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警察官の逮捕術を競う大会

07月16日 12時33分

警察官の逮捕術を競う大会

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警察官が犯人を逮捕する技術、
「逮捕術」を競う大会が仙台市で開かれました。
この大会は宮城県警が犯人を取り押さえる技術を高めることなどを目的に毎年開いています。
会場となった仙台市太白区の宮城県武道館には県警本部と、県内24のすべての警察署などから男女あわせて329人の警察官が集まりました。
このうち男子の部は団体戦で争われます。
参加者たちは、相手が凶器を持っているという想定で、竹製の警棒や短刀などを使って対戦しました。
逮捕術は相手の胴やあごなどに打撃を加えるとポイントが入ります。
参加者たちは相手のすきを見逃さないよう集中力を高めて競技に臨んでいました。
大会に参加した男性警察官は「凶悪犯罪に出会った時などに逮捕術を生かしたい」と話していました。

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