３時になりました。
ニュースをお伝えします。
女子ゴルフの海外メジャー第３戦、全米女子オープン。
大山志保選手が２位に浮上しました。
大山は首位と４打差の１７位で第２ラウンドをスタート。
４番パーフォーの第２打。
ピンそばにつけます。
これを決めてバーディー。
大山は続く５番でもセカンドショットをピンそばにつけます。
連続バーディー。
大山はスコアを４つ伸ばし、通算フォーアンダー。
首位と３打差の２位に浮上しました。
第２ラウンドを大山と同じ１７位でスタートした、葭葉ルミ。
７番パーファイブの第３打。
ピンに寄せ、バーディーを奪いました。
葭葉はスコアを２つ伸ばし通算ツーアンダー５位となっています。
アメリカ南部サウスカロライナ州で、州の議事堂のそばに南北戦争の際に奴隷制を支持した当時の南軍の旗が掲げられていることの是非を巡り、社会を二分する論争となっている問題で１０日、この旗が降ろされて、１つの決着となりましたが、今後、保守派の住民の反発も予想されます。
１８６０年代に起きた南北戦争で奴隷制の存続を求めた当時の南部連合の軍が使用していた旗は今も南部の伝統や誇りとされ南部連合に属したサウスカロライナ州ではこの旗が州の議事堂のそばに掲げられてきましたが人種差別を思い起こさせるという批判もあります。
先月１７日、サウスカロライナ州で黒人の男女９人を殺害したとして起訴された白人の男がこの旗を好んで使っていたことから旗が掲げられることの是非を巡って議論が起こり９日、州議会は旗を撤去する法案を可決しました。
これを受けて１０日、南軍の旗を降ろす儀式が行われました。
旗は今後は州の博物館で保管されることになっています。
これで旗の扱いを巡る議論は１つの決着となりましたが今後、保守派の住民の反発も予想されます。
ロシアサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館で京都の伝統的な陶芸、樂焼の展示会が始まり多くの市民が関心を寄せています。
展示会は日本の伝統文化を紹介しようと国際交流基金などの主催でエルミタージュ美術館で初めて開かれています。
樂焼は千利休が依頼した茶碗づくりから始まったとされ茶の湯文化とともに焼き継がれてきた伝統的な陶芸でろくろを使わないため、ゆがみのある独特な形が特徴です。
会場には桃山時代の作品で国の重要文化財の赤樂茶わんや現代の樂家十五代当主の樂吉左衛門さんの作品など１７０点が展示されています。
また、隣接する劇場では金剛流の能が披露され、日本の伝統的な雰囲気に包まれていました。
この展示会は９月６日までエルミタージュ美術館で開かれます。
続いて気象情報です。
2015/07/11(土) 15:00〜15:05
ＮＨＫ総合１・神戸
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ニュース／報道 – 定時・総合
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