Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜 2015.07.08


(上條)ミツバチがいる場所には豊かな自然と変わらぬ暮らしがあります。
残していきたいその風景。
美しき地球。
豊かな自然が残るここで伝統養蜂を守る橋本さんは巣箱も丸太をくりぬいた昔ながらのものです。
おや?新しい女王蜂が生まれて巣別れが起きようとしています。
もうまもなく女王出てきますここでどんどん舞いだしますよ。
橋本さんは巣箱から出てくる古い女王蜂の群れを捕獲するといいます。
蜂の動きが活発になったのを見計らい裏山へと移動。
何をするかというと…。
なんと上空を飛ぶミツバチの羽に水を振りかけて遠くへ飛べないようにしているのです。
こうした方法は江戸時代より行われてきたそうです。
橋本さん猛スピードで山を駆け下りてきました。
ここらに止まるわ。
ミツバチの動きに合わせてすばやく移動今度は…。
一斗缶を鳴らし始めました。
大きな音を雷だと錯覚したミツバチが上空から戻ってくるのだとか。
なるほど。
ミツバチの群れが木の幹に止まりました。
女王蜂と一緒に小さめの箱に移したら山へと運びます。
ここへ入れます。
ニホンミツバチはとても繊細で巣が気に入らないとすぐに逃げてしまうため蜂が好む東洋ランのエキスなどを塗ってから移していきます。
無事新しい巣箱が完成。
来年にはおいしいハチミツを集めてきてくれます。
自然はミツバチが守ってますしまた花も木もミツバチを守ってるという部分では共存共栄です。
ミツバチは自然の宝物ですから日本の宝物であって熊野の宝物でもある。
熊野の伝統養蜂残していきたいその風景。
2015/07/08(水) 20:54〜21:00
テレビ大阪1
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜[字]

日本編「熊野の伝統 分蜂群の捕獲」

詳細情報
番組内容
和歌山には、伝統的な方法でニホンミツバチの分蜂を行っている愛好家がいます。分蜂とは、新しい女王蜂が誕生すると古い女王蜂が巣別れをする行動。今回は、2年をかけて撮影に成功した貴重な映像「分蜂」のお話です。
番組概要
ミツバチのいる風景には、ミツバチの無限の能力や可能性、共に生きる人々の暮らしや知恵、文化がある。世界中の養蜂家やハチミツを通して素晴らしい自然の営みを紹介する。
ナレーション
上條恒彦
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/bee/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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