8すくすく子育て「夏の感染症から家族を守る」 2015.07.11


今日のテーマは…プール熱が心配。
きょうだいや家族同士の…気になる…夏の感染症についてのあんな疑問やこんな質問まとめてすっきり解決しちゃいますよ!
(テーマ音楽)
(拍手)水内猛です。
今回一緒に司会をしてくれるのは…。
囲碁棋士の吉原由香里です。
(2人)よろしくお願いします。
そうですね。
いろいろありますよね。
うちの息子今4歳なんですけれども夏に保育園に行き始めたんですね。
そしたらもう行って数日後に手足口病にかかってしまいました。
うちもね去年なったんですよ下の子が。
僕がうつりました。
ブツブツ出来て足の裏にも出来てね歩くと痛がゆいんですよ。
大変ですよね。
今年はなりたくないですけどね。
さあまずはこちらをご覧下さい。
夏の感染症の代表的なものを挙げてみました。
さあスタジオにはこうした「夏の感染症」について番組アンケートにお答え頂いたご家族が来ていらっしゃいます。
(水内吉原)よろしくお願いします。
皆さんの疑問にずばりお答え下さるのは子どもの健康を見守っておよそ30年…そしてもう一方は国立国際医療研究センターで感染症が専門の…まずは草川さんこちらに挙げた夏の感染症どういう特徴がありますか?
(草川)夏にはやるという事で「夏風邪」と称されるんですけれども冬にはやる風邪に比べますと「せき」とか「はな」の症状よりもどちらかというと熱とかおなかの症状が多いかなと思いますね。
以前は夏にはやってたんですけれどもね温暖化とかグローバル化の影響か今はもう季節に関係なく例えば冬でも手足口病が出たりというふうにはなってきてます。
堀さん夏の感染症対策で大事な事は簡単に言うとどんな事がありますか?ふだんからやらなくてはいけない手洗いとか重要っていうのもありますけれども夏はこれから皆さんお休みを取ってレジャーとかに行ったりしますのでそういったおうちの外でも注意しなくてはいけない事があるかなと思います。
楽しいとねつい対策といってもね忘れてしまったりしますよね。
今日はその辺をじっくりと聞かせてもらいたいと思います。
では最初の疑問にいきましょう。
こちらです!これは半田さんからの質問ですけどもプールでの感染症が気になりますか?やっぱり。
はい。
今ベビースイミングに通っているんですけれども実際そういったプールですとか海での感染症がどういったものがあるのか分からないので知りたいんですがそういった時に自分たちが感染源にならないようにするためにはどういった事を注意していけばいいのか教えて下さい。
草川さんプールでの感染症はどういうものがあります?プールですからね名前のとおりプール熱っていう先ほど出てきましたけどもアデノウイルスによる咽頭結膜熱っていうのがありますけれどもそれ以外にもいわゆる夏風邪といわれてる手足口病ですとかヘルパンギーナですとかそういったものも多いですしあと皮膚の病気の「水いぼ」ですね。
そういったものも多いかなと思います。
あと食中毒の原因となるような病原性の大腸菌ですとかねそういったものもプールでもうつる事あるかと思いますね。
堀さんプールでの感染させないしないという対策はあります?他の人にうつっちゃうといけないし悪化しちゃうとなと思ったら勇気を持って休むというのも大事かなと思います。
あとは基本的には接触したりそういう事が原因になったりしますので間違わないと思うんですがタオルはみんな個別のものを使うとかそういう事が大事かなと思います。
タオルの貸し借りはしないという事ですね。
なるほどね。
半田さんいかがですか?お話聞いて。
プールサイドですとか皆さんが同じものを使うマットですとかそういったところはどうしたらいいのかなと思ったんですけど。
可能性としてはありえると思いますけど基本的には施設が責任を持って管理しているような所では対策がとられていると思っていいと思います。
例えば公園の池とかあるじゃないですかじゃぶじゃぶ池みたいな。
よくこうねみんな遊んでるじゃないですか小さい子が。
ああいう所はどうなんですか?プールなんかと決定的に違うのは管理をしてる方がいない事です。
お水もどう流れていってるか分からないしたまった所で温かくて子どもにはちょうど入りやすいんですけどそこはあまりきれいではないという前提で遊んだ方がいいと思います。
草川さんいかがでしょう?先ほどうつしてしまう事を心配されてましたけどやっぱりおむつのまま入るとかはちょっと避けてあげた方が周りの人のためにはいいかなと思いますね。
半田さんいかがですか?
(半田)よく分かりました。
ありがとうございます。
さあ次の疑問にいきたいと思います。
こちら!疑問を寄せてくれたのは神奈川県にお住まいの岩瀬さん。
3人きょうだいです。
岩瀬さんの疑問は「同じ家族の中でも病気への感染しやすさに違いがあるの?」という事。
おととしの夏浩志君と美央ちゃんが一夏で3回も手足口病にかかってしまったそうです。
また今年の冬にはパパがインフルエンザにかかりました。
それがお姉ちゃんの美央ちゃんと末っ子の真央ちゃんにもうつってしまいました。
そして今年の春予防接種を受けていたにもかかわらず浩志君が保育園ではやっていた水ぼうそうにかかりました。
その後末っ子の真央ちゃんにも感染。
一方保育園に行っていてもお姉ちゃんの美央ちゃんにはかかりませんでした。
家族の誰かが感染症になる度に…子どもたちには…う〜んこれ感染症が怖いのって家族中にうつってしまう事ですね。
働くママの立場からしますと子どもがうつってくるのも困るしまた自分がうつってくると仕事一体何日休まなきゃいけないんだろうっていう事でね。
保育園からもらってくるの結構ありますからね。
そう。
また子どもがもらってくる風邪って強い気がするんですよね。
大人がかかるとほんと大変な事になりますからね。
岩瀬さんいらっしゃっておりますけども手足口病に3回も去年。
そうですね。
草川さんあるんですか?手足口病3回っていうのは。
手足口病は原因ウイルスが異なるタイプのがありますので3回かかっても不思議はないんですけどもね。
かかりやすい人とかかかりにくい人ってあるんですか?やっぱり3回かかるというのはかなり珍しい事でもあるのでやっぱりたまたまその時に少し疲れてて体力が落ちてるとかねそういった事があったりするとかかりにくい時かかりやすい時ってありますのでねそれはもう個人差かなとは思います。
ただだんだんだんだん年齢が上がってくるとね多分お兄ちゃんぐらいの年齢になってくると1人だけだったら多分うつらないで頑張れたんだと思いますけれどもね。
ところでお医者さんとか看護師さんってそれこそウイルスをいっぱい持ってる患者さんとしょっちゅう接してるんですよね。
でも何となく皆さんいつもお元気な印象があるんですけど何か特別な対策とかとってらっしゃるんですか?小児科医も長くやってると常に暴露されてますんでね自然と抵抗力もついてきてるという事もあると思いますし。
若い先生はね冬で子どもさんがおなかの風邪ひくと必ずみんなもらったりという事はあります。
若い先生はやっぱりそうなんですか。
最初はそういう事もありますね。
でも患者さんより明らかに先生たちの方がかかりにくいとは思うんですけど対策とか?予防策としてはやっぱり手洗いをするですとかそれからインフルエンザがはやってるシーズンとかそういった時にはマスクをするとか。
マスクってあんまり印象としては良くないんでねしたくないとこもあるんですけれども子どもさんなんかマスク泣いたりしますのでね。
ただやっぱり予防という意味ではマスクをしたりという事はしますね。
堀さんはいつもどんな対策をしてるんですか?手洗いをまめにするっていうのは多分一般の方よりも医療関係者の方がよくしていると思います。
皆さんが医療関係者は元気だなっていうふうに見えるのはちょっとからくりがあって。
私たちが感染源になってはいけないのですごく体調が悪い人は早く一回休んで頂くというような事は病院がやってるんですよ。
無理して働くのは良くないんです。
よく学校でも皆勤賞とかいって通わせちゃったりとか。
「私こんな体調悪くても頑張って会社に来ました」。
あれはとてもまずいやり方で。
なので予防しにくい感染症が多い中では体調悪い時は集団の所に行かないというのも一つだと思います。
例えば手洗いというのは草川さん殺菌力の強いせっけんをね使った方がより良かったりするんですか?
(草川)もしせっけんを使うんであれば殺菌というよりはそのあとに水で流すという事が大事になってくると思いますので殺菌力というのは気にしなくてもいいかもしれないですね。
(堀)あとは洗ったあとですね。
せっかく上手に洗ってもこんなふうに拭いたりとかこんなふうに拭く人がいますけどきれいなペーパータオルとかハンカチで拭くというのは必要だと思いますし同じタオルで拭いてしまわないというかタオルを共用しないというんですけどそういう事も大事です。
でもやっぱり流す事がとにかく大事。
しっかりこう…。
(堀)そうですね。
基本的には流す。
洗い流す。
よく冬なんかですと「外から帰ってきたらうがいしましょう」とかあと「マスクをしてるといい」っていいますけど。
風邪予防は手洗いとうがいって聞いてますけどどうなんですか?うがいに関しましてはね効果っていうのがどうかっていうのはあんまり証明されてないんですね。
ですから世界的にいうとあまりうがいをする国はなくて日本特有のものかなと思って頂いていいですね。
そうなんですか。
(草川)マスクに関しては飛沫感染。
要するに口から飛び出るものに関してはやはりマスクをするという事はエチケットとしてはある程度いいと思いますし効果もあると思います。
草川さん例えば家族間で防ぎたい場合っていうのは何か対策とかあったりするんですか?
(草川)やっぱり子どもさんの場合自分の体調ってなかなか理解できないですけどももしお父様とか仕事されててインフルエンザはやってきたとかそういった時にもらったかもしれないという時にはちょっとおうちに帰ってから手洗いをより気をつけるとかちょっとマスクをするとか別の部屋にいるようにするとか何かそういった大人としては工夫が必要かと思いますけども。
あとはお子さんが病気を持ってくる場合保育園とかで必ずもらってきますのでそういった時にはお母様が一番接すると思いますけどもやっぱりお子さんの…。
例えば赤ちゃんですとまだおむつ替えとかしますんでそういった便の中にウイルスとかたくさん出る事も多いですから先ほど出てきたようにやっぱりおむつ替えをしたあと手洗いをきっちりするとかねそういった事で少しでもというとこだと思いますけどもなかなか難しいですね現実的にはね。
岩瀬さんパパが先ほど…インフルエンザパパがもらってきた。
パパどうですか?今お話聞いて。
一応私もはやってきたぞという時に手洗いうがいとマスクとはやっていたんですけどちょっとしょうがなかったのかなって申し訳ない…。
注射は打ったりしたんですか?予防。
注射は打ってなかったので今後そうですね反省します。
ママどうですか?今お話聞いて。
とにかく大人はできる限りの予防をして予防接種もしてっていう。
(堀)予防接種ってお子さんのものって思われがちですが実はお父さんお母さんが妊娠中とか赤ちゃん生まれた時とかに自分が子どもの時やるべきやつが全部終わってるかって確認されてない事もあって。
お子さん具合が悪くなって救急とか行きますよね。
待合室で他のお子さんからうつされるって事とかもあるので。
他に何か対策ないかなっていった時は体調のいい時に自分たちの予防接種を確認するとかそういう事もいいのかなと思います。
ありがとうございました。
さあ続いての疑問にいきましょう。
こちらです!お悩みを寄せてくれたのは東京都にお住まいの田村さん。
長女の…デング熱の国内感染が報道された昨年の夏ママは妊娠中でした。
今年は紗和子ちゃんにとって…心配のあまり蚊に刺されないための…お出かけ前には虫よけに効くという…留守の間に蚊が入ってこないように…刺激が少ない…加えて…去年も随分報道されましたけれども。
蚊ですからね敵は。
どうしようもないですよね。
田村さんいらしておりますけどもかなり対策をしてる感じですけど。
実際それで正しいのかどうかが分からないのと実際にそのデング熱にかかった時に赤ちゃんはどういった症状になるのかとかその辺のところが心配です。
草川さんそもそもデング熱というのはどういう病気…?デング熱は蚊が運んでくるウイルスによってうつる病気なんですね。
蚊に刺されてから1週間ぐらいの潜伏期間を置いて熱が出てきて頭が痛いとか筋肉が痛いとかいわゆる風邪症状ですよね。
そういったものが出てくる事とあと中には体にブツブツが出てきたりします。
そういった事で大体は軽くいわゆる風邪という形で終わっていく事も多いんですが中にはそのあとに重症化する事があるっていう事ですね。
去年なんかも言われましたけども9割以上の人はね不顕性感染といって刺されてウイルス入ったとしても実際発症しない人も多いと言われてますのでまずは普通の風邪と思って。
ただ蚊に刺されたっていう事実があればねちょっとデング熱はどうかなっていうのを忘れずに見ながらちょっと心配だったら受診をするっていう事ぐらいの考え方でいいのかなと思いますけどね。
堀さん具体的な対策っていうのはありますか?蚊に全く刺されないようにするというのは結構難しいと思います。
ですが何もしないでいたら100ぐらいリスクがあるならいろんな努力を積み重ねると減っていきますのでその辺の日常の工夫なのかなというふうに思います。
私心配する事は全然悪い事じゃないと思います。
ただ最初はいろいろ検討してもだんだんこれはいいかなとか違う方法でやってみようっていうふうにするとお母さんとかお父さんの気持ちの負担は減るのかなと思いますけど。
例えば同じ公園に行くんでも木陰に行くよりはもうちょっとひなたの所にいるとか。
そのかわり日焼け止めとか帽子かぶってた方がいいと思いますが。
そういう工夫はあるのかなと思いますし。
あと虫よけもですね出発前にすごいみんな準備万端で行くんですよ。
だけど着いた時に効果が薄れてるって事が結構あって。
例えば日本で医療機関で「これ予防効果ありますよ」っていうスプレーとかは「2時間置きに塗って下さい」っていうふうに説明しています。
やっぱ効果が薄れちゃうので遊ぶ直前にもう一回やってあげるとかお洋服の所にかけてあげるとかそういう工夫があるのかなと思います。
じゃスプレーは持って歩くのが一番いいって事ですね。
(堀)おうちで一回やって帰ってくるまでの間はだいぶ効果が薄れますので。
薬の使いすぎで副作用というか対策しすぎでデメリットなんていうのはあるんでしょうか?今見たものの中だと別にないかなと思いますけど。
お金がすごくかかるっていう。
それデメリットですね。
(堀)それ大事です主婦的には。
草川さんいかがですか?
(草川)やっぱり場所によってはお子さんの手ですとかお口に持ってっちゃうとかそういったとこっていうのは口に入る事になりますし結局なめてしまえば効果なくなっちゃうわけですからね。
ですから直接なめたから害になるという事ではないですけれどもただ効果がなくなってしまいますんでねやっぱりそういったとこには気をつけなくちゃいけないかなと思いますね。
どうですか?分かりました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
お話を伺ってると外に出るのがちょっと怖くなってきますよね。
いろんなものがいますからね。
夏の感染症に対する心構えというのをせっかくですから聞きたいと思いますけど草川さんいかがでしょうか?病気にかからない事ってあまり思わないでとにかく元気に遊んでよく食べてよく寝てっていう生活をしてね基礎体力をつくっていくというのが一番かなと思います。
やっぱり基礎体力がちゃんとあってリズムがある生活をしてるとかかったとしても軽く済んだりかからない事もあると思いますんでね。
是非そういったふうにも考えてほしいなと思いますけどね。
堀さんいかがでしょうか?
(堀)どういう事気をつけようかなって事を考えるのはすごくいいと思うんですね。
なので恐れるだけじゃなくてせっかくだから勉強ってみんなで思って情報収集したり家族でお話しするのもいいかなと思います。
なるほどね。
分かりました。
残念ながら時間の方がなくなってしまいました。
皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
「はじめてのひとり立ち」。
はい頑張れ。
お〜すごいすごい。
いけいけいけ。
頑張れ頑張れ!うわ〜!お〜!すごいすごい!すごい!立った立った!お〜!
(拍手)3〜4歳になると自我が出てくるせいかすぐにお友達と取り合いやケンカのトラブル発生。
思いどおりにならないとすぐ怒る我が子。
このままで大丈夫?子どもの社会性をどう育てたらいいの?チャージしてくれるのは38年にわたり多くの子どもの成長を見守ってきた…今回はこんなケースで考えてみましょう。
いつもは仲良く遊んでいるしゅんた君ともかちゃん。
しかし時には…。
(もかちゃんの泣き声)こんな時…ケンカは相手と自分の気持ちがぶつかるという体験なのでそこからやっと人の気持ちに気付くのでケンカをしない子に育てるんじゃなくてケンカをしながら相手の気持ちに気付くような関わりがすご〜く大事になってきます。
「悲しい思いをする言葉は言わない方がうれしいね」って「『大好き』の方がうれしいよ」っていうね…そこで大人も「そういう事言わないの!」って言うと子どもと同じ種類の否定的な言葉を使ってしまった事になるのでそれでは見本にならないんです。
その場だけ早くね正解を身につけさせたいって思ってしまうんですけど…大人は気長にうれしい言葉がけや相手の気持ちに気付くモデルを示し続けて下さいね。
これにて…「これも知りたい!」のコーナーです。
今日はスタジオにいらしている岡本さんからの質問です。
さあ岡本さんどんな質問でしょうか?最近何でも口に入れるようになってきてしまったので殺菌とかを気にしているんですけど…そうですよね。
子どもってほんと何のためらいもなくね「ちょっとそれ汚いんだけど」っていうのもね口に入れちゃいますからね気になりますよね。
他のご家族にもね聞いてみたいと思いますけども。
まずは半田さん。
パパどうですか?使ってますか?除菌スプレーとか消毒とか。
はい。
こまめに使ってます。
ただ刺激の少ないようなものを選んで使ってます。
岩瀬さんはね取材のVTRでも使ってましたけどもかなり気にしてますか?伝染病がはやってて誰かがかかったという場合には子どもたちも使うんですけどそうじゃない時はわりとインフルの季節だけ夫に使ってもらってという感じですかね。
普通の風邪とかの時はあんまり使ってないかもしれないです。
気になった時に使う。
(岩瀬)そうですね。
草川さん除菌とか消毒スプレーっていうのは小さい赤ちゃんがいる家庭では使っても大丈夫ですか?そのスプレーとか残ってる状態だと心配ですけどもそれでアルコールが乾いてしまえば大丈夫だと思いますけども。
ただお子さんお一人でおうちの中でしたらねそこまで神経質にならないでも。
あちらみたいにきょうだいが多くて保育園からたくさん持ってきちゃうとかねそういった時には少しきれいにする必要あるかもしれませんがおうちだったらあんまり気にしなくても大丈夫かなと思います。
(堀)皆さんが悩まれるのが赤ちゃんが入院中にすごくいろんなものを消毒してるのを見たり保育園でやってるのを見たりして「あっ要るんじゃないか」って思われるんだと思いますがやっぱり集団生活での不衛生さと生活空間で普通に私たちいろんな菌とかウイルスと生きてますけれどそこの違いもちょっと言った方がいいのかなと思って。
病院で消毒するのはすごくたくさんの子どもに使うとかいろんな医者やナースが触るので病院は基本的にそんなにきれいな所ではないです。
ついなんかね病院とか保育園を基準にいろいろきれいにしなきゃって考えてしまいますけどそうでもないんですね。
どうですか?岡本さん。
分かりました。
ありがとうございます。
以上「これも知りたい!」でした。
番組からのお知らせです。
「すくすく子育て」では子育ての疑問質問悩み事「すくすくデビュー」「すくすく写真館」でご紹介する動画や写真をホームページで受け付けています。
それでは最後にお送り頂いた取って置きの写真を見ながらお別れです。
(水内吉原)さようなら〜!2015/07/11(土) 21:00〜21:30
NHKEテレ1大阪
すくすく子育て「夏の感染症から家族を守る」[字]

プール熱や手足口病、ヘルパンギーナなど気になる夏の感染症について解説する。「きょうだいや家族どうしの感染症を防ぐには?」「デング熱の対策は?」など疑問に答える。

詳細情報
番組内容
プール熱や手足口病、ヘルパンギーナなど気になる夏の感染症についてさまざまな疑問に答える。いわゆる“夏風邪”とよばれる夏の感染症は、熱やおなかの症状に表れるものが多い。また、レジャーなどででかける場面で気をつけた方がよいことも。「きょうだいや家族どうしの感染を防ぐには?」「デング熱の対策は?」「プール熱が心配」などの疑問に専門家が答える。
出演者
【講師】聖路加国際病院小児科医長…草川功,国立国際医療研究センター看護師…堀成美,東京家政大学ナースリールーム主任保育士…井桁容子,【司会】水内猛,吉原由香里,【語り】大山尚雄,加納千秋

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
情報/ワイドショー – 健康・医療
福祉 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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