住人十色【窓が42個!?全方位から光が差し込む家】 2015.07.11


(ナレーション)「住人十色」。
今日の家は…。
(三船)うわ〜変わった形のおうちですね。
というか窓何個あるんですか?
(松尾)数えてみなさいよ。
えっ?1234…。
掛け算しぃなもう!42個や。
ええ〜!すごい。
あっ!やっぱりおうちの中明る〜い。
そうですよ。
でも外からは丸見えじゃないんですか?いやいや見えてないんですよ。
ええ〜?でもほら見えてる。
大丈夫大丈夫。
ええ〜!?明るさを手に入れた一方で実は大変な苦労があったんです。
今日の舞台は滋賀県彦根市。
国宝彦根城を中心に城下町の風情が感じられる町です。
琵琶湖やってまいりましたね。
今日はちょっとね波が立ってますけど。
(松尾・スタジオ)まあ天気がよくないんやろね。
(那須)どうもこんにちは。
(宮本)こんにちは。
(那須)よろしくお願いいたします。
(宮本)お願いします。
宮本です。
(那須)宮本さんで。
よろしくお願いいたします。
お二人かわいい子がいますけど。
お名前言えますか?宮本天稟です。
(那須)天稟ちゃん。
何歳?5歳。
(那須)5歳。
抱かれてるのが…。
(明香)碧です。
(那須)碧ちゃん。
何歳なんですか?
(明香)1歳です。
(那須)1歳で。
いやいいじゃないですか。
もともとこの琵琶湖っていうのはよく来られるんですか?
(宮本)ああ〜そうですね。
もう家も近いこともあってまあ流木拾いに来たり散歩に来たりと。
(那須)流木拾いに?
(宮本)はい。
(那須)それはな…何かに使われるんですか?
(宮本)まあ…部屋に飾ったりとか。
まあ滋賀県民みんなよく拾いに来たり…。
(那須)えっ!?うそでしょ?
(宮本)ほんまですほんまです。
結構みんな友達とかも。
(那須)拾う?これ。
(宮本)はい。
これを拾うんです。
(那須)奥さん本当?それは。
(明香)あっほんとです。
でも結構友達も「あっ私も行こう」ってならはるし。
(那須)ほんとですか?
(明香)うん。
拾うんかなと…。
(那須)ええ〜?抵抗あるわ!
(宮本)はははっ!宮本さんは去年彦根市内の新興住宅地に家を建てました。
(宮本)こちらです。
(那須)えっこれそうですか?これ…はい。
これがおうち?ちょっと変わった形してますね。
(宮本)そうですね。
(那須)ちょっとあれですよね洗濯かごみたいな。
(宮本)そうですね。
洗濯かごやったり美術館って言われたり。
住宅地の中で目を引く不思議な形をした真っ白な家。
気になるのが…。
(那須)窓多くないっすか?はい。
窓…そうですね。
ちょっと多くなっちゃいましたね。
(那須)何個あるんですか?これ。
12…。
えっ?
(宮本)これ裏もまったく同じ数あって…。
多ない?ははっ。
はい。
縦に3つ並んだ窓が家の周りを囲むように14列!なんと合計42個の窓があるんです。
それでは早速家の中へ。
トンネルの様な玄関を抜けると…。
(那須)おっ!明るいですねご主人。
(宮本)はい。
(那須)これだってもう今電気ついてないでしょ?
(宮本)はい。
天井高3メートルの開放的なあらゆる方向の窓から光がたっぷりと差し込みます。
(那須)これでもなぜこんなにご主人作ったんですか?窓を。
(宮本)今ここ家空いてるんですけど新興住宅街なんでやっぱ絶対家が建ってくるんで。
(那須)そうか。
今後建ちだすんですね家が。
はい。
宮本さんの家は開発が進む新興住宅地の一角。
今は空き地のお隣さんにもこんな立派な家が建つかもしれません。
そこで周囲をどんな家に囲まれても光が入るように360度合計42個の窓を設けました。
(那須)へえ〜。
まっこれ入れたら43個になる。
増えたまた。
あれがいちばん明るいんです。
あらそうですか。
滋賀県彦根市に建つ42個の窓に囲まれた家。
窓が多いのがいいですね。
はい。
明るいんで。
念願だった光あふれる暮らし。
しかし…。
豪雨を待つしかないですね。
(宮本・那須)はははっ!窓掃除は雨頼み?
(那須)丸見えじゃないですか?これ。
(明香)めっちゃ嫌でした。
手に入れた明るい暮らし。
その裏には多くの犠牲があったのです。
宮本さん夫婦。
そこは…。
とりあえず狭くて暗かったっていうんで。
(明香)この部屋の暗さと共に暗くなる感じで。
苦痛でした。
二度と暗い家には住みたくないと周囲にどんな家が建っても光を取り込める360度42個の窓に囲まれた家を建てました。
とはいえ気になるのは近隣の視線。
そこで敷地に対してあえて斜めに家を建てることによって隣家との窓の向きをずらし視線がぶつからないようにしました。
(那須)明るいですね。
(宮本)はい。
曇ってますけど。
(那須)今日みたいなね天気でも明るいから。
(明香)そうなんです。
なんか雨のこと忘れちゃうんで家にいると。
(那須)いいじゃないですか。
ねっ。
それぐらい?
(明香)それぐらい。
(那須)へえ〜。
窓の大きさは一片が75センチの正方形。
すべて気密性が高いペアガラスを使用しています。
更に風が通り抜ける開閉式の窓はサッシが目立たないように木の格子を取り付けました。
(那須)これね掃除とかってどうされてるんですか?
(宮本)そうですねここ2段目まではできるんですけど…。
(那須)2段目まではねまあ届く位置ですけどあんなんいちばん上の窓とか…。
(宮本)そこはもうしたことないですね。
(那須)したことない?
(宮本)はい。
2段目まではなんとかきれいに拭くことができるのですが3段目となると高さが6メートルもあるので手が届かずまだ掃除をしたことがないので…。
(那須)ほらあの窓ご主人あそこちょっと汚れてますやん。
(宮本)はい。
あれ鳥のフンです。
(那須)付いてもうてますやん鳥のフン。
どうしますの?
(宮本)もうあれは
(宮本・那須)はははっ!
(宮本)豪雨で流されるのを…。
(那須)天気で洗うってことですか?
(宮本)そうですはい。
家の中で最も光の当たる場所がキッチン。
木が主体のぬくもりのあるキッチンは家具屋さんでオーダーメード。
使いやすさを追求して引き出しや扉は付けませんでした。
(明香)ここにいると子供が遊んでるのも見えるんで。
(那須)ああ〜。
(明香)一緒にしゃべりながらご飯作れたりとか。
(那須)そっかそっか。
やっぱ奥さんからしたら台所のそういうね使いやすさってやっぱいいですよね。
(明香)前すごい狭かったんですよ。
すごいちっちゃいとこでこうやってたんで今もううわぁ〜できる感じ…。
(那須)ははははっ。
わざわざうわぁ〜やらなくていいんですよ。
ははははっ。
棚もなんか…これもおしゃれじゃないっすかいっぱい。
コーヒー豆…コーヒーがあって。
(宮本)コーヒー飲むんが好きなんで。
(那須)あっ好きなんですね。
コーヒーが好きなご主人。
一杯ずつ豆からひいていれる本格派。
窓を眺めながら飲むのが至福のひとときです。
(那須)これじゃ追いつかない…。
(宮本)これじゃ…はいゲリラは追いつかないですねこいつでは。
窓が多くて大問題発生?ご主人がとった行動とは!?彦根市に建つ窓が42個ある宮本さんの家。
続いてはリビング南側のスペース。
ガラス戸を開けると…。
(那須)ここも明るいですねこれ。
(宮本)そうですね。
(那須)中庭ですか?これ。
(宮本)これ中庭になってます。
(那須)はあ〜おうちの中に。
屋根がなくダイレクトに光が差し込む7畳のテラス。
テラスを囲む12個の窓にはガラスが入っていないので…。
(宮本)まあこれ開けてるんがあれなんですけど去年のゲリラ豪雨の時に…。
(那須)はい。
もう雨…まあ排水がこんなちっちゃいっていうのもあるんですけど。
(那須)えっ?これ排水?
(宮本)はい。
もう雨の勢いが強すぎて流れていかんくてここ全部プールみたいになってしまって。
(那須)ははははっ。
それは去年の夏突然降りだした大雨の時。
ありとあらゆる窓から大雨が降り込み…。
排水が追いつかずテラスがプール状態に。
(那須)だって…ねえ?部屋に入っていっちゃうってこと…。
(宮本)もうこの辺ぐらいまで来てたんで。
(那須)う〜わっ。
えっじゃあどうしたんですか?それ。
水着に着替えてバケツでこうやって…。
(那須)ここに?
(宮本)ここに。
わあ〜って…。
(那須)窓ないから助かった…。
(宮本)そうなんですよ。
まあよかったですこれ。
入れてたら大変なことになってました。
(那須)ゲリラ豪雨来たら大変ですやんか。
(宮本)そう。
来て欲しいようで来て欲しくない。
(那須)ねえ。
ウンチを取るかプールを取るか。
(宮本)そっちなんですよ。
(那須)これ悩みますね奥さん。
(明香)悩みます。
(宮本)待ってるんですけどこっちも…。
(宮本・那須)ははははっ!
(那須)大変。
綱渡りやね。
そうですね。
もう船やね。
船ですね。
沈みそうな感じやねなんか。
(高井)う〜ん。
ほんと船が浮かんでるみたいですね。
もう奥さんと二人でこんなことしたらええねやろね。
ははははっ。
(高井)ありましたね。
面白いねでもこの発想がね。
そうなんです。
もう相当…前に住んでらした所が暗かったんだろうなって。
その反動で明るくした〜いって。
(高井)これでもかというぐらいの窓ですからもう明かりはさんさんと。
羨ましいですでも明るいおうち。
南側におうちが出来ても全然問題ないもんね。
つまりは斜めに建ってるから。
(高井)そうなんです。
もうほんとにぐるりと全方向から明かりも入りますし開ければ風通しもいいですから。
そうでしょうね。
(高井)ただし冬はちょっと大きな問題がございまして実は全部ペアガラスなんですね。
ああ〜なんか結露が。
(高井)あっそうなんです。
ほんとだ〜。
(高井)ペアガラスの場合あまり結露は発生しないとはいわれているんですが何せ彦根はかなり寒うございまして。
お鍋をするとこれまた全面結露になりまして。
そうでしょうね。
(高井)次の朝ポトポトって上から落ちてきたりするんですって。
そんなに〜?
(高井)最初奥さんびっくりして雨漏りしてますって言って電話したくらい。
ポトポトって落ちるっていうのはつまりあの天窓の所がね。
(高井)上の方の窓から。
(2人)ああ〜。
続いては2階へ。
階段を上がろうとすると…。
(那須)段差ありますね。
(宮本)はい。
こっちちょっと見てもらったら分かるんですけど。
あっ!はいはいはいはい。
椅子ある…。
まあここパソコンをやったり机みたいになってるんですよ。
家の曲線に沿って備え付けられたカウンターテーブル。
ちょっとしたご主人の書斎になるんです。
(那須)これでも上るん大変じゃないですか?
(宮本)そう…。
まあ実はこれが下にあるんですけど。
階段が。
(那須)これ?階段を上がるにはこの特注のミニ階段を使います。
(那須)これいいんですよね?ほんとにテーブルに上っちゃいますが。
(宮本)最初みんな抵抗あるみたいで。
(那須)いいんですね?すみません。
(宮本)豪快に上ってください。
(那須)はい。
失礼します。
ごめんなさい。
ではお2階へ。
(宮本)はい。
(那須)ここも明るいなぁ。
うわっ!ご主人ちょっと素敵なスペースあるじゃないですかここ。
はい。
ここ多目的室になってます。
階段を上がった所にあるのが12畳のフリースペース。
あれ?これってもしかして…。
(那須)うわさの?
(宮本)そうです。
(那須)ここにあります!?これあれじゃないですか?おっしゃってたやつ?
(宮本)はい。
(那須)流木?えっこれほんとに落ちてたやつ?
(宮本)そうですはい。
(那須)ええ〜!じゃあ皆さんだからこういうふうな使い方をされるってことですよね?
(宮本)ハンガーにしたりする人もいますし。
(那須)ハンガー?
(宮本)ハンガー作ったり。
(那須)流木でハンガー?
(宮本)はい。
いろいろ人によっては…。
(那須)すごい。
ご主人はこういうインテリアに。
(宮本)してみましたちょっと。
(那須)うわっおしゃれ〜。
フリースペースの向かいにあるのが…。
(那須)こちら寝室?
(宮本)こっち寝室…はい。
失礼しますね。
はい。
(那須)ほら明るい明るい。
クローゼットも兼ねた8畳の寝室。
ベッドを3つ並べて家族4人で寝ています。
(那須)1階2階とこうこれだけ窓あるとやっぱ急な雨とかって大変じゃないですか?
(宮本)そうですね。
もう気付いた頃には手遅れですね。
(那須)手遅れ!?
(宮本)はい。
ひさしがいっこもないんでほんまに気付いた頃には入ってきてます。
しかも格子があるんで格子…ああ〜!って。
(那須)はははっ。
これでもうちょっとちょっと…ちょっと閉めにくいみたいな。
邪魔やなってなるんすか。
ははははっ。
そういう時だけね。
そういう時は…はい。
普段はいいんですけど。
このあと衝撃の水回り!外から丸見えのお風呂に奥さん大奮闘!?
(明香)こうやって…。
子供とかもここで…。
360度窓に囲まれた家。
続いては玄関横のスペースへ。
はい玄関横…。
あっ!水回りですか!はい水回りです。
ええ〜!玄関のすぐ横に。
(宮本)洗面トイレお風呂。
南側のテラスに面した4畳の明るい洗面所と浴室なんですが…。
あら〜?でもこれ開放的すぎません?
(那須)丸見えじゃないですか?これ。
(宮本)丸見えなんですけど見ようとしたら見えるぐらいで。
(那須)ああ〜そうか。
奥さんよかったんですか?これ。
(明香)いや…めっちゃ嫌でした。
(那須)ねえ!
(宮本)ふふっ。
家が完成し奥さんが初めて浴室を見た時…。
あまりの開放感に仰天!絶対に裸を見られないようにするためでも風とかで飛んでいくんですよ。
(那須)そうですよね。
入ってる時に風で飛んでんの見えたらもう…。
(明香)わあ〜ってなります。
そこで奥さんは…。
(明香)こうやって…。
(那須)ははははっ。
(明香)子供とかもここでこう洗って…。
(那須)まじですか?
(明香)私も…。
最終的に奥さんの強い要望でブラインドを取り付けることに。
(松尾・スタジオ)そんな簡単なことやっとったんか。
(那須)これでもうじゃあ全然忍んで入らなくても大丈夫なんですか?
(明香)おっぴろげでいけます。
(那須)おっぴろげって…。
まあお風呂そういう所やから。
(2人)ははっ。
(2人)おっぴろげ。
はははっ。
めっちゃ素敵!奥様かわいい。
(高井)はい。
おもしろいね。
ねえ〜。
よかったですね。
ほふく前進風呂。
そうそう。
(高井)こういう状態で。
ええ。
なのでブラインドを発注してから取り付けるまでに1か月ぐらいかかったそうなんですね。
なのでその間はずっと奥さんこうして…。
サイズがちょうどなのをね…。
売ってたら買ってくるけどね。
(高井)そうなんですよ。
でご主人の方はブラインドがある今でももう全開にして開放感抜群な感じで入ってらっしゃるそうです。
その方が気持ちはいいからね。
うん。
なんかこの番組ってお風呂とかトイレが丸見えいうのが多いね。
(高井)そうですね。
裏テーマ?ははははっ!
(高井)テーマにしてるわけではないんですが…。
さあではそんな宮本さんのお宅一体建築価格はいくらだったんでしょうか?はい。
2700万円でした。
まあ木造とはいえちょっとかかりましたけれども。
そうやねぇ。
この曲線がね金かかるんですよ。
(高井)そうなんです。
アールに仕上げるのがね。
ええええ。
ただ窓は既製品にしましたのでやっぱり全部オーダーにするよりはだいぶ価格はちょっと抑えられてるという。
努力の血路やね。
(高井)そうなんです。
さあでは宮本さんのお宅からの問題なんですがこのおうちに住みはじめてから奥さんが決めたルールがあります。
ルール?
(高井)一体そのルールとはなんでしょうか?んん?でもこのおうちのことやから窓がらみですか?
(高井)さあ…。
窓もからんでますね。
あっ分かった。
分かってないと思うわ。
分かった。
「じゃあみんなで出かけよう」ってなった時に「はいちょっとあなた戸締まりチェックしてきて」っつって「はい1オッケー2オッケー3オッケー」って42個2階まで1個1個の窓の戸締まりを見て出る。
そうやね。
ルール作ったっつったらまあつまりは旦那さんに「こうやってくれよ」って…。
(高井)どっちかというとそうです奥様が定めたルールですから。
そうでしょ?家の中でパンツ一丁で歩かない。
(高井・三船)ああ〜。
だから奥さんそれせぇへんやろうから結局旦那さんしかその決まりが適用されてないという。
(高井)お風呂でもこう…。
確かに。
そのルールが適用されるのは帰宅後の…お風呂に入って疲れを癒やしたあとの…リラックスタイムなんですが…。
(那須)あら!
(宮本)ははっ。
(那須)これお風呂上がりの格好じゃないですよねもうこれ。
そうですね。
(明香)お風呂上がりでもちゃんとした格好で…。
誰が見てるか分からないんでちゃんとした格好でいようって。
(那須)っていうことを?あら!結構建物がちょっと変わってるのでなんかお店と勘違いする人とかもいててこう…ゆっくり通っていく人とか…。
(那須)うんうんうん。
(明香)なんか行って戻ってくる人とかやっぱこういるなぁと思うと…。
(那須)そうか。
(明香)見られてるんかなと…。
(那須)起きてからはどうするんすか?そんなん。
(明香)起きた瞬間から着替えて下りてくる。
(那須)まじですか?だからどっちかというと。
ははっははっははっ。
(那須)ラフな普段着を着るようになった?
(宮本)はい。
(那須)そうなんですね。
ほなパジャマでよろしいやんもう。
(宮本)ははっ。
夕食の準備が始まりました。
いつもお手伝いをしてくれる天稟ちゃんと一緒に作ります。
今日のメインは5時間じっくり煮込んだビーフシチューです。
(宮本)では手を合わせましょう。
(那須)はい。
(宮本)いただきます。
(那須・明香)いただきます。
(那須)めっちゃおいしそう。
いただきます。
(宮本)おいしいよ。
うまい!これ中のお肉ものすごく軟らかいですね。
(明香)近江牛なんです。
(那須)きた!食べたかったんですよ。
(宮本・明香)あははっ。
(那須)お料理うまいですよね。
(明香)いやお料理は上手じゃないです。
あんまりするのが好きじゃないもともと。
(那須)ふふっ。
(宮本)前のアパートん時狭かってキッチンが。
狭いから好きじゃないって言って新しい家になって開放的なキッチンになったらめっちゃするって言ったのに好き嫌い変わらんかったみたい。
(明香)ははっ。
やっぱり好きにはなれなかった。
(那須)なれなかった?料理は好きになれませんでしたが奥さんにはある変化が。
(宮本)社交的になってますよ。
(那須)あっ社交的になりました?
(宮本)人に接することは昔仲よくしようとあんましなかったんですけどめっちゃ友達増えてると思います。
(明香)人見知りなんですよ。
(那須)ああ〜そうですか。
(明香)すっごい人見知りなんで苦手やったんですけどちょっと来て欲しいなって…。
(那須)めちゃくちゃ変わってますやんそれ考え方が。
ほんとですねなんか。
そういうとこはやっぱ変わったんかもしれないです。
(那須)パッと。
天稟ちゃんこのおうち好き?好き?どれぐらい好き?
(那須)いっぱい好きか。
これがいちばんうれしいんじゃないですか?
(宮本)そうですね。
明るい家に暮らして増えた笑顔。
家に友達を呼んだりコーヒーのいれ方を教えてくれる先生を招いて教室を開いたりと人が集まる家に変わってきました。
これからも42個の窓から降り注ぐ光が家族の未来を照らしてくれることでしょう。
ふ〜ん。
窓がいっぱいあるっていいことですね。
いいことですね〜。
(高井)そうですね。
天稟ちゃんと碧くんにもすごくいいおうちでしょうねきっと。
すっごい明るく育ちそう。
そやね。
うん。
(高井)奥様もこの明るいおうちに住むようになって性格もちょっと社交的になられたっていう。
開放的に。
ねえ〜。
(高井)で実際にコーヒー教室とかもされてたらこのまま延長でカフェできそう。
そのままもうカフェですよこれね。
うん。
松尾さん大正解でしたね。
正解でしたね。
パンツ一丁ではなかったけどね。
風呂上がりになんかちゃんとしてって嫌やなぁ。
ちょっとゴージャスなバスローブとかだめなんすか?ブランデーグラスかなんかこう…。
(高井)渋い。
来週の「住人十色」は東京・渋谷に建つ築54年のマンションをリフォーム。
僅か29平方メートルの部屋に暮らしていた家族3人。
狭さを解消するためなんと隣り合う2部屋をつなげて1つの住居へと生まれ変わらせたのです。
空間が2倍になったことで家族それぞれの夢もかなったんです。
ああ〜気持ちよさそう。
番組では素敵な家を募集中。
自薦他薦は問いません。
お待ちしてま〜す。
うひひ〜。
呪いの万華鏡やなこれははっ。
(スタッフたち)ははははっ。
2015/07/11(土) 17:00〜17:30
MBS毎日放送
住人十色[字]【窓が42個!?全方位から光が差し込む家】

人見知りな奥さんが社交的に!▽新興住宅地…将来家に囲まれても明るい家にしたい→全方位に窓、合計42個!▽視線、結露、急な雨。窓が多い家ならではのお悩みは

詳細情報
番組内容
新興住宅地に建つ宮本邸。これから建つ家に囲まれても、明るい光が入る家にしようと決意した宮本さんは、75センチ角の窓を、家の周りをぐるりと囲むように42個!とりつけた。いつでも光が降り注ぐ明るい家になったが、寒い冬の結露や急な雨、外部からの視線…窓が多い家ならではのお悩みも。でもおしゃれで素敵な家に、人見知りだったという奥さんは「遊びに来て欲しくなった、友達が増えた」。部屋も人も明るくする家を紹介。
出演者
【MC】
松尾貴史
三船美佳
【訪問者(リポーター)】
那須晃行
【ナビゲーター】
高井美紀(MBSアナウンサー)
関連URL
☆番組HP
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ドキュメンタリー/教養 – その他
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