第70回 全米女子オープンゴルフ 第1日 2015.07.10


当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫第70回全米女子オープンゴルフ。
4日間の戦いがいよいよ始まりました。
現在の状況です。
すでに、午前中、アメリカ時間で早いスタートだった選手たちはホールアウトしています。
トップのスコアは4アンダー。
メジャー7勝を挙げているカリー・ウェブの名前もありますが現在プレーしているのは午後スタートの選手たち。
なんといっても、注目はこの人です。
14歳、海外メジャー日本人最年少出場となった山口すず夏。
8番のパー3。
今、ティーショットを打っていったところです。
≫距離的には、まあまあよさそうですね。
全米女子オープン放送席、解説は今日から4日間岡本綾子プロです。
どうぞよろしくお願いします。
なんといっても、本当にこの山口すず夏が注目されて。
日本でもそうですし、海外でも今大会の最年少ということもあってかなり注目されてスタートしましたがここまで、1アンダーできていますね。
≫ショットよさそうですね。
≫山口は今日は1番ホールアメリカ時間のお昼12時30分にスタートをしていきました。
1番、2番、パーのあとバーディーが先行。
その後スコアを見るとパーが続いているわけですが。
村口史子プロが今日は、この山口選手についてくれています。
村口さん今日、ここまでどうですか?≫本当に、プロ顔負けのショットをして本当にいいプレーをしていますね。
表情を見ていても落ち着いているんですよ。
とても初めての挑戦とは思えません。
≫岡本さんも練習ラウンドでご覧になったり練習場でも随分、お話されていましたけど。
そして成田美寿々が映ってきました。
≫これは9番アイアンでの1番、ど真ん中からのセカンドショット。
140ヤードちょっとピン手前。
≫成田は戸張さん、まさに今スタートホールなんですねここね。
≫そうですね。
だから、これからグリーンがちょっと乾いてきて風が少し出てくる中でスコア、どこまで伸ばせるかですね。
≫今シーズンも日本ツアーで2勝を挙げています。
全米女子オープンは2年連続の出場になりました。
ご覧のように日本勢は史上最多タイの12人が今年はこの全米女子オープンを≫14歳の山口すず夏は1番スタートで現在8番のパー3に入っています。
ただ、今日はここが岡本さん、初日では最も難度の高い距離のあるパー3ですね。
≫200ヤード近くあります。
≫その中でのティーショットになりました。
日本勢では今この時間プレーをしているのが山口、鈴木愛が1アンダー。
それから、菊地絵理香が1オーバー。
更には、成田美寿々が先ほどスタートをして現在1番ホールをプレー中です。
大山が、今日はパープレー。
パープレーで現在20位タイ。
上原、それから横峯穴井の3人は午前中にスタートして1オーバーで大会初日のプレーを終えました。
初出場の松森彩夏とアメリカツアーでプレーする野村敏京が5オーバー。
宮里美香は7オーバーで18ホールを終えています。
ちょっと注目のアプローチですね。
≫ファーストカットのセミラフ的なところにちょっと、引っかかるので。
普通にピッチエンドラン的な打ち方でくるんでしょう。
ちょっと、下っています。
≫下りが入って右に切れるラインですね。
かなり、難しいと思います。
≫もうちょっとラインを読めばまあまあだったでしょうね。
でも、意外に決断が早い感じのゴルファーですね。
≫あとは、今ちょっと笑顔も見えましたが。
改めて、ここで山口すず夏選手どんなプレーヤーなのかご紹介しましょう。
≫日本史上最年少出場山口すず夏。
6月に、新聞の1面を飾り突如女子ゴルフ界に現れたスーパー中学生。
山口すず夏、14歳。
学校では…。
元気はつらつな中学3年生。
≫ずっと出場したかった全米女子オープン。
その夢をかなえるため彼女には、毎日欠かさずやってきたことがある。
≫目標を習字で書いてそれを声に出して読む。
これを毎日毎日繰り返してきた。
そして手にした夢舞台への切符。
次なる目標は…。
≫素顔は、本当に14歳中学3年生だなというところも見せてくれましたがここはパーパットです。
この8番で初めての、もちろん海外メジャー全米女子オープンパーがあり、バーディーがきてボギーがきて。
ここからどうなっていくかですね。
≫1つ、2つのボギーはしょうがないとしてちゃんと、切り替えていければいいですけど。
やっとボギーを打ったのでほっとしている部分もあるかもしれませんね。
≫成田、1番。
バーディースタート。
決めました。
≫軽い右に切れるライン本当にうまく入れました。
セカンドの9番アイアンがねちょっと左めにあるピンに大胆に打ってきましたね。
調子いいですね。
≫いい笑顔でスタートしていきました。
成田が1アンダーとして画面、切り替わって12番ですね。
現在2アンダーのチェ・ナヨン。
これがバーディーパットです。
≫今日のピンの位置はちょっと厳しいところに切ってありますね。
クリークに近いところ。
やっぱり上から速いですね。
ちょっと、思いのほか上に残ってしまいましたね。
≫かなり12番手前に向かって傾斜がありますからね。
そして、今大会の注目選手の間違いない1人になります世界ランクトップ、賞金ランクも現在トップパク・インビ。
1番スタートでパーから2番のパー4に入ってきています。
この人が、岡本さん初日、2日まず、どういうふうなプレーになっていくか。
≫そこそこいいところにポジションについてできるんじゃないでしょうかね。
≫こちらは、アメリカ勢期待のポーラ・クリーマーです。
ポーラ・クリーマーは10番スタート。
≫今のはミスショットですが狙い目としてはもうちょっとグリーンに落ちるところでよかったんでしょうけど。
でも、結果オーライでしたね。
≫クリーマーが2010年の全米女子オープンのチャンピオン。
先ほど映ったパク・インビは2008年それから、2013年のチャンピオン。
チェ・ナヨンも全米女子オープン2012年のチャンピオン。
≫バーディー、バーディースタートですね。
≫2アンダーというのは午前中にホールアウトしたメジャー7勝のウェブ。
それからツアー優勝経験もありますアレックスの4アンダーに迫ります。
こうして見てみると、やはり実績のある選手といいますか。
≫ペアリングも面白いですね。
やっぱり、日本勢もこういう組み合わせの中に入ってプレーできるといいですね。
そういう数字を残していきたいところですね。
≫チェ・ナヨンがバーディー、バーディースタートでしたがこのカーはボギー、ボギーのパー。
そして、レクシー・トンプソンという3人です。
トンプソン、パーパット。
チェ・ナヨン、クリスティ・カートンプソンは10番スタートです。
そして日本の山口、鈴木それから成田。
更には、このあとスタートしていく葭葉は今日は1番ホールからのスタートになっています。
続々と注目選手たちが紹介されるように出てきます。
リンシカムは1番、ボギーで2番も…。
≫ヘッドがラフに食われたという感じですかね。
≫今シーズンのメジャー初戦のチャンピオンになりますブリタニー・リンシカム。
そして山口の姿を捉えました。
山口はこれから9番ホールのパー4に入っていきます。
ちょっと画面が切り替わりました。
≫風が出てきましたね。
≫パク・インビ2番、バーディーパット。
2番、戸張さん少し、風が出てきましたね。
≫ちょっと、出てきましたね。
ティーインググラウンドからセカンドショットエリアまでは木があるので感じないんですがグリーンが高くなって風が吹きぬけているのでかなり、風の影響を受けると思いますね。
成田はティーショット打ち終わってど真ん中のいいところです。
すばらしいショットでした。
≫その成田の1組前を回っているのが世界ランクトップのパク・インビです。
画面9番に切り替わりました。
村口さん、これからティーショットですね。
≫風が少し左から吹いています。
前に打った2人が右斜めのほうに打っているのでちょっと意識をしないでしっかり振り切ってもらいたいです。
≫フロントナインでは最も長い414ヤードのパー4。
しかも、岡本さん打ち上げていきますし…。
≫ランがほとんど出ないホールですね。
≫そのティーショットの落ちどころが上り坂になっていてという。
≫だから、414ヤードですとランがないですからセカンド、もちろんフェアウェーウッドを持つんでしょうけど。
かなり、長いホールですよこれは。
≫ただその中でもキャディーと会話をしながら何か、大会前に話していたようにまさに初日はここまで、楽しんでいるそんな雰囲気もある≫全米女子オープンゴルフでは視聴者ポイントをためてすてきなプレゼントにご応募いただけます。
詳しくはリモコンのdボタンを押してデータ放送をご覧ください。
大会の初日の模様をお伝えしています。
リンシカムのパーパットは決まりません。
トップが4アンダーということになりましたけれども初日、選手たち岡本さん、どんなことを考えながらゴルフをしていますかね。
≫やっぱり、滑り出しとしてはパーぐらいでいきたいですね。
もちろん、バーディーもとりたいでしょうけど。
でも、用意ドンでボギーボギーもちょっとしんどいですね。
≫岡本さん、実際コースを歩いてご覧になってこの4日間の展開を見るとどういうふうになっていきますか?≫フェアウェーはやわらかいですしランはないですしちょっと受けているということもありますし。
グリーンはそれなりに、打てばボールは止まりますし。
意外にいいスコアは出るだろうと。
でも、長いホールは本当に長いです。
届かない選手も何割かいますよね。
そういうのがどうやって攻めてくるかどういうアプローチをしてくるかです。
≫パク・インビは、1、2スタートホールはパーで通過をしていきました。
クリーマーは11番のパー48、9、10、11というのが選手たちも話していましたが距離もあって今日も実際、難度が高くなっています。
その9番に来ているのが山口すず夏になります。
村口さん、山口でどれくらいあるんですか?≫ピンまで残り190それプラス上りにあと、風が左からのアゲンストですね。
ですから、210ヤードぐらいはみていいと思います。
≫210ヤード強ですね。
今日のピンの位置が手前だから意外と、パーはとりやすいんじゃないかなと思いますが。
≫ただバーディーは今日ここまでわずか1つという9番です。
2番に変わりました。
成田がセカンドショット。
≫これ9番アイアンで風は左斜めからのアゲンスト。
ピンは、奥へ28。
奥まで打っていけるかどうかですね。
≫スタートホールバーディーの成田。
≫でも、いいですね。
≫あれ、狙い目なんですよね。
実は。
ちょっと右めから打たないとボールが全部左にいきますからね。
≫成田は、グリーンを捉えてそして9番に戻りました。
キャディーを務めている方がアメリカのコロンビア大学に通っている方だそうですが。
全米女子オープンの予選会が去年から日本で行われるようになってその予選会で知り合って今回はキャディーをお願いしたと聞きました。
パク・インビは3番。
今日は355ヤードのパー4。
川越え20mを超える打ち下ろしという1つの名物ホールです。
≫どうでしょうねセカンドカット辺りに…。
でも、ちょっとボールが見えていたような気はするんですけど。
ボールが見える見えないでは全然弾道が変わってきますから。
≫山口はクラブを抜きました。
そして、これからセカンド。
≫ここにきてかなり風が強くなってきました。
≫右、バンカー。
≫バンカーにつかまったでしょうか。
≫やっぱり風がかなり強くなってきたので本人もかなり悩んでいましたね。
≫実際、岡本さんとコースを歩いていても午後になると、やはりこのランキャスター・カントリークラブは風が出てきます。
大会の初日。
午後の選手たちがこのあと、どういうスコアになっていくでしょう。
第70回全米女子オープンゴルフ今年の舞台はアメリカ東部ペンシルベニア州にあるランキャスター・カントリークラブです。
ニューヨークとワシントンのちょうど真ん中の辺りにあります。
全米女子オープンは初めての開催です。
全長は日々変化をしていきます。
今日は、6353ヤード。
アウト35、イン35のパー70です。
今大会は史上最多の1873人がエントリー。
シード選手、そして地区予選を勝ち抜いた、156人の選手が出場しています。
2ラウンド36ホールを終えて上位60位タイまでの選手が決勝ラウンドに進出できますが。
練習日から、多くのギャラリーがこのコースには駆けつけました。
日本選手も今年は去年同様史上最多タイの12人が出場しています。
去年は、優勝争いも見せた横峯さくらを筆頭に宮里美香それから今プレーしている成田の名前もありますしなんといっても注目は、14歳現在、プレーをしている山口すず夏選手です。
今大会全体の最年少ということもあり非常に注目を受けています。
その山口選手に大会前に意気込みを聞いています。
お聞きいただきましょう。
≫みんながテレビとかで見ていてああ、楽しんでいるなと思わせられるようにしたいのと。
あとは、これだけ注目されている中でプレーするので緊張とかも多いと思うんですけど自分らしいプレーができたらいいなと思ってます。
≫岡本さんも笑顔ですが。
これ、実はお父さんが持っていて幼いころから山口選手が見ていたというVHSビデオテープにサインをおねだりされたと。
お願いしますという声もありました。
実際にプレーを見た印象はどんなものがありましたか?≫やはりゴルフしている姿は…。
話すと、やはり中学生かなと思いますが。
クラブを持っているとそんな感じはしないですね。
≫アメリカの放送局のインタビューを受けたりギャラリーのお子さんからサインをお願いされてサインをちゃんと英語で書いたりというシーンも見られました。
もっともっとギャラリーがくると。
でも特徴的なサインになるでしょうね。
そして、これがランキャスター・カントリークラブの全体像になります。
成田が、このあとプレーしていく3番以降4、5、6というのは川の東になります。
山口は、すでに3、4、5、6のプレーも終えてまた、西いわゆる1920年に造られたコースに戻ってきたわけですが。
天候が、晴れ。
気温が27度。
1時間前は無風と聞いていたんですがちょっと風が出てきました。
その辺りでこのあとまだバックナインのプレーもありますし。
9番が村口さんバンカーだったですか?≫はい、バンカーに入りました。
ライは問題ないですね。
ただ、エッジから3mほどは急激な下りなのでどこに落とすかが予選の鍵になると思いますね。
急傾斜の先に落としたほうがいいと思います。
≫彼女のプレーぶりを見ていて全体にどこに落とすとか全体の距離感ぐらいの感じでボールを打ってくるような感じがしないようでもないですね私は。
落とすところを見てないです。
ピンの位置辺りを見てますね。
もっと左…。
でも、まあまあでしょうね。
距離感はいいです。
≫距離感はまあまあでしたね。
≫何番だったですかね。
岡本さんもこの今日のプレーのアプローチを見て、うまいっておっしゃっていましたね。
≫8番ですね。
8番の左からの…。
≫岡本さん、先ほどお父さんに聞いたんですけど。
彼女、アメリカでプレーしたことあるのかなと思ったんですよ。
アプローチがうまいので。
そしたら、小学校の3年生に1回ぐらいであとは、ないらしいんですよ。
≫まさかその感覚が残っているとは思わないけど。
≫成田です。
2番。
≫成田のピンの右手前から大きく左へ曲がってただし、あまり最後のスピードを計算しすぎるとショートするとちょっと、やばいですね。
≫1m弱前後ですか戸張さん、残ったのは。
≫1mちょっとありますね。
これ、下りの、ちょっと左へまだ、左へいくかいかないか。
バーディーのあとのパーパットですからね。
≫バーディー発進ですから大切な次が、パーパットです。
チェ・ナヨンは13番のパー5第3打。
≫リズム、テンポがいいですね。
≫バーディーチャンス。
この組はチェ・ナヨン、カートンプソンですが、3人ともバーディーを狙えるポジションにつけてきました。
ランキャスター・カントリークラブはアウト、インともにパー5が1つずつです。
3番、打ち上げのセカンドパク・インビ。
ピンフラッグの先端がわずかに見えます。
9番アイアン。
止まらない。
≫ラフからですからね。
なんか、もう1つショートアイアンがしっくりきてませんね。
序盤戦ですから。
そのうち、なんとかアジャストしてくるでしょうね。
≫成田、パーセーブです。
≫練習時のパッティングを見ても、非常に自信を持っている感じで本当に落ち着いたゴルフを今日は、やりそうな感じです。
≫いい表情が見えました。
12番、打ち下ろしのパー3にきたクリーマー。
≫このホールは15ヤードぐらいの打ち下ろしですね。
≫おっと…。
≫ちょっと、ビックリ。
≫グリーンの手前を横切るクリークにつかまりました。
ティーショットでプレッシャーがかかる視覚に訴えてきてますね。
≫でも打ち出し方向がかなり右にいってましたね彼女。
≫4番では、シガンダがバーディーパットを決めました。
3、4連続バーディーの2アンダー。
2012年にヨーロピアンツアーで2勝を挙げている選手。
トップはすでに午前中にプレーをした、ウェブ。
それから24歳のアレックスの2人4アンダーです。
この組は、3人がともにメジャータイトルをとった経験があります。
チェ・ナヨンのバーディーパット13番。
≫ショートだ…。
≫今シーズン、2勝を挙げているチェ・ナヨンです。
山口が映ってきました。
≫後ろからコネリー選手がフックラインで打ってきたのでそう読むと思います。
≫真っすぐいった。
村口さん、この8、9それから、折り返していく辺りは難しいホールですね。
≫本人がそう思わずに気持ちを切り替えていればいいですね。
≫山口すず夏。
夢の舞台と話していました。
その舞台に国内予選を勝ち抜いて立った、14歳ですが12人が出場している日本勢の中では横峯さくらの名前もあります。
ここで、横峯の今大会前の意気込みもお聞きいただきましょう。
≫29歳になって今シーズンから岡本さん、大きな挑戦アメリカツアーに舞台を移しました。
≫本当に手探りで2人でやっていますよね。
≫ご主人、それからキャディー、マネジャーと横峯チームさくらなんですというような話も聞きました。
1つポイントと話していた最初の6ホール。
まず、10番スタートですが11番で、ボギーが先行。
ただ、先ほどクリーマーがクリークにつかまった12番ではこのパットを沈めていきます。
長いバーディーパットを沈めてガッツポーズ。
そして13番のパー5。
バックナイン唯一のパー5。
選手たちもスコアを伸ばしていきたいホール。
今度はピタリとつけます。
連続バーディーで1アンダー。
そのあと14番でボギーがきますが最初のスタートして6ホールをパープレーで横峯は通過していきました。
折り返して4番。
短いバーディーパットですが決めることができず。
直後の5番で、ボギーが先行しますが、6番のパー3。
3m強のバーディーパットを沈めてイーブンパーに戻します。
その後、8番でボギーがありましたが大会の初日は1オーバー。
≫バーディーとっている数もありますけどせめて、イーブンであがりたかったでしょうね。
≫本人の気持ちとしては。
去年は確か2日目に全選手のベストスコアタイをマークして一気に優勝戦線に顔を出しました。
≫トップが4アンダーということを何気に、頭にありますからね。
自分のスコアの居場所っていうのを探しているはずですから。
≫その辺りはこの成田をはじめとした午後スタートの選手たちも、しっかり頭に入れているでしょう。
ティーショット。
≫問題ないですね。
≫ティーショットが戻るぐらいの…。
≫戻っています。
≫落ちているところはスキーのスロープを作れるぐらいの上り坂、逆からくればスキースロープぐらいのところですから。
これはボールが全く転がらないと思います。
全長350だけどキャリーだけで残りの距離が決まっちゃうことになるので。
なかなか、うまく設計してあるコースだと思いますね。
とても1920年にできたとは思えませんね。
≫チェリーヒルズカントリークラブや全米オープンでおなじみのメリオンそれからシネコックヒルズの設計・改修に携わったウィリアム・フリンさんがこのコースを設計しました。
10番は、431ヤードのパー4。
コースの最も西にあるホールです。
ここも打ち下ろし右ドッグレッグのパー4ですが岡本さん、どういうホールだとみればいいですか?≫やはりフェアウェーに置きたいですね。
ちょっと、セカンドが打ち上げですけど極端な打ち上げじゃない分だけやっぱりティーショットをいかにフェアウェーに置いておくかによってはセカンドはショートアイアンですからね。
≫クリーマーはクリークにつかまりましたから第3打。
次がボギーパットになります。
≫クリーク越えのアプローチですからね。
ふわっとしたボールを本当は打ちたいですけどヘッドがボールの下をすくってしまうとまた、距離感が読みにくいから。
ドロップしてもちょっと怖いところですね。
≫山口は10番のティーインググラウンドにいますが村口さん、ちょっと詰まっているんですか?≫まだ前の組がセカンドショットを打っています。
≫10番、11番と難度の高いパー4です。
鈴木が、映ってきました。
8番、バーディーパット決めました。
鈴木は山口の1組後ろをプレー。
3番、8番でバーディー。
≫8番のバーディーは大きいですね。
今日、一番長いパー3で。
≫205ヤードですか。
今、プレーしている選手たちの中でというよりも12人の日本勢の中では鈴木と成田が現在、アンダーパーです。
大山はすでにホールアウトをしてイーブンパー。
大山志保も、世界ランクこの全米女子オープンの月曜日の時点の世界ランク上位50位以内という形で先週から現地入りしていましたが月曜日まではラウンドをすることも許されずに。
≫そうですね。
入れてよかったです。
≫初日、パープレーのホールアウトでした。
パク・インビ3番、バーディーパット。
≫なんか、1番、2番とセカンドショットもファーストパットもちょっと距離感が合わずですね。
≫今シーズン3勝を挙げて賞金ランクもトップに立っているパク・インビです。
チェ・ナヨン14番のティーショット。
239ヤードのバンカーにつかまったんでしょうか。
≫そういう数字だと思います。
≫14番もティーショット打ち下ろしですがセカンドは打ち上げていきます。
アップダウンが岡本さん結構ある感じですね。
≫そうですね。
打ち下ろしのホールはたくさんあるんですけどボールが落ちるところが今度、グリーンに向かってだらだらっと上がっている上りのホールが多いですね。
その分ランはもちろんないんですけど。
≫今、出ているのはレクシー・トンプソンのここ8試合のメジャーチャンピオンシップ。
メジャーの試合での結果になります。
優勝1回というのが2014年。
去年までクラフト・ナビスコ選手権でした。
≫進藤さん成田は120ちょっとの3番のセカンド9番アイアンで打ってピンの左手前に3m。
バーディーチャンス。
≫成田、いいですね。
それから映像では今ヤニ・ツェンが映っていましたがバーディーとりましたね。
クリーマーは、この12番…。
次を決めてダブルボギーです。
全米女子オープンならではといいますかボギーはもちろんですがダブルボギーというのも突然きますよね。
≫全米女子オープンのセッティングって1つのミスが、なんか尾を引くような流れをしてしまう造りといいますかねセッティングというか。
クリスティ・カーはすごいところにつかまっています。
≫ラフの中ですか。
≫ラフでこれは使うクラブ選択も難しいと思います。
≫アイアンから今ユーティリティーに変えました。
画面では、ボールはもちろん見えません。
≫14番ですよね。
出すだけにするのかな…。
≫右ドッグレッグのパー4。
≫ユーティリティーを持っていますから果敢に狙っていくつもりなんでしょうね。
ひざぐらいのボールの位置ですからね。
ひょっとしたら空振りする可能性も出てくるだろうし。
アイアンに変えました。
≫カーは10番スタートで連続ボギースタートでしたが直前の13番でバーディー。
≫14番であんなところあったっけというような感じもしますけどね。
≫右のバンカーにつかまっているんですね。
8番アイアン9番アイアン辺りでどうかというところでしょうか。
≫これで4回目クラブ変えるぐらいですから。
≫あとは今競技委員を呼んでいますね。
ちょっと埋まるといいますかのめり込むような形になったのか…。
もしかしたらアンプレヤブルかもしれません。
そして、画面が切り替わって山口です。
10番のティーショット。
≫風は右後ろからのフォロー。
≫ラフが、3段階に近いような≫70回目を迎えた全米女子オープンゴルフ。
今大会最年少。
156人の中で最も若いのが14歳の山口すず夏です。
山口は現在1オーバー。
トップのウェブ。
すでにホールアウトした4アンダーがいて、3アンダーにエイミー・ヤン。
プレッセルの名前が2アンダーにあります。
2アンダーチョン・インジというのは今年5月、日本の4日間大会ワールドレディスにも登場優勝を果たした選手です。
それから注目選手でいうとすでにホールアウトしているのがリディア・コ。
こちらも最年少メジャー優勝がかかる選手世界ランク2位のリディア・コは初日はパープレーでした。
≫まあまあ、いい位置ですよね。
≫そして、いいスタートをここまで見せているのが成田です。
3番、バーディーパット。
≫ややアップヒル。
惜しいな…。
≫ちょっと、強かったですかね。
≫岡本さん、それとこのグリーンが午後に入ってかなり遅いんですね。
やっぱり伸びて午前中なんかより0.5フィート以上遅くなっているんじゃないかな。
だから、ちょっと画面で見ておいていただくとそこそこ遅いなって。
やっぱり、どうしても強くなるかもしれない。
≫14番、チェ・ナヨン。
左のバンカーからセカンドを打っていきました。
≫なかなかいいですね距離感が。
≫カーは結局どうしましたかね。
先ほどは、アンプレヤブルにするかどうかということで呼んでいましたが。
これから、そのままいきますか。
白いのがうっすら見えました。
≫そこまで神経質になるぐらいの…。
時間稼ぎかなと思いますけど。
まあ、しょうがない。
出すだけのほうが無難でしょう。
≫今シーズン、2年ぶりの優勝を飾っているカー。
どうやら先ほどのバンカースタンスをとるときに虫が気になってということだったようです。
鈴木が9番のセカンドを打ちました。
距離のあるパー4。
乗せてピンのそばに持ってきました。
≫お見事。
ちゃんと乗せてくるっていうのが第一条件ですからね。
≫日本で行われた…。
山口もそうですが国内予選を勝ち抜いて全米女子オープン初出場というのが鈴木愛になります。
鈴木がトップで通過。
山口は2位タイで突破してきました。
14歳341日というのはもちろん、日本選手海外メジャー最年少ですが今大会の全米女子オープンの最年少選手でもあります。
村口さん、これどういう状況ですか?≫ボールがすっぽり埋まっていますね。
そして、左足下がり。
ピン方向に打とうとするとちょっと、手前の離れたバンカーも気になりますね。
球はそう上がらないと思いますから左最後のバンカー方向でうまくグリーン手前まで持ってこれればいいと思います。
≫つま先下がりだからある程度、力も必要ですからね。
思いのほか左。
ラフにヘッドが食われた感じです。
≫ただ、バンカーではないですね、村口さん。
≫手前のいいところです。
≫タフな、このランキャスター・カントリークラブの折り返しに入っている山口すず夏です。
カーはこれから第3打。
南にあるクラブハウスに向かって打ち上げていく14番のセカンドショットです。
≫成田の4番のティーショットはフェアウェーのど真ん中にいきました。
≫成田は、ここまで安定したプレーを見せています。
≫今年の全米女子オープンは25の国と地域から156人が出場しています。
そのうちアマチュアが25人。
10代の選手は30人がこの大会の初日にプレーをしていますがその中で最も若いのが今、捉えている14歳の山口すず夏です。
16歳の選手が2番目で3人から4人ほど出場しています。
最年長は岡本さんと1987年プレーオフを戦ったローラ・デービース。
51歳です。
≫ローラも、もう50歳過ぎちゃったんですね。
≫ローラ・デービースが今日は1番ホールから先ほど、スタートして、現在1オーバーでプレーしています。
チェ・ナヨン14番、バーディーパット。
この組が午後のスタートの選手たちの中では注目の選手たち3人でもあります。
ヤニ・ツェン6番のバーディーパットです。
≫パー3ですね。
≫そして、山口が村口さん映ってきました。
≫ピンまで50ヤード左足上がりのアプローチです。
キャリーで持っていくのか少し足を使うのか。
ヘッドもちょっと突っかかったんですがやっぱりグリーンの面が受けて止まりやすいのでちょっと突っ込みきれなかったですね。
ちょっと、ここは踏ん張りどころです。
≫ずるずるといってほしくないですね。
≫鈴木は9番バーディーパット。
今日は、ここまでまだバーディーが1人しかいないという9番ホール。
その中のパーですよね。
≫鈴木選手は、いい流れできているんじゃないかと思いますね。
≫鈴木は1アンダーで前半の9ホールを終えました。
カーは、結局14番はボギーパットですね。
出して、3オンの3パット。
≫この14番のボギーはしょうがないでしょうね。
ティーショットが…。
次のホールからちょっと、ティーショット慎重にせざるを得ない。
そんな感じです。
≫映像はクリスティーナ・キムです。
現在1アンダー、16番。
セカンドショット残りが115ヤード。
≫私、この人この選手を随分長く見ているような気がするんですけど。
すばらしいショットだ。
≫ギャラリーを沸かせる選手ですよね。
アメリカツアーでは3勝を挙げています。
本当に10年以上プレーをしていますから。
≫意外に、メジャーで必ず映ってくる選手ですよね。
≫2010年にはトップ10フィニッシュも果たしました、31歳です。
この人がまだ、二十歳ですが実に9度目の全米女子オープンになります。
去年、ミシェル・ウィーと最終組で最終日最終的にはスコアを崩しての7位タイでした。
去年、ルーシー・リーという選手が11歳で出場しましたがその前の最年少出場記録はこの人が、12歳で持っていました。
≫毎年、出ているんですね。
すごいですね。
≫14歳で全米女子オープン予選を初めて通過して15歳でプロ転向でトップ10フィニッシュも果たしました。
今シーズンは、ここまでメジャー2戦いずれもトップ10フィニッシュ。
15番のパー4です。
≫これは、逆にフェアウェーがやわらかくてよかったですよね。
狙い目としては右センターがカットボールでいくと理想的なんですけども。
ちょっと、ドローの入る人はこのホールは左のラフにいきがちで難しくなります。
≫成田、セカンドです。
≫グリーンに向かって打ち上げ。
これ、風がちょっと変わったりしてちょっと距離感難しいですね。
≫1クラブぐらいオーバーですけど。
距離を間違っているんじゃないですかね。
≫違う。
打つまで完全なアゲンストだったんですよ。
それでアドレスして、ちょっとしてからいきなり、風が真後ろから来始めて、今ビックリしましたけどね。
≫谷間と上空の風がちょっと違うところがあるからちょっと怖いですね。
あのフロントナインの辺りが。
≫そんな感じですね。
ちょっと難しいアプローチですね。
≫山口のパーパット。
積極果敢に打ってきました。
≫ボギーはここまでにして。
ずるずるいかないことですね。
やはりこのラフのベント芝のラフって重いですから。
慣れればそれでいいんですけど。
そういう距離感の出し方っていうのは、まだまだ。
経験ですね。
1週間練習したから早く上手になるとは限りませんし。
練習での練習であって。
まだまだこれから、次からです。
≫練習場で岡本さんにラフの芝の、何か打ち方。
これまであまり経験したことがないからどういうふうにすればという話をしてましたね。
≫しましたね。
でも、若いから、言葉じゃなくて体感で肌で感じられますからねそのほうが早いです。
≫全米女子オープンゴルフでは視聴ポイントをためてすてきなプレゼントにご応募いただけます。
詳しくはリモコンのdボタンを押してデータ放送をご覧ください。
果たして、今大会の最年少選手でもある14歳の山口が、ここからどんなプレーになっていくでしょうか。
11番は416ヤードのパー4です。
ここはどういうホールでしょうか。
≫グリーンまでほとんど真っすぐですよね。
このホールもちょっと受けているんですけどもでも届かないホールじゃないので。
とりあえずティーショットはフェアウェーに置いておきたい。
≫ティーショットを打ち下ろしてセカンドはもう、グリーン面が全く見えないような。
≫見えませんけど真っすぐな分だけ打ちやすいとは思います。
≫これから、山口がティーショットに入ります。
村口さん、ここは狙いどころ方向としてはどうなってくるでしょう。
≫今日は、風も右からややフォローと吹いているので本当、フェアウェーの右サイド右端ですね。
フェアウェーがかなり右から左に傾斜しています。
ただ、ちょっと今山口さんのアドレスを見ると左を向いているように見えるんですが、大丈夫です。
≫フェアウェーは捉えてきましたね。
少し、奥の旗を見るとやっぱり岡本さん、上空は結構風があるんですね。
≫ありますね。
≫午前中は、ほとんど吹いていなかったんですけどね。
≫午後の3時13分です。
成田、アプローチ。
≫これ12〜13mありますね。
ちょっと見えにくいですけど2段グリーンになっています。
アップヒルのちょっと難しいパットです。
≫開始のパーパットもやや距離を残しました。
チェ・ナヨンは残り151ヤード15番のセカンドショット。
≫やっぱり、距離感いいですね。
打ち上げ分のプラスアルファのショットをちゃんとしてますね。
やはり、今日はいろんな意味で今週っていっていいのかわかりませんが数字的に合うんでしょう計算が、自分のショットと。
≫3人がほぼ同じようなところにボールを持ってきました。
打ち方は対照的ですがね。
山口は今日は午後スタートの第1組という形でスタートしていきました。
アメリカ時間の12時半。
およそ3時間半ほど前にスタートしています。
成田、パーパット。
≫ちょうど2段グリーン上がったところで止まっちゃいましたね。
≫2年連続2度目の全米女子オープンになっている成田。
そして、すでに午前中日本勢の場合は今大会12人出場していますがホールアウトをしている上原彩子選手をここで、ご紹介しましょう。
≫アメリカツアーに拠点を移して3年目になりましたが全米女子オープンも3年連続3度目になりました。
今日は、朝の7時半少し前にスタートをしていきましたがこの5番でセカンドがクリークにつかまるアクシデント。
≫厳しいホールですよね。
セカンドはかなり打ち下ろしでしたっけ。
距離感も合いにくい今日のピンの位置ですね。
≫2オーバーとなりますがその後、しのいでしのいでキーポイントと話した10番もパーで通過して13番で、1つ取り戻した上原。
最後もパーパットだったんですが決めての、ナイスパーセーブ。
大会の初日は1オーバーで終えました。
9番、それから岡本さんもコース、下見されていて18番もなかなかとおっしゃっていましたね。
≫18番は長いですね。
9番より長く感じました。
≫難しい上がりのホールになります。
成田、ボギーパット。
≫強く打つにはそのラインじゃなかったという感じですね。
≫岡本さん、なんか、今ストローク早くなかったですかすごく。
≫早いといえばもちろん早いでしょうけど。
自分のスピード感とラインがちょっと合わないですね今のは。
≫ちょっと、返しもいやですよね。
≫ちょっといやです。
≫成田にとっては…。
≫頭の中が真っ白ですね。
まあいい、切り替えよう。
≫やりきれないトリプルボギーになりました。
≫いやいや、トリプルボギーはちょっと厳しいな…。
≫そして、ご紹介した51歳、デービース。
8番のアプローチ。
≫さすがです。
この人はウェッジの使いヘッドの使いは抜群ですから。
すごくやわらかく使う。
そういう感覚がまだ残っていますね。
≫ギャラリーからものすごい拍手でした。
≫デービースはほとんど練習場に行かないですよね。
練習しない。
≫日本ツアーにも戸張さん、よく来て沸かせるプレーを見せていますね。
≫いきなりティーショットをドライバーで直ドラやったりいろんな、すばらしいプレーをしますけど面白いですよね。
≫最年長51歳、デービースが今大会出場選手最多の27回目の全米女子オープンでこの人が、一番若い、14歳。
初めての全米女子オープンです。
背中は、鈴木に変わりました。
鈴木愛は、1アンダーで10番ホールにきています。
山口が村口さん、これから打ちますか?≫はい。
180ヤード上り入れて190。
多分、7番ウッドだと思いますね。
いいライン出てたと思います。
≫グリーン捉えて寄ってきました。
≫岡本さん、やっぱりここのホールでティーショットフェアウェーにいったのが少しほっとしたようでした。
≫そうですよね。
やはりここのコースは、ラフはだめ本当に。
≫トンプソンバーディーパットは目前で止まりました。
ここのラフは、どういうふうに表現したらいいですか。
≫ファーストカットならまだいいんですがセカンドカットとなるとむしろ、レスキューのほうがアイアンよりは抜けやすいんじゃないかと思うんですけどもちろん、残りの距離ですよね。
≫ここは、ティーショットフェアウェーキープ。
≫1900年にプライベートメンバーシップのクラブとして発足したランキャスター・カントリークラブ。
コースは、1920年にオープンしました。
鈴木10番のバーディーパット。
10番バーディーチャンスにつけてそして、沈めていきました。
いいですね。
≫いいですね。
≫8、9、1011といった辺りを日本の選手たちもそれから海外の選手たちも1つ、タフなホールだキーポイントだと言っていましたがその4ホールを2アンダーで通過していきます。
トータルこれで、鈴木は2アンダー。
そして山口です。
≫5mですね、下り。
真後ろから見たんですがなんとなく、どっちにもいきそうに見えるんですよね。
≫打ち切れない…。
立つとね、すごく下りに感じるんですよ。
やっぱり選手も練習ラウンドのときに言ったんですけど午後のほうが重いと言ってました。
先ほど、戸張さんも言ってましたけども。
≫村口さんの見る重くなる一番の要因はなんですか?≫やっぱり、かなり湿気もありますし。
ちょっと、昨日の夜、雨がかなり降ったんですけど、やっぱり午後のほうがかなり多いですね。
伸びてきているんですかね。
≫村口さん伸びてきているんだと思う。
夜、雨が降って、太陽が当たってやっぱり湿気もあるしちょっと伸びていると。
結構、遅くなりますね。
≫その中で、こちらパク・インビはパー3で8番アイアン、6番です。
156ヤードのパー3。
≫今日のピンの位置は比較的、やさしいほうですね。
これが、左クリークがずっと流れています。
≫ちょうど今画面に映っているのがコネストガー川です。
左サイドにあるのが7番。
右サイドに今、成田がプレーしている3、4、5、6という4ホール。
その4ホールが1978年に造られました。
ご覧のように日本勢は12人で6人がすでにホールアウト。
1オーバーで現状、順位は44位タイ。
≫進藤さん地元のカントリークラブのいろんな理事の人とかと話をしていて地元でみんな、このゴルフ場をなんて呼んでいるんですかって話をしたらランキャスターと言っているんです。
日本のイントネーションと違ってランを強く言ってキャスターに高音が落ちる。
だから、日本式で言うとランキャスター・カントリークラブがどうやら正式な名前みたいですね。
≫およそ650人の会員で構成されているそうです。
月曜日から本当に岡本さんギャラリーが多くて。
≫やはり、いろんな催し物をやっていますよね。
私も買い物したんですけどそこも開いてましたし。
≫そして山口は11番、パー。
1つ、流れを止めました。
それでは次の12番ホールをご紹介しましょう。
≫この12番ホールはすごい打ち下ろしのパー3です。
打ち下ろし分がマイナス15ヤードぐらいです。
2番手ちょっと違うかもしれません。
この高台の風と谷間の風が逆だったりするという非常に持つクラブのジャッジが難しいホールだと私は思います。
≫そして、このホール最大のポイントは、ここ。
≫このパー3はもう1つはグリーンの手前にクリークが流れています。
クリークまで、すごい傾斜です。
≫グリーンエッジから手前のクリークに強い傾斜が。
距離が足りないとボールがグリーンからクリークへ転げ落ちることも。
≫非常に持つ番手によってはプレッシャーのかかるパー3です。
≫今日はポーラ・クリーマーが戻るのではなく直接クリークにつかまりました。
実測は164ヤードのパー3。
1つ、風の話もありましたが村口さんどういうふうに感じますか?≫先ほど8番を通ったときは左からの…。
隣のコースなんですけどアゲンストだったんですがそれと反対のティーグラウンドですけどここも今、ティーグラウンドでアゲンストに感じるんです。
ですから、今日のこのピンの位置このグリーン。
本当に選手、クラブの番手に悩むと思いますね。
≫この12番の隣にあるのが8番です。
≫午前中ラウンドした選手たちのほうがちょっと風の影響を受けにくかったんですね。
≫午前中はもう、なかったですね。
≫だから、午前と午後でちょっと風が違いますね。
≫7番ホールが映ってきました。
韓国の23歳ジャンアナ。
パー5のサードを打っていきました。
そして8番のヤニ・ツェン。
この8番の右隣がこれから山口が向かう12番です。
ヤニ・ツェンも、ちょっと風でしょうかね。
≫そうでしょうね。
仕切り直していますから。
≫8番グリーンのピンフラッグが垂れ下がっています。
≫グリーンセンター狙いですね。
この8番ホールはピンの位置がどこにあってもグリーンセンター狙いがいいと思います。
≫縦長のグリーン。
205ヤードありますがアイアンで打っていきました。
右だ。
≫止まってよかったですね。
当たらなかったのかしら。
ちょっと当たったんでしょうかでも。
よかったですね。
≫成田の5番はセカンドショット9番で打ってピンの手前、8m。
≫成田もトリプルボギーがありましたから切り替えてプレーを続けてもらいたいと思います。
画面は、16番現在2アンダーというのは4位タイ。
この2アンダーに日本の鈴木も現在10番までプレーを終えて、つけています。
チェ・ナヨン16番のセカンド。
≫ちょうどバンカー越えですね。
左端です。
≫346ヤードしかありません。
残りが97ヤード。
≫ショートアイアンが本当にいいですね。
今日の彼女は。
≫午後、回っている選手の中では2アンダーというのが現在トップのスコアです。
もうトンプソン辺りももちろんそうですがティーショットはドライバーじゃないですもんねここは。
≫サンドウェッジに切り替えたのかな。
≫残りが95ヤード。
≫グリーンがやわらかい分だけ戻ってバックスピンがかかりやすいのでどうだろう1〜2ヤードは大きめに強めにいったほうがいいと思います。
≫トンプソンも今、上空を見上げました。
風ですか。
≫そうですね。
≫世界ランク、賞金ランクともに12位につけています二十歳のトンプソン。
≫ちょっとロフトのあるクラブに変えました。
≫一番近くまでくるか…。
≫ヘッドスピードがすごいですね。
あれだけ戻るっていうのは。
多少グリーンは受けているかもしれませんがすごい戻りですね。
インパクトの形ができていますね。
下半身は。
きれいに入っています。
≫ターフがでかい。
本当に。
≫男子選手並みといってもいいですか。
アメリカツアーで、すでに4勝。
≫それだけフェアウェーもやわらかいということですから。
≫春先から、かなり雨が降ったということもこのクラブの人たちが話していました。
ジャン・ハナバーディーパットを決めることはできません。
アメリカツアーを今シーズンから戦うルーキーです。
全米女子オープンも初出場。
2013年に韓国ツアーの賞金王に輝きました。
鈴木が映ってきました。
鈴木は現在、11番をプレー中のはずです。
セカンドショット。
打ち上げ。
≫ライは見えてますけどちょっと…。
アプローチのラインと距離感を間違えなければ大丈夫でしょう。
≫鈴木は今日は1番ホールスタートからですが。
1番、2番、パーで3番、バーディー先行。
4番はラフからのアプローチ。
パーで通過していきます。
その後、5、6とパーが続いて7番のパー5で1つスコアを落としたんですね。
≫そうですね。
セカンドショットで…。
≫これがクリークにつかまります。
≫これは残念。
≫2オンも狙えるパー5なんですがただクリークと、右サイドは実はグリーンが池に守られているというパー5です。
この7番で1つスコアを落とします。
ただ直後のパー3、今日は205ヤード。
≫いいところ、落ちましたね。
≫ピン向かって寄っていきます。
今日、最も難度の高い8番でバーディー。
そのあと、9番、パー。
10番でバーディーをとります。
日本で行われた地区予選をトップ通過で初めての全米女子オープンをプレーしている鈴木です。
21歳、去年は確か日本のメジャータイトル日本女子プロゴルフ選手権初出場初優勝となりました。
≫まだ、覚えてますね私も。
≫それからまだ1年経ちませんが戦いの舞台はトップを決める全米女子オープンになりました。
次、第3打ですね。
≫シャンクです。
≫かなり山口選手辺りが言っていましたが実際、我々が触ってもすごく粘っこいといいますか。
≫雨がずっと降っていると余計になんか、こう重いですよね。
≫山口12番、ティーショット。
≫多分7番アイアンだと思います。
≫左のファーストカットのところですか?≫左奥のラフですね。
少し、ドローのほうがかかりが強かったのとやっぱりちょっと番手が…でも手前に池があるから仕方がないですかね。
≫山口の12番ティーショット終わりました。
トンプソン16番、バーディーはならず。
午前中に、こうして見ると岡本さんやはりスタートしていった選手たちのほうが上位にはきていますね。
≫そうですよね。
ずっとパーですね。
≫10番から16番まで。
≫こういう、ずっとパーでバーディーがくると1つ、2つ重ねてくるんでしょうね。
≫ヤニ・ツェンは8番ラフからの第2打。
≫シャンクだ。
ちょっとボールが沈んでいたかヘッドが思ったより取られたかですね。
人が歩いていますから。
誰も歩いていないところのラフよりは重いですよね。
≫1アンダーでプレーしていたヤニ・ツェンが8番でトラブルです。
チェ・ナヨンこれからバーディーパット。
これで、トップと1ストローク差です。
ノーボギーで3アンダー。
山口、アプローチ。
≫今のはちょっと無造作に打ちすぎたかもしれないです。
≫思い切りがいいといえばいいですけどね。
≫下りの分だけもっと、神経質になってもよかったかもしれないけど。
≫パットが下りが重いというのがあってどうしても強く打ちたい気持ちになったかもしれないです。
≫ヤニ・ツェンは、今度はいいアプローチを見せました。
ツアーで15勝メジャータイトルは5つ持っています。
アメリカツアーでは3年優勝がありません。
クリスティーナ・キム、18番2オン、狙っていって捉えてきました。
ティーショット、ドライバーセカンド、スプーンでも届かないような練習ラウンドでした。
≫それもキャリーで乗せてきましたからね。
でもこの18番も、ちょっと難しいグリーンですね。
≫11番、鈴木は第4打ですね。
セカンドが右のラフにつかまって第3打がオーバー。
今のが入って、パーというアプローチパターでした。
本当にノーボギーでいくというのが上位の選手を見てもまさに4アンダーでフィニッシュしたアレックスもボギーがありました。
≫ボギーの1つ、2つはしょうがないですね。
この18ホールの中では計算に入れても構わないですね。
≫トップは4アンダーです。
現在、プレーしている選手の中では、3アンダーでチェ・ナヨンが回っています。
山口すず夏は今日は27歳のステファニー・コネリー。
それから、28歳のイングランドのホリー・エイチソンというプロ経験の豊富な2人と回っています。
次が、山口のパーパットになります。
≫今度は、上りになりますね。
上りのきついパーパットになります。
≫難しいパーパット…。
笑顔を忘れずにラウンドしたいんですと大会前にはそんな話をしていましたが。
≫さすがに笑顔は出ないですね。
5ホールを4オーバーですから。
≫12番を山口すず夏は終了しました。
鈴木はボギーパットを沈めました。
鈴木は現在アンダーパー。
≫2パットでパー。
成田、5番、2パットでパー。
6番のパー3を1オンして8mです。
≫成田は現在6番ホールプレー中の2オーバー。
それから今、プレーしている選手では菊地絵理香も1オーバーで最初の9ホールを終えています。
≫夕方の4時が現地は近づいてきました。
今年は、ペンシルベニア州アメリカ東部で行われています。
70回目を迎えた全米女子オープンゴルフです。
去年に続いて、史上最多タイの12人の日本選手が出場しています。
現在プレーしているは5人。
鈴木愛が1アンダー。
そして、今大会156人の中の最年少14歳、山口は13番。
ランキャスター・カントリークラブ最後のパー5にきました。
≫風はかなり左からきています。
≫狙い目としてはティーショットはフェアウェー右、センター辺りが一番理想ですね。
セカンド、狙うためには。
ボギー4つたたいてちょっと落ち着いたかなという感じですか。
≫なんとなく岡本さんちょっと今、自分に頭にきているという感じに見受けられましたよ。
≫なるほど。
≫落ち込むんじゃなくて逆に、そういう…。
怒りというと少し言葉はもしかして違うかもしれませんが。
いいパワーに変えてほしいですね。
成田、6番パターで狙いました。
成田は、6番、パーでアウト最初で最後の7番パー5へと向かっていきます。
≫次のホールが1つバーディーをとるために狙い目のホールです。
ティーショット次第でしょう。
≫太陽の光が少し強くなってきたでしょうか。
13番です。
13番、ここでご紹介しましょう。
≫左に大きく曲がる13番、パー5。
2オンを狙いたいところだが。
≫第2打で直接グリーンを狙おうとすると前方の大きな木が邪魔になってしまう。
≫狙い目は右側にバンカーがあります。
左端ですね。
このラインの左端の方向が一番、理想です。
≫セカンドの狙い目はバンカーの左エッジ方向。
だが、飛びすぎてしまうと奥のラフまで届いてしまう。
残り100ヤード前後にレイアップするのが理想。
≫ホール紹介の映像を見たあとですとまさに、同じようなところに岡本さん山口がティーショットきましたね。
≫でも、彼女のほうがちょっとフェアウェーの左めですね。
だから、ちょっと狙い目はフェアウェーとラフよりも2〜3ヤード左め方向がいいですね。
あそこに、ちょうど映像的に木が張り出していますがあれより、やや右めが一番、理想です。
だから山口さんのところからだったら150〜160。
40〜50じゃちょっと左ドッグレッグしている分だけコーナー分足りない可能性もあるので。
そこまで、飛んでいるんですか彼女は。
≫村口さん、ティーショットは飛んでいますか。
≫はい、そうですね。
飛んでますね。
多分、スプーンは使えないと思うんですよ。
今、風は左からフォローかアゲンストかもちょっと悩むところなんですけど。
左の高い木の右。
クラブの番手選びが大事ですね。
≫もし真っすぐ打って突き抜けるとラフがあってすぐその先が民家の庭でOBになっています。
≫今、キャディーさんがすごく計算しています。
≫映像が切り替わりました。
チェ・ナヨンのアプローチがうまくいかない。
ここまで、3バーディーノーボギー。
トップと1ストローク差に迫っているチェ・ナヨン。
≫ちょっとすくっちゃいましたか。
ピンに近い分だけやわらかいボールを打とうとしたという。
≫ノーボギーのいいラウンドに見えていましたが。
≫本当に18ホール終わるまでわからないですね。
≫そして、山口です。
≫ちょうど高い木まで140ですから多分7番ウッドぐらいですかね。
選手が、やっぱり落ちたところが見えないのでちょっと不安になりますよね打つときに。
≫セカンドはご覧のように打ち上げて。
左斜め前方にある、木。
林とまではいきませんがあの向こう側にグリーンがあります。
≫女の子の力ではユーティリティーだフェアウェーウッドだでは木の上は狙えないですね。
≫17番トンプソンもうまくいきません。
ラフから選手、かなり苦しんでいますね。
≫ピンに近い分だけやわらかいタッチが必要とするのが…。
≫12番、鈴木。
距離のあるファーストパット。
≫タッチ、いいですね。
グリーンは合っているみたいですね。
読めていますね。
≫パッティングは自分の中でも持ち味というか得意だというような話をしています。
今回は、日本の地区予選を勝ち抜いた鈴木そして、この山口。
更に国内予選からは穴井、松森、葭葉菊地という…。
アメリカツアーでプレーする選手たちも含めると総勢12人。
≫でもUS女子オープンに14歳のアマチュア選手が出るっていうのが日本のゴルフ界の象徴じゃないかなと思いますね。
うれしいですね。
≫すごいですね。
一方で、宮里藍が出られなかったというのもちょっとね。
そういう時代なんですかね。
≫宮里藍選手が2005年に初出場して、10年間全米女子オープンに出場していましたが今年の場合はアメリカで行われた予選会で惜しくも通過することができませんでした。
チェ・ナヨンは今のが第3打です。
去年も16歳、当時、橋本千里選手がアマチュアで予選を通過。
日本選手の最年少での予選通過というのが去年の橋本の16歳です。
ご覧のように、12人がプレーをしていますがイーブンパーで23位タイ。
アメリカでプレーする野村。
それから宮里美香といった辺りは大会の初日は出遅れました。
葭葉、菊地はともに1オーバーでプレーを続けています。
トンプソンは、入ってパー。
≫入ったらすごかった。
≫二十歳ですが2つ目のメジャータイトルを狙っています。
17番のグリーン上は風もすごいですね。
≫バーディーが先にくると思ったんですけどね彼女には。
≫ボギー先行。
次は距離のある打ち上げのパー4です。
鈴木はパーパットです、12番。
12番、パーセーブ。
山口の1組あとをプレーしています。
21歳、日本ツアー去年、初優勝を飾りました。
チェ・ナヨンもここでスコアを落とします。
上位の選手では午前中にスタートしたカリー・ウェブが今日は4アンダー。
1番スタートで前半に4つ伸ばして後半は、全てパーというプレーを見せています。
ご覧のように14歳と341日。
神奈川県の相模原市立の中学校の3年生。
中学校の映像を見ると、本当に笑顔が中学生らしいプレーでした。
村口さん、どれぐらいですか。
≫ピンまで103ヤード。
かなり強いアゲンストになってます左からの。
多分、ピッチングぐらいだと思います。
でも、いいアングルです。
≫風が吹き抜けていく13番グリーン。
どうですか、拍手は聞こえてきましたが。
ピンの近くに2つ願わくは一番ピンに近いものであってほしいですがどうでしょうか。
右手前に1つ。
それから、左の奥。
≫13番のグリーン上に山口がやってきました。
村口さん、ピンのちょっと奥のほうのボールだったですかね。
≫そうですね。
手前のだったらと思ったんですけど。
でも、いいショットでしたね。
≫今日は、1番スタートで3番バーディー先行でした。
成田が映ってきました7番、セカンド。
≫ティーショットは完璧、ど真ん中で。
残り230ぐらいなんです。
風もフォローなんだけどやっぱり安全にレイアップして。
7アイアンでのレイアップでした。
≫グリーンの右半分が、池。
左サイドにはすぐ手前にクリークが守るように位置しています7番です。
成田、山口、ともにパー5をプレーしています。
次ですか、村口さん。
≫いや、まだです。
今、ラインをしっかり読んでいるところです。
でも午後組のほうが風が強くなって特にドッグレッグのホールとかの風の読みが難しいですね。
≫岡本さんもコースを回っていて午後はなあ、とおっしゃっていましたよね。
≫風が出てくると非常に…。
谷間でプレーをしていると風が読みにくいですが高台にきたときは意外に風向きが一定している分だけやりやすいとは思うんですけどね。
でも、その分村口さん、戸張さんが言っているようにグリーンが重くなっている分だけ読みが、どうでしょうみたいな感じですけどね。
≫あとはドッグレッグ。
ショットごとに風向きが、また変わっていくという。
この13番のグリーンが見えて一気に山口が後ろをリボンで髪を結んでいるんですがそのリボンも揺れるようになりました。
≫2m、左のスライスですけど。
≫きました。
1つ戻しました山口。
久しぶりに笑顔が見られました。
≫やっぱり笑顔がいいですね。
≫笑顔を大切にしたいと言っていましたが。
村口さん、きましたね。
≫よかったですね。
≫成田、第3打です。
≫風が少しフォローですね。
ピンは揺れていないですが上空すごい風です。
≫ピタリつけてきました。
≫これはいいショット。
≫うまかったですね。
≫成田もここで1つ取り戻すチャンスです。
1つ、バーディーをとって笑顔も戻ってきた山口すず夏の今日のプレーをご覧いただきましょう。
自宅の通路、トイレに入る前に全米女子オープン出場という目標を掲げて声にも出していたという山口。
その夢がかなったスタートホールはまず、パー発進でした。
表情はちょっと緊張しているようにも見えましたね。
その中で2番パーで通過して3番、打ち上げのセカンドショット。
119ヤードから。
憧れの全米女子オープンはバーディーが先行します。
6番ではパー3グリーンを捉えることはできませんでしたが、第2打のアプローチ。
≫このヘッドの使い方は本当にプロ以上じゃないですかね。
≫リーディングボード上位の選手たちが名前が載るボードにも、山口の名前が一時期、ありました。
そして7番はセカンドショット実はピンチ。
クリークかと思われたところカメラの三脚を運ぶスタッフの三脚に当たってギリギリ助かります。
ただ深いラフからのアプローチ。
あのセカンドを打ったときは私たちも、ひやりとしました。
≫はまったかという感じがしたんですけどね。
この7番はバーディーパットは沈めることができずにパー。
このあと、8番、9番とボギーが続いて10番。
3オンの、今のがパーパット。
そのあと、12番でも1つ落としましたが今、ご覧いただきました13番で今日、2つ目のバーディー。
スコアを1つ戻している山口。
上空、青空の中に一時期、雲もかなり増えましたけれども今日は大会初日で夕方からもしかしたら雷も鳴るんじゃないかと言われていましたが。
まだ、大丈夫そうです。
2アンダーでチェ・ナヨンは今日は10番スタートですから9ホール目です。
18番のセカンドショット。
まだ、197ヤードあります。
≫打ち上げですね。
200ちょっとありますね。
コントロールショットです。
≫スプーンで打っていきました。
≫これはまた上にくるとかなり下り傾斜が強いですからもちろんライン距離感、クラブ選択。
どういうふうにくるかですよね。
≫トンプソンは10ヤードほど近いですがアイアンです。
チェ・ナヨンはスプーンでトンプソンは119ヤード、上り4番アイアン。
≫当然といえば当然の飛距離なんでしょうけど。
≫上りでも、10m近い上りですよね。
打ち上げですが。
≫200ちょっとを4番アイアンということですね。
≫グリーンは捉えてきました。
そして、山口は14番にきましたね、村口さん。
≫正面からかなり強いアゲンストが吹いています。
狙いどころは、本当に真ん中でいいと思います。
≫右ドッグレッグ。
ティーショットは打ち下ろしてセカンドはクラブハウスに向かって打ち上げていくというパー4です。
左右にバンカーが合わせて3つあります。
左サイドのバンカーにつかまりました。
≫ライはよさそうですよ。
≫まだ右のバンカーよりはアゴはそんなに高くないのでまだ、なんとかなるんじゃないでしょうか。
≫14番、今日は368ヤードのパー4です。
ここから今度は南にあるクラブハウスに向かって打ち上げていきます。
岡本さんが大体ティーショットの落としどころを事前に予想していただいていたわけですが。
≫今の、彼女の打ったバンカーでは前に障害物がないしアゴも比較的低いですから。
160〜170ヤードぐらいですか。
≫7番成田、バーディーパットです。
≫残念。
≫7番のバーディーチャンス決めることはできません成田。
≫ここから、ちょっと我慢のしどころですね。
あせりは禁物。
≫8、9、10、11というタフなランキャスターのホールに入っていきます。
では、ここですでに午前にスタートしてホールアウトしました横峯さくらのプレーをご覧いただきましょう。
今日は、アメリカ時間の7時半少し前、10番ホールからスタートしていきました。
11番でボギー先行しますが12番。
もう、願いが届いた。
長いバーディーパットを沈めてガッツポーズも出ます。
最初、スタートして6ホールをパープレーというのを1つ、初日のポイントにしていた横峯。
続く13番のパー5。
第3打でピタリとつけます。
この時点で1アンダーとしますが14番で、ボギー。
ただ、それでもスタートから9ホール、パープレー。
18番も200ヤード5番ウッドのセカンドショット。
2年連続7度目の全米女子オープン。
過去も全てで予選も通過して去年は優勝争いも経験して、7位。
2010年には予選ラウンドを終えてトップに立ったこともあった横峯です。
初日、1オーバーですが岡本さんどういうふうに見ますか?≫やっぱり、せめてイーブンですね。
上が4アンダーで走っていますから私たちはその流れの中でどの位置が理想というのがありますから。
でも、まあなんとかなるでしょう。
≫初日の出遅れがこれまで多くてそこをなんとかと話していた横峯。
しのいで粘っての1オーバーでした。
≫ボギー発進ではあったんですけどあまり焦らずにプレーできたかなと思います。
すごくチャンスが多かったと思うんですけどそれを、しっかり決めることができていなかったのはもったいなかったなとは思うんですけど。
パッティングっていうのは自分の思ったところに打てて入らなかったらしょうがないかというスタンスなので明日はラインが読めるといいなと思います。
≫という横峯さくらでした。
岡本さんがおっしゃったようにやっぱりもう少しということを感じるコメントでしたね。
≫そうですね。
≫その横峯が1オーバー。
上原も午前中のスタートで1オーバー。
穴井も1オーバーで終えています。
クリスティーナ・キムがここで、出てきました。
1番のバーディーパットを沈めています。
10番スタートですから後半に入っています。
1アンダーは13位タイ。
日本の鈴木も現在1アンダーで13番のパー5に入っています。
こちらは、9番ホールのスタンフォードのバーディーパット。
≫この人もメジャーに出ると必ず名前の出る人ですね。
≫アメリカツアー5勝。
メジャータイトルはありませんが全米女子オープンは本当によく上位に顔を出す選手です。
チェ・ナヨンの奥からのアプローチです。
≫もう、ひと転がりですね。
まあまあかな、ライン的には。
でも、まだちょっとスライスが強めに残りますね。
≫今のアプローチです。
≫やっぱりヘッドがきれいに入っています。
ダフらせて…。
ダフらせてというかラフの芝が長いですからボールをクリーンに打つというテクニックじゃないですね。
フェースの面を変えないでそのまま抜いていくと。
これも難しい。
≫カーは、もっと深いですね。
≫深いし、エッジとピンに近いですから。
チェ・ナヨンよりもちょっと、高めのボールを打っていかないとエッジ落としかなという感じです。
≫そして山口です。
≫ライは問題ないですね。
ピンまで146ヤード。
上り、アゲンスト。
≫14番のセカンドショット。
≫無理しない。
≫距離は残りましたがグリーンはしっかり捉えてきました山口です。
13番のバーディーで久しぶりの笑顔も見られました。
今大会最年少。
いろいろ注目される経験もしましたしアメリカの放送局のインタビューも大会前に受けました。
カーは、今のしぐさを見ると…。
≫怒っていますね。
≫ちょっと遠いところのボールでしょうか。
うまくいきませんでした。
鈴木、13番。
バーディーパットですよね。
≫上りで読めてる。
私が読めてない感じでしたね。
≫この雰囲気ですからパーなんでしょう…。
鈴木は、13番を終えました。
依然アンダーパープレーヤーの中に≫14番のグリーンに上がってきているのが14歳の山口すず夏です。
2000年の8月2日生まれ来月15歳の誕生日を迎えます中学3年生。
156人だけが出場を許された全米女子オープンの中でも最年少の選手です。
トンプソンは18番、パーセーブなりません。
17、そしてこの18とスコアを落とすことになりそうです。
このトンプソンが二十歳。
トンプソンは、かつては12歳当時の史上最年少でこの全米女子オープンに出場しました。
チェ・ナヨンはアメリカツアーで9勝。
今シーズンはすでに2勝を挙げています。
先々週は宮里美香、更にはステイシー・ルイスとの優勝争いを制しました。
チェ・ナヨンも連続ボギーは避けたいですよね。
≫そうですね。
ちょっと下りの入ったスライスラインですから。
ちょっと、慎重ですよねやっぱり。
≫ここはパーセーブしました。
前半9ホールは2アンダーです。
山口のバーディーパット。
≫やっぱりアドレスをするとどうしてもカップのところですっと伸びるイメージがあると思います選手の中で。
最後、ちょっと伸びきらないという。
まだ1m残っています。
≫成田は8番のパー3にきました。
205ヤード。
≫今日は実測で198ヤードですね。
エッジまで174ヤード。
≫使用クラブは5番ウッドです。
クリーク。
≫今日が実測で205ですね。
≫じゃあ、奥ですね。
≫ただ、いいところに持ってきましたね。
≫このホールはグリーンセンターに置いておけば…。
≫ちょっと薄く当たったんですよね。
本人はちょっと打ち終わったあと嫌がりましたが5番ウッドで行きました。
≫ご覧のように、1アンダー鈴木の名前がありますが今、プレーしている選手の中で3アンダー3位タイにメキシコのアマチュアプラセンシアという選手が上がってきました。
21歳です。
メキシコといえばロレーナ・オチョアがいましたけども。
初出場のアマチュアプラセンシアが現在3アンダー。
日本の葭葉と今日は、回っています。
イーブンパーで20位タイ。
先にホールアウトしている大山イーブンパー、選手たちの順位が上がってきていますね。
≫午後組のほうが風が出てくる分だけグリーンが速くなるかと思っていたら逆に、芽が伸びてきて重くなるという状況なんですね。
≫明日はこうして今プレーしている山口たちが午前中スタートになります。
逆に、今日、午前中にスタートした選手たちは今、山口がプレーしているような午後の時間帯になります。
≫7時前のスタートですね。
トップが。
≫第1組は今日は6時45分にスタート。
最終組のスタートが午後の2時42分。
≫進藤さん、ここのグリーンは新しい新種のベントというA1、A4とそれから、もう1つ混ぜてまいているので。
ものすごく芽が細かい、いいグリーンだけど成長がすごい早いという特徴があるんです。
だから水と太陽があると伸びるのが早いんです。
≫雨も降って、緑が広がっている今年の全米女子オープンのコース。
山口、パーパット。
沈めました。
ナイスパーというギャラリーからの声もかかりました。
14番、終了。
≫いいですね。
いいパーを拾うとキャディーの彼女も笑顔で、迎えてくれるのは。
≫見ているととてもいいコンビに見えます。
≫確かアメリカのコロンビア大学のゴルフ部に通っているというボニークさんだと聞きましたが。
村口さん、会話はどうしているんですか?≫ボニークさんは日本人のお父さんと多分、アメリカのお母さんとのハーフなんですよね。
ですから日本語がしゃべれるので日本語で会話しています。
≫本当に山口選手が1m60cmですが身長も同じくらいで。
その2人は残り4ホール。
初日の終盤の4ホールに向かっていっています。
今プレーしている選手たちは日本勢は、5人ですが1オーバーに葭葉の名前もありましたしこのあと、どういう形で初日を終えることになっていくでしょうか。
≫イーブンパーが…。
≫19位タイに上がりましたね。
ほんの2時間ぐらい前まではアンダーパーの選手たちがかなり、いましたので。
≫ただ、確実に順位は上がっています。
山口、15番のティーショット。
409ヤード右ドッグレッグ。
フェアウェーは右から左の傾斜。
今、映像では捉えられませんでしたが…。
≫フェアウェーだと思います。
≫選手は止まったところまではわからないんですよね。
≫ちょっと見えづらいところですよね。
≫最大で15m近い打ち下ろしのティーショットでもありますが≫8番、パー3成田のバーディーパット。
≫今のは、打ったとたんにボールがワンバウンドしましたね。
ボールが減速してしまいました。
≫見た目以上に傾斜があるグリーンのようです。
≫チェ・ナヨンは後半に入っています、1番。
残りが125ヤードのセカンドショット。
≫まあ、無理しないですね。
≫この組は、全米女子オープンのチャンピオンの経験者2012年にチェ・ナヨン。
クリスティ・カーは2007年にタイトルをとりました。
≫チェ・ナヨンの今日のゴルフを見ていると持つクラブによって本当にピン狙い持つクラブによっては安全な方向とかってそのメリハリがしっかりしているから意外にいいんじゃないですか。
縦の距離感のミスだけですよね彼女の場合は。
≫今のプレーしているポジションもトップと2ストローク差。
いいポジションですよね。
≫2ストローク、3ストローク。
2ストロークぐらいで追いかけるぐらいの位置で3日目を終えると非常にいいんじゃないでしょうか。
≫この二十歳のトンプソンはバーディーがなくて17、18連続ボギーで2オーバー後半に入ってきました。
残りは103ヤード。
≫ラフですけど多少は高いボールも必要です。
≫力はありますが…。
≫いいですね。
≫そしてパク・インビです。
残り176ヤード、9番です。
前半の最終ホールに入ってきています。
寄ってきましたバーディーチャンス。
≫ラッキーですか今のは本当に…。
≫この人は、現在イーブンパーですからどの辺りのポジションで終えるでしょうか。
そして先ほどご紹介したアマチュアのメキシコのプラセンシア21歳。
パー5の第3打。
フロリダの予選から勝ち上がってきました。
アメリカのアーカンサス大学のゴルフ部で現在プレーしている選手。
≫成田はカップインしてパーです。
≫成田は、8番を終えました。
クリスティ・カーですね。
≫アプローチが自分のイメージが全然出てないです。
百戦錬磨の選手がこれだけ、ゴルフがギクシャクしているとかなりストレスがたまってそのうち大きい声を出すんじゃないですかね。
≫メジャータイトルは2つ持っています。
その中でも一番に燃えている雰囲気が出ているのが全米女子オープンですよね。
≫そうですね。
誰もがほしいタイトルですから。
≫カーたちの1組前を回っているチェラ・チョイです。
韓国の24歳。
現在パープレーです。
2番のセカンドは残りが146ヤード。
韓国勢は今年は26人の選手が出場しています。
≫奥だから8番アイアンぐらいかな。
7番ですかね。
いいですね。
≫韓国勢、更には韓国系ということも含めますと最近はこの全米女子オープンでも力を見せています。
去年はミシェル・ウィーが年間の初メジャーをとりました。
その前の年がパク・インビ。
その前に、チェ・ナヨン。
2011年はユ・ソヨン。
アメリカツアーでも力を見せています。
山口が、村口さんどういう状況でしょうか?≫ピンまで128ヤード。
右からのフォローです。
グリーンも右から左へ傾斜していますから2ピンぐらい右狙うといいんじゃないでしょうか。
バーディーチャンスですね。
≫手前の一番近くにあるやつですね。
≫そうですけど。
自分の感覚とボールは、違ってましたね。
結果オーライです。
≫今の画面上の右なのか…。
右だとすると下りですか。
≫下りもちょっとかかるでしょうけど。
比較的読みやすいラインだと思います。
≫表情は明るくなりましたね。
≫しかしディフェンディングチャンピオンのミシェル・ウィーもさっき話に出ましたけど今日、2オーバーでホールアウトして今のところ76位タイということでやっぱり、明日頑張らないといけないという状況になっちゃうんですけど。
オープンは難しいですね。
≫連覇を達成したのは過去7人しかいません全米女子オープン。
ミシェル・ウィーの場合は今シーズン、怪我にも苦しんでいるというような話をしてました。
チェ・ナヨン長いバーディーパット。
ミシェル・ウィーは今日は午前中にプレーしましたから明日の中継内ではまさに今こうしてチェ・ナヨンがプレーしている裏の組ですから。
ディフェンディングチャンピオンのプレーもお届けできるかもしれません。
午前中にプレーした主な選手で言うとワールドランク2位につける18歳のリディア・コはイーブンパーでフィニッシュ。
同じ組で回っているワールドランク3位のステイシー・ルイスは1アンダー。
いいポジションで大会初日を終えました。
トップに立っているのが、24歳まだツアー優勝経験のないアメリカのアレックスと40歳、メジャー7勝カリー・ウェブの2人です。
そして、パク・インビが果たして、初日どのポジションで終えるでしょうか。
≫これが入ればそろそろという感じですよね。
≫世界ランクトップ全米女子オープン2度の優勝経験を持つパク・インビがアンダーパーグループに入ってきました。
今シーズン、すでに3勝。
全米女子プロゴルフ選手権。
メジャータイトルの1つですがその全米女子プロはアニカ・ソレンスタム以来の3連覇を今年達成しました。
≫しかし韓国の選手っていうのはソウルで生まれて韓国で生まれて外国へ行って外国籍を取って世界のゴルフシーンで活躍する選手もいるしそのまま韓国籍で活躍する選手もいるし。
だから、そういった選手を入れると相当な数がいますね。
男子のPGAトーナメントで優勝した選手もいますしそういう選手もいますから本当に強いと思います。
≫リディア・コも5歳からニュージーランドに渡っています。
アマチュアがトーナメントリーダーに並ぶか。
7番、メキシコのプラセンシアバーディーパット。
トップに並びました。
スタートからわずか7ホールで4バーディー。
≫ノーボギー。
≫メキシコの21歳予選会からの初出場です。
全米女子オープン。
成田は、9番に来ました。
ティーショットを打ちました。
≫ティーショットはよさそうですね。
≫岡本さんティーショット、全部フェアウェーセンター。
本当に、全く危なげないですね。
≫あとはアイアンの距離感方向性。
≫本当に4番のあのトリプルボギーがなければと思ってしまうようなラウンドでもあります。
山口が映し出されましたがそろそろ村口さん山口の出番ですか。
≫まだですね。
もうなんといっても1mにつけましたからここは、下りなんですけどとりたいですね。
≫1mですか。
≫はい。
≫笑顔も見られるようになってきて。
楽しいときというか、いい形でラウンドしているときは自然に歌を口ずさむんだというようなことも話を聞いたときに言っていた山口です。
≫私、山口選手で印象に残ったのは彼女の紹介のときに筆で書いた自分の目標が壁に貼っているのがいいですね。
いいリズムだ。
≫チェ・ナヨンの2番のティーショットです。
岡本さんもああいうふうにやってました?≫手帳に書いていました、必ず。
私は有言実行じゃないのでひそかに、こう…。
≫成田の9番のセカンドは7ウッドです。
≫打ち上げのセカンドショット。
グリーンには乗ってきました。
≫縦距離ですね、彼女は。
これは、もうちょっとキャディーとしっかり距離、風なんかをもっと話し合う必要があります。
≫山口バーディーパット、きました。
これで、1オーバーまでスコアを戻してきました。
ちょっと抑えようとした中で口元が緩みました山口すず夏。
これで、1オーバーまで戻してきました大会の初日生中継でお伝えしています。
≫進藤さんちょっとすいませんコマーシャル前に、ひと言。
成田は、ボールがあとのプレーヤーから当たってボールを元の場所にリプレースしての≫今年の全米女子オープンの舞台はペンシルベニア州にあるランキャスター・カントリークラブ。
その18ホールの終盤に入ってきた山口。
16番のティーショット。
≫左からのフォローの風が吹いています。
≫打ち下ろし、左ドッグレッグ。
バンカーのしっかり手前。
いよいよ終盤に入ってきて山口ですが、今日のプレーをここで改めてご紹介しましょう。
1番ホールからスタートして、夢舞台と話した全米女子オープンはバーディーが先行します。
3番で1アンダー。
そのあとパーが続いて6番では岡本さんも、ナイスアプローチという声が出たこのショットです。
今大会156人の最年少14歳がリーダーボードに名前を連ねました。
続く、7番パー5。
右は池、左はクリーク。
冷やりとしましたがカメラの三脚が助けてくれました。
持ってた方も当たらず無事だったという情報もありました。
ただ深いラフからの第3打、アプローチ。
ナイスリカバリーを見せますがバーディーはならず。
その後、8、9、10と難しいホールでボギーが続いて12番パー3でもパーパットを決めることができません。
ちょっとこの辺りで表情が気になりましたが13番パー5。
2mのバーディーパットを沈めて1つ戻します。
そして笑顔も戻ります。
14番は、パー4。
セカンドショット。
失礼、これは15でした。
セカンドショットをピタリとつけてバーディーパットを沈めました。
これで、1オーバーです。
1オーバーというのは現状、35位タイ。
≫まあいいですよね。
≫2日間、36ホールを終えて上位60位タイまでの選手が決勝ラウンドに進めます。
成田、9番、バーディーパット。
成田もこれで前半の9ホールを終えますから放送時間が10分弱になりました。
≫進藤さん、今トップに立っているメキシコのプラセンシアという選手がいますね。
メキシコの人なんだけどアメリカのアーカンソーの大学の出身ですね。
≫そのプラセンシアがティーショット、8番…。
≫多分、いいほうにキックしてグリーンを捉えられちゃんと見える感じですね。
見えるというか全然、障害物が逆になくなりましたね。
≫あの木を抜けていたら12番のティーインググラウンドにいっていました。
アメリカの大学に通っているというプラセンシアは4アンダートップタイに並びましたが8番、トラブルです。
チェ・ナヨンは残り138ヤード。
≫ん?という感じですね。
≫ラフにつかまりました。
≫左からのアゲンストとはいえもうちょっと普通に打ってほしかったという感じです。
≫それでも何か初日淡々とといいますかそんな雰囲気を感じます。
成田のパーパット。
沈めました。
9番、ナイスパー。
≫これは、よかったですね。
これからバックナインへいって頑張ってもらいたいですね。
バックナインにいって後半頑張ってもらいたいです。
≫難しいですがバーディーをとれるホールもあります。
ひと足先にパク・インビは10番のセカンドショット。
ショートしました。
≫ダフりですね。
≫全米女子オープンの最年少優勝記録はパク・インビです。
鈴木はセカンドショットをラフから。
≫右ラフですよね。
いっちゃいけない。
むしろ画面で見ると右側のラフのほうがいい。
≫14番ダブルボギーだったんですね鈴木は。
1オーバーに後退しています。
これで日本の選手の中では午前中スタートの大山志保のイーブンパーというのが22位タイ。
プラセンシアに画面が変わりました。
確かにピンは見えます。
≫このアプローチは…。
もちろんバンカー越えですし。
彼女のアプローチはまだ見たことがないからどういうヘッドの使い方をするかは興味がありますね。
もちろんこれはサンドウェッジですね。
≫25人が出場しているアマチュア選手のうちの1人です。
≫きれいにヘッドを入れる選手なんですがやっぱり、ちょっと強く入っただけですね。
≫初出場の全米女子オープンでいきなりリーディングボードの一番上ですから。
山口、セカンドショットです。
≫93ヤード、6ヤード上り。
ピンの根元は見えません。
≫グリーンを捉えてきました。
≫いいです。
≫村口さん、だいぶいい流れになってきましたね。
≫自分のゴルフに自信をまた持ち始めたように見えます。
≫あと残り放送時間が3分ほどですからちょっと、16番のバーディーパットをお伝えできるか微妙ですが。
ここで、すでに午前中にホールアウトしました横峯さくらのプレーご覧いただきましょう。
今日は10番ホールスタートで11番ボギーのあと12番でバーディーが先行します。
今シーズンからアメリカツアーに拠点を移しました。
アメリカツアーのルーキーが26人ほど今シーズン、プレーしていますがその中でも最年長29歳。
当初はやはり、ちょっと自分でも戸惑ったところがあったと話していましたが、徐々に調子を上げてこの全米オープンに臨んできました。
ポイントと話していた最初の6ホールをパープレー。
折り返して、4番。
セカンドショットをピタリとつけます。
チャンスは多かったみたいですよね。
≫そうですね。
でも、ボギーの数ももう1つ。
これですよね。
ああいう、カップに蹴られるとちょっと苦しいかな。
≫本人も初日ファーストラウンドを終えたあとのインタビューでパッティングが…。
チャンスは多かっただけにというその悔しさも見せていました。
ただ6番では4mのバーディーパットを沈めて一時はイーブンに戻していった横峯さくら。
去年はセカンドラウンド2日目にベストスコアタイで一気に優勝戦線に名乗りを挙げていったのが横峯です。
10番ホールのパク・インビ。
アプローチでここまで持ってきましたが次がパーパットです。
≫もうちょっと近くに寄ったほうがいいんでしょうけどこれが入る入らないで今日の流れがもう決まるといっちゃいけないでしょうけど。
もう1つ、スコアが伸びないのはこの辺かな。
≫放送終了まで1分を切りました。
岡本さん、明日どのような形でね。
ちょっと山口のホールアウトまでお伝えすることができませんが。
≫みんな、そうですねそれぞれ試合慣れをしていくでしょうから。
スコア数字を出してほしいですね。
悔いのないオープンにしてほしい。
≫日本選手が12人出場しています。
こうして見ると、本当に1ストローク、1ストロークに選手たちがひしめき合っているのが順位でもわかると思います。
明日も村口さんそれから、戸張さんどうぞよろしくお願いします。
放送時間が少なくなってきました。
≫よろしくお願いします。
≫明日、大会2日目の模様も生中継でお伝えする予定です。
史上最年少、日本の14歳。
2015/07/10(金) 03:15〜05:50
ABCテレビ1
第70回 全米女子オープンゴルフ 第1日[デ][字]

最強なでしこ勢が悲願の全米女子OP制覇へ!!日本のエース横峯さくらが夫婦二人三脚で最難関の舞台に挑む!更に史上最年少出場アマチュア・山口すず夏(14歳)にも注目!!

詳細情報
◇番組内容
最強なでしこ勢が日本人初となる悲願の全米女子オープン制覇へ!!今年から本格的にアメリカーツアーへ参戦した横峯さくら。全米女子オープンはまだ一度も予選落ちの無い相性の良い舞台。日本のエースが夫婦二人三脚でメジャー初優勝を狙う!!さらに注目は、日本人史上最年少で出場するアマチュア・山口すず夏(14歳)。国内予選会では並み居るプロの中で堂々の2位通過。世界最難関の舞台でまずは予選突破を目指す!!
◇出場予定選手
【日本人選手】横峯さくら、宮里美香、成田美寿々、上原彩子、野村敏京、鈴木愛、菊地絵理香、穴井詩、松森彩夏、葭葉ルミ、山口すず夏(アマ)
【外国人選手】ミシェル・ウィー(アメリカ)、【日本人選手】横峯さくら、宮里美香、成田美寿々、上原彩子、野村敏京、鈴木愛、菊地絵理香、穴井詩、松森彩夏、葭葉ルミ、山口すず夏(アマ)
【外国人選手】ミシェル・ウィー(アメリカ)、
◇出演者
【解説】岡本綾子
【ラウンド解説】村口史子
【ゴルフキャスター】戸張捷
【実況】進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜ランキャスター・カントリークラブ(ペンシルベニア州)
◇おしらせ
※この番組は放送時間が変更になる場合があります

☆第70回全米女子オープンゴルフ
7月11日(土)あさ5:00〜8:00「第2日」
7月12日(日)あさ4:35〜7:30「第3日」
7月13日(月)早朝3:15〜7:15「最終日」※試合終了まで放送

☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/us-women/

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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