(スタジオの笑い)よいしょ。
わ〜気持ちいい!うわ〜!ここの上?
(スタッフ)はい。
(スタジオの笑い)お久しぶりです。
ありがとうございます。
すごいな。
いえいえありがとうございます。
何してんねん?お〜これは絶対ええよ。
これ飛んできたの?そうなんです。
風で飛んできたんですよ。
何かに使えればなと思って。
いやいやいいよいいよ。
これはこうやって飛ばす。
あ〜!そうなんです。
名前だけ似ててよかったです。
いや〜ありがたかったですね。
(スタジオの笑い)
(「Birthday」)・「幸せをありがとうぬくもり届きました」・「なによりあなたが」・「元気でよかった」・「宝物をありがとう思い出届きました」・「生まれてきてよかった」
(拍手)こんばんは。
「家族に乾杯」の時間がやってまいりました。
司会の…今回はゲストに俳優菅田将暉さんをお迎えしました。
菅田将暉です。
よろしくお願いします。
さだまさしさん原作の主人公の役が…。
自分で言わせて。
自分で言わせて。
言うてみ?さだまさしさん原作のさのまさし役の菅田将暉です。
菅田将暉さんといえばおととしの連続テレビ小説「ごちそうさん」のめ以子の長男泰介の役で幅広い世代の心をつかまれましたが実はそのだいぶ前からとても注目されてる若手俳優でいらして。
20歳の時に主演した映画でアカデミー新人賞を受賞なさってますしデビューから6年で出演した映画ドラマは40本以上。
もう引っ張りだこなんですよね。
なんかすごいよな考えたら。
そして今回主演なさってるのがNHKの土曜ドラマ「ちゃんぽん食べたか」。
これがさだまさしさん原作でさのまさしという若き日のさだまさしさんを演じてます。
もうええやん。
せっかく丁寧に言って下さってるんですから。
そんな菅田将暉さんが行きたいとおっしゃった場所をご紹介しましょう。
長崎県長崎市。
ドラマでいらしたんですか?ドラマでは行ってないんですよね。
撮影でいらしてなかったんですか。
それでタイトルも「ちゃんぽん食べたか」というぐらいで劇中で「わ〜ちゃんぽん食べたか」とよく言うんですよ。
東京には本物のちゃんぽんがなかというものの僕本物のちゃんぽん食べた事ないんでこれは説得力ないなと思ってさださんの故郷に行こうと思いました。
はいどうぞ。
非常にサッパリとしたいい男だなと僕は思いました。
長崎の人は…何でも受け入れる。
…と言いますから。
品のいい街なんでよろしくお願いします鶴瓶ちゃん。
アハハハ!まあまあなるほどね。
ありがとうございます。
長いつきあいですから。
「ちょっとよかですか」。
さっき来る道中に今…いやいけんの?やれんの?いやそれがもうほんとに…。
いやいやそれ歌とかいうのギター弾いて歌わなあかんのやろ?そうです。
今やってます。
「紫陽花」ちょっとだけやってえや。
ちょっとだけアカペラで。
小さい本気で歌わんでええ。
高いんですよ。
せやろ。
これのだってサビのところ・「他人の心を胡麻化す様に」ってすごい高いんですよ。
途中で血管切れんのや。
なんであんなきれいに出せるんでしょうね。
僕もねさっき思ったんですよね。
誰かに持っといてもらえ。
意味分からんもん。
次会うた人が…危ない人やと思われる。
それともう一つ言わなあかんのは…大丈夫ですか?僕がいっぱい食べます。
それ見とくわ。
食べてんのじっと見とくわ。
どこ行こうかな?さっきの…蛍茶屋見つけちゃったんでね。
蛍茶屋ええやんか行って。
ほなまず蛍茶屋から行こうや。
蛍茶屋や。
今いくつなの?菅田は。
いや〜いいよな〜22。
えっそうですか。
22で結婚か〜。
いや俺今家庭持てないですね。
だからまあ若気の至りは絶対大事や。
いや大事です。
衝動ですよね。
資料館?すいませんすいません。
これは何ですか?スタジオこの方観光の方だったんですね。
ここかいな。
これじゃないですか?スタジオ凧の館。
留守や。
いらっしゃらない。
はい。
スタジオいてはったんや。
すいませんちょっとお聞きしたいんですがこの長崎凧の事についてちょっとお聞きしたいんで。
来ますって。
話早いです。
いや何も知らはへんよ。
こんなテレビ撮ってるいうのも知らやへんやろけども。
この凧ですかね?こういう凧やろうな。
カイト的なやつやろうな…。
・はい。
わ〜すごいや!わ〜!あ〜すごいすごい!スタジオすごいよこれ。
ビックリしましたねこれ。
そうですはい。
長崎のはちょっと違いますよね。
オランダから来たやつですか?この凧を?はい。
うわっうわっもう古いやんこれ。
これはもう何年ぐらいですか?
(小川)これはうちに来ても結構になります。
そこの辺がはっきりしません。
それはでもおねえさんが作ってはるんですか?どこへ出てはるんですか?いわゆる美容院に行かれたんですね。
どれぐらいの会員みたいなのいてはるんですか?天井を見て下さい。
全部筆で武者絵を描いてますこの辺。
だから裏から見て頂いたら分かるように…スタジオすてきですね。
芸術ですね。
屋根の上と出島の橋があるでしょ?あそこから揚げてるんです。
…でこういうビードロ。
はい触ってみて下さい。
ガラスの粉がついてます。
スタジオ説明がお上手ですね。
ほんとですよね。
ポッペンですよね。
いわゆるポッペン。
だからここほら切れて飛んでるでしょ?あっそういう事か。
喧嘩喧嘩。
喧嘩をさせるお互いに。
それで切り合いをして…修学旅行生がここを見に来るんですか?体験学習をさせます。
体験。
作る?作る。
あ〜!
(小川)毎日してますからね。
毎日説明してはるの?うまい事説明しはるなぁと思ってた。
(小川)毎日です。
(スタジオの笑い)さるくさんやったら誰でもピンポン鳴らしてもいいわけ?そこ今日閉まってる。
おかあさんさっきから…ピンコーンピンコーン。
ピンコンなの?そこ今玄関のチャイム鳴らしたでしょ?ピンポンやな。
ピンポン!
(スタジオの笑い)ピンポーンでしょ?
(小川)ピンポーンや。
(スタジオの笑い)いやでもええとこへ来たなここ。
ありがとうございました。
いいえ。
おとうさんによろしゅう言うといて下さい。
これはもういつまでも続けて頂かないと。
分かってた?「家族に乾杯」。
(小川)「『家族に乾杯』でしょ?」って今言ったら「はいそうです」って。
スタジオ分かってらしたんですね。
(拍手)あまりにも全く驚いてない事に驚きましたけど。
だからね慣れてはんのやろうけどもこっちは「もう絶対仕込みじゃないの」って言うてた。
いまだにちょっと疑ってるとこあります。
(笑い)ただ後でスタッフが聞きましたら毎週この番組を欠かさず見て下さってるのでもう鶴瓶さんの顔を見た瞬間にピンときたんですって。
そうなんですか!ほんで「ピンコーン」言うたんか。
(笑い)ええ人やった。
ロケの日はすごくいいお天気だったんです。
風もあって1年に何日かしかないようなハタ揚げ日和だったんですって。
だから後から暁博さん旦那さん。
「お二人とハタ揚げしたかった」ととっても残念がっておられました。
それでですねお二人へのメッセージと合わせてスタッフが行ってきました。
うわ〜すごい!鮮やかな色が空に映える…これ見たかったですね。
見たかったなぁ。
伝統の模様は縁起が良いとされるものなど120種類。
小川さんが教えてくれた喧嘩バタ。
ビードロの粉を糸につけ相手の糸に絡ませ激しく動かしその摩擦で切ります。
かっこいいな。
あ〜。
すごいなこれおもろいな。
すげえ。
あっきれいになってはんねん。
(スタジオの笑い)めっちゃきれいになってはるやん。
夫の暁博さんは長崎ハタを作り続けて43年。
和紙の染色や竹の切り出しから始まる骨組み作りなどその全てが手作業です。
すごい!初惠さんと共に年間8,000以上のハタを作ります。
鮮やかやね色が。
きれいですね。
菅田さん!鶴瓶さん!バイバイ!
(スタジオの笑い)
(拍手)かわいい。
このあとお二人はどうなさるんですか?そうそう。
蛍茶屋やんな。
そうです。
蛍茶屋行きたいって。
行きましたね。
一体そこでどんな出会いが待っているのでしょうか?すごかったよこれ。
いやほんと。
蛍茶屋って何なんでしょうね?あ〜!京都とかの茶屋?そうそうそうそう。
あっなるほど。
あ〜そうなんですか。
何回か長崎来てるんですけどちゃんと回った事がなくて。
あっ蛍茶屋やんか。
あっほんとですね。
「蛍茶屋から何やら」いうねんな。
「鳴滝まで」ですね。
わ〜うれしいな蛍茶屋。
蛍茶屋。
スタジオ蛍茶屋。
蛍茶屋。
あっここは古いから知ってはる。
こんにちは。
こんにちは。
そうなんですよ。
「家族に乾杯」で。
このね菅田将暉というこの人がこのイケメンがさだまさしの役するんですよ。
ああそうですか。
それで長崎連れてきたの。
そうですか。
ああそうですか。
(スタジオの笑い)そうです。
蛍茶屋です。
知ってはるんですか?こんにちは。
妹です。
はじめまして。
はじめまして。
今度…
(スタジオの笑い)「さ」と「す」の違い。
よろしく。
ほんでここ蛍茶屋っていうのは由来は何なんですか?もともと。
蛍がおったんですね。
やっぱり川沿いにですね。
茶屋という事は…そうです。
長崎に入るところにですね。
ちょっと甘いもんも売ってるというそういう茶屋や。
(貴美子)はいお米屋さんです。
ここはもともとお父さんがやってはって…。
はいそうです。
お二人が継がはったんですか?何にも分かりません。
お店番。
「いらっしゃいませ」って言うだけ。
かわいがってもろうたやろ?はいとっても。
スタジオすごいかわいかった。
かわいかったこの人。
一番上はいくつかな?俺と一緒です。
昭和26年生まれです。
男ばっかり生んで生まれたんですか。
おかげさまで。
そうですね。
継がなかったんや。
(貴美子)長崎の人力車を。
誰が?
(貴美子)一番上の兄が。
長崎の人力車やってんの?人力車屋さん。
ほんまに人力車やってはる?作ってんの?どこでやってはんの?そこで兄が今…兄がここで人力車作ってんの?人力車はね一ノ瀬橋を渡ってちょっと上ったところで何ですか倉庫みたいなのを借りてそこで人力車作ってる。
引くのは引けるけど作んのんですよ。
自己流ですか?うん。
ご本人は何して…どこ?会いたいですね。
(貴美子)いるかな?ちょっと見てきてえな妹さん。
ちょっと連絡してみましょうか。
どこにいてんの言うて。
(貴美子)携帯でかけてみます。
あっあるある。
ここ今携帯かけはるわ。
(貴美子)あ〜持ってる。
かけて。
こんにちは。
まさです。
ああほんと。
今実はね鶴瓶さん来とっとですよ。
鶴瓶さんが。
(スタジオの笑い)もしもし。
笑福亭鶴瓶でございます。
それでごきょうだいに会うたんです。
するとね「お兄さんは何してんのん?」って言うたら「お兄さんは人力車を作ってる」と。
そんなね事ありますか?人力車作ってる人に会うのなんてないじゃないですか。
ちょっと見たいなと思って見せてくれません?はい分かりました。
よろしく。
すいません。
はい大丈夫です。
10分ぐらいで帰ってくる。
乗せてもらった事は?あっ引くの似合うわ。
(スタジオの笑い)最初の頃。
だから仲ええよねきょうだい。
すごいですね。
みんな協力しようと。
兄貴がやんねやったらそうしよういうんで。
このぐらいの年やからやまた。
みんなやる事いっぱいあるからやね。
スタジオこれがすごい!今言うたで。
えっ俳優やってる?はい。
何やってはりますの?…の舞台出てはるの?蜷川さんの舞台?はい。
何ていうんですか?名前は。
岡田さんですか?知ってんの?岡田正って岡田さん…ですよね!うわすごい!何や言うて。
この間僕…その時の僕ロミオ。
ここ岡田さんの実家なんですか?スタジオ共演なさってたんですか?去年の夏に。
電話してえなその弟に。
スタジオこのごきょうだいはさっきたまたま出会った2人ですよね。
スタジオこんなんね1人人力車1人俳優それもな菅田と一緒に出てる人ね。
兄がねいつも持ってきて。
どれどれ?スタジオパンフレット出てきたんですよ。
菅田やこれ。
これや!岡田さんはどこ?岡田さんはね…。
次かな。
岡田さんです。
この人や!
(スタジオの笑い)間違いないの?間違いないですよ岡田さんですよ。
岡田さんなんですか?うん。
ほら岡田正。
ほんとだ〜。
こんなとこでこんな人…すごいなぁ。
何それ!スタジオ何でこんな偶然やねん。
うそでしょ!これすごいっすね。
絶句しました久々に。
(貴美子)ああそうですか。
あっお兄さん帰ってきはったんちゃう?違うおじちゃん。
あの人引かれへんわな。
隣のおじちゃんはね…えっ!?うそ!?あの人おいくつやの?
(貴美子)だから八十いくつ。
ちょっと待って。
(貴美子)おじちゃん!おじちゃん!鶴瓶です。
笑福亭鶴瓶と申します。
はじめまして。
菅田将暉と申します。
菅田将暉!今度さだまさしの役をする菅田将暉。
おじさん大正15年?うんうん。
(スタジオの笑い)スタジオ毛あり過ぎやで。
すごい!そんなんおかしい!おかしいおかしい。
今おいくつですか?えっ?今おいくつです?90!?
(貴美子)元気なのおじちゃん。
元気やええわ〜。
えっ?元気!元気?元気!元気!耳ちょっと遠いぐらいよろしい。
元気や!元気か元気か。
元気やし…
(スタジオの笑い)毛が多い!地毛ですか?自分の毛ですか?
(スタジオの笑い)うそや!後ろ向いて頂いて。
すいません失礼な事…。
何やこれ!つむじがきれいに。
(スタジオの笑い)元気の秘けつは何ですか?元気の秘けつは。
何が好き?御飯では食べもん。
何でも食べる。
うん何でも食べる。
誰やの?この人は。
あっ近所の子。
こんにちは。
こんにちは。
こんにちは。
握手してもらい。
こんにちは。
こんにちは。
俺よりも菅田将暉。
今度いろんな主役するよ。
(スタジオの笑い)今から?はい。
えっちょっと待って。
バイク!?バイク取りに行く?バイク乗ってる?うん。
いや「うん」って。
ほんでそっから乗ってどっか行くの?今から。
ここ前通ってくれる?ほんなら行ってきて。
スタジオ90でバイク乗って買い物。
大正15年がバイク乗ってんの?あれ見てみいな。
スタジオ歩き方も元気やで。
見てみこれ。
速い速い。
兄が来た?兄かっこええやん。
スタジオかっこええ兄貴が。
スタイリッシュですよね。
役者みたいです。
役者みたいや。
スタジオ人力車やってるお兄さん。
俺と同じ年でおもろい人やで。
同じ年なんですよ。
スタジオかっこいい人ですね。
いや〜。
仁扇うん。
何が出た事あるんですか?テレビで。
仁扇が来たんですか?ここに。
ノックさんが生きてた頃。
どんな年表やねん。
昭和51年からやってる。
年表がノックさんなんや。
(スタジオの笑い)見たい。
その前にちょっと待って下さい。
その前にここに…誰や知ってますか?隣のおじちゃん。
隣のおじちゃん。
あ〜畳屋さん。
畳屋さん。
アハハハ!かっこいい!
(スタジオの笑い)スタジオうわ〜!いやかっこいいなぁ。
いってらっしゃい。
(スタジオの笑い)スタジオ若者のヘルメットやったなぁ。
そうですよね。
嵐のように去っていきましたね。
ニヤッと笑うて去っていったで。
(スタジオの笑い)いろんなとこやこれ。
これもありがとうございます。
(貴美子)ありがとうございました。
岡田さんもここで出演してるし。
いやぁ。
お兄さん何ていうの?敏治です。
敏治さん!どこ?行こう行くよ。
後でまた寄るわ。
後でまた。
ありがとうございます。
スタジオここからまたすごかったですもんね。
あれ言うてたやないか。
さっき言ってたポスターありますね。
ちょっと見てみいな。
スタジオこの人が「ぶらぶら節」の車夫やったんや。
映画の。
すごい。
さっき言うてたとこなんですよこれ。
これ何年前ですか?
(敏治)2000年やったかな。
スタジオこれすごいでしょ?この人が引いてたんや。
いろんな事やってんねん。
ここから近いねん。
(敏治)小百合さんが渡った橋さい。
「長崎ぶらぶら節」で。
これをずっと行ってた。
スタジオこの人またかっこええやろ?スラッとしてますもんね。
これがそうやったんや。
それかこの上とね2つある。
よいしょ。
うわ〜!うわうわうわうわええやんか。
かっこいい!これを作ったの?岡田さん。
えっこれ作った?出す出す。
出すで出すで。
(合図音)こういくわけだ。
スタジオきれいやなぁ。
すてきですね。
(スタジオの笑い)はいどうぞ。
俺が乗っていいの?1人がいこうか重いから。
どうぞどうぞ。
なら俺1人乗るわ。
大丈夫やね?これね。
(スタジオの笑い)アハハハ!結構急ですね。
かぶってえやそれ。
(スタジオの笑い)衣装は要らんからなぁ。
衣装は要らんわ。
スタジオずれて落ちそうになんねん。
ギリギリでしたね。
スタジオ緊張感がみなぎってますよ。
誰がおもろいねん。
おっ!そんな帽子なんや。
これがほんとの饅頭笠よ。
行くで。
(合図音)
(スタジオの笑い)日本一の車夫が引っ張ってるからなぁ。
いやほんまもんの車夫やからね。
結構速いですね。
え〜。
気持ちええわ。
スタジオ速いんですね。
ええやんこれ。
引っ張ってみていいですか。
はい。
(スタジオの笑い)そのギャグはええねんもう。
こう押さえる。
こう押さえてこれを…。
落ちそうやねんもう。
何をしてんねん!教えんといけんのっちゃ。
いけんけども…。
(スタジオの笑い)いきます!うわっ!あのね…。
怖いもんね。
64歳怖いね。
(スタジオの笑い)
(合図音)うわ〜バランス難しいですよ。
重たいけんさ。
重たいですね。
この人力重いもんね。
もうちょっと押さえるんだ。
右押さえる。
もうちょっと押さえる。
そうせんと怖いよ後ろの人が。
スタジオこれむつかしい?難しいですよ。
乗り心地全然違います?俥屋さん!もうちょっとはよ行ってえな。
俥屋さん!すいません。
スタジオ坂やねん。
これ不安やねん。
足腰要りますよ。
これ作ったのすごいな!
(敏治)引きやすいやろ?こうなってるけん。
そうですね。
お客様着きました!お天気良くてよかったですね。
そうや。
ありがとうございます。
怖いん?降りるんはどうすんの?下ろしますよ。
どうするも何も降りろうがよ。
(一同)お〜。
でもね気持ちいい気持ちええわ。
おかえりなさいませ。
よかった。
気持ちええ。
ありがとうございます。
いえいえ。
これありがとうございましたほんま。
ちょっと今からですね中央橋の方にですね掃除のたばこ組合の…スタジオこの人ずっとボランティアやってはんねん。
弟さんええ事やってんなぁ。
(スタジオの笑い)ズボッ!スタジオ掃除してるからね。
沖田総司やて。
ありがとうございました。
すんません。
(拍手)いや〜すごい出会いでしたね。
ビックリしましたね。
ただただビックリしましたね。
あるんですねそんな事。
俺は吉永さんや。
吉永さんを…。
引いた人や。
俥で…。
いやくるまでひいた…。
(笑い)吉永さんの俥を引いた人。
敏治さんが長男で…。
みんなかっこいいやろ!かっこいいですね。
そういえば似てるんですよね確かにごきょうだいが。
そうそう似てる似てる。
岡田さんちょっと違うやんか。
でも目元とか鼻筋はやっぱ似てますね。
似てんねん。
岡田家の皆さんも正さんの共演者の人に会うのは初めてだったので「感激しました」とおっしゃってました。
そして90歳の黒髪にも驚きました。
(笑い)黒髪が単車乗ってんねんで。
何かちょっと出てきた人々の印象が強すぎて通りがどんな通りだったか思い出せないんですけど蛍茶屋行きたかったんですよね?そうです。
昭和のさだまさしさんを演じる菅田さんに是非見てもらいたいと岡田家の皆さんがこんなものを見せて下さいました。
(貴美子)母が全部こんなのしてくれてるんですけど…。
これが蛍茶屋ですと。
(貴美子)ここがちょうどね…見せて下さったのは昭和39年の蛍茶屋の写真です。
多くの商店が立ち並び通りはいつもにぎやかだったそうです。
こうした風景を若きさだまさしさんはお歌いになったのかもしれません。
(拍手)これで分かったよね仕込みやないいうのが。
そうですね。
めちゃくちゃウェルカムというかあったかいんですね。
やっぱりすごいよね。
すごいですね。
このあとお二人どうされますか?やっぱり別れないかんやんか。
もうお別れ。
別れるやんな。
もうここから別れましたね。
でもねちょっと別れよう思たらまたええ出会いがあったんですよ。
うまいとこあります?どこですかそこ?ほな菅田行くで。
出発。
ありがとうございました。
さよなら。
さよならありがとうございました。
ありがとうございます。
こんにちは。
あれ?ちょっと!スタジオ奥さん若い。
90歳の濱崎さんの奥さん。
奥さんのおかげでっせ。
いや〜!これ夫婦…何年?結婚して何年?63年。
これすごいで。
じゃもちろん見合い?見合い?恋愛!恋愛?惚れた?鼻に惚れた。
この鼻に惚れたわけ?おかあちゃんの鼻に惚れた?あら〜。
え〜!でよかった?結婚してよかった?健康でおれるのはこの人のおかげですよ。
あのねおかあさん髪の毛も多いんですよ何なの。
これは?ほんとあら〜。
(スタジオの笑い)何で…。
何で触られてるんですか?ほなありがとうございました。
お邪魔しました。
頑張って下さい。
ありがとうございました。
菅田そこを右に曲がったらちゃんぽんのおいしいとこあんねんて。
僕もさっきお聞きしました。
そんな横で見てるのも嫌やから。
そうですね。
ほな行くで。
それじゃな。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
またねスタジオで。
俺こっち行くわ。
これもうお別れでいいんですか?俺何もしてないけど。
いろんな事が起こり過ぎて。
洋々軒ちょっと聞いてみよう。
こんにちは。
すみませんひとつお尋ねしてもいいですか?洋々軒っていうちゃんぽん屋さん…。
そこを…今白い車が曲がりましたよね。
その左。
みんな電話で頼んで食べるんですね。
こちらからこう渡られたら洋々軒。
ありがとうございます。
頑張って下さい。
ありがとうございましたすみません。
音楽教室やってるんですか?ピアノやってるんですか?はい。
いってらっしゃい。
いってきます。
スタジオここですか?洋々軒。
スタジオほんとに緊張しましたよすごく。
今って営業中ですか?はい。
ひとつお聞きしたいんですけれども。
聞いたら洋々軒さんという事で。
今入れてもいいですかね?いいみたいです。
ここはもう何年ぐらいなんですか?43年!へ〜。
おとうさん一代でですか?そうですそうです。
5人さん?何人さん?僕一人だけです。
はい。
ありがとうございます。
やった〜!説得力ないなと思いまして。
スタジオちゃんぽんうまいよね。
やっと本物のちゃんぽんが食える。
岡田さん?はい。
はいはい。
あ〜さっきも来た。
(スタジオの笑い)スタジオうまそうやな〜。
皿うどんもうまいやろうな。
やった〜ありがとうございます。
はいはい食べてみて下さい。
はいどうぞ。
ありがとうございます。
スタジオおいしそうですね。
すごい具だくさんなんですよ。
いただきます!スタジオ野菜がすごくたくさん入ってるんですね。
スタジオ麺が太いやろ。
太いんですよね。
スタジオすごい喜んでる。
スタジオこのスープがなうまいんやこれな。
笑ってるやん。
しゃべりたいし食べたいし忙しいですね。
わっすごいめっちゃ入ってる。
これで普通盛りですか?
(角田)ボリュームあるでしょ。
うん。
ほんとですか?「ちゃんぽん食べたか」。
楽しみ楽しみ。
そうなんですか。
あ〜惜しい!そうかやっぱ冬とかの時期ですよね。
1週間前来ればカキで。
どうも。
あ〜どうも。
ありがとうございます。
(拍手)おいしそうでしたね。
すごい満足でしたね。
そして90歳の濱崎さんの奥さんアヤ子さんに会えたのもよかったですね。
鼻が好きって。
かわいい鼻。
見てみかわいい鼻してはんねんな。
ほんとにアヤ子さんの鼻の形が大好きで夜寝る時アヤ子さんの鼻を眺めながら寝るといい夢が見られるっておっしゃってたんで。
でも鶴瓶さんの鼻の形もすごく好きだっておっしゃってました節一さんが。
俺の形?この人すごくいい人だと思うと。
俺が?俺の鼻の穴ね片っぽ穴の形いがんでない?
(笑い)あ〜ほんとですね。
ハハッ!ほんとですね。
これは出世するやつやねんって。
ほんとですか?いや自分で言うてんねや。
(笑い)
まだまだ見たいけど今回はここまで。
さて次回
菅田さんは明るい家族と出会いご自宅へ。
子供たちに人気の遊びに大興奮です
イエーイ!
一方の鶴瓶さんは長崎の花街丸山へ。
出会ったのは芸妓さん。
その艶っぽさにメロメロ
ちょっと上がんないって…。
いやいやえらいすんません。
長崎市を舞台にしたぶっつけ本番の旅。
次回もお楽しみに!
2015/07/06(月) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
鶴瓶の家族に乾杯「菅田将暉 長崎県長崎市」(前編)[解][字]
俳優の菅田将暉が長崎市を旅する前編。市内の公園で待ち合わせた菅田と鶴瓶。ふたりはさだまさしの歌に描かれた町へ行くことに。そこからさまざまな出会いを繰り広げていく
詳細情報
番組内容
俳優の菅田将暉が長崎市を旅する前編。市内の公園で待ち合わせた菅田と鶴瓶。現在、ドラマでさだまさし役を演じる菅田。二人は、さだの歌に描かれた市内のある地区へ向かうと、そこで次々と驚くような出会いが起こることに。たまたま出会った米屋の店主に話を伺うと、その兄弟は、菅田や鶴瓶とつながりのある人物だった。そこに近所に住む90歳の男性まで登場。今でも○○を乗りこなす元気さとその髪の多さに鶴瓶は思わず仰天。
出演者
【ゲスト】菅田将暉,【VTR出演】さだまさし,【司会】笑福亭鶴瓶,小野文惠,【語り】久米明
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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