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迫り来るマツヨ。メモだけど怖い。
アジア圏最大の文房具見本市、ISOT2015(国際文具紙製品展)にて展示・発表された最新文房具レポートの4日目。
今日は、水に濡らして使う紙クリップや、糊無しでなんにでもくっつく不思議なふせんなどをご紹介。 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k コップのフチ紙クリップ子ヒゲ型・メガネ型ふせんなど雑貨色の強い文房具を出しているスガイワールドでは、新製品としてかわいい紙のクリップ『クリップファミリー』を発表していた。
全体的にヴィレヴァン色の強いスガイワールドのラインナップ。
シートベルトで固定されてるっぽいパッケージのおじさんとか猫。
かなり硬い紙でできており、ゼムクリップのように紙束をまとめたり、しおり代わりに使える。
クリップにすると紙の向こうからおじさんや猫が身を乗り出しているように見えて、女子受け度合いが高い。 で、さらにこの紙クリップは、水に5分ほどひたして柔らかくすると、色々なポーズが付けられるようになるのだ。 クリップなのにコップのふちに腰掛けさせたり。
乾くと元通りの硬さに戻るので、自分好みなポーズのクリップとして使ったり、ちょっとしたアクセサリーにもなったりする。
胴体にメッセージを書いて相手の机に座らせておく、なんていうのもちょっと気が効いてていい。 紛失しないふせんスケジュール帳として使うふせんなど機能性の高い紙製品が得意なカンミ堂は、すでに文房具業界で話題になっている新製品を全面プッシュしたブースになっていた。
あちこちからロールふせん(っぽいオブジェ)がぶらさがるカンミ堂ブース。
その話題の『PENtONE』は、なんとロール状のふせんを結合させたペン型ふせんだ。
直径10mm、長さ140mm。まさにボールペンサイズ。
一般的なふせんは、机の引き出しなどに放り込んでしまうとそのまま紛失しがち。使いたいときに限って見つからない、というのが「ふせんあるある」だ。
で、見つかったときには埃まみれで汚くなってる。(ふせんあるある2) 『PENtONE』はロールふせん3本をプラ製のケースにまとめてあるので、このままペン立てに立てておけば紛失しない。筆箱に入れておいても取り出しやすい。 こんな感じで引き出して使う。慣れるとかなり使いやすい。
使うときはケースから引っ張り出して、12mmごとのミシン目で切る。
1目で切れば普通のふせんとして、たっぷり引き出して切ればメッセージを書き込む大判ふせんとして使える。 なぜかおばさまに大人気だったPENtONE。
カラフルなのがいいのか、このカタチが珍しいのか、ブースには「あら、これなに」「やだ、ふせんなの」「へー、こうやって切るのねー」と、おばさま方が妙に群がっていた。
わりと珍しい、オバ受け文房具だ。 なんでもくっつく吸着ふせん逆に若いのからおっさんまで男性のくいつきが良かったのが、魔法のふせん『Magnetic』だ。
いい年したおじさんが「わー、ふしぎー!」と興奮してた。子供か。
薄いフィルムふせんなのだが、裏面には糊もなにもついてない。
なのに、壁面に近付けるとスゥッと吸い付けられるようにしてくっつくのだ。 自分から勝手に貼り付いていくのが楽しい。確かにふしぎー。
種明かしをすれば大した話ではなくて、フィルム自体が静電気を帯びているので、どこにでも吸着するのだ。
2〜3ヶ月ほどすると放電しきって剥がれるのだが、その時は自分の髪の毛などにでもこすりつけて再度静電気を溜めれば、またくっつく。 ちなみにこのふせんは、エストニアで開発されたとのこと。 さっきまで「吸い付くねえ。ふしぎー」と騒いでいたおじさんが「へー、すごいね。ところでエストニアってどこ?」と質問していた。本当に子供か。
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