朝だ!生です旅サラダ 元おニャン子・生稲晃子…蘇る20年前の(秘)思い出! 2015.07.11


きゃあ!ヤッホー。
海風が何とも気持ちいい。
いい音がしてるんですよ。
癒されます。
あんなところに。
筋肉痛になりそう。
うわあ、美しい!当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。
また、内容により字幕放送を中断させていただく場合があります。
おはようございます。
2015年7月11日土曜日の朝です。
けさのお客様、生稲晃子さんです。
よろしくお願いします。
おはようございます。
よろしくお願いします。
青森に旅されて、いかがでした?もうね、最高でした。
気温もちょうどよくて。
暑くなかった?全然暑くなかった。
涼しくて、景色もきれいでした。
後ほどゆっくり聞きます。
まずは「コレうま」です。
「コレうま」は、晃子ちゃんが選んでくれた。
何でしょうというと、お漬物。
そうなんです。
大好きです。
お茶とお漬物で…。
体丈夫でしょう?丈夫丈夫。
元気元気です、もう、はい。
さあ、どんなものでしょうかね。
さあ、小寺ちゃん!皆さんおはようございます。
いただきました。
本当にナスのお漬物なんですが、これからの季節にぴったりで、ご飯が進んでしまいますよね。
早速ごらんいただきましょう。
どうぞ!日本全国コレ!うまかろう!!今回は京都府です。
京都市下京区。
森鴎外の小説の舞台にもなった高瀬川。
そのすぐ近くに「村上重本店」があります。
創業は江戸時代、天保3年。
180年以上続く老舗で、素材の持ち味を生かした、京都ならではのお漬物を販売しています。
そして生稲さんのおすすめはコレ。
「都のなすび」というナスの浅漬け。
季節限定、夏だけのお漬物です。
そんなナスのお漬物、美味しさの秘密は素材にあります。
厳選した京都産の千両茄子を使うのですがここで、職人の腕の見せ所。
柔らかすぎず固すぎず、程よい水分を含んだナスだけを選び、塩を振りかけたら、ここからがとても重要な作業。
塩水を加え、3日間塩漬けにします。
その後、梅酢・白醤油をベースにした秘伝の調味液を加え、さらに2日間漬け込めば、旬のナスを使ったお漬物の出来上がりです。
今回のコレうまは京都府、村上重本店の「都のなすび」。
詳しくは、075−351−1737まで直接お問い合わせ頂くか、ホームページをご覧下さい。
くれぐれもお掛け間違いのないようにお願い致します。
まずはこのショウガの短冊を乗っけて、何もつけずに食べてみましょう。
いただきます。
歯ごたえがいい。
そのままで。
うまい!そうなんです。
ちょうどいいあんばい!おいしい!何にもつけなくていい!お醤油、要らないですね。
幸せ。
繊細な味つけですね。
繊細だし、でも塩味もちゃんときいてるんですね。
ショウガを乗せるとおいしいですね。
涼しい味になるんだね。
この季節、いいですね。
めちゃくちゃおいしい!感動した!これ本当にお醤油とか、何も要らないですよ。
先ほど生稲さんが言ったように、これと緑茶があれば、ちょうどいいですね。
おやつのときでも。
季節によって、いろんなお野菜のお漬物があって、楽しいんです。
ほかのもおいしそうですね。
冬の千枚漬けもね、たまらないです。
いい香り!よく見つけますよね、隠れてるみたいな店を。
ご注文、電話非常に混み合います。
つながらない場合は時間をあけてからおかけください。
それでは、きょう1つ目の視聴者プレゼントです。
いい!ショウガいいですね。
本当においしい!漬物で初めて漬物で泣いてしまいました。
情緒、大丈夫ですか。
漬物で泣くなんて、おかしいでしょう!お母さんとかおばあちゃんを思い出したんでしょうね。
食べさせたい人を思い浮かべたら…。
漬物を食って泣くって病院に行ったほうがいいですよ。
すみませんでした。
あっ!!神田さん…。
完食じゃないですか。
好きなんだよ。
ちょろっとやったら。
お酒のおつまみにもね。
それでは、まずここで気になる全国のお天気。
右子ちゃん。
お伝えします。
台風どうなったの。
台風、沖縄本島と宮古島の間を台風9号が通過して、南西諸島は大荒れとなりました。
詳しく見ていきましょう。
台風9号は東シナ海を北上するでしょう。
南西諸島や九州では、高波に警戒してください。
11号は来週末に日本に近づくおそれがあります。
それでは、全国のきょうのお天気です。
どうなっちゃうんだろう。
来週週末、もしかしたら、台風来るかもしれないと。
そうなんですよね。
来週末は3連休になるんですが、こちらの11号も勢力が強いまま進んでいますので。
気をつけてもしようがないんだけどね、来ちゃうんだけど。
生中継。
大分県です。
ラッシャーさん!おはようございます!大分市は佐賀関にお邪魔しております。
お天気、予報は曇り後雨です。
今のところ、曇りですね。
気温のほうは、現在24度。
最高28度まで上がるそうです。
この佐賀関といえば、有名なおさかながありますよね?本日のゲストのナマイナ晃子さん。
生稲晃子さん。
ナマイナじゃないよ!イクイナですね。
関…。
有名な魚。
知らない。
勉強しておいてくださいよ!関さば、関あじがありますよね。
でも、きょうは違うんですよ。
こちらです。
これ何かわかりますか。
イサキです。
それも関いさき。
お待たせしました。
ナマイナ?イクイナと呼んでください。
今回旅したのは青森。
どうして?20年ぐらい前に家族で旅行したんですね。
奥入瀬に行きまして、その美しさにもうちょっと、こう、見入ってしまったんです。
20年間ずっと記憶に残ってる。
そうです。
それで忘れることができなくて、一緒にいた母は他界してしまったので、その思い出の場所で…。
かわってなければいいですね。
20年前と。
かわってないんですね。
自然って。
すごいなあと思って。
また迎えいれてくれたというか、かわらない姿で、そこがすごくうれしかったです。
優しい旅になりそうだね。
見てみましょうか。
潮の香りがいいですねー。
この海風が何とも気持ちいいです!きょうはお天気もいいし、はあ、晴れ女だなあ。
陸奥湾に面した青森市。
夏でも涼しく過ごしやすい気候です。
海沿いを歩いていると…?あら?何だろう。
白いテント。
いっぱいありますよ、ほら!結構な大きさです、1個1個が。
いいのかな?のぞいて。
おっ!あっ…、ねぶた?ねぶただ!中で行われていたのは、ねぶた祭に使われるねぶたの製作。
ねぶた祭とは、毎年8月に行われる、日本屈指の勇壮華麗な祭りのひとつ。
青森の夜を彩る、夏の風物詩です。
開催までおよそ1カ月。
内山龍星さんは、この道28年のベテラン。
今まで「知事賞」など何度も賞を受賞してきました。
うわあ!圧倒されます。
すごい!そばで見ると、大きいんですね。
幅が9メーター、奥行きが7メーター、高さが5メーターと決められているんですよね。
なかなかこの距離で見ることってできないので、感動です。
一番難しいところって、どんなところですか。
ねぶたに関して言うと、図面がないんですよ。
1枚の絵を描いた段階で自分の頭に入力しちゃうんですよ。
頭の中で、長さとか大きさ、太さを考えて、組み立てていく。
そうですね、はい。
1色塗ってみますか?いや、私が塗ることで、全てを台なしにしないですか?いえいえ、魂を込めてもらって。
貴重な体験をさせていただくことに。
もう、緊張です…!こういう感じで?そうですね。
こんな感じで?いい感じですね。
手が震え始めました。
どうしよう。
これで…。
完成ですね。
あっ、できました。
なかなかうまいですよ。
ありがとうございます。
私の2番弟子になれますよ。
一番弟子も…。
一番弟子はひとり立ちしちゃって。
こんにちは。
私の弟子です。
一番弟子さん。
立田といいます。
立田さんは3年前に独立したばかりの若手ねぶた師です。
立田さんのねぶたはもう完成しているそうです。
すごい!あれ?これ歌舞伎の…。
迫力ありますね。
これが皆さんの目に触れる、そう思うだけで、わくわくしてきますね。
そうですね。
いよいよっていう感じですよね。
夏の夜を彩る日が待ち遠しいです。
青森で是非見たいものがあります。
ありました。
津軽びいどろって。
書いてあります。
お邪魔します。
たくさん並んでいますね。
やってきたのは、津軽びいどろのお店。
津軽びいどろとは、県の伝統工芸品にも指定されている、手作りのガラス製品です。
これ、何かねぶたって書いていますね。
ねぶたをイメージしてつくったものになりますので。
華やかさというか。
カラフルな色をガラスで表現しています。
特徴は、100種類を越える色ガラス。
こちらでは、青森の風物詩や自然をモチーフにした色彩豊かな作品を生み出しています。
普段は見学のみですが、特別に、タンブラーを作らせて頂くことに。
好きな色を選んでください。
センスを問われますよね、こういうときってね。
透明なブルーを。
はい。
スプーンで1杯ぐらい。
市場で買い物しているみたいですね。
さらに、緑に黄色、ピンク計4色を選びました。
いよいよ津軽びいどろ作りに挑戦です。
まずは、熱したガラスに、先ほど選んだ色ガラスをつけていきます。
ゆっくり右に回して、右まで行っちゃったら、またゆっくり左に戻して…。
色がくっついていますね。
左に…。
既にきれいです。
ガラスがきれいですよ。
今度弱めにゆっくり空気をぷうっと入れましょう。
はい、どうぞ。
ゆっくりでいいですよ。
余り急がない。
もうちょっとしっかり加えて、すっと入れちゃって…。
ぷー。
もうちょっと…。
これでほぼ下半分はでき上がり。
力かげんが難しいですね。
最後に、飲み口を広げていきます。
そうそう、そうそう…。
いい感じ。
じゃあ、これででき上がりです。
でき上がり!あら、すずしげです!かわいいですね。
ちょーっと曲がっているけど。
味です。
およそ半日かけて冷やせば完成です。
世界に一つだけの「味のある」作品になりました。
汗だくです。
一生大事にする。
青森市内を離れ、南へ。
山道を走ることおよそ1時間半。
秋田県との県境にある十和田湖は、火山の噴火によってできたカルデラ湖です。
厳しい冬の寒さでも凍らないことから「神秘の湖」と呼ばれています。
そんな十和田湖の近くにある温泉宿に宿泊します。
まあ…、いらっしゃいませ。
お世話になります。
独特の香りを持つ、「ヒバ」を使って造られたこちらのお宿。
全館畳敷き。
温かみのある造りが人気です。
お宿最大の魅力は、ヒバ造りの貸切露天風呂。
気持ちいいー。
特に強いにおいもなくて、やわらかいお湯で、入りやすいです。
もうここのところ、毎日のように子供を叱って、勉強しなさい!とか、早く食べなさいとかって、もうずっとどなっているので。
ちょっと開放された気分で、幸せ。
ごめんね。
温泉の後は、お部屋で夕食を頂きます。
青森ならではの山の幸、海の幸が並びます。
先にこちら、何だと思います?おいも?これアピオスって言うんですね。
アピオス?アピオスとは、青森で昔から親しまれている、マメ科の野菜。
抹茶塩で頂きます。
うん!ほくほくですね。
苦味というか、それがでもおいしい。
おいしいです。
さらに、地元で獲れる川魚のお造りや青森の名物料理が続きます。
そして次、いい音がしてるんですよ。
青森県産牛の霜降り肉の陶板焼き。
ごまだれで頂きます。
やわらかい!唇で切れたんですよ、お肉が。
かめばかむほど、いい脂がじゅっと出てきます。
最後は釜めし。
陸奥湾で採れるホタテに、甘みたっぷりのウニを乗せた、贅沢な一品です。
ウニは、火を通すとさらに甘みが増すんですね。
はい。
すごいいい香りが鼻からふうっと抜けていくような。
何か青森を丸ごと食べちゃったというそんな感じですよね。
何かさ、華美じゃないけど、芯がしっかりしているというね、そういう感じだよね。
お宿に品がありますよね。
畳がすごくよかったです。
それでねぶた、描いちゃって、あれが…。
そうです。
そうです、皆さん、あそこに注目してください!帯のところですね。
帯締めのところ。
でも、すごい迫力ですね。
実際見に行きたいですね。
スケールがすごいですね。
帯描いたの生稲晃子ですよって…。
描いておけばよかったですね、サインか何かで。
いろんな文化にも触れて、タンブラーもつくって、楽しい。
楽しかったです!生稲ちゃんは今や子供がいるんですから、お母さんですから。
孫がいてもおかしくないんですよ?いいお土産になりますし。
私が使います!本当はやらせてくれないんでしょう?特別にやらせていただいて。
特別な旅でした。
ありがとうございます。
あのタンブラーを子供がさわったら、さわるなって。
牛乳か何か入れてみたいね。
続いて何が特別なの?特別な思い出がある、奥入瀬へ向かっています。
青森県南部に位置する「神秘の湖」、十和田湖。
このあたりで今人気のご当地グルメがあります。
十和田バラ焼き。
これって人気なんですよね。
こんにちはー。
今ね、外にバラ焼きって書いてあったんですけど、こちらでいただけますか?大丈夫ですよ。
うちのバラ焼きは十和田湖和牛というのを使ってまして、それがこちらの名物というか、昔からある料理になっております。
こちらは、地元の名産牛、十和田湖和牛を使ったメニューが評判のお店。
十和田湖和牛とは、十和田の自然で育ったA4ランク以上の黒毛和牛。
そのバラ肉と、たっぷりの玉ねぎに、醤油ベースの甘辛いタレを絡めて鉄板で焼きます。
あっ、このまま…、火にかけて?そうですね、ひたすら後は強火で。
シンプルなんですね。
そうですね。
昔はお肉がすごい貴重だったものですから、少ないお肉をみんなで食べるにはどうしたらいいかということで、戦後から根づいたというふうな料理なんですけれども。
およそ10分。
玉ねぎがしんなりしてきたら完成です。
もういいですね、完璧です。
できました。
待ちました。
最高の状態ですね。
いただきます。
うん!タマネギもしっかりたれを吸って、このタレ、バラ肉に本当にベストマッチ、おいしいですよね。
僕がつくりました。
グーですね。
よかったら一味唐辛子もお試しいただいて。
ビールのお酒のつまみにしてるんですけども。
うん!う〜ん!合いますよね。
おいしいとか、お上品な感じじゃなく、うまいねって言いたくなる。
十和田のご当地グルメに大満足です。
20年前、家族で行った、思い出の奥入瀬渓流を目指します。
十和田湖を水源とする奥入瀬渓流は、国の特別名勝に指定されています。
おー、やっぱり涼しいですね。
おはようございます。
里村さんですか?はい、そうです。
生稲です。
きょうはよろしくお願いいたします。
きょうはようこそ。
んだら行くべ。
母や姉、甥っ子とこの道を歩きました。
風が気持ちいいですね。
涼しい。
すごい涼しい。
癒されますでしょう。
癒されます!ここでお水さわってもいいですか。
どうぞ。
冷たい!じゃぶじゃぶと顔も洗いたいくらい。
本当!顔を洗いたい。
私20年近く前に、家族と一緒に来たんですね。
季節としてはいつ?夏でした。
じゃあ、今みたいな感じ?うん。
涼しくてね、かわってません。
自然はやっぱり変わらないで待っててくれるんだなあっていう。
そうですね、はい。
すごいなあ、ここは。
ここが一番有名な場所、阿修羅の流れですね。
激しいですね。
さっきと全然違う。
まるで阿修羅の怒りのように、激しく勢いのあることから「阿修羅の流れ」と名付けられたこちら。
奥入瀬渓流の中でも、特に流れが速い場所です。
川の水がつくる、この模様、芸術ですよね。
奥入瀬っていうのは、奥に入るにしたがって瀬の多い川という意味だそうです。
これが奥入瀬渓流のいいところなのかな。
木漏れ日の中をさらに奥へと進みます。
ここが九段の滝です。
九段の滝。
九段の滝と書きます。
だんだんになっているからですか。
はい。
またこういうのも珍しいですよね。
これもまたきれい。
じぶんのおなかをみているようなかんじですけどね。
歩くことおよそ2時間半。
奥入瀬渓流もいよいよクライマックス。
銚子大滝、すぐ見えています。
見えてる。
すばらしい。
うわあ、すごい!音がすごい!それで水しぶき。
うわあ!迫力ありますね。
落差およそ7メートル。
奥入瀬屈指の水量を誇る銚子大滝。
圧巻です。
この激しい音が、反響しますね。
20年前、母親と来たんですよね。
そのころは母親は元気だったんですけど、もう他界しちゃって、今年で17回忌だったんです。
ちょうどいいときいらしたんですね。
そうなんです。
思い出の場所に来てよかったですね。
はい!本当よかった。
ありがとうございます。
これはいい旅だね。
ありがとうございました。
川がこう流れるところに、こう滝があるって、不思議だよね。
イメージでは、川がこう流れたら、こういう…。
ここにこう…。
九段の滝も、珍しいですね、ああいう滝。
おなかね?大丈夫、生稲ちゃんは。
珍しいですよね。
どの滝も違うんですよね。
きれいでした。
水がきれいだわ。
きれいです。
飲んじゃいたくなっちゃうくらい、きれいでした。
景色が変わらないというのがまた、お母さんと来たときを思い出しますよねえ。
自然って本当にありがたいですね。
変わらないで待っててくれるという。
ちょうどいい季節だったし。
そうなんですね。
里村さんが、いつ季節来たのと聞いたときに、あっ、この人プロだなあと思って。
だから、冬来たり、秋に来たりしたら、違うんでしょうね。
ちゃんと昔に…。
戻るんだね。
本当だ。
またお子さんとも行けたらいいですよね。
そうですね。
そこ入っちゃだめとか。
そうなりそうで。
違う旅になりそうですね。
新しい思い出がまた。
夜にお風呂に入ったら、ごめんね。
すてきな旅でした。
ありがとうございました。
さあ、生中継。
大分の関いさき。
イサキはおいしいけどね。
どんな料理をするんだろう。
楽しみです。
ラッシャーさん!はい。
きょうの中継は、大分市は佐賀関からの中継でございます。
早速パートナーを紹介しましょう。
どうぞ。
おはようございます。
OAB大分朝日放送の冨永実加子です。
よろしくお願いします。
今日ご紹介するのは、こちらの関いさきです。
以前、関さば、関あじは中継をやっているんですけど、関いさきは初めてです。
関いさきがあったんですね。
はい。
佐賀関で水揚げされた今がもっとも旬のお魚なんです。
いいですね。
それでは詳しいお話をお話を水野さんに伺っていきます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
きょうの主役の関いさきはこのいけすの中ですね。
そうです。
いいですね。
見せていただいていいですか、生きているやつを。
すくってみてください。
すくいましょうか。
とれたやつをすぐ出荷しないんですね。
はい。
1日、2日置いておって、ストレスを与えないようにするんですよ。
いいですか。
どうぞ。
冨永さん。
お願いします。
ストレスを与えないようにしなくちゃいけない。
あっ、1匹。
ありがとうございます。
いやあ、これが…。
これが関いさきでいございますね。
高級魚と聞きましたけど、一般のイサキと比べて値段はどうなんですか。
一般のお店やったら、大体1匹1000円ぐらいですかね。
しかもですね、築地にも出荷されているんですよね。
はい。
でもこの値段聞いてませんよ。
一般のお店は1000円ですよね。
関いさきは?大体その倍ぐらいですかね。
2000円は…。
これが築地にも。
築地だとどのくらいですか。
築地の競りで、それからお店に移ったりしますので、大体倍から、お店に行けば3倍。
一般のイサキの3倍ぐらいになりますか。
はい。
なるほどね。
そして、6月から7月が旬ということで今が一番おいしいんですよ。
どうしてですか。
ここを見てもらうと分かるんですけど、おなかが張ってるじゃないですか。
ぱんぱんだ。
何ですか。
子供が入っているんですよ。
子が。
イサキは子が入っているときが一番旬になるんです。
今が産卵時期なんだ。
そうです。
およそ20年前にブランド化されまして、関あじ、関さばと同様に鮮度にこだわっているということで、漁の仕方、そして出荷にポイントがあるんです。
この辺に秘密がありますよ。
関いさきの漁は、豊後水道の中でも最も潮の流れが速いと言われる豊予海峡で行われます。
関ブランドの漁は魚自体の品質の高さを保つため、魚をいためない一本釣りなんです。
水揚げされ港に運ばれた魚は競りにかけられず、買い子と呼ばれる漁協職員が大きさを見て、値段をつけ、直接取引されるんですよ。
運ばれた魚はストレスを抜き、翌日、佐賀関独特の活け締めにして、全国へ届けられています。
ある意味扱い的には関さば、関あじと同じですね。
そうです。
一切手を触れないんですよね。
はい。
ということで、その関いさきをさばいていただきます。
基本的には水野さん、白身魚でよろしいんですね。
はい、そうです。
大分で普通のイサキの倍。
東京、大阪に行ったら、3倍ぐらいになるんじゃないかというね。
イサキに失礼。
皮目のほうはほんのり赤ですね。
いただきます。
いいですね、プリンプリンした感じが。
いただきます。
筋肉質だから。
歯ごたえ、どうか。
いきますよ。
イサキに失礼。
イサキに失礼。
いいですね!どんな感じよ?歯ごたえがやっぱりすごいわ。
普通のイサキと違いますよ、身の締まりが。
甘みも強いです!やっぱりほんのりといい脂も乗っているし。
皮つきは何ですか。
これは炙りですね、俗に言うたたきですね。
炙ったんですか。
皮がついています。
あっ、この炙り、たたきはすごく香ばしくなりますね。
甘みも増すわ!皮がうまい!皮、うまいわ。
そしてですね、お刺身だけではないんですよ。
いい香りがします、こちら、塩焼きなんですよ。
やっぱり脂が乗っていますよ、脂が。
うわあ!う〜ん!味が強くなります。
うまみがさらに強くなる。
そして。
大分といえば、カボスです。
きゅっと搾ってください。
いきますよ。
こんな感じで?カボスをかけると、爽やか。
そうですよね。
うまいわ!ほんと不愉快に…。
関いさき、おいしいです。
関いさき、そして関あじ、関あじだけではないんです。
きょうはですね、大分市佐賀関からの中継ですね。
関いさきを紹介しました。
ご紹介しましたが、まだまだ関ブランドはたくさんあるんですよ。
こちらはこういうのを使って出荷されるんですよね。
そうなんです。
ここで運んでいくんですが、この下をくぐりまして、あちらのほう、行ってみてください。
さっき何て言いました?関ブランドの?はい、オールスターズです。
関ブランドオールスターズです。
このいけすの中をのぞいてみてください。
泳いでいます。
まずはアジ!これはアジでよろしいんですね。
アジですね。
関あじ!これはわかります。
鯛。
鯛もいます。
鯛なんですが、ただの鯛ではないんです。
もしかして?カメラさん、撮れますか。
ここにいます。
動きが速いんで。
ただの鯛じゃない?もしかして、この鯛にもあれがついちゃうんですか。
ついちゃうんですよ。
関が?関がついちゃいます。
関たいでございます。
関あじに、関たい。
こちらも水揚げされるときに一本釣りされて、また鮮度にこだわったものなんですね。
漁師さんがほとんどさわらないようにしているんですね。
そして、奥のほうにありますのが。
これはサザエでよろしいんですか。
はい。
このサザエももしかして?もしかしての関がつきます。
関さざえだそうです。
そしてこういう、そうなんですよ。
豊後水道とか瀬戸内海で育つものは、かっちゃん、よく…。
流れがね、急だから、流れが急だから、突起物がないんですって。
身の締まりは最高だそうです。
きょうは、関さざえ、関たい、こういった材料を使って、地元の漁協の女性部の皆さんが料理をご用意してくれています。
関ブランドオールスターズのお料理です。
おはようございます。
よろしくお願いいたします。
関女ですね?さあ、お母さんたちが用意してくれた関ブランドは、まずはきましたね!これは?佐賀関の関あじです。
特徴としては、どうなんでしょうか。
身がしっかり締まってて、甘みがあって、おいしいです。
先に感想を言われちゃいますー。
じゃあ、このおなかの部分いこうかな?輝いちゃってますよ。
2枚いただきます。
関あじです。
お母さんが言ったとおり、私が言う必要ない、何にも。
すみません。
どうですか。
歯ごたえがありますね。
しっかりとしてる。
この弾力、歯ごたえが全然普通のが味と違います、全く違います!これが関あじなんですね。
自信をもって…。
かめばかむほど、いい味がします。
おいしいです。
そしてお隣にあります、七輪を見てください。
これは関さざえでよろしいんでしょうか。
さっき言った突起物がない。
大きいですよね。
大きいです。
いきますよ。
大丈夫ですか、やけどしないように…。
おお!肝の部分…。
ああ、この苦味が何とも言えませんね。
磯の苦みというんですかね。
身のほうも…。
サザエも、身がしまって、身がしまって、そしてこの、神田さんが好きなお汁、行かせていただきます。
物すごく今日気分悪いんだけど俺。
熱いから気をつけないと。
ああ!きく!うまいです。
凝縮したうまみですね。
まだまだありますよ。
お隣、あけて大丈夫ですか?あけましょうか。
お願いします。
何かな。
イエ〜イ!鯛めし。
また立派な鯛が入っているじゃないですか。
この豊後水道で育つ鯛もやっぱり違うんですか。
やっぱり違いますね。
鮮度にこだわってますから、身が締まって、おいしいです。
潮の流れがいいですしね。
そしてじゃあ、鯛のほうも。
お母さん、上品にやっていただいて、ありがとうございます。
食べるのは豪快に行かせてもらいますので。
立派な鯛だわ。
ちょっとね、完成するまで、ふたをあけられなかったので、お母さんたち、心配してましたけど、すごいいいできじゃないですか。
召し上がってください。
ありがとうございます。
おっ、でも、鯛は…。
熱いんだ。
我慢しなさい。
鯛はたき込みにすると、身がふわっふわっになります。
鯛もね、普通淡泊だと思ったら、意外と脂が乗ってますね。
感じが違いますよね。
実は鯛めしに合う、こちら、ごらんください。
何ですか、これ。
関くろめというものなんですが、昆布に似て粘りが強くて、おみそ汁に入れると、本当においしいんですよ。
これが刻んだやつだそうです。
みそ汁に、ここに入れるんですか。
お願いします。
何て言いましたっけ?関くろめというものです。
特徴的にはどうなんですか。
どうなんですか。
粘りがあります。
これをじゃあちょっと…。
ネギを入れて…。
まぜてください。
本当だ!これがクロメですか。
すごいわ。
磯の味が強いですね!これ、ラッシャー、港走り回っちゃうんじゃないの?う〜ん!モズクの食感をもっと強くした感じです。
関たいに合うんですよ。
ラッシャーさんにはたくさんいただいてもらっていますが、こちら、全国の発送、受付しています。
詳細はホームページをごらんください。
ただ、本日とあすはお休みですので、電話での受け付けは月曜日からとなります。
どうもありがとうございました。
関ブランドオールスターズをご紹介しました。
これはすごいわ!右子ちゃん。
プレゼントしましょう!そうしましょう。
本日はオールスター、そろっております。
立派ですね。
豪華ですね。
これだけあったら、食べたいなあ。
お知らせの後は?「週末行ってみっか!」。
今回は群馬県。
美佳ちゃん、どんな日帰りの旅?群馬県のみなかみ町というところで、物すごい大迫力の大自然と戯れることができる、ぜひ皆さんの夏休みのレジャーの参考にしていただきたい旅をしてまいりましたので、ごらんください。
どうぞ!週末行ってみっか!今回は、群馬県みなかみ町で、ひと足早い夏休みを満喫します。
東京から車でおよそ2時間。
みなかみ町は、群馬県最北部の町。
谷川連峰の山歩きや、利根川源流域でのアウトドアスポーツが盛んな所です。
きれいな町ですね。
ここはかつての三国街道の宿場町。
現在はたくみの里として、民家を利用した体験工房が、およそ20軒点在しています。
訪ねたのは、今年の5月にオープンしたばかりのこちら。
こんにちは!どうもよろしくお願いします。
あの、私たちになじみのある楽器って、それって何のことですか。
こちらにあるカスタネットです。
あっ、はいはい。
これ懐かしいですね。
そうそう、この感触!これ赤と、私もよく遊んでました。
こちらでですか?そうです。
もしかして私が使ってたいたのも、こちらで?多分そうです。
それって何か感動的!冨澤さんのお父さんが、子ども達の音楽教育のために作ったのが、赤青二色のカスタネット。
スペインのフラメンコで使われているものを参考に、ゴムで留めて手軽に使えるように改良しました。
学校の教材として使われたものは、ほぼ全てが、みなかみ町で作られました。
あっちにいっぱい並んでいますね。
そうですね。
見てください。
いいですか?ああ、すごい!これって桜の木ってことですか。
そうですね。
好きな木目を選んでいただければと思います。
4種類選んでいただいて、オリジナルのカスタネットをつくっていただけます。
選べるんですか。
すごい!こちらでは、地元の森の木材を使ったカスタネットを作ることができます。
クリの木、この年輪の木目の強いほうがいいかなあ。
上には白いミズキを選びました。
選んだ木には、レーザープリンターで好きな文字を焼き付けることができます。
あっ、動いた動いた!うわ、うわっ!どんどん文字ができていってる!神田さんへのプレゼント。
名前を刻み、ゴム紐を通したらできあがり。
完成ですか?はい、完成です。
完成しました!カンダストネット。
最高ですね。
神田さん!いいんじゃないですか。
ナイス。
ありがとうございます。
スタジオのみなさんにもいいお土産ができました。
みなかみは、草津や伊香保と並ぶ温泉地。
その温泉街に名物があります。
こちらはヨーロッパの山小屋をイメージした、30年程前にオープンした人気のカフェレストラン。
お待たせしました。
ありがとうです。
こちらが焼きカレーになります。
本当に焼かれてますね。
熱々なんで、気をつけてください。
おいしそう。
食欲そそりますね。
半日掛けて作る自家製カレールーに、地の雪割茸、しめじをたっぷり乗せ、さらに生玉子とチーズをトッピング。
オーブンで5分ほど焼き上げたら、みなかみ名物、焼きカレーの出来上がり。
いただきます。
うん!キノコがシャキシャキですね。
香りもいいですね。
カレーも何かまた合いますね。
あとは卵のほうが半熟になってて、といて一緒に食べていただくと、マイルドに。
絶対これおいしいですよね。
うん!全然違う。
香ばしくなっている。
チーズとも物すごいあうし、カレーの風味がまたましますね。
変化するんですね。
谷川温泉の温泉水で抽出するアイスコーヒーも絶品。
焼きカレーとの相性も抜群でした!さぁ、いよいよアウトドアスポーツに挑戦です。
じゃーん!着がえました!こんにちは!よろしくお願いします。
やー、楽しみ!ラフティングとは、専用のボートで急流を下ってスリルを楽しむスポーツです。
まずは、ボートの上で漕ぎ方や安全の指導を受けます。
前こぎと言ったら、前のほうに寄って、後ろへ引っ張る。
他のお客さんと一緒に、全長3キロほどのコースを下ります。
きゃあ、気持ちいい。
せ〜の。
1、2、1、2…。
岩岩岩!あー!!キャー。
このコース一番の難所が迫ります。
きゃあ!無事に急流を越えたら、仲間とパドルを合わせ祝福です。
これで終わりかと思いきや、クライマックスが待っていました。
岩の上からロックジャンプします。
飛び込み?自然の岩を使った飛び込み台。
高さはおよそ5メートル。
せ〜の、3、2、1…。
ゴー!気持ちいい!最高!利根川で楽しむ、ひと足早い大人の夏休み。
みなさんも週末行ってみっか!ラフティングって、これだけやったら楽しいな。
最高で…。
あっ、持ってくれてる!カンダスタネット?うれしい!きょう来てよかった。
ありがとうございます。
僕だけ何で漢字なんですか?最初ふんどしって入れようかなと思った。
勝俣って。
いいですよ?何かこの音色、本当にね。
我々が子供のとき、使っていたのは、あそこでつくっていたんですね。
色を塗ってないのって、味があるよね。
そうなんですよ。
これもこれで、すごくいいし、自然を感じられると思うんですけど、赤と青の色なんですが、もともとの赤は太陽をあらわして、女の子用、青は海をあらわして、男の子用でつくられたみたいなんです。
そういうことがあったりとか。
カラオケとか行ったら、乱れ打ちよ。
燃えてきた!楽しんでもらえると。
誰も来ないじゃないですか!1人で打ってても…。
でも本当に、もうラフティングも結構体力に自信のある方は、皆さん、結構お母さん、お父さんも頑張って楽しんで…。
別にこれ、日帰りじゃなくたって泊まってもいいよね。
みなかみ温泉がありますから。
皆さんぜひ、行かれてください。
ありがとうございました。
お知らせの後は。
海外の旅です。
海外の旅です。
おはようございます。
柿木理紗です。
今週はイギリスです。
今回、歴史と伝統いっぱいのスコットランドを訪れました。
ウイスキーもあるしね。
幸せもいっぱいですからね。
ロイヤルベビーも誕生して、活気づいていました。
そして雄大な自然、美しい町並み、本当にうっとりしました。
ごらんください。
どうぞ。
イギリスは四つの地域で構成される連合王国。
そこには華麗なる王室が紡いできた魅力あふれる歴史があります。
今回はスコットランド。
18世紀の初頭まで独立した王国として栄えました。
その歴史と伝統、豊かな自然に触れる旅です。
すてきな街!曇り空でも、とってもいい雰囲気。
すてき。
かつてスコットランド王国の首都だったエディンバラ。
15世紀からの建物が残る美しい街並みは1995年、世界遺産に登録されました。
わあ、すごい!あんなところに!これはエディンバラ城かな?街を見下ろすように立つエディンバラ城。
古代から要塞として街を守り中世以降はスコットランド王の居城となりました。
城下町を散策します。
ここが世界遺産の街並みなんですね。
圧倒されますね!何だろう。
細い道。
みんなどんどん吸い込まれてますけど…。
上っていってみましょう。
壁と壁が近いですね。
こんなところに道があるなんて、すごい不思議。
さらに進むと・・・あっ…、ああ!すごいこんな大きいとおりに出てきちゃいました。
ロイヤル・マイルはエディンバラの目ぬき通り。
街はサンド・ストーンという砂のような色合いの石で作られ落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
これもすごい古い建物ですね。
スコッチ・ウイスキー。
スコットランドといえば、ウイスキーの本場。
こちらでは、ウイスキーを楽しむツアーがあります。
うわあ!たくさんある。
壁一面!総観ですね。
スコッチ・ウイスキーのコレクションとしては世界最大。
およそ3500種類が並んでいます。
どれも未開封のままで保存されており、中には、19世紀に造られた貴重なものもあります。
ここでは、スコッチ・ウイスキーの試飲も出来ます。
香りと味、そして色も楽しむためにウイスキーはストレートでいただくのが基本だそうです。
ということで、私もストレートで…おー。
フフフ。
おお!すごい!薫製の香りがわあって口いっぱいに広がります。
ちょっと驚くんですけど、飲んでいくと、結構喉越し爽やかというか、すっと入っていく感じですね。
結構飲みやすいです。
本場のウイスキーを4種類もいただいちゃいました。
「1日のうちに四季がある」と言われるスコットランド。
晴れ間がのぞくとオープンカフェがにぎわいます。
昼食はシーフード・レストランへ。
エディンバラで有名なお店です。
地元の人たちのように外でいただくことに。
おー!わーい。
すごい、泡が…。
ちょっと贅沢にシャンパンもいただきます。
おいしい!前菜は、お店自慢の、新鮮な手長エビ。
スコットランドで獲れる手長エビは、実に、世界の漁獲量のおよそ3分2を占めます。
ガーリックとハーブのバターで味を付けエビ本来の味を閉じ込めるように焼きます。
ありがとうございます。
すごいボリュームですね。
身がぎっしり詰まってますね。
おいしそう。
う〜ん、おいしい!身がプリップリです。
かめばかむほど、エビのうまみがジュワっと口いっぱい広がって、ガーリックも結構きいていて、すごいおいしい。
メインは、新鮮なサーモン。
スコットランドのサーモンは人気の食材です。
美食の国、フランスでも高品質な食材に与えられる「ラベル・ルージュ」という認可を受けています。
脂の乗った切り身をバターでシンプルに焼き上げます。
ドライトマトのフレンチ風ソースを絡めていただきます。
いただきます。
やわらかい!何だかトロトロしてる感じですね。
いただきま〜す。
うん!すごい脂が乗っていて、とってもやわらかい。
トマトの甘みがサーモンと相性抜群ですね。
スコットランドの海の幸、満喫しました!ここでちょこっとガイド。
エディンバラの街では、バグパイプを演奏している人を見かけます。
身にまとっているのは伝統衣装。
このタータン・チェックには意味があります。
それを知るためにタータンメーカーの最大手「ロキャロン」へ。
ウールやカシミアから造るこちらの製品は、イギリス王室御用達です。
工場を見学するツアーもあり、タータン・チェックの柄が何百種類もあることや、その意味も教えてもらえます。
タータンの柄は、日本でいう家紋。
その柄を身にまとうことで一族の誇りも受け継ぐのです。
スコットランドの絶景を楽しむ1泊2日のツアーに参加します。
スコットランドの北半分以上を占める、ハイランド。
雄大な自然が広がっています。
1986年の大ヒット映画「ハイランダー悪魔の戦士」。
不老不死の人間として生まれた主人公、コナー・マクラウドが時代を超えて悪と戦い続ける物語です。
この主人公が生まれ育ったのが、ハイランド。
いまも風光明媚な景色が残っています。
最初の目的地は、あの未確認生物がいると言われているところ。
そうです。
ネッシーで有名なネス湖です!ネス湖は、長さ30キロ以上、幅およそ2キロの淡水湖。
湖畔には、13世紀ごろに建てられ今は廃墟となったお城も残っています。
たくさんの人が見たと証言しているネッシー。
会いに来てくれるでしょうか?うわあ、広い!ここがネス湖だ!ここにネッシーがいるのかも。
そう思うと湖も、より神秘的に見えます。
ボートが。
ネッシーを探しに来ているのかなあ。
ネッシーどこにいるんだろう。
ネッシー!ずっと待っていれば会えそうな気がするから不思議です。
この日、泊まるのは、ネス湖の近くにある高級ホテル。
ハロー。
うわあすてき!16世紀までは、貴族の邸宅だったこのホテル。
ここで静かな時間を過ごそうとイギリスの歴代首相やチャールズ皇太子も訪れたそうです。
今日私が泊まる部屋は、ここです。
うわあ。
すごい広い!バスルームもすごい広い。
豪華!うわあ。
かわいい!えっ、本当に、あのお姫様の部屋みたい。
すてき!わあ…。
夕食はホテルのレストランで。
前菜はしっとりとした鴨肉をサクッとした食感のパンで挟んだ一品。
メインは、スコットランド産ビーフのフィレ肉です。
バターと肉汁をまとわせながらミディアムレアに焼き上げます。
スコットランドはアンガス牛の原産地。
本場の味が存分に堪能できる一皿です。
すごい見た目がきれい。
あっ、お肉が簡単に切れてしまいました。
いただきます。
うん!お肉がやわらかくて、とってもジューシーです。
優雅な気分になりますね。
スコットランドの北部ハイランドを巡るツアーは、2日目。
途中、この時期ならではの光景に出会いました。
こんにちは。
うわあ、広い!すご〜い。
この地方で、夏になると行われるのが「ハイランド・ゲーム」という祭り。
優秀な戦士を集めるため中世に催されたのが起源といわれています。
伝統衣装を身にまとい、様々な種目で腕を競い合う力自慢の男たち。
いまもハイランドの伝統が守られています。
あっ、音楽隊の人たちが入場してきましたよ。
すごい人数!うわあ、迫力満点ですね。
祭りを華やかに盛り上げるのが、バグパイプバンドによる行進です。
そして、もうひとつ。
この地方に伝わるダンスのコンテストもお祭りを盛り上げます。
爪先でとんとん飛んでて、バレエっぽい。
かわいい!やってみたい。
できるかな、あんな軽やかに。
こんにちは。
すごいダンスすてきでした。
かわいかった。
ダンス、ちょっと教えてもらってもいいですか。
簡単なのでお願いします。
後ろ、前、後ろ。
もう筋肉痛になりそう。
きゃあ!ありがとう。
ハイランド・ゲームを楽しんだあと、ガイドさんオススメのとっておきの場所へ。
一見、なんの変哲もない駐車場ですが、そこには!あっ!カモン。
何と野生の牡鹿が。
すごい。
チョコレートクッキーを食べている、鹿が。
初めてこんなに近くで見た。
チョコレートクッキーは好き?もうない。
もうない。
あっ!かわいい鹿に癒されました。
ツアーの最後は、スコットランドの絶景へ。
うわあ、すごい。
何だか山が迫ってきている感じがしますね。
この雄大な自然は、「ハリー・ポッター」や「007
(ダブルオーセブン)」など映画のロケ地にもなっています。
うわあ、美しい。
見ていると、絶景の中に吸い込まれていく気がします。
その美しさに感動しました。
これはやっぱり深いね。
とっても歴史が深いですし、自然とも共存していて、とっても興味深い国でした。
何というのかな、言葉は悪いけど、ちゃらちゃらしてないんだね。
どっしりしてる。
大切にしてますよね、自然も建物も。
それと、空の色とさ、ちょっと日が差したり、雨が降ったりというのが、すごくマッチするところだね。
そうですね。
曇った感じがすごくすてきだなと。
なかなかないですよね。
さあここで、そんなイギリスなんですけど、ベストなお知らせがあります。
イギリスへの旅は、今年創業110周年の日本旅行ベストツアーが便利です。
本日ご紹介したエディンバラをはじめ、ロイヤル・ベビー誕生で注目のイギリスへの旅が、ご覧の料金で!詳しくは英国サラダで検索、または0570−666177へお問い合わせ下さい。
本日は特別に、ただ今から受け付けいたします。
これやっぱりさ、今ちょうどオンタイムでロイヤルベビーとか、行くチャンスではあるよね。
いいタイミングですね。
このお値段だったら、絶対お得だと思う。
晃子ちゃん、今日は朝早くからありがとうございました。
楽しかった。
おなかすいちゃいましたよ。
うちに帰ったら、鉢巻き巻いて、また頑張ってください。
子供が待ってますから。
でもこれで、梅雨が明けてくれたら、また気持ちもさってなるからね、2015/07/11(土) 08:00〜09:30
ABCテレビ1
朝だ!生です旅サラダ[字] 元おニャン子・生稲晃子…蘇る20年前の(秘)思い出!

生稲晃子が思い出の青森・奥入瀬渓谷へ!津軽びいどろ作りに挑戦!十和田名物B級グルメに舌鼓!英国スコットランドで女王様気分!?伝説のネス湖と世界遺産エディンバラ

詳細情報
◇番組内容1
【海外の旅】旅サラダガールズ・柿木理紗が英国スコットランドの歴史と自然に触れる!世界遺産のエディンバラでスコッチ・ウィスキーを堪能!歴代首相や英国王室も利用する由緒あるホテルで女王様気分に!?さらに伝説のネス湖と雄大な自然広がるハイランドを巡る!
◇番組内容2
【ゲストの旅】元おニャン子・生稲晃子が涼を求めて初夏の青森へ。20年前に家族で訪れたという思い出の奥入瀬渓谷で自然を満喫!8月のねぶた祭り目前、人形燈籠のねぶた製作を見学し、津軽びいどろ作りにも挑戦する。「食べてみたかった」というB級グルメ“バラ焼き”も堪能!
◇番組内容3
【週末行ってみっか!】東京から車で約2時間の群馬県最北のみなかみ町へ!生産量日本一のアノ楽器作りに挑戦!さらに、ご当地カレーや、利根川を下るラフティングを体験し、スリルと爽快感を味わう!
◇番組内容4
【生中継のコーナー】大分県大分市から「関イサキ」をはじめ、関ブランドの魚介類をリポートする!
◇番組内容5
【日本全国 コレ!うまかろう!!】生稲晃子さんオススメ!京都から絶品の“浅漬け”をお取り寄せ!
◇出演者1
【レギュラー】
神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、柿木理紗
◇出演者2
【ゲスト】生稲晃子
◇制作
ABC

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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