これが私の仕事 |
医学系雑誌を担当のほか、併せて「消化器系の専門書籍」の編集を担当。 雑誌や書籍を作るには、企画を立て、編集の先生とやりとりのうえ各執筆者に原稿を依頼・回収し、その原稿を編集部でも校正し、デザイナーさんと一緒にレイアウトを作り上げ、執筆者とも校正のやりとりを交わし、すべて修正すべき箇所がなくなったところで印刷所への入稿という一連の流れがあります。雑誌であれば毎月あるいは隔月での刊行、書籍であれば発行したい時期に合わせての作業となり、常に先を見据える姿勢が必要です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
執筆者の先生方からの一言一言が私の宝です この仕事は、基本的に原稿を先生に「書いていただく」仕事だと思います。一方で、先生方の知見を紹介させていただくことで、医学会、とくに若手医師の先生方・学生の皆さんのステップアップに貢献できるという自負もあります。そうしたなかで、ご執筆いただいた先生方から「このような機会をいただけて嬉しかったです」「すばらしい書籍になりましたね」といったお言葉を掛けていただいたとき、あぁやっててよかったなぁ、と思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
書く人と読む人の“橋”になりたかった もともとは「読み手のためによりよい本を作りたい」と思い、“本の編集者”になりたいと考えました。そうして就職活動を進めるなかで、「もちろん読み手も大事にするが、書き手の満足する本を作るというのも大事にしなければいけないのではないか」「発表したい知見、伝えたい思いがある方に、そのよりよい場を提供したい」との思いも抱くようになりました。とくに医療系分野では、若手の教育に熱心な先生方が多いように感じ、この世界に飛び込んでみました。
入社してみてから思うのは、同僚達に非常に恵まれていると思います。編集部・デザイナーの分け隔てなく、ときに助け合い、ときに真面目に議論し、またときには楽しくお喋りもしながら、とても良い環境で仕事に集中できていると思います。 |
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これまでのキャリア |
2013年4月入社、おもに医学系雑誌を担当のほか、併せて「消化器系の専門書籍」の編集を担当。 |