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中国 日本の安保政策転換に警戒感7月16日 18時26分
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安全保障関連法案が衆議院本会議で可決されたことについて、中国外務省の華春瑩報道官はコメントを発表しました。
この中で華報道官は「戦後、かつてない動きであり、日本の安全保障政策に重大な変化をもたらすだろう。日本が専守防衛政策を捨てるのではないか、長く続けてきた平和発展の道を変更するのではないかと疑わせるものだ」と指摘しました。そして「われわれは日本国内に法案への強い反対意見があることに気づいている」としたうえで、「われわれは、日本が歴史の教訓をしっかりとくみ取り、平和発展の道を堅持し、中国の主権と安全や地域の平和と安定を損なうことをしないよう、厳粛に促す」と述べ、日本の安全保障政策が転換することへの警戒感を示しました。
この中で華報道官は「戦後、かつてない動きであり、日本の安全保障政策に重大な変化をもたらすだろう。日本が専守防衛政策を捨てるのではないか、長く続けてきた平和発展の道を変更するのではないかと疑わせるものだ」と指摘しました。そして「われわれは日本国内に法案への強い反対意見があることに気づいている」としたうえで、「われわれは、日本が歴史の教訓をしっかりとくみ取り、平和発展の道を堅持し、中国の主権と安全や地域の平和と安定を損なうことをしないよう、厳粛に促す」と述べ、日本の安全保障政策が転換することへの警戒感を示しました。