【光州聯合ニュース】ユニバーシアード競技大会第10日は12日、韓国・光州で行われ、韓国は新体操の個人総合決勝で孫延在(ソン・ヨンジェ、延世大)がユニバーシアード大会で韓国人初の金メダルを獲得するなど、金メダル9個、銀メダル2個、銅メダル5個を獲得。14日の閉幕を前に総合1位が確定した。
新体操の孫は4種目合計72.550点をマークし優勝。個人種目別でも全種目トップで決勝に進んでおり、金メダルを狙う。
また、テニス男子シングルスではチョン・ヒョン(尚志大)が優勝。シングルス、ダブルス、混合ダブルスの結果を総合して順位が決まる団体戦でも韓国が優勝した。
バドミントンでは男女シングルス、混同ダブルス、男女ダブルスの5種目全てを制し、金メダル5個を獲得。テコンドーでは女子53キロ級で優勝した。
韓国のメダル数は金44、銀28、銅26となり、総合1位。2位はロシア(金32、銀37、銅44)、3位は中国(金32、銀20、銅15)。日本(金24、銀23、銅34)は4位。