ニュース
パナソニック、「100-400mm/F4-6.3」「25mm/F1.7」を開発発表
防塵防滴のLEICA DG望遠ズームレンズ
Reported by 本誌:折本幸治(2015/7/16 15:02)
パナソニック株式会社は7月16日、マイクロフォーサーズ用の交換レンズ2製品について、開発発表を行った。発売日、価格はいずれも未定。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4-6.3
35mm判換算で焦点距離200-800mm相当になる超望遠ズームレンズ。現行パナソニックレンズで最長の焦点距離を誇る「LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 / MEGA O.I.S.」を超える望遠撮影が可能で、さらにライカの厳しい光学基準をクリアしたという「LEICA DG」系列の最新レンズとなる。
鏡筒本体は防塵・防滴仕様。
240fpsでの高速AF制御や空間認識AFに対応。光学式手ブレ補正「POWER O.I.S.」も備えており、「手持ち撮影でも素早く正確なピント合わせが可能」という。
LUMIX G 25mm/F1.7
パナソニックの交換レンズのうち、ベーシックな「LUMIX G」系列に含まれる標準単焦点レンズ。
35mm判換算で焦点距離50mm相当の画角となる。人間の眼の画角や遠近感に近く、風景・人物撮影で自然な描写を手軽に楽しむことができる」という。
240fpsでの高速AF制御や空間認識AFに対応する。
これまでパナソニックのマイクロフォーサーズ用レンズのうち、焦点距離25mmの製品は、LEICA DG系列の「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.」が存在している。開発発表のあった今回のレンズはより小型かつ安価な製品になるとみられる。
ブラックとシルバーが用意される。
URL
- マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4-6.3」及び「LUMIX G 25mm/F1.7」の開発について | Panasonic Newsroom Japan
- http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/43983.html
2015年7月16日
- パナソニック「LUMIX GX8」発表会レポート
- パナソニックセンター大阪でクリーニングサービスが開始
- 埼玉県初のヨドバシカメラが明日オープン
- パナソニック、全域F2.8の24倍ズーム機「LUMIX FZ300」開発発表
- パナソニック、「100-400mm/F4-6.3」「25mm/F1.7」を開発発表
- パナソニック、“レンズ内+ボディ内”手ブレ補正の「LUMIX GX8」
- 松元秋朗写真展「THE WAVE ―大地の軌跡―」
- マンフロットのフリクションアームに新製品
- イージーカバーにEOS 6D用「カモフラージュ」柄が追加
- キヤノンEOS Kiss X8i(実写編)
- 鼻崎裕介写真展「New York」
- レンズベビー Velvet 56
- 杉田一哉写真展「THE TERRAIN」
- 山内亮二写真展「Musing in the Land of Smiles」
2015年7月15日
- SILKYPIXベースのフィギュア写真向けRAW現像ソフト
- バッファロー「おもいでばこ」PD-1000がアップデート
- カシオ、60コマ/秒の連写モードを搭載した「EXILIM EX-100F」
- マウスコンピューター、5,000万画素対応パソコン「MDV For Photo」
- 日本カメラ博物館で「イギリスカメラ展」
- マンフロット、iPad用撮影ツール「Digital Director」を実演
- オラ・リンダル写真展「Pictures for an Untold Story」
- RICOH GR II(実写編)
- 山田昇写真展「浮遊」
- たけうちかずとし写真展「q u i e t l i f e ものいわぬものたち」