【光州聯合ニュース】ユニバーシアード競技大会第10日は12日、韓国・光州で新体操の個人総合決勝が行われ、韓国の孫延在(ソン・ヨンジェ、延世大)が4種目合計72.550点をマークし、金メダルを獲得した。韓国人選手がユニバーシアード大会の新体操で金メダルを獲得するのは初めて。
孫は個人種目別でも全種目トップで決勝に進んでおり、金メダルを狙う。個人種目別決勝は13日に行われる。
孫は2012年ロンドン五輪で韓国人選手初の決勝進出を果たし、個人総合5位を記録。昨秋のアジア大会でも個人総合で優勝している。