涼風肌に心地よき七夜月
こよいも…
べしゃるべしゃればべしゃるとき
先行く者が振り返ればそこに道あり
歩み来た面白きべしゃり道
さらに前へ
『人志松本のすべらない話』
新世紀熱き血潮のべしゃり11入場
巧みなアクションと独特の擬音を駆使しすべらない話を操る擬音マジシャン…
冷徹でシリアスな視線の持ち主
吉本新喜劇最年少座長…
どうしても止まらない郷土愛
博多っ子純情初参戦漫才王者
博多華丸・大吉…
コントのスペシャリストが話芸のステージへ参戦
アンジャッシュ…
内に秘めた悪意を童顔で隠す弱気な毒舌王子
オードリー…
もはやリアルアスリート
お笑い筋肉バカ一代初参戦オードリー…
べしゃりだしたら止まらない
浪速のえびす顔芸人矢野・兵動…
鋭い観点で才気あふれるすべらない話を繰り出す
話芸のスペシャリスト…
すべらないマスター人志松本
すべらない話の神髄を究めた男
キングオブすべらない…
(ジュニア)というわけで皆さんよろしくお願いします。
(一同)よろしくお願いします。
(ジュニア)まずはですね今回初参戦博多華丸さんです。
(華丸)よろしくお願いします。
(ジュニア)さあそしてオードリーの春日さんです。
(春日)お願いします。
お願いします。
(松本)コンビで同時にっていうのは意外と珍しい。
春日は初めてなんや。
意外にも初めてなんですよ。
ちょっと今日はフォーマルなベスト。
(春日)いつもよりいい生地のやつ着てきましたからね。
若林君どうですか?コンビですけど。
(若林)そうですね。
でも最近海外行ったりとかスポーツで話のスケールが大きくなってきて。
ここ2カ月ぐらい春日の話聞いててちょっと楽しいんですよ。
期待してます僕も。
(ジュニア・春日)お願いします。
(ジュニア)さあそしてまだこちら2席空いております。
この2席の方々。
なかなか面白い人選だと思ってます。
(ジュニア)早速登場していただきましょう。
どうぞ。
べしゃりの総合格闘技に同業異種参戦
哲朗出川
かむ!?それがどうした
リアクション芸のラストザムライ…
英二板東
御年75歳人生色々最後の無礼講…
もちろんこよい彼らが語るお話は…
『人志松本のすべらない話』
オードリー春日博多華丸出川哲朗そして板東英二が初参戦
(板東)すごいとこに来たなぁ。
(ジュニア)このメンバーでございます。
このメンバーでございます。
(ジュニア)どうですか?この空気感。
(出川)いやいやもうたまりませんね。
(出川)さ…さっきの一人ずつ上がってくる感じといいあの紹介といい。
哲ちゃんねホント怖いのはこの甘がみが怖いのよ。
もう今もかんでるじゃない。
これは横で言っていいのかほっといた方がいいのか。
最初に言っときます。
今回は甘がみはスルーでお願いします。
本がみのときだけ?本番もスルーしていただきたい。
本がみ。
本がみ?ああ本がみね。
本がみさま…本がみ?
(一同)「本がみさま」!?怖い怖い怖いもーう。
いいけど甘がみはホントスルーしてもらいたい。
アシストが持てへんわもう。
大丈夫です大丈夫です松本さんもうホントに。
(ジュニア)あと独特の接続詞ありますからね。
「そうだら」とか。
(出川)「そうだら」なんて全然スルーでお願いします。
(ジュニア)「そうだら」スルーで。
出川哲朗のリアクションだけじゃないっていうところを見せたいので。
(一同)よろしくお願いします。
(ジュニア)さあそしてもうひとかた板東英二さんです。
(板東)よろしくお願いします。
すごいでしょ。
ここに板東さんが来るっていうのがもう僕はびっくりなんですけどね。
いや取りあえずはフジテレビの玄関に蹴つまずきましたからね。
緊張してるんでしょうね。
ちょっと地に足着いてない…。
着いてないです。
久々ですからこういうスタジオは。
メンタルの部分は強いもんがあると思いますし。
いうてもピッチャーやからね。
いうてもピッチャーですし。
板東さんけどめちゃくちゃ話ありますからね。
この方ホント芸人顔負けの話術の持ち主でございますから。
(板東)話術としてはどうか分かりませんが。
(ジュニア)楽しみにしてますんでよろしくお願いします。
(一同)よろしくお願いします。
渡部も恋愛の方も美食家だと聞いておりますけどね。
(渡部)何ですか急に何ですかこの流れ。
そっちの方の話も聞けるのかな。
(一同)聞きたい。
(ジュニア)芸人に望みを与えてるんでしょ?いやいや…。
言っとくけど絶対しませんよそんなもん。
言っときますよそんなもん。
しないでしょ。
してもスベるでしょ絶対。
しませんよホントに。
え〜いきます?
(一同)お〜。
もうね。
いきます?
(ジュニア)いきましょうか。
早いな。
どうしましたか?いや入ってるかなと思って。
そら入ってるでしょ。
(板東)あ〜ありがとうございました。
もう人がなかなか信じられなくなりまして。
(ジュニア)大丈夫です。
(板東)大丈夫?あなたにも問題があるんですけどね。
それじゃいきます。
いきます。
(兵動)取材をしていただけるっていうことになって何かその雑誌が『GOODROCKS!』っていう雑誌で。
ちょっと見せてもらったらものすごい白黒のアーティストの人とかがぐっと決めた感じで載ってる雑誌で。
その方がちょっと取材をしてくれるっていうことで。
マネジャーが「いついつ何時どこどこです」分かった言うて。
今回向こうの方の意向で兵動さんはほっこりしてると。
その兵動さんをカッコ良くスタイリッシュに撮りたい。
え〜それいける?言うて。
何かもうおはぎをマカロン風に撮るみたいな感じ違うんかと。
これいけるんかと。
俺はええよおはぎのままいくから。
あとは自由にしてくれたらいいよ。
ほんでその場所に行ったときに結構感じのいいスーツ屋さんでそこでカッコイイスーツも用意してもらって。
ネクタイピンとか全部こだわったやつ着けさせてもらって。
そこにソファがあったんですけど「今から撮りますんで」「今日は兵動さんのカッコイイとこを撮らせていただきたいっす」ってカメラの方が言うからはいって言うて。
「じゃあいきましょうか」僕こうやって座ってバシャって撮ったら「それいつもの兵動さんですね」「今日兵動さんマフィアになろうか」ってなって。
「ちょっとにらみ付けてくださいカメラを」分かりましたってなって。
パシャパシャ「うんうん」ってなるんですけど。
僕としてはちょっと気恥ずかしいというかそういう写真いつも撮ったことがないから。
いつも取材いうたらちょっとアホな顔するんで。
ちょっとにらみ付けて撮られるのもな思いながら向こうの人はだんだん乗せていってくれて。
今もうデジカメやから何枚でも撮ってくれるんですよね。
その場で確認できるし「兵動さんちょっといいね」「ちょっとにらもうにらもう。
これはねドジったやつだよ」「ドジったやつ。
こいつをにらみ付けてください」パシャパシャってなって俺もこういう感じでやってた。
ほんなら「いいねいいね」ってなってきて「もっともっとにらんでもっとにらんで」パシャパシャって。
だんだん寄ってきてこの辺までレンズ持ってきて「こいつがドジりました」みたいな感じでパシャパシャって撮られてう〜ってなっとったらたまにちらっと見て「お〜」みたいな顔してくれるんですよ。
吉本のやつにもこうやって見したらその吉本の関係者のやつもそれ見て「お〜」って言うからちょっとおはぎもマカロン気分になってきて。
いけるんちゃう?ってなってパシャパシャパシャパシャ。
「次立とうか兵動さん立ちましょう」俺立って。
「こういうふうに腕組みましょう」腕組んで。
「見下ろしてください」その人下行って撮ってくれてて。
「いいな兵動さんめちゃくちゃいいな」ぶわー乗ってきてその人が「次帽子取ろう帽子取ろう」「帽子取ってみよう」ぱって帽子取った瞬間にパシャ。
「かぶろう」って言われたんです。
気ぃ悪。
(ジュニア)失礼やなぁ。
これはあかんかったんや。
気ぃ悪いわ。
(兵動)何でも褒めてくれたのに。
これはあかんかったんや。
1枚だけ。
何枚でも撮れるはずやのに。
撮るだけ撮ったらええやんな。
後で消したらええのに。
パシャ。
「かぶろう」って言われたときびっくりしました。
いや面白いっすね。
どんどんいきましょうね。
これはもう。
僕2008年の『M−1』の決勝に出さしていただいてお仕事を頂けるようになったんですけどそのときのエントリーナンバーが4431という番号だったんですけど。
そのナンバープレート着けて漫才をやってたんですけど。
うちの親父が芸人だったらよくある話だと思うんですけど「テレビに出て食べれるようになるまでお前とはもう会わない。
実家にも帰ってくるな」ってことで。
数年会ってなかったんですよ。
でも『M−1』の決勝は見ててくれてて俺のそのナンバープレート4431を見てあれ俺のことを思ってあの番号にしてくれてたのかなって言ってたらしいんですよね。
親父が熱狂的な阪神ファンなんですよ。
1985年ごろのタイガース好きで。
バースの背番号が44番。
掛布の背番号が31番。
4431で。
もうやめちゃったんですけど会社のロッカーの鍵とかの番号を4431にしてて。
自転車が趣味なんですけど自転車の鍵のチェーンも4431。
ジムのロッカーとかも4431にしてたんですよね。
『M−1』出たんで「もう食べれるようになるかもしれないから実家帰ってきていいぞ」と。
数年ぶりにお正月帰って。
一緒にお節食べてたんですよ。
「あの番号俺のために4431にしてくれたのか」って聞かれて。
母親が「お父さん何か喜んでたわよね」みたいな。
でもあれはそのエントリー順で決まるもので僕が選べるものじゃないのでそこ嘘つけない。
あれはたまたま4431だったんだよっていう話になったんですよ。
親父も「あ〜そうか」みたいな。
「偶然ってあるもんなんだな縁があるんだろうな」みたいな。
『M−1』とか出るとその後トーク番組出るじゃないですか。
その話したらスタッフさんが「その話いいですね」あったかい話なんでいろんなとこでしてたんですよ。
したら親父自転車盗まれたんです。
(小籔)そうか。
バレて。
個人情報がだだ漏れってことですね。
電話かかってきて「二度とあの話するな」って。
せっかく仲直りしたのにまた仲悪くなっちゃった。
あ〜そうかなるほどそれはあり得るわ。
あ〜怖い怖い。
危ないとこや。
今番号変えてるんですけど。
(小籔)お父さんが番号変えたら済む話ですもんね。
ちょっと哲ちゃん何をこちょこちょ何かしてんの?
(ジュニア)途中あめちゃん食べたりせき込んだり。
せきが出てきたんでホントごめん若林。
出川さんオチ手前でせきばらいしてたの俺根に持ちますから。
ホンマやめようねホンマやめようねそういうのって。
気になるから。
(出川)今のはホントごめん。
(若林)俺そろそろオチだ…。
「ウウンウン」もうちょっと延ばそうかと思いました。
ホントにごめん。
(ジュニア)下にお水ありますから。
ホントに…スタッフさんもホントにごめん。
今の焦って…焦れば焦るほどホントに…。
でも今ぐらいならセーフだよね?俺らはそこまで…大丈夫だけど喉あめのパリパリをねむいといてもらえたら…。
(板東)震えながらむくなや。
(出川)いやいや…。
若林ホントごめん。
(若林)全然大丈夫です。
(出川)変な感じ…スタッフもあんまり抜かないでください。
そんなわけにはいかんよ。
いきますよ。
(ジュニア)あめ出した!
(宮川)あめそのままポケット。
あめ食べながらっていうわけにもいかんからな。
(小籔)今なめたとこやのに。
(出川)ホントごめんなさい。
じかにポケット入れた今。
(渡部)入れてすぐ出しました。
ホントごめんホントごめん。
いいですか?もちろん。
僕はねグアムに行ったときの話なんですけれども。
飛行機に乗っててもうちょっとで着くっていうところにぱっと後ろ見たら何と松本さんご一家がいて。
あっ松本さんだと思って。
僕はねグアムに行ったときの話なんですけれども。
飛行機に乗っててもうちょっとで着くっていうところにぱっと後ろ見たら何と松本さんご一家がいて。
あっ松本さんだと思って。
着いて飛行機の中でご挨拶しなきゃと思って。
松本さんまつ…お正月だったから…。
セーフセーフセーフ。
全然セーフ。
(小籔)そのときもかんだわけですからね。
そうそうそうなのよ。
いやいや…。
そうそうそうそのときもかんだから松本さん正月だったからおめでとうございますって。
ことしもよろしくお願いしますっつって。
奥さまも奇麗で。
初めまして出川っていいます。
よろしくお願いしますとか言ったらそしたら娘さんがすごいかわいくていたから僕のことすごいにこにこして見てたからあ〜娘さんだと思ってどうも初めまして出川です。
よろしくねっつって頭をなでなでしようとしたらその娘が手を…。
(出川)びっくり。
大げさでも何でもない。
びっくりしてえ〜って思ったら奥さんがすぐ「ごめんなさい出川さんこの子人見知りで。
ごめんね」ってすぐ謝って俺全然いいですよと思ったんだけど俺ヤバいと思ったのが松本さんがやっぱ笑いにもこんだけストイックだし何か子育てとかもすごい厳しいんじゃないかな。
これ松本さん怒ったらヤバいなと思って心配になって松本さんをちょろっと見たら松本さんがにやにやにやけてやがったの。
いやいやふざけるなと。
ここは大人として親として絶対怒んなきゃいけないとこなのににやにやにやけてたからまあ笑いの天才だか知んないけど人としては俺の方が絶対上だと。
ホントに。
ホントの話。
これはホントの話でここは絶対叱んなきゃいけないとこだから親として。
(小籔)甘い親ですね。
(出川)甘い甘い甘い…。
奥さんが正解。
にやにやにやけてやがんの。
でもさすがだなと思ったのは娘なのにすでに俺の扱い方も…。
さすが天才の娘。
あったな。
そういえば会うた会うた。
お正月ね。
いきます。
毎年正月に八丈島に後輩たちといつも旅行に行くんですよね。
東京都なんです八丈島ってすごい近いし。
行くと島の若者たちもすごい良くしてくれて。
草野球の相手してくれたりとか温泉連れてってくれたりとか。
極め付きにとある人の家の2階の座敷で20人ぐらいで宴会をやってくれたりするんです。
島の料理とか出してくれて。
すごい楽しいんでその年もその島の若者10人ぐらいと僕の後輩とで飲んでたらその年スーツを着たバッジ着けた人が1人来て誰ですか?っつったら八丈島町会議員みたいな方がわざわざスーツ着てバッジ着けて挨拶に来てくれた。
「このたび毎年来てくださってるということでご挨拶に来ました」みたいな感じでじゃあ一緒によろしかったら飲みましょうみたいな感じでその議員と若者と後輩でわんわん飲んでたんですよね。
その議員が「渡部さん八丈島どうですか?」って言うんで。
すごくすてきな島だと思いますよっつったらその議員が「じゃあね八丈島がすごいすてきな島ってことをテレビとかで言っていただけると島も盛り上がりますんで」みたいなことを言ったらその島の若者たちが「いやちょっと待て議員。
渡部さんプライベートで来てんだからそんなお願いしちゃ駄目だって。
仕事じゃないんだからさ」みたいなことを結構わんわん言ってくれたんですよ。
何か頼もしいなと思ってまた飲んでたんですよね。
したら議員が「どうですか?この島の焼酎は」って言うからすごくおいしいです。
「じゃあもしよろしければね島の焼酎がおいしいっていうのをブログに書いていただきたい」みたいなことを言うわけですよ。
したらまた若者が「ちょっと待て」と。
「いいかげんにしろよ議員。
渡部さんプライベートで来てんだからそんなこと言ったら渡部さん来なくなっちゃうよ島に」「いいの!?それでも」みたいなことわんわん言ってくれるんですよ。
まあ収まって。
結構そのたんびに議員もつがれて「飲め飲め」言われて議員もべろっべろになって。
「渡部さん温泉はどうですか?」当然温泉もいいですよっつったら「もしよろしければね」って言った瞬間もう両サイドの若者に脇がって抱えられて「帰ろう議員もう駄目だまたお願いするでしょ」みたいな感じでもう連れ去られちゃったんですよ。
さすがにちょっとあれだなと思ってご挨拶だけしようと思って議員ホント今日はありがとうございますっつったら議員もべろっべろで俺の顔見て「あ〜あ何とかこの芸能人を利用できねえかな」ってはっきり。
はっきり。
え〜!?そんなはっきり言う!?「あ〜あ」って。
両サイドの若者に投げ飛ばされてました。
(渡部)はっきり言いましたね。
心の声あんなはっきり聞いたの初めてです。
すがすがしいよね。
(渡部)すがすがしいですね。
(小籔)八丈島のことを思ってね。
思うがあまり。
すてきな島なんですけどね。
よいしょ。
これはまああります。
こういうことあります。
渡部。
ある特番があって僕はひな壇の3段目ぐらいでコンビで座ってて。
スポーツの特番でこんなすごいスポーツの人がいるみたいなVTRを見てスタジオおりてきて女性のロッククライマーを特集するみたいな。
その人が出てきて「この人すごいんですよ」みたいになって。
中指だけで1本で懸垂ができますと。
実際スタジオでその人がぐーやって。
何だったら片手でぐーみたいにやるんですよ。
うわ〜すごい!って盛り上がって「じゃあこん中の誰か挑戦してみませんか?」ってなって。
児嶋が「じゃあ児嶋さん」ってなって。
児嶋が呼ばれて。
まあ児嶋もねやる前に「俺悪いっすけど簡単にやっちゃいますよこんなの」吹くだけ吹いて。
で結局ぐーってやってできずにどーんと落ちて。
「いやすいませんでした」みたいな感じで笑いになって。
あ〜よかったなと思って。
僕の角度からちょうど見えてたのが児嶋がこうずるっと下りる瞬間にここの皮が全部べろってむけて血がちょっと出てるの見えたんですよ。
えっ!?と思ったけどさすが児嶋もばっと隠して「すいませんできませんでした」っつって笑いに包まれてひな壇まで戻ってきたんです。
よくやったと。
さすがもう20年選手ね。
まあ吹くだけ吹いて笑いにしてなおかつハプニングも隠して。
よくやった児嶋100点満点って僕の隣に座ったんです。
隠して。
こっちの隣がアグネス・チャンさんだったんです。
収録がまたスタートしたらアグネスさんが「ちょっと待ってみんな!」と。
嘘やろ!?「この人ねこんななるまで頑張ったのよ!」血だらけの手上げちゃって。
腹立つわぁ。
でオンエア見たら案の定全カットでしたね。
大きなお世話やわぁ。
アグネスさんも言ってあげたかった。
悪気がないんですよね。
(小籔)悪気ない人ばっかり出てきますね。
(渡部)悪気ないですよねみんな。
(小籔)ちょうどおもろい。
悲しいとこやなぁ。
いきます。
(宮川)ホントに僕番組出さしていただいたんはこの『すべらない話』からなんですよね。
僕松本さんにすごいホントに感謝してるんですけどその松本さんを一回ちょっと殺しかけたといいますか。
(一同)え〜!?
(ジュニア)穏やかじゃないね。
(宮川)その話をちょっとさしていただきたいんですけど。
7年か8年前ぐらいに「大輔沖縄行こう」言うて沖縄連れていってもらったんです4泊5日ぐらいの旅で。
色々と楽しい旅行やったんですね。
夜星見に行こうとか。
プールでみんなで遊ぼうとか。
ホントすごい楽しくて。
最後の日に「花火でもしようか」ということになって3日目の夜に「あしたの夜やろうか」「今日の夜ちょっと花火できるとこ見つけに行こう」言うて。
僕と後輩と松本さん3人でホテルのビーチのちょっと向こうに野原みたいなとこがあったんで「そこ行ってちょっとできるか探しにいこか」言うて。
ホテルからビーサンで3人で行ったんですよ。
プールのちょっと出たとこの野原の入り口みたいなのに「ハブ注意」って書いてあったんですよ。
僕蛇めちゃめちゃ嫌いなんですね。
いやちょっと待ってください。
兄さんハブ出ますよこれ。
マジでこれやめましょう。
こんなとこで僕できないです。
「大丈夫やて」ってなって。
マジですか?って言うて。
行きましょう言うていや怖い怖い言うて後輩にすまんちょっとおんぶしてくれと。
その砂浜になるまでちょっとおんぶしてくれ。
来よったらもう終わりやから。
猛毒やからハブっていうのは。
「いや大丈夫ですよ」言うてホンマ?言うて。
兄さんが何か分からへんけど「大輔出た!」みたいな。
ほんでうわっ!みたいな。
ロープですやんやめてくださいよ言うたらキャキャキャキャ笑うて。
またしばらく歩いて何か普通の話して。
またうまいんですよびっくりさし方が。
何かばーってしゃべってるときに「大輔出た!」言うて。
でうわっ!言うて。
いやこれコードですやん。
何かのコードですやん。
もうやめてください。
ホンマ怖いんでもう無理です帰りましょう。
「いや行こう大丈夫やから」言うて。
広場ぐらいまで行くぎりぎりのとこでホンマに「うわっ!出た!」って言わはったら本物のハブやったんです。
松本さんがここで僕で後輩やったんですよ。
「出た!」言うたのその辺に出たんですけど。
僕本物やと思うた瞬間に訳分からんようになって松本さんをぼーん押してもうたんです。
ぼーんって。
松本さんばーん押されたからそのハブの上をがーん跳んで。
「大輔ー!何やってんねーん!」言われて。
それでも俺もう無視してぶわー。
帰ったっていうね話なんですけれども。
ホントに危なかったっていうね。
ホンマ怖がりやもんな。
(宮川)いやあれは怖いですよ。
足がってこう足を後ろからきゅってつまんだら「うわ〜!」って言うもんね。
(宮川)それもありました。
もうがっとやられるんです。
うわっ!言うて。
やめてくださいその冗談みたいな。
だんだん腹立ってきて。
そういうことがあって殺しかけたといいますか。
(小籔)押したら駄目ですよ。
押したら駄目よ。
(小籔)何で押すん?
(宮川)すいません。
さあいきます。
(ジュニア)どうしましょう?これどうしますか?
(春日)じゃあいきます。
春日いくか。
OK。
3年ぐらい前から海外ロケ2カ月置きぐらいでよく行ってて。
まあ海外でスベったことがないんですよ。
(一同)え〜!?いろんな春日「トゥース」とか「鬼瓦」とかギャグがあるんですが。
やってスベったためしがないんですよね。
今や日本よりも海外のがウケるような状態で。
何かアフリカがホームみたいな感じになってるんですよね。
もう行くのが楽しみでしょうがないぐらい行ったら絶対にウケるんですけど子供がまねしてくれたりして。
そんな中で台湾に行ったんですね。
台湾に行って普通に街歩いてたら台湾の人が「春日だ春日だ」みたいな感じで気付いてくれて。
コーディネーターの人に聞いたら台湾で日本の番組がちょこちょこやってるらしいんです。
春日のことを見たことがある人が「春日だ」って街で言ってくれて。
そんなこと知らなかったんで海外で何か呼んでもらうとうれしいんですよね。
だからちょっと調子に乗って「トゥース」とかやってたんです。
したらわっと湧いてくれたりして。
いろんなとこ行って「トゥーストゥース」やってたんですよ。
したらコーディネーターの人が「『トゥース』はやめてくれ」と。
注意されまして。
街なかで…。
言ったら外国人じゃないですか。
外国人がおっきな声出すのはあんまよくないのかなと思って声とかおっきいから駄目ですか?って聞いたら「いやそういうんじゃなくて」「『トゥース』なんですけど台湾の言葉の意味で『血へどを吐いて死ね』って意味なんですよ」
(一同)え〜!?だからでっかい声で「血へどを吐いて死ね!」ってばんばん言ってたと。
「ちょっとやめてください『トゥース』知らない人もいるんで」分かりましたと。
ただコーディネーターの人が「『トゥースー』ならいい」と。
イントネーションを「トゥース」じゃなくて「トゥースー」ならいいって。
意味聞いたら「食パン」って意味だったんですよ。
だからどっちにしても「食パン」って言っても「血へど吐いて死ね」って言ってもいいですわ「トゥース」は。
「トゥース」はやらなくなったんですけど。
違いがあるという。
怖いなちょっとの違いでね。
「トゥース」「トゥースー」いきます。
ザ・ぼんちの里見まさと師匠にゴルフに連れてってもらったんです。
「行こか!」言うて。
キャプテン肌な感じの師匠なんで。
朝早くからものすごいお元気で「最高やな!」って言うてはって。
「行くで!」言うてはい。
僕がぼーっとしながらついていって。
師匠のお知り合いで中野さんっていう方一般の方なんですけど。
中野さんっていう方が一緒に来てはって。
僕より年上だと思うんですけど小奇麗にしてはるというか。
あんまり言い方悪いんですけどチャラいというか。
顔男前なんです。
高知東生さんみたいな顔してて。
前髪がビッてなってる。
前髪揃わずビッてなってる感じでしゃしゃしゃってなってて「今日よろしくね」みたいなごっつ日焼けしてはって。
よろしくお願いしますっつって。
僕ゴルフあんまりやったこともないんですけど師匠はまずぱーんと打ちはって。
ばーんボール行くボールに向かって「ボールさーん飛んでねー!」言うてはるんですよ。
「兵動行くぞ」言うて俺は呼び捨てなんや思いながら。
「ボールさん」言うてたのに思いながら。
師匠お願いします言うてわーついていってて。
僕下手やから向こう打ったりこっち打ったりしててわー走り回ってたら中野さんっていう方がこう…やってはるんですよ僕に向かって。
えっ?何ですか?「兵動ちゃん肩がね入っちゃってんだよ」「これキープ。
こう打ったらいけるから」言われてもできないんですよゴルフって急に。
ばーんって。
「惜しいね〜。
次頑張っちゃおうよ」みたいな。
ものすごいアドバイスしてくれるんですよ。
でもそんな嫌な感じでもなくてありがとうございます。
昼ご飯のときも「兵動ちゃんそこもうちょっとこうやったら兵動ちゃん絶対伸びっから」みたいな。
そうっすか。
ありがとうございます。
でゴルフも終わりました。
まさと師匠はもう帰られました。
中野さんっていう方が「じゃあ兵動ちゃん僕帰るから」「今度さ食事行かない?」みたいな。
いいんですか?「電話番号教えちゃって」みたいな。
はい分かりました。
電話番号教えて。
「じゃあまた電話するね」みたいな。
帰りはったんですよ。
俺準備して出ようと思って携帯どこやったかなって思ってぱって見たら留守番電話入ってるんですよ。
あれ?思うて車乗る前に聞いとこう思うて。
聞いたら中野さんなんですよ。
素早くもう入ってるんですよ。
「兵動ちゃんホント今日楽しかったよね」「今度ホント食事行こうよ。
これ俺楽しみにしてっから」そこまではいいんですけど「じゃあというわけでネクストタイムバイナウ!」って言うて切れてたんですよ。
(ジュニア)お〜なかなかやね。
(兵動)え〜!ってなって。
FMやん!ってなって。
なんぼ年下でも初対面で一発目の電話の締めが「ネクストタイムバイナウ!」って切れてたからこれどうしたらええのん?と。
普通やったらかけ直すじゃないですか。
かけ直しても車乗ってるかもしれんし俺どっちかっていったら地味やし「ネクストタイムバイナウ!」って言われたかけ直した一声目もよう分からんし。
「ありざ〜っす」みたいなこと言わなあかんのか乗らなあかんのかどうも分からんかって取りあえず大阪帰ってからにしよう思うて置いて車運転してたんですよ。
帰り道ばーって止まって信号待ちしとったんですよ。
横の車線にふぁーって車が1台来たんです。
はって見たら中野さんやったんです。
さっき出たはずやのに何かやってたんですかね。
何か知らんけど止まったんです僕の横に。
僕右ハンドルで向こう左ハンドルでごっつ近いなネクストタイムってなって。
あってなったら中野さんが…。
いうてやってはるんですよ。
ウイーンって開けて僕も開けてすいませんでしたお電話ありがとうございました。
「バイナウ!」って何やねんって俺はずっとあって。
間違えてんのかこの人っていうのはずっとありながらそこは世間話して。
信号そんなに時間長くないんで信号も青になったから「じゃあ兵動ちゃんまたねよろしくご飯行っちゃおうね」って言うたから僕はその中野さんに思い切って中野さん!って言うたらぱってこっち見たからバイナウ!って言うたんです。
したら中野さんが…。
ブーンって。
(ジュニア)何やねん!
(兵動)合うてたんや思うて。
何かはあんねや思うて。
ご飯は行ってませんけども。
・腹立つわぁ。
いや〜すべらないですよね。
ではいきます。
福岡にまつわる話なんですけど。
福岡にまつわる話なんですけど。
仕事柄福岡に移動が結構多くて飛行機で移動するんですけど。
福岡も結構人気で満席がよくあるんですけど。
数年前なんですけどそんときも満席という情報は頂いてて乗ってたんですけど。
たまたまぎりぎりまで僕のこっちが空いてたんですよ。
満席って聞いてたんで隣が空くとちょっとゆったりできますし。
肘のこの関係もありますから。
あ〜よかったなと思ってたらぎりぎりに1人の女性が飛び込んできたんですよ。
その人は外人で欧米でもなくアジア系でもなく中東とみられる女性で。
いでたちもタンクトップに1枚羽織っただけで。
ちょっと色っぽいというよりはどっちかっていうと妖艶な。
ちょっと妖しい感じの女性が僕の隣に座ったんですよ。
座るなりにものすごくため息をつくんですよ。
おもむろに携帯電話出してしゃべりだすんですよ。
機内電話駄目なんで客室乗務員の人が「ちょっと電話はやめてください」って言うんですけどそれを制して。
ものすごく怒鳴ってるんですよ電話に向かってわーわー。
何言ってるか分からないけどとにかく怒ってるんですよ。
日本語でいうと「バカ野郎」みたいな感じでバッグの中にばーんと携帯落としてもう一回大きなため息をつくんです。
「ハァー」って。
今度は何だろうと思いながらちらちら見てたらシステム手帳出してシステム手帳開くからそれをちらっと見たらおなじみのアラビア文字みたいな感じのばーっと書いてて。
その日の日付のところにものすごく罰点マークを付けだしたんですよ。
うわっと思って。
こっからは僕の妄想なんですけどこいつ何かしでかすんじゃないかと。
飛行機で。
(華丸)はい。
とにかくちょうど僕その当時『24』にはまってまして。
とあるエピソードで女スパイが飛行機爆破して自分だけパラシュートで逃げるっていうそういうエピソードがあったんですよ。
そうなってくるとそうとしか見えなくなってくるんですよね。
たぶん「私はやりたくない」と言ってると。
何か人質にとられてるのか分かんないですけれどもうやらざるを得ない。
「やるわよ!」って感じで切ったと。
それでシステム手帳に×印を付けると。
「×」じゃなくて「Xデー」だと。
妄想だけでつじつまが合ってくるんです。
そうなってくるともうその事実知ってるの僕だけじゃないですか。
ぎりぎりに飛び込んできたから滑走路に向かってるわけですよ。
今なら止めれるけど証拠もないし武器を発見したわけでもないし。
どうしよう俺しか知らない。
満席の福岡行きの飛行機。
ヤバいどうしようどうしようと言ってる間に飛行機はどんどんどんどん加速していくわけですよ。
ハァーどうしようと言ってる間にもう飛行機はふわっと浮いたらもうしょうがないですよね。
いざというときは俺が取り押さえるかとにかく寝ずにこの人の番をしようと思ったときに飛行機が離陸したと同時にその女の人もまた深くため息をつくんです。
腹決めたみたいな感じで。
「ハァー」って言って僕の方をふっと見て。
片言の日本語でですよ「ワタシ今日日帰リヨ!」って言ったんです。
泊まりたかったんですって。
(ジュニア)福岡泊まりたいわそら。
おいしい物いっぱいあるからな。
(ジュニア)泊まりたいわそら。
屋台とか行きたいわな。
屋台とか行きたかったんです。
それはそうやな。
(華丸)直前に入ったんですかね。
日帰りだと。
(小籔)泊まりたいですね。
(華丸)泊まりたかった。
(ジュニア)福岡日帰りしんどいですもん。
(華丸)泊めさせたかったんですけど。
(小籔)知らんがないう話ですよね急に言われても。
(華丸)すごいほっとしたんですけど。
いや〜すべらないっすね。
いいです。
いいですいいです。
滞りなく進んでおりますよね。
今日多いですよ。
多いですね。
大阪でラジオやらせていただいてて。
それの企画でマラソン大会に出ようっていうことになりまして。
取りあえず若手の芸人おぎの信号いうやつと谷川友梨いうのんと3人で取りあえず出よう言うて。
で出たんですけど。
淀川マラソン大会ばーって走ってて。
何気なしに走ってたんですけどゼッケン着けていくんですけど。
だいたいゼッケンがあって上にニックネームを書くとこがある。
申込用紙確かにそういうたらあったなニックネームの欄。
普通に名前書いてニックネームのとこはどうしようかってなったけどラジオの名前をチーム名にしよう。
それを書いたんです。
書いて出したから僕らは「ほわぼん」っていうチーム名になったんで「ほわぼん」って書いてるんです。
わーっと走っとって僕らは何も気にせんと走っとったらよう見たら結構みんな書いてるんですねニックネームを。
例えばごりごりのおっさんやけど「ペコちゃん」みたいな。
ペコちゃんおったぞ言うて。
みんな「あれ誰々なんすよ」「あれ何々っすよ」みたいなん探してたんですけどそんときにおぎの信号が発見したんですが生真面目さがそんな裏目に出るかと思ったおじいさんおったんです。
「特にありません」って書いてたんです。
(兵動)たぶんニックネームないから「特にありません」って書いたのが全部ここに反映されて。
だから周りで走ってる人全員半笑いで。
笑うてまうわそれは。
かわいそうだったというお話。
(小籔)真面目なおじいさん。
(兵動)真面目なおじいさん。
裏目に出たんやな。
全然出ないですよね。
★も出ないからね。
そろそろですよ。
ええとこで出ますね。
こんなとこで言うのも何ですがホントにプロ野球のピッチャーだったじゃないですか。
ええとこで出ますね。
こんなとこで言うのも何ですがホントにプロ野球のピッチャーだったじゃないですか。
それもまあまあ大したもんで。
高校時代は日本中でわーわー言われたんですけど。
それちょっと騒がれて入ったんですけど運が悪いんですよ僕人生ね。
僕が入る前に長嶋茂雄さんが巨人入ってるんですよ。
僕と一緒に王貞治が入ってるんですよ。
あの2人さえいなかったら僕こんなとこに座ってませんよ。
(板東)こんなとこって言ったら悪いけど。
いやいやホントに。
悪いけど…。
ホントにすごい人なんですよ。
それは分かってますよわれわれも。
それでもね人間ってどっかでね旬というのがあるんですよ。
脚光を浴びるみたいなとき。
プロへ入ってちょっとうだつが上がらんかったんですけど7年目ぐらいかな結婚して次女ができたころやからもう7年目ぐらいですわ。
そのころに巨人キラーになる。
それも王長嶋に強いって…。
ほとんど敬遠やからね。
でもすごかったっていうのは…。
抑えとって巨人を日曜日完封して。
そうするとやっぱり新聞も騒ぐじゃないですか。
そして中日がトップ走っとったんですよ。
それで優勝かもわからんっちゅうようなことで。
取材陣が来るわけですよ。
それでちょっと家内のおうちが大きいおうちなんですよ。
大きいって100坪200坪違うんですよ。
1,000坪…。
(一同)え〜!?
(板東)成城の。
(渡部・ジュニア)え〜!?木だけでも東京都の天然記念物か何か…。
3人ぐらい抱えないかんような…だーっと3本4本立ってる。
だからそこの家だけ気温が3℃ぐらい低いんじゃないかと。
マイナスイオンが。
イオンで。
そこで東京のときは家内の家に寝泊まりするじゃないですか。
別邸みたいなすっごい家。
それで完封してそして日曜日帰って。
そしたら月曜日取材陣が来て「写真を撮らしてくれ」と。
というのは巨人キラーの板東が月曜日試合がないじゃないですか。
だから休養してゆっくりしてる中日のエースっちゅうのを一面に載せるって言うわけですよ。
こっちもちょっとねちょっとしたもんやないかと。
それでにっこりしたりして写真撮って先ほどの話じゃないけどパシャパシャ撮られて。
写真撮って「板東さんありがとうございました」って取材陣が帰るんですよ。
1日ぼーっとしとったら翌日の火曜日の朝に7時ですよ朝の7時。
ドダダダーっと男が7〜8人入ってきたんですよ家に。
え〜!?
(板東)言うちゃ悪いけど日本の経済を動かしてるぐらいの人ですよ。
おじいさんが。
そんなとこのおじいさんとこへだーっと警察が入ってきたんです。
ちょっと偉い人がちゅうちょしてましたやっぱり。
その大きなおうちの前で名前も知ってるっちゅうんで。
ぶわーっと来たら捜査官みたいな人がドヤドヤドヤーって家の中入ってきて「玄関開けなさい」ドンドーンっつって。
家の中入ってきたんですよ。
デカがドダダーっと。
それも靴のまんまでぶわーっと。
(板東)「どちらですか?」どちら?見たら分かるやろ。
庭ってそこやないかその大きなとこやないか。
そしたら何と僕の写真がうちの娘抱いてまだ1歳満たないぐらいの。
それを抱っこして。
そしたらカメラマンがさっきの話やないけど「ここに花の奇麗なのがお庭だから咲いてるんで板東さんその大きな花を指さしてにっこり笑ってください」って。
だから言われたとおりするじゃないですか。
にっこりしてはいとかしたら「いいですね。
これも休日のそれもエースの休日」「ありがとうございました」っちゅうんでそのまま帰った翌日の一面にその写真が載った。
そしたらその写真が何とケシの花やったんです。
大きなケシの花。
ケシの花ってあの…ケシの花ですよね?
(小籔)麻薬ってことですね。
そして翌日から「球界の麻薬王」って言われるようになった。
奇麗な。
まったく知らんわけでしょ。
まったく知りません。
(ジュニア)たまたま。
(板東)たまたまです。
それもね来たときにそらお巡りさんも部長クラスはびっくりしますよ。
こんな日本を動かしてるような人のおうちに。
だからちょっと嘘と思われたらかなわんのでねちゃんとこれ。
これがそのときの…。
(一同)うわ〜!すごい!え〜!だから見る人が見ればすぐに分かるわけですよね。
(板東)分かるんでしょうね。
僕ら知らんじゃないですかこれ。
ケシの花。
決定的瞬間なんですよね。
(ジュニア)指さしてますやん。
(板東)指さしてる。
そしたらよう見たらこんな花がなんぼでも咲いとるんですよ。
というのは鳥が落としていくんですね。
(小籔)1,000坪あるから森みたいになってて。
タケノコも生えとるんやけど。
こっちは知らんもんが勝手に生えとるわけですよね。
まさか僕もそのとき初めてケシの花ってこんなんかいなと。
大麻栽培容疑で踏み込まれたってことですか。
大麻…。
そういうことでしょうね。
それは大丈夫やったんですね板東さん自体は。
一応…。
(板東)何を聞くねや!違う違う。
取り調べは受けたわけですね。
(板東)「板東英二さんですか?これあなたですね」言われました。
でも連れては行かれなかった。
それとまあ有名なピッチャーやからね向こうもサインが欲しいぐらいのピッチャーでしたからもう。
いやらしいか。
変な時代。
(板東)いやホントに一応調書で何にも知らずにということでちゃんと書いて「板東英二」と書かなあかんのやつ。
知らんというのは恐ろしいもんですよね。
(小籔)おっきい家やから起きた事件というかね。
(板東)まあまあ自慢たらしいなよその家やのに。
自慢というか…。
(小籔)すごい。
あれはびっくりしましたね。
びっくりしますよね。
結構満遍なくいい感じできてます。
ことしの5月にですね世紀の一戦が行われるというので。
ラスベガスでパッキャオとメイウェザーが闘うということで。
ボクシングファンとしてはこれはどうしても生で見たいと。
これ何とかならないかなということでいろんな人に力を貸していただいたらチケットが1枚だけ手に入ったんですよ。
1枚だけなんですよ。
これは行くしかないっていうことで人生初の一人旅です。
一人ラスベガス。
日本国内も一人で旅行なんか行ったことない。
この試合見るためにも一人で行くしかないっていうんでもうめちゃくちゃビビってるんですよ。
ドキドキしてるんですよ。
成田発なんですけど。
千葉ですよ。
そこ行くのにもうビビり倒してるんですよ。
俺気が付いたら3時間前に着いてたんですよ。
とにかく何かあったらあかん思うて中入らんと。
飛行機乗り遅れたりとかやったらえらいこっちゃと思ってるから。
すぐ入って。
僕旅慣れてないから中入っても何か色々あんねやと思ったら何にもないんですね入ってもうたら。
イミグレーション入ってもうたら。
入ってもうて何にもない。
3時間ある。
もうラウンジ行くしかないってラウンジ一人で入って。
やることないしビール飲んでワイン飲んでウイスキー飲んで。
もうべろっべろですよね。
千葉で。
千葉でべろべろ。
帽子の大きいマダムに声掛けられて「あ〜あなた大ファンなの写真撮りましょ」とかって写真撮ってもろうたりしながら。
べろべろでやっと3時間たって飛行機乗りました。
携帯を充電せなあかん思うて。
俺の充電器がまた一番コード短いやつなんですよ。
これ電話挿し込む。
床にもつかない。
この上の棚にも載らない。
ちょうどやり終わったバンジーみたいな感じなんですよ。
しゃあないわ思うて酔うてるし。
そのまま俺離陸前に寝てもうたんですよ。
しばらくして起きてご飯でも食べようかなと思ってぱって見たら携帯ないんですよ。
えっ?携帯外れてるやん。
えっ?えっ?とかって。
シートの下とかこことかどこ捜しても携帯ないんですよ。
初の海外一人旅携帯なしは無理やで思いながら捜して捜してたらCAさん来られて「どうされました?」携帯がないんです。
「えっ?調べましょう」とか言うてペンライトでシートの下とか見るんですけどどこ見てもないんですよ。
ほんで俺の後ろに3席あったんですけど離陸のときにすーんって向こう行ったんちゃうかなと思うて「ちょっと後ろの方にも聞いてみます」とか言うて「すいません」って後ろの人3人立ってもろうて。
そのシートの下とか見るんですけどないんですよ。
「ないです」とかって。
CAさんが「あのホントに携帯挿されてました?」「このコードは見覚えあるんですけど携帯なかったような…」みたいな。
いや俺挿し…でも酔うてたけどいや絶対挿してますみたいなことなって。
これどうしましょうってなったら着いてとにかくお客さん全員出てもらって整備士にシートをめくって中調べてもらうしかないっていうんですよ。
そこには僕は立ち会えませんって言うんですよ。
いやそうですか。
「どうしようもないです」「とにかくお食事でもされますか?」とかって食事出されるんですけど味まったくしないんですよ。
気になるもんな。
携帯ないって。
そっからサンフランシスコでトランジットなんですけどサンフランシスコのときも何回も捜すけど全然ないんですよ。
「降りてください」って飛行機降ろされてCAさん親切に「もし出てこなかった場合はここに電話してください」みたいな紙渡されて。
ここに電話するその電話がないんですよと思いながらもありがとうございます言いながら。
入国審査「イミグレーション並んでください」って言われて「今整備士がやってますから」とかって。
俺並んでたらそんなときに限って結構スムーズにみんな入っていってあと3人で俺アメリカ入国なんですよ。
携帯ないんですよ。
これどうすんねん思うたら肩たたかれてぱって見たら黒人の整備士さんが俺のiPhoneを出してくれたんですよ。
俺初対面の人と初めてうわーってハグして。
サンキューサンキュー!っつって。
よかったと思うてラスベガス何とか行けて。
ほんで試合中。
俺ラスベガス2回目なんですけど20年前ぐらいに友達と行ってるんですよ。
そんときにちょうどMGMの前にばーんってポスター張ってあって「タイソン対ホリフィールド」っつってタイソンが耳かんだ試合の。
間もなくゴングみたいなときにこれ中で見る人ええなと思ってた。
っていう憧れのMGMに俺一人で入ってここかとか思うてたらいろんなセレブリティーの人たちが会場のモニターに映し出されるんですよ。
レオナルド・ディカプリオだロバート・デ・ニーロだ。
ホリフィールドってばーんと。
ホリフィールドも来てんねやと思うてすっげえな思うてたらこっちからタイソン歩いてきたんですよ。
うわータイソンや!思うて。
みんなが「タイソンタイソン」ってぶわー寄ってくじゃないですか。
タイソン歩きながら全然知らんおっさん寄ってきたそのおっさんが持ってるポップコーンをめっちゃ食べるっていう。
え〜!?タイソン知らんおっさんのポップコーン手数すごいねん。
左出るなみたいな。
あいつだけですMGMで人の耳と人のポップコーンかんだの。
っていう旅で楽しかった。
セレブが色々いましたけどもちろん写真なんて撮れることもできず唯一この旅でセレブとツーショットで写真撮ったんです。
これが行きのべろべろの成田空港で撮ったのが帽子の大きいマダムがこれがアパホテルの社長やった。
あの人か!
(ジュニア)俺MGMのセレブとは撮れませんでしたけどAPAのセレブと写真撮ったんですよ。
これが一番の思い出という。
(板東)ええなぁ。
携帯は結局何やったんやろな?入ってたみたいですね。
宙に浮いてるからぼーん落ちてもうたんや。
は〜。
(小籔)セレブ。
(板東)すごいの見たな。
すごいの見たな。
いきます!あの…。
アホの三又の話していいですか?三又又三がねやっぱりだらしないんでしょうね。
あいつ前歯だけしか実はないんですよ。
奥歯もうほとんどないんですよ。
たぶんだから歯磨きもせんと寝たりするからそんなことになるんでしょうね。
兄貴歯医者なんですけどね。
(一同)ええっ!?もう前歯しかちゃんとなくて。
それでねふっとねこっちがよそ見してたらね。
ってやるんですよあいつ。
見たことある?
(小籔)ありますあります。
こうやってやんの。
何してんねんそれ。
前から気になってたけど。
したらね俺も説明受けても分からへんねんけど歯がないから指をそこに入れてある体で落ち着くんだって。
(ジュニア)分からんわそれ!嘘の歯つくることによって落ち着くんですって。
そうかしらんけどやめろと。
見栄えも悪いし少なくとも俺の前ではもうやらんといてくれ気持ち悪いわ!って。
「すいません」みたいなのがあって。
でもう一方で僕よく一緒におる放送作家のさだっていうのがいてこれもまた風体も小汚い40すぎの腹ぼてん出たやつなんですけど。
こいつはこいつで前歯がね全部安い仮歯なんですよ。
これがねこれも俺もよう分からんほっといたらね俺の見てないときにね。
ってやるんですよ。
それ何してんねん!何かね仮歯やからって歯がでか過ぎて気持ち悪いんですよ。
浮いた感じがするから。
こう外に出しときたい。
それやめろと。
気持ち悪いから。
少なくとも俺の前ではやるなよ!「すいませ〜ん」こんなやつです。
「すいませ〜ん」って言って。
であるとき3人でご飯食べてたんですよ。
さだと三又と僕ご飯食べてたんですよ。
で僕たまたまフォークをぽーんって落としたんです下に。
でばって拾って思った以上に早くばって上がったらこっちで。
お前ら!おもんないわ今日の飯!ここや!思ったんでしょうね。
ここや!思ったんやな。
やりまくってやがる。
(ジュニア)何の癖やねん!
(小籔)ちょっと前話聞いてへん。
聞いてへんねん!やりたーて。
まあまあそんな…。
(ジュニア)あー面白い。
いきます。
えーっとでは板東さんいらっしゃるんで『アタック25』のお話なんですけど初めて出たときの話なんですけど。
(華丸)初めて出させていただいて児玉さんと話をさせてもらって三十何年やってるけど1回しか休んだことないんですよ。
1回だけ休んだのは盲腸で休まれたんです。
そんときの司会が板東さんだったんですよね。
(板東)そうですね。
2本撮りだけ。
(華丸)それだけほとんど全部仕切ってこられたんですけど三十うん年やってきて一度も自分の思い描いたとおりにできないと。
やっぱこう本人の中であるらしいんです。
まず赤がいって白が頑張ってで緑が逆転したけど最後どっかがかっさらっていくみたいな。
思い描いたビジョンになりかけそうになるんだけどやっぱり一般の人なんで思わず違う番号言っちゃうんです。
ですぐ「なぜ角を取らない」と言ってしまうんですよ。
思わず自分から出てしまう言葉なんですよねあれは。
僕もちょっと一応物まねも公認していただいてて僕が出て他も芸能人大会だったんですけども。
華丸・大吉で出たんですけど僕らが優勝するのがたぶん一番いいんでしょうけど。
それでも最初に先行せずに後から大逆転がいいだろうなっていうたぶん児玉さんの頭ん中にあったんで。
幸いというかたまたまですが僕らも緊張してて結構答えれなかったんですよ。
もう最後ここを答えなければもう逆転の目はない。
でもここで答えると土俵際の大逆転になるっていうもう何となく素人目に見てもこの問題大事みたいなところで僕答えたんですよ。
そんときの児玉さんの「そのとおり」が「そのとおーり!!」つったんですよ。
(渡部)すげえ。
(華丸)あんな冷静な人が。
ちょっと飛び上がりながら「そのとおーり!!」って。
はい。
プレミアムな経験をさしていただいて。
なかなか見られへんよね。
想像つかないですね。
(板東)冷静な人やったからね。
板東さんやってはったんや1回。
そういう巡り合わせもあるんですね。
いきます!あの僕はとんでもないとこでとんでもない蹴つまずくということもあるんですが。
入ったときは騒がれて入った。
プロ野球からは。
球界入って。
だけど1m66cmで66kg今とちょうど一緒ぐらいなんです。
身長体重。
それで周り見たら通用するとは思えないじゃないですか。
みんなおっきいですもんね。
それでもう1年目からこりゃ無理ちゃうかなと思ったけども走ったり一生懸命練習してたんですけども敗戦処理ばっかりなんですよ。
だからオールスターまで勝敗もつかない。
ただ騒がれて入ったからベンチにだけ入ってるという。
ほいでずっとおったんですけどもオールスター過ぎたら1人減り2人減り。
みんな自由契約で解雇されていくんですよ。
ほいで僕もそろそろかなと思ってるときにバッティングピッチャーでいってたときにキャッチャーのヨシザワさんっていう方がものすごいオールスターもよく出る素晴らしい方が運の悪い方で。
というのは長嶋茂雄さんっていうのは皆さん方は覚えてないと思いますけども打つのがね一タイミング遅れるんですよ。
普通の打者だったら投げたらカーンと打つじゃないですか。
ところがあの方一瞬ためてカーンと打つもんですからこのヨシザワさんっていうのはいいキャッチャーなもんですから前へ出て捕ってくれるんですよ。
だからピッチャーとしてはものすごく早く捕ってくれたんで速いという錯覚するんです。
そんなもんだからヨシザワさんがぱっと出たら長嶋さんがちょっと遅れて振ったら後頭部を思いっ切りガーンと殴ったんです。
そのまんま伏せて救急車が来て病院へ入院して。
そいでえらい長い間出てこないなと思ってたら1カ月後ぐらいに出てきたとき僕はバッティングピッチャーだったんです。
そしたらヨシザワさんがランニングして初めて打席へ入って打とうとした1球目僕がこめかみにデッドボール当てたんですよ。
この人何してんすか!
(出川)最悪ですよ。
それでまたそのまんま救急車で運ばれてった。
笑いごとじゃない。
笑いごとじゃないですけどね。
どきどきして。
ほいでその後敗戦処理ぐらい出てたんですがまた2週間ぐらいで出てきてシーズンが終わったときに僕はこれは首だろうなと思ったんですよ。
自分のチームのねキャッチャーにデッドボール当てるわ敗戦処理でも大したことないわっちゅうんでそれで背も小さいし体重もないからつってよしもうどっちみち首だって思ってシーズンオフぼーっとしとったらちょっと飲み屋に行ってたら隣の紳士の方が「あっ板東さんじゃないですか?」っちゅうからああそうですって。
ほいで何だったらこの人「板東さんシーズンオフは何してるんです?」いやすることないですから僕ももうそろそろって言っとったらほんなら「ちょっと一遍うちの事務所へいらっしゃいよ」って。
ほいで住所聞いて行ったらタイトーって分かります?遊技機とかつくってる。
ゲームの。
ゲームのね。
(板東)そこがねジュークボックスを売ってたんです。
当時今のカラオケみたいなもんですわ各旅館に行ったら100円玉入れたりしたら3曲くらい聞けるという。
そしたら「板東さんこれ知ってる人に売ってこんか」と。
喫茶店やいろんなとこへとおっしゃってくれたんで。
あっもう首にもなるしそんならアルバイトでちょっと覚えようかと思って。
その当時は輸入品でした全部。
新品じゃなかってん。
ラッカーで奇麗に掃除してね。
口はまあまあだったんで。
ほいで売りに行くんですよね。
喫茶店で2つほど売れた。
当時ね70万から80万したの。
(一同)へえ〜。
(板東)あれ1台が。
そしてマージンが大きな声で言えんけど10万ぐらいある。
当時高校出で7,000〜8,000円ですわ初任給が。
僕は騒がれて入って手取りの10万です。
そんなときにそのジュークボックス1台で10万ぐらいですよ。
そら力入れるやん俺は。
いつ首になってもいけると思うし。
またちょっとまあまあ小ざかしい頭してるから。
ほいでずーっと売りに行った。
喫茶店よりもその当時は新婚旅行が白浜やとか別府とか熱海なのよ。
ほんならそこの旅館へ行きゃあええっちゅうんで南紀の方へ紀州の方へ名古屋からずっと関西本線乗って売りに行くんですよ。
長島やとかいろんな旅館へね。
これが売れて売れて。
1回行っただけで7台売れた。
(一同)へえ〜。
ここがうまいんでしょうね。
発注7台ですよ。
これだったら次から次下呂温泉やらみんな行こうと思って意気込んどったらまた呼び出しがあって。
タイトーから。
「板東さんちょっと来てくれ」って。
「えらいクレームなんだ」と。
「あんたが売ったとこの旅館が全部」いやそんなん言うたって俺知らんやん。
ねえ?そりゃ機械が悪いんちゃいますか。
ところが売った場所が悪い。
全部海辺だった。
そしたらその当時ジュークボックスはドイツ製なんですよ。
だから潮風に弱いんですよ。
ほんなら俺売ったん全部浜辺ばっかりやねん。
潮風で全部止まるんですよ。
音が。
回らないレコードが。
それで「板東さんすいませんけど補償してもらいたい」って。
何を言うてんねやっちゅう話。
タイトーの思い出ですわ。
だからだいたいろくなことがないんです僕。
風ろくなことしやがらへん。
ケシの花も風で飛んできたりね全部風ですよ。
全部風や。
ねえ。
情けない。
だから素人の商売はあかんですね。
(小籔)板東さん悪ないですもんね別にそれは。
それ知らんもん。
ねえ。
(ジュニア)そうですね。
さあいきますよ。
僕春日と中学1年から一緒なんですけど高校1年生のときに春日の家に泊まりに行ったんですよ。
春日の家すごい立派で一つの土地に春日の家族とおじいちゃんおばあちゃんが住んでる家があるんですね。
離れみたいになってんねや。
そうなんですよ。
間が庭で竹が生えてたりするような感じで。
泊まりに行って夜中1時ごろもう寝ようかって言って電気消して僕横になっててここが窓あって庭見てたら何かこうぼーって赤い光みたいなのが出てきて移動したり消えたりするんですよ。
春日においっつって。
何か光がついたり移動したりしてるぞ。
「あっホントだ」こんなことあんの?つったら「いや初めて見た」って。
何だろう火の玉的なことなのかなみたいな。
分かんなくてちょっと見に行ってみようっつって。
家出て竹をかき分けて進んでったら春日のばあちゃんがしゃがんでたばこ吸ってたんです。
隠れて。
(春日)家族誰も知らなかった。
もうびっくりしちゃって。
え〜!?って。
たばこ吸うてることを?たばこ吸ってんだ!みたいな。
(ジュニア)それショックやな。
(春日)ショックでしたね。
びっくり。
いきまーす。
今日は兵動君くるね。
もう10年以上前の話なんですけど。
携帯電話が鳴って見たことない番号やったんです。
ばーって取ってはいって言うたら「ジロウさん誕生日おめでとう!」パンパパンパン!「ジロウ!ジロウ!」って聞こえるんですね。
どえらい間違い方なんです。
(ジュニア)絶対間違えたらあかんやつやん。
ほんで「ジロウさーん待ってるよ!」言うて。
「誕生日おめでとうな!」って言うんですよ。
でいやもう全然…もしもし。
僕違いますけどって。
でも「ジロウ!ジロウ!」がうるさ過ぎてもう僕ずーっとすいませんもしもし。
あの僕違いますけど。
もしもし?って言うたら「ちょっと待って待って待ってあ…ジロウさんじゃないの?」違います。
はいすいません。
「あっごめんなさい!」大丈夫ですって切ったんです。
ほんなら10秒もせんうちにまたおんなじ番号からかかってくるんです。
えっ嘘やろ?ってなって。
ぱって取ってぱって耳当てた瞬間「ジロウさん誕生日おめでとう!」パンパパンパン!「ジロウ!ジロウ!」こんなおっちょこちょいなやつ存在すんねや思って見るやろと普通。
もしもしもしもし。
もしもしもしもし。
「ジロウ!ちょっと待って」って。
さっきとおんなじくだりやんってなって。
あのもしもしもしもし。
「ちょっと待ってジロウ…」「ジロウさんじゃないの?」っていうからあっ違いますって。
ほんで1回確認してからやった方がいいんじゃないんすかと。
あんまりね急にそんなテンション上げられてもジロウさんも困るやろうしみたいなことを言うてほんで切ったんです。
ほんなら30秒ぐらいでまたかかってきたんです。
もうないやろと。
もうないやろと。
ほんでもしあったとしてもこれはもうキレたろう思って。
また鳴ったからピッって取ってはい言うたら「ジロウさん誕生日おめでとう!」ってきたんですよ。
ほんでこれは言うたろうかな思ったんですけど2回クラッカー鳴らしたから切れたんでしょうね。
全員拍手に変わってたんです。
そこ笑うてもうて注意できませんでした。
びっくりした間違い電話でした。
品切れになってもうたんやな。
あーおかしい。
僕吉本新喜劇に入らせていただいておりまして。
新喜劇の中で東京所属になるということはちょっと今までなかったんですよね。
なるのやったら辞めなあかんと。
でこんなことをさせていただいてまして。
まあこの色々非難もありながらもうちょい大阪の新喜劇出なあかんとかそんなのもありながらまあやってるんですけど。
一の介兄さんという先輩がいてまして。
よくかわいがっていただくんです。
若いときからお世話になってて。
飲んでたりとかしても「お前は頑張ってるな」と。
「頑張れよ」と。
よく言ってくださるんですよね。
そんでありがとうございます言うて。
「お前はもう東京のテレビいっぱい出てな頑張れ頑張れ思うてんねん。
お前も頑張れよ」ありがとうございます。
でもねみんなで今よりええ生活しましょ。
新喜劇をブームにみんなで盛り上がりましょう。
みんなが金持ちになりましょう!言うたら「いやもうな若いお前らだけでええねん」「わしらみたいなおっさんはもう60もこえて俺らもうええええ。
そんなん」いや何言うてんすかもうね何やったらアメリカで新喜劇やるとかそれぐらいのことやりましょうよ。
「それはお前らでやったらええ」「お前も頑張ってる。
お前がどんどん引っ張っていけ」「俺はもうそんな別に売れたいとかも別にないしな」何言ってんすか一の介兄さん。
一の介兄さんも行きましょうよ。
「いやいや俺はええねん。
売れたいとかそんなないしやな」「こっからもう死んでいくだけや。
お前らもう頑張れ」いやそうですか。
でもねホントに皆さんが築き上げた新喜劇を何とか次の世代にも。
「せやな」言うてくれたんです。
僕あるとき自分の座長の新喜劇やってるときに一の介兄さんってそうは言いながら今だけこんなん言うたらすごいカッコエエ人みたいに思いますけどはげててええかげんなんですよ。
出たあかんとこでぱって出たりとかするんすよ平気で。
でせりふもばんばん覚えてへんくて。
火曜日初日で楽日が月曜日なんすけど日曜日までせりふ入ってないとかざらなんですよね。
でも愛されるキャラやから全然もう柔らかい感じの人なんです。
でもどの週も出てるからホントに大変なんですけどいつも陽気な感じでやられてるんですね。
あるときそれまでも「おい!ホンマ川畑もうええかげんにせえよお前!」みたいなせりふがあったり。
「お前らもうケンカすんな」とかいう感じで軽くやってるのにあるとき「おい川畑。
何をそんなことしてんねん。
すんな」とかいうせりふに変わっててちょっと間が延びてるんですよ。
「おいお前らケンカすんな」いうところも「おい。
お前ら。
ケンカはするな」みたいに。
あれ?みたいな。
今日何か間悪いな。
すごいせりふしっかり言ってんな。
真面目なったんかなと思って僕一回はけるとこがあったんですよ。
ぱってはけたら袖の所で風間杜夫さん見てたんですよ。
めちゃめちゃ売れたいやん!思って。
めっちゃカッコつけてるやん。
風間杜夫見てるからいうて芝居の毛色変わってる。
あわよくば映画ドラマに出ようとしてるやん!新喜劇はそんな力入った芝居いらないんです。
ぽんぽんぽんわーぽんぽんぽんわーやのにテンポ崩れて「おい。
お前ら。
ケンカはするな」それおかしいやん!さっきの舞台よりウケへんようなってるやん!ほんではけるときもこんな感じではけてたのにこんな感じではけていきました。
売れようとしてるやん!キモっ思って。
欲どうしいベテランのお話。
引っ張られてもうたんやな。
(小籔)偉大な方がね見てるとやっぱ力入るんでしょうね。
風間さんに引っ張られてね。
さあまだまだいきますよ!
(ジュニア)お願いします!いいですね哲ちゃんです。
(出川)あっはい…。
(板東)また…。
(出川)大丈夫です大丈夫ですよ。
僕普段ドラマとかあんまり出ないんだけどドラマのオファーがきたときの話なんだけどもたまたまベッドシーンがあるっていう。
(一同)え〜!?そんで現場行ったんですけど女優さんがいて「出川さんちょっとベッドシーンだから脱いでくれ」っつったら裸になって前バリも張られて「前バリも張ってくれ」とかってそんな本格的なやつなんですか?とか言ったら女優さんも下着になってホントにベッドの中に入って上に毛布掛けて「出川さんお願いします」とか言ってこの辺とかチュウしてるしホントに奇麗な人なんだけどチュウとかすると女優さんが「あ〜んあ〜ん」とか言ってくれる。
そらベッドシーンなんだけど。
俺ヤバいと思って。
反応してしまうじゃない。
正直ぶっちゃけた話。
監督が「カットカットカット!出川さん何やってんの」「恥ずかしがらないでもっと押し付けて」とか何とか。
いやいやでも恥ずかしいし俺のカチンコチンは…。
もしカチンコチンしてたらすぐバレるぐらいのカチンコチンだから。
あの女優さんに。
ちょっと意味が…。
(ジュニア)前バリだけやからってこと。
前バリだけじゃなくてカチンコチンの具合がすごいから。
(ジュニア)出川さんが。
(出川)そうそうそう。
でもその前に一番最初にその女優さんに僕なんかが相手でごめんねって言ってたんですよ。
すごいいい子で「全然出川さん大丈夫ですから思いっ切りきてください」それを思い出してこれはしょうがないなと思って俺のカチンコチンをすごいカチンコチンしてたら…。
もうすごいなって。
一生懸命動かしてたら監督からOK出て。
「はいOKです。
出川さんよかったよ」とか。
マジですかとか言って女の子に言ってホントごめんね俺なんか相手で気持ち悪かったでしょとか…。
女の子が「全然大丈夫です。
気にしないでください出川さん」わあ何てこの子はいい子なのかなってぱって胸元見たら胸元がじんましんだらけだった。
(出川)そんなに…。
そんなに俺が嫌だったのかと。
だから口では言ってもやっぱ体は正直なんだなって。
いい子でしたけどね。
(小籔)お互い反応したんですね。
いきま〜す。
ちょうどそういうこう先輩の話が出たので。
3月に西川きよし師匠と差しで対談するっていう番組やったんですよ。
3月に西川きよし師匠と差しで対談するっていう番組やったんですよ。
今までもちろんお仕事も何回もさしてもろうたことありますけど。
差しでがっつり話しするの初めてなんで色々その当時の漫才ブームであるとかやすし師匠が謹慎になりはったときのこととか色々話聞いてて当時はやっぱすごかった?すごかったと。
笑いの取り方もとにかくもう劇場でも一滴も残さずに笑いを全部かっさらって帰るぞっていうのをやってたっていうんで。
笑かして笑かしてこれでもかいうぐらい笑かしてお客さんを笑い疲れさして帰した。
たまに仕事の関係で普段はトリのやすきよが前になってトリが桂三枝師匠今の文枝師匠になったときとかはもう15分の持ち時間も桂三枝に一つの笑いも残さへんぞって30分とか40分やり倒してもうこれで笑い残ってへんやろっていうんではける。
ほんなら当時の三枝師匠がはかままくし上げてうわー出てきてどかーんみたいなってくそー!とかのやり合いやったっていうんですよ。
めちゃくちゃ面白い話色々聞いて。
きよし師匠いわく「今も僕のここにはやすし君がいんねや」と。
(ジュニア)で本番出る前なんかは「やすし君いいアイデアあったら今日も頼むで」って言うてから出はるんですって。
っていう面白い話色々聞いたその3日後に今度文枝師匠の落語会のゲストに俺呼ばれたんですよ。
ほんできよし師匠とこの間もしゃべらせてもろてこうやったらしいですね。
「まあせやな」とかいう話をして打ち上げ行こかいうてお酒も一緒に飲みに連れてってもらって色々聞いてたら「僕がやすしさんと同い年やった」と。
先輩やけどやすしさんと同い年で「でも結局僕はやすきよの2人のあのパワーには勝たれへんかった」っておっしゃるんですよ。
こんな後輩の前で「俺勝たれへんかった」って素直に言いはんねやそれもまたすごいなカッコエエな思って。
ほんでまたその3日後にきよし師匠から電話かかってきて。
「西川です。
ジュニア君この間テレビありがとうございました」いや師匠これ何の電話ですか。
「この間三枝君の落語会にジュニア君が出て僕らの話またしてくれたみたいでそれに行ってたお客さんが『すごい楽しかった』っていう声を聞いたんでお礼の電話をさしてもらいました。
ホンマにありがとう!」って言われるんですよ。
いや師匠ちょっとそんなわざわざこんな電話後輩にやめてくださいよ言いながらでも文枝師匠がやっぱり僕はやすきよの2人には勝たれへんかったって言うてはりましたよ。
「めっそうもございません!僕はホントに桂三枝という男は見上げたもんやと。
ずっと一人で笑いを突き詰めて突き詰めてホンマに素晴らしい男で僕は一回も勝ったなんて思うたことないです」そうですか。
お互い認め合っていい会社入ったなっていうのはね後輩として。
ほんで文枝師匠とやすし師匠同い年やったんですね。
「そうなんです。
だからやすし君もお酒飲んでなかったら今ごろ現役バリバリでやすし君の生年月日は1944年3月18日」「あっ!今日やすし君の誕生日です」「やすし君おめでとう!!」俺電話越しでめっちゃでかい声で「やすし君おめでとう!!」言われたんですよ。
たぶんですよ。
たぶんですけどここにやすし師匠いるあっ今日誕生日や。
「やすし君おめでとう!!」
(板東)すごい話やなあ。
ええ焼き上がりになったよねあの人はねきよし師匠ね。
すごいわ。
面白いな。
さあもうちょっといきますよ。
僕コンビをほっしゃん。
と組んでたんですけど。
別れまして。
一人でお芝居をちょっとしたいなと思って舞台ばっかりやらしていただいたんですけど。
ある舞台に出させてもらったときの話なんですけど。
東京で1カ月ぐらいしてから地方に回るんです。
1カ月終わって1カ月の間にみんなで今日食べに行くみたいな打ち上げがあってその1カ月の間に主演の役者さんとあと大御所ではないですけど30ぐらいの女優さんで若手の女優さん。
この3人がちょっと好き嫌い好きみたいなちょっとこう何か…。
その主演の男優さん役者さんに2人がちょっとぐいぐいっといってる感じがあったんですよ。
でそれを僕ずっと見ててあっ何かすごいな…って思ったんですよ。
舞台ってこうなんねやなやっぱりとか。
で色々思ってて。
ほんで東京が終わって地方に行ったんですよ。
地方に飛行機で行って飛行場からちょっとしたバスに乗ってみんなでちょっとこう九州やったんですけど移動しようと。
で移動日やったんですよ。
着いてほんでまず役者さんがどーんっとバスの後ろじゃなく真ん中に座らはったんですよ。
で僕そのちょっと2個ぐらい後ろに座ってどう座らはんねやろう。
その女優さんやらは。
2人はと思ったら若手の子が初めその大御所の男優さんの横ぐらいに座ったんですよ。
でああ!いきおった。
攻めおったと。
ほんならその大御所の大御所いうかその女優さんがぱーって来てその子の横にバーン座ったんです。
だから男優さん大御所の女優さん若手の女優さんっていう並びになって大御所さんがつぶしていったんですよ。
バーンっと。
ブロックしたんですよ。
ほんでブロックしたと思って。
地方ですから。
これ気合入ってんなと。
僕はもう後ろでくーなってたんですよ。
ほいで移動して1時間ぐらい高速とか走ってたらインターチェンジに入ったんですよ。
休憩ね。
インターチェンジでみんなトイレ行ったり何か色々こうたばこ吸うたりとかして。
で帰ってきたんですよ。
その大御所の女優さんが遅かったんですよ。
ああ遅いなと思ったらぎりぎりに乗ってきはったらフランクフルトを1本持ってこう来はったんですよ。
初め僕フランクフルト買うてはんねやあっフランクフルトなんか食べはんねやと思ってたら「今頂いていいですか?」「すいませんちょっとにおいしますけど」みたいな。
はいって言ったらケチャップとマスタード一緒のやつプチって折ってこうチュチュチュって掛けてで「いただきます」って言うて何かこう…。
「熱いわ」みたいなんが始まったんですよ。
で僕初めうん!?と思ったんですよ。
うん!?って思ったんや。
うん!?って思ったんです。
ほんならここに付いてるケチャップとかをチュッとか。
音鳴らしたり。
何かこう…。
こういってんのに熱いから「あっ熱いわ」とか。
そんな熱ないのに。
一回出してまた…。
何かチュパチュパチュパチュパ聞こえて。
うわっすごいなと。
すごいな!
(小籔)アピールがね。
(宮川)アピールが。
それ食べ終わらはって何てない話してるんですけど役者さんは1個飛ばしでまた若い人とかに「九州っておいしいもんあるよね」みたいな始まったんです。
あれあれ?あんだけアピールしてはったのにこれ無視されてんのかそれかどうなんやろと思ってこう見てたんです。
そんでまた1時間半ぐらいたったらインターチェンジ入ったんですよ。
まあみんなまたトイレとか行って。
僕おもろいなあ思って。
そいでまた帰ったんです。
ほんならまたその大御所といいますか女優さんがまたぎりぎりなんです。
あれ?と思ったらばーっと帰ってきはったら次はちょっと白っぽいでかいフランクフルト買うてはったんです。
えっ2本目!?2本目いく!?1時間半やで?女子やろ?ちょっとペース早いな。
(宮川)ペース早い。
フランクの。
フランクなんか1本でええでしょ1日。
もうまたいったん?思って。
ほんなら次もまたケチャップピューやって。
また付いてチュッチュやって。
で次もうこんななんですよ。
やってるて…。
お前ホンマやろうな!?
(宮川)ホンマですって!ホンマですって!うわっまた始まった思って。
何やってんねん!思って。
フランク。
白い。
ドイツのやつでしょうね。
本場のやつ。
ドゥルンってしたやつですよ。
・大きいわ。
それを見てた話なんですけど。
(ジュニア)何やねん!それ。
フランクの話。
フランクの話やな。
いやでも絶対アピールやったと思うんですけど。
普通に食べてた。
(出川)おかしいから。
いや普通に食べてはってんけど僕はそう見えたっていう。
(小籔)宮川さんがそう見えただけ。
その人は普通にフランク好きなだけです。
大丈夫かなあ…。
さあいくぞ。
もう。
(宮川)すいません。
もうちょいいきますよ。
あのー私妹がいまして。
結婚して子供がいるんですけど。
4歳のいったらめいっ子がいまして。
そのめいっ子のこと私すごくかわいがってるんですね。
あのー私妹がいまして。
結婚して子供がいるんですけど。
4歳のいったらめいっ子がいまして。
そのめいっ子のこと私すごくかわいがってるんですね。
海外ロケ行ったりしたら必ず土産買ってきて渡しますし何か私がおっきい仕事のときとかは妹がめいっ子の動画を撮って。
俊君って呼ばれてるんですけど「俊君頑張って」みたいな動画を送ってきてくれたりするぐらいな感じなんですよ。
それ見て結構な割合で泣いちゃうんですね。
めいっ子のことに関してあんま普段泣いたりしないんですけど泣いちゃうんです。
でそのめいっ子が幼稚園通ってるんですけど授業参観みたいなのがあると聞いたんでたまたまスケジュール的に行けたんですね。
それが午前中だったんで前の日の夜に実家に帰って行こうと思って。
で帰ったんですよ。
実家に帰っても夜やることないんで地元の友達に連絡して飲みに行ったんですね。
盛り上がっちゃって地元のキャバクラに行きまして。
入ったらその当時1年ぐらい前なんですけどワールドカップの時期でワールドカップ応援キャンペーンみたいな店全体でやってて女の子全員日本代表のユニホーム着てたんです。
青い。
で席着いたらユニホーム着た子が来て「どうも香川です」とか「岡崎です」みたいなその日はみんなその日本代表のメンバーの名前でやってるんです。
あっそうなんだみたいな話してて。
これ何?自分の好きな選手着てたりしてるの?って聞いたら「一応意味がありまして」ってそれぞれ渡されたユニホームの。
本田っていうユニホーム着た子はその店のナンバーワンだと。
店長がその日はザッケローニって呼ばれてて何か設定があるんですよ。
キーパーの川島選手のユニホーム着てる子はアフターに絶対行かないと。
守りが堅いみたいな。
何となくそういう意味合いがある。
ああそうなの面白いねみたいなこと言っててしたらそのうち女の子代わりまして「大久保です」って大久保選手のユニホーム着た子が着いたんです。
何で大久保なの?って理由聞いたらその店で一番最年長だというんです。
あっなるほどねって。
で盛り上がりまして。
何か照明変わって音楽が・「オレーオレー」みたいになって。
聞いたらPKタイムがある。
イベントみたいな。
聞いたらPKってポッキーキスゲーム。
そんなんがあって一とおり盛り上がりまして楽しくて3回ぐらい延長しちゃったんですね。
でべろべろになって帰って。
次の日めいっ子の授業参観がある。
まあ行ったんです。
したらめいっ子が授業受けてるの後ろで見てるんですけど家にいる実家にいるめいっ子しか見たことないんで何かその授業受けてるめいっ子見ててもう感動しちゃってちゃんとやってる!って思って。
もう結構序盤から泣いちゃったんですね。
一応マスクと眼鏡とかしてたんで泣いてる姿は周りにはバレてない。
春日だっていうこともバレてない状態で泣いててめいっ子が授業受けててちらちらちらちら手見るんです。
めいっ子が。
手にシールが貼ってあるんですね。
そのシールを何で見てんだろうって妹に聞いた。
あのシール何だと。
したら先生から前の日に「親御さんとか来ますけどちゃんと授業受けなきゃいけませんよ」と言われていたと。
それを忘れないためにシールを手の甲に貼ってあるんだと。
だからそれをこう見ながらこっちも親も気になるけど頑張って授業を受けてたわけですよ。
めいっ子が。
もうそれも聞いて号泣ですよ。
ギリギリ声が出ないぐらいな感じで。
(泣きまね)
(春日)っていいながら見てて。
結構時間が迫ってきまして。
仕事があったんで。
途中で抜けたんですね。
で校門まで歩いてたときに途中だけど残念だけど来てよかったなとか思いながら校門向かってったら子供を連れたお母さんがばーっと春日のとこ来まして「あのちょっとすいませんうちの子と写真を撮ってください」言うんですよ。
う〜んまあありがたい話ですけどただもう泣いちゃってるんで顔を見せるの嫌だったんですね。
だからちょっと今日はすいませんみたいな断る感じの雰囲気を出してたらそのお母さんが私の耳元で「あの大久保です」って。
昨日のキャバ嬢が。
(ジュニア)最年長の。
(春日)最年長の「大久保嘉人です」って言われて。
ああ!大久保さん!って言って。
もうぐちゃぐちゃですけど一応お子さん抱いて写真撮ったっていう話です。
びっくりしました。
(板東)できた話やなあ。
次の日同じ幼稚園だったっていう。
いやいや…。
すごい話やな。
いきます!ええ〜!?トゥース…。
トゥース…。
・心の声か?あれ。
トゥース。
(ジュニア)初めてのトゥース。
トゥース。
トゥースー…。
あの…。
(ジュニア)食パンの方なってるやん。
トゥースーですね。
小学校のときの話なんですけど。
クラスで結構目立つ存在だったんですね。
色々自分から率先して班長をやったりとかあと学級会の司会やったりだとか。
体も太って大きかったんで力も強かったんで結構一目置かれてたというかクラスの代表みたいな感じだったんです。
小学6年のときに生徒会の会長の選挙があると。
6年生全クラス代表1人出して生徒会長の選挙をしますとなりまして6年1組だったんですけど6年1組の代表として自分が出ますと。
自分から手挙げて立候補したんですよ。
クラスの代表として。
で出ることになりまして他のクラス2組とか3組の3組しかなかったんですけど2組3組の人たちは先生と打ち合わせをして選挙演説するんですけど選挙演説の言葉を考えるんですね。
1カ月ぐらい何だかんだ打ち合わせしてその日に臨むんですけど私は何か分かんないですけど自信がありまして考えないでいけると。
あの春日ですよ?みたいなことを言ってるんですよ当時も。
今とあんま変わらないんですけど全然いける。
「ホントにお前大丈夫か?」いやいやみんなの前で話すことは慣れてますと。
クラスで色々仕切ったりしてますし。
当日も選挙演説なんかアドリブでいけますよぐらいなこと言ってるんですよ。
じゃあ「分かった」と。
じゃあやってみろってその当日を迎えるんですね。
でその日はすごく気合入ってまして服装も白いシャツラルフローレンのシャツ着てちょうネクタイして半ズボンにサスペンダーつけて正装をして臨んで行くわけですよ。
家にいた妹にも妹も同じ学校で2つ下なんですけど見てるんでねその時間は。
妹にもお前今日ちゃんと見とけと。
お兄ちゃんは今日生徒会長になるぞと。
ばんっと言って家を出てで放課後選挙演説の時間になるんです。
体育館に全校生徒1年生から6年生まで集められましてその前で演説するんですけど壇上に6年1組なんで最初に出てって話をするんですね。
袖から出てばってこの全校生徒見たら600人ぐらいいるんですよ。
ものすごい圧なんですよ。
小学6年生にしたら600人の前で何かしゃべるなんてないじゃないですか。
今でも緊張しますけど600人の前だと。
したらもうその瞬間に何も浮かばないんですよね。
でもう真っ白になっちゃって膝もガタガタガタって震えて。
もうちょっとざわざわざわみたいになってるんですよ。
怖くなっちゃって焦って号泣しちゃったんですよその瞬間に。
(泣きまね)泣いたら担任の先生がばーっと走って出てきて肩抱いてそのままはけたんです。
ばーっつって。
(小籔)ちょうネクタイの。
ちょうネクタイの半ズボンの小太りの少年が。
(泣きまね)何やったんやって思うよね。
(春日)ぱってその生徒の方見たらたまたま妹と目が合いまして妹も号泣してました。
「お兄ちゃんが…」つって。
悲惨な。
何が起こったか分からない。
他の人にしたらさ。
出てきて泣いて連れていかれる。
そうですね。
はけさせられる。
(小籔)めっちゃおもろい。
うわ〜!!・うわっ。
うわ〜…。
初登場やんな?はい。
(ジュニア)泣いて連れてかれるんちゃう?ドイツに。
ドイツに?
(春日)ロケに行ったんですね。
めったにないことなんですけどたまにスタッフさんが現地の人ってパターンがあるんです。
そのときはドイツに行ったときはカメラマンの人がドイツ人の方だったんですね。
ホント日本語が通じないぐらいの完全なるドイツの人で。
ディレクターさんとかコーディネーターさんは日本人の人だったんですけど。
それでロケやりましょうってなって打ち合わせもそこそこに始まりましてドイツの空港を出て1発目だったんで私その「トゥース!」とやりたいなと思いましてドイツ人のカメラマンさんが空港の外で待ってるんですよ自動ドアのとこ。
で私が出た瞬間にトゥース!ってやったんですよ。
したらドイツ人のカメラマンさんがカメラ上に向けたんですよ。
(春日)上を撮れって。
「トゥース!」の意味が分かんないからトゥース!ったらばって。
カットカットカット!って。
まあそうか。
思うか。
(一同)思いますよ。
知らないから。
さあいきま〜す!出たかったんでしょ?
(出川)はい出たかったっす。
どうしよう…。
どうしよう。
えーっと…。
じゃあ…。
じゃあえーっとで…。
(ジュニア)途中で?絶対にあめ入ってる。
えーっとあのー…。
『電波少年』でむちゃくちゃな企画よくやらされてたんですけどそん中の企画の中で「ストップザエイズキャンペーン」っていって世界のゲイバーに行ってコンドームを配ろうっていう企画を僕やらされたんですけれども。
世界のゲイバーって1階でコンドームとか配って相手を見つけて2階に行ってイチャイチャするような感じなんですよ。
で僕は1階でコンドーム配ってイチャイチャしながらYouaretype.Youaretype.とか何とか言いながら配ってて何人かと上行ったんですけど上に行ったらもう結構ムキムキのマッチョマンとかいたんだけれどもそれに羽交い締めにされてこうやって服も剥がされてもういたずらされそうになってるからしゃれんなんないと思ってもうホント助けて助けてノンストップノンストップ!もうホント助けて!ノンストップ!って言ってたんだけど後でVTR確認したらノンストップってやめないでって意味だった。
そりゃやめないなと思って。
俺だからずっとやられながらやめないでやめないで!もっともっと!って言ってたからそりゃあマッチョな外人もっと興奮するなと思って。
超エロいやつ来たぜ!みたいな。
(ジュニア)ベビーフェースの。
(出川)大失敗でしたねホントに。
まさにこのビリヤード台だったんです。
これビリヤード台じゃないですけど。
(ジュニア)こういう台の上で。
(出川)ビリヤード台で全裸にされて。
(ジュニア)ノンストップノンストップ。
(出川)ここでノンストップノンストップ。
もうあのオーストラリアのビリヤード台の店の天井の景色だけ忘れらんない。
すげえ話やな!
(一同)へえ〜。
それはすごいな。
それはすごいな!面白!ラスト1回です。
(ジュニア)ラスト。
お願いします!お願いします。
いきます!これで春日出たら…。
うわっ何にしようかな。
最後何しよう。
SMAPの中居君とねちょいちょい飲みに行くような仲なんですけど。
SMAPの中居君とねちょいちょい飲みに行くような仲なんですけど。
だいたい行くときは連絡はショートメールでやりとりするんですよ。
彼はね結構誤字脱字がショートメールもあるんやけどまあまあ別に読めんこともないから別にいちいち本人にも言うたこともないんでOKOKってしてたんですよね。
でちょっと前に皆さんご存じでしょうけど中居君のお父さんが亡くなりまして。
その1カ月ぐらい前にたまたま一緒に飲んでていや実はうちの親父がちょっとしんどい状態なんやと。
入院してるんやって話を聞いて。
ああそうかもしタイミングさえ合えば俺お見舞い行こうかなって言ってたんですよ。
「えっホントですか?」いや面識はないんですけど何か中居君とお父さんの中でわりと僕の話題も出てくるっていうんで一回ちょっとお会いしときたいなっていうのもあって。
「うわっうれしいです」って言ってその後日ちょっとメールで2人のスケジュール病院の都合もあるし色々やってたらこの日っていうのがちょうどできたんでその日にしようかって言うてた夕方ぐらいに中居君からメールがまた入って。
「今日はお願いしますありがとうございます。
それでちょっと相談なんですがたまたまタモリさんにもこの話をしたらタモリさんも俺も行こうかなっておっしゃっていただいて鶴瓶さんにもその話がいって鶴瓶さんも俺も行こうかなっていうことになって」って。
メールですけどね。
「もしあれでしたら松本さんはどうですか?1人の方がいいですか?3人の方がいいですかね?」って彼なりに気ぃ使ってメールをくれたんです。
まあそうかよう考えたら俺お父さん面識ないしもちろん意識ははっきりしてはんねんけどもう言葉はねそんなしゃべれない状態やったんで確かにまあそんな会ったことない人よりも2人3人よりもみんなでわいわいやった方がええかな向こうの都合もあるしなと思って俺ホントにどっちでもいいよ中居君の都合に任すわってメール送ったの。
その返ってきたメールが本人悪気ないんでしょうけど誤字がひどくて。
「ありがとうございます。
3人でお願いします」「まず最初にタモリさんが来ます。
少し遅れて鶴瓶が来ます」「その後松本さんで」「タモリさん松本さん鶴瓶の3人でお願いします」「鶴瓶はちょっと遅れて帰ります」鶴瓶の呼び捨てひどいやろ!「大丈夫でしょうか?」いや大丈夫やけど!内容は大丈夫やけどちょっとひどないか!?思って。
(小籔)ちょうどそこだけ抜けてますもんね。
ちょうどそこだけ抜けてんねん!ほいで行った。
行ったんですよ。
ほんならタモリさんも来てはってタモリさんはやっぱ大人ですよね。
ちゃんとお見舞いのあれをちゃんと持ってきてて。
僕はね昭和史みたいな写真集とね何かあえてちょっと日活のポルノ写真集みたいなのお父さん面白がるかな思って持っていって。
ほんで鶴瓶さんはっつったら手ぶらやったんであっこいつやっぱり呼び捨てにされてもしょうがない。
この後MVSの発表!
それではMVSを松本さんに発表していただきたいと思います。
(ジュニア)松本さんお願いします!・
(ドラムロール)MVSは…。
春日の授業参観の話です。
(歓声・拍手)
(春日)きた!あらっ!
(宮川)よっ!ありがとうございます!うわっ。
いや〜春日はねこんだけきてほとんどちゃんととっていったっていうのはすごいなあっていうことでね。
おめでとう!ありがとうございます。
うわ〜!やりました!すごい!
(ジュニア)春日。
いかがですか今の心境は?いやホント松本さんがおっしゃるとおり春日はすごいっすね。
うん!大したもんですよ。
集中きたのにね。
ちゃんとこなしてたもんね。
そうですね。
いや〜お見事でしたね。
華丸のね外国人の飛行機の話もよかったなっていうのと。
あと俺はもう哲ちゃんの最後のあのゲイバーの話がね。
すげえなって思いましたよ。
でもね満場一致でございました。
ありがとうございます。
おめでとうございます。
(拍手)トゥース!
今夜の…
もう一度完全ノーカットでお届け
あのー私妹がいまして。
結婚して子供がいるんですけど。
4歳のいったらめいっ子がいまして。
そのめいっ子のこと私すごくかわいがってるんですね。
海外ロケ行ったりしたら必ず土産買ってきて渡しますし何か私がおっきい仕事のときとかは妹がめいっ子の動画を撮って。
俊君って呼ばれてるんですけど「俊君頑張って」みたいな動画を送ってきてくれたりするぐらいな感じなんですよ。
それ見て結構な割合で泣いちゃうんですね。
めいっ子のことに関してあんま普段泣いたりしないんですけど泣いちゃうんです。
でそのめいっ子が幼稚園通ってるんですけど授業参観みたいなのがあると聞いたんでたまたまスケジュール的に行けたんですね。
それが午前中だったんで前の日の夜に実家に帰って行こうと思って。
で帰ったんですよ。
実家に帰っても夜やることないんで地元の友達に連絡して飲みに行ったんですね。
盛り上がっちゃって地元のキャバクラに行きまして。
入ったらその当時1年ぐらい前なんですけどワールドカップの時期でワールドカップ応援キャンペーンみたいな店全体でやってて女の子全員日本代表のユニホーム着てたんです。
青い。
で席着いたらユニホーム着た子が来て「どうも香川です」とか「岡崎です」みたいなその日はみんなその日本代表のメンバーの名前でやってるんです。
あっそうなんだみたいな話してて。
これ何?自分の好きな選手着てたりしてるの?って聞いたら「一応意味がありまして」ってそれぞれ渡されたユニホームの。
本田っていうユニホーム着た子はその店のナンバーワンだと。
店長がその日はザッケローニって呼ばれてて何か設定があるんですよ。
キーパーの川島選手のユニホーム着てる子はアフターに絶対行かないと。
守りが堅いみたいな。
何となくそういう意味合いがある。
ああそうなの面白いねみたいなこと言っててしたらそのうち女の子代わりまして「大久保です」って大久保選手のユニホーム着た子が着いたんです。
何で大久保なの?って理由聞いたらその店で一番最年長だというんです。
あっなるほどねって。
で盛り上がりまして。
何か照明変わって音楽が・「オレーオレー」みたいになって。
聞いたらPKタイムがある。
イベントみたいなやつで。
聞いたらPKってポッキーキスゲーム。
そんなんがあって一とおり盛り上がりまして楽しくて3回ぐらい延長しちゃったんですね。
でべろべろになって帰って。
次の日めいっ子の授業参観がある。
まあ行ったんです。
したらめいっ子が授業受けてるの後ろで見てるんですけど家にいる実家にいるめいっ子しか見たことないんで何かその授業受けてるめいっ子見ててもう感動しちゃってちゃんとやってる!って思って。
もう結構序盤から泣いちゃったんですね。
一応マスクと眼鏡とかしてたんで泣いてる姿は周りにはバレてない。
春日だっていうこともバレてない状態で泣いててめいっ子が授業受けててちらちらちらちら手見るんです。
めいっ子が。
手にシールが貼ってあるんですね。
そのシールを何で見てんだろうって妹に聞いた。
あのシール何だと。
したら先生から前の日に「親御さんとか来ますけどちゃんと授業受けなきゃいけませんよ」と言われていたと。
それを忘れないためにシールを手の甲に貼ってあるんだと。
だからそれをこう見ながらこっちも親も気になるけど頑張って授業を受けてたわけですよ。
めいっ子が。
もうそれも聞いて号泣ですよ。
ギリギリ声が出ないぐらいな感じで。
(泣きまね)
(春日)っていいながら見てて。
結構時間が迫ってきまして。
仕事があったんで。
途中で抜けたんですね。
で校門まで歩いてたときに途中だけど残念だけど来てよかったなとか思いながら校門向かってったら子供を連れたお母さんがばーっと春日のとこ来まして「あのちょっとすいませんうちの子と写真を撮ってください」言うんですよ。
う〜んまあありがたい話ですけどただもう泣いちゃってるんで顔を見せるの嫌だったんですね。
だからちょっと今日はすいませんみたいな断る感じの雰囲気を出してたらそのお母さんが私の耳元で「あの大久保です」って。
昨日のキャバ嬢が。
(ジュニア)最年長の。
(春日)最年長の「大久保嘉人です」って言われて。
ああ!大久保さん!って言って。
もうぐちゃぐちゃですけど一応お子さん抱いて写真撮ったっていう話です。
びっくりしました。
(板東)できた話やなあ。
番組10周年を記念して行われたプレミアムライブ
その中から…
トークという戦場に命懸けで臨む者がいる
2015/07/11(土) 21:00〜23:10
関西テレビ1
土曜プレミアム・人志松本のすべらない話[字]【出川哲朗が本気の失態!!初登場4人!】
笑いの総合格闘技が今宵開幕!終盤に何かが起こる全26話▽前代未聞!若林のオチ寸前に(秘)!出川哲朗が本気の失態!▽松本が中居の父見舞う▽板東英二は逮捕寸前
詳細情報
番組内容
誰が聞いても、何度聞いても面白い「すべらない話」を、「キング・オブ・すべらない」こと松本人志をはじめとするトークの精鋭たちが披露するという、シンプルなスタイルが熱狂的な支持を集めている『人志松本のすべらない話』。2004年にフジテレビの深夜番組としてスタートして以来、過去に数々の名作を生み出してきた本番組は、今回で放送28回目を迎える。
番組内容2
今回は、板東英二、出川哲朗、博多華丸、春日俊彰の4人が初参戦し、番組を大いに盛り上げる。中でも注目を集めたのは、松本も「芸人顔負けの話術の持ち主」と絶賛する板東。果たして、板東がどのようなトークを披露したのか、是非楽しみにしてほしい。
また、板東以外にも、「リアクション芸だけではないことを見せつけたい」と意気込みを語った出川のトーク力にも注目。さらに、昨年の『THE MANZAI 2014』
番組内容3
で優勝し勢いのある華丸、最近ではアスリートとしての活躍も目立つ春日が、独特の緊張感が漂う中で、どのようなトークを展開したのか、目が離せない。
初出場となった彼ら以外にも、松本、千原ジュニア、宮川大輔、兵動大樹、小籔千豊、渡部建、若林正恭と、話芸に秀でた猛者たちが集い、真剣勝負を繰り広げる“お笑い総合格闘技”『人志松本のすべらない話』を是非、お見逃しなく!
出演者
松本人志
千原ジュニア(千原兄弟)
宮川大輔
兵動大樹(矢野・兵動)
小籔千豊
板東英二
出川哲朗
博多華丸(博多華丸・大吉)
渡部建(アンジャッシュ)
若林正恭(オードリー)
春日俊彰(オードリー)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中嶋優一
竹内誠
【プロデューサー】
松本祐紀
秦野晃子
竹内承
【演出】
佐藤正樹
【制作】
フジテレビ バラエティ制作センター
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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