ニュース・気象情報 2015.07.08


2時になりました。
ニュースをお伝えします。
中国の株式市場では、株価の下落傾向に歯止めがかからない状況が続いていて、きょうも上海市場では取り引き開始直後から売り注文が相次ぎ、代表的な株価指数は、きのうの終値と比べて一時8%以上下落しました。
東京株式市場は午後に入りギリシャ情勢への懸念に加え上海市場での株価の大幅な下落が売り注文に拍車をかけて、全面安の展開となり、日経平均株価は500円以上値下がりして2万円台を割り込んでいます。
きょうの東京株式市場は、午後に入ると売り注文がさらに広がって全面安の展開となり、日経平均株価は500円以上値下がりしておよそ3週間ぶりに2万円台を割り込みました。
日経平均株価、現在はきのうの終値より542円51銭安い1万9834円8銭となっています。
株価が大きく値下がりしているのは中国上海市場での株価の急落で投資家の間に中国経済の先行きへの警戒感が強まっていることまた、ギリシャへの金融支援を巡りユーロ圏各国が7日に開いた緊急の首脳会議で進展が見られず、混迷するギリシャ情勢に対する懸念が根強いことなどが背景にあります。
市場関係者は、中国の当局や証券会社などが、株価の下支え策を相次いで打ち出したものの上海市場の株価の下落に歯止めがかからないうえ、アジアの株式市場で軒並み株価が値下がりしていることもあって、投資家の不安感が高まり、売りが売りを呼ぶ展開になっていると話しています。
ギリシャの国民投票を受けて開かれたユーロ圏の緊急首脳会議は、民意を反映させた形で新たな金融支援を求めるギリシャ政府に対し、ユーロ圏側は9日までに構造改革案の提出を求め、期限内に折り合いがつくのか注目されます。
公明党の山口代表は党の参議院議員総会で、昨夜、安倍総理大臣と会談し、戦後70年のことし発表する談話について、公明党とも相談していきたいと伝えられたことを報告しました。
公明党の山口代表はこのように述べ、安倍総理大臣から事前に意見を聞きたいという考えを伝えられたことを報告しました。
これに先立って山口氏は、民放のラジオ番組に出演し、安倍総理大臣は談話を閣議決定するとかしないとかは決めているわけではないようだが戦後70年という節目で国内外ともに注目しており内容については、与党と一定の共通理解を作るべきだと述べ談話の内容は事前に政府与党で合意を得るべきだという考えを示しました。
続いて気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
梅雨前線の影響で九州から東北南部にかけて広い範囲で雨が降るでしょう。
近畿から東海を中心に雷を伴って激しく降る所がありそうです。
午後6時から9時までです。
引き続き近畿から東海を中心に雨雲が発達するため、雷を伴って激しく降る所があるでしょう。
ジャンプしますから!ジャンプ…。
うわすごい!2015/07/08(水) 14:00〜14:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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