鶴瓶の家族に乾杯「キムラ緑子 青森県階上町」(後編) 2015.07.06


「鶴瓶の家族に乾杯」。
ゲストは俳優のキムラ緑子さん。
青森県階上町を訪ねました。
2人は中学1年生の野球部員祐真くんに遭遇
どこ?何ていうとこ?ヒラトユウマ。
ユウマですはい。
ユウマやな?あ3人か。
「はまゆう」っていう食堂。
そこでその食堂を訪ねてみる事に。
さあ旅の後半スタートです

(「Birthday」)・「幸せをありがとうぬくもり届きました」・「なによりあなたが」・「元気でよかった」・「宝物をありがとう思い出届きました」・「生まれてきてよかった」
(拍手)青森県階上町が舞台の「鶴瓶の家族に乾杯」。
ここから後半です。
今回はゲストに俳優のキムラ緑子さんをお迎えしています。
キムラさんはまだ一度も行った事がないという青森県で日本の美しい風景そして優しい人を探して旅をしたいとこの町を選ばれました。
太平洋に面した海の幸も山の幸もとっても豊かな町です。
ここまでの旅は鶴瓶さんとずっと一緒ですが…。
そうですね。
あの子と出会ったじゃないですか。
先週皆さん見て頂いて。
権代祐真くん。
その祐真くんが言うた所に連れていってもらうんですよね。
そうですそうです。
このあと。
行った所がまたユウマくんのうち。
ユウマだらけ。
ユウマだらけ。
(笑い)スタジオまずは家に行ったんです。
(スタジオの笑い)スタジオこれほんとに面白かったわ後ろで聞いてて。
(スタジオの笑い)どこでやってんの?こんにちは。
こんにちは。
スタジオ落ち着いてますね。
落ち着いてるよねこの雄真。
スタジオこの子は雄真くん。
この子もユウマや。
なんか大きくない?スタジオああガタイが大きい…。
この人やな4番!4番!うわっ!うわっすごい。
(翠)あっ!
(スタジオの笑い)こんにちは〜!うわ〜いいお店。
こんにちは。
ちょっと食べに来たんです。
どうぞどうぞ。
ちょっと紹介してちゃんと。
この方が平雄のお母さん?祐真に聞いてちょっと御飯祐真におごる言いましたから一緒に御飯食べましょう。
祐真と雄真お前も座れや。
(スタジオの笑い)お前何すんねん。
この人親子丼やて。
あら〜こんなとこにいて。
何がいい…いちご煮がいいわ。
いちご煮がいいですか?スタジオいちご煮っていうのは地元の名物料理なんですね。
それにしよう。
いちご煮セット2つ。
でこっちが親子丼。
親子丼…。
雄真…ほんまかわいいな。
雄真ちょっとそこで素振りしてくれる?雰囲気で。
ちょっと立って。
ちょっとやって。
見たい見たい。
こうやってこうです。
うわっ。
こっちがこんな4番打ってんねやからお前悔しいやろやっぱり。
打ちたいやろ。
どこが悪いねんこいつの。
悪いと思ってみたことない?いつから食堂やってんの?はまゆうは。
おじいちゃんの代から?ついてると思います。
あそこについてる?どういう事やねん。
紙がある…。
書いてあんの?「漁師のかたわら…」。
「漁師のかたわら民宿を開業して28年」。
あ漁師やったんやもともと。
写ってんのはおばあちゃんって事?はい。
スタジオおばあちゃんがやってはったん。
おばあちゃんはどないしてはんの今。
(スタジオの笑い)上でゴロゴロしてる?ちょっとおばあちゃん…おいくつ?おばあちゃんは。
(スタジオの笑い)女優とかがやる年齢不詳…。
(スタジオの笑い)ちょっと!アハハハハッ!スッピン見れば分かる。
何歳ぐらいやと思う?祐真どれぐらいや思う?低くしようとか言う必要ないねん。
いくつや?52歳。
すごい。
よかったなあ。
スタジオええとこ言いよるやろ。
マジで?今やってんの?兄ちゃん何してんの?お前は鋭いやつやわ。
女優の年当てた。
とうとう女優の年当ててしもうたわ。
何で分かったん?何を見極める?まず…
(スタジオの笑い)ほうれい線やな。
そんなん見てんの?ふだん。
来たで来たで。
いちご煮来た。
いちご煮来た。
うれしい。
これがいちご煮?イチゴの色とかじゃないの?これがいちご煮や。
スタジオウニとアワビが入っててぜいたくですねえ。
ありがとうございます。
スタジオメッチャうまかったなこれ。
いやおいしかったですよ〜。
スタジオごめんなさいね箸の使い方悪うて。
(笑い声)
(キムラ祐真)いただきます!うまいわこれ!お母さん何ていうの?名前。
スタジオおいしいおいしい。
これも香りいい。
(スタジオの笑い)えっ?「なにが?」やあれへんがな!
(スタジオの笑い)そこの反応やないか!スタジオ「えっ?」とか言わな。
いや翠さんやなと思って聞いてました。
この人緑子やんか。
緑子。
(スタジオの笑い)スタジオどっちもうっすい!
(スタジオの笑い)スタジオ「グダグダですね」って…。
おばあちゃん車乗って来たわ。
スタジオおばあちゃんですか?おばあちゃん。
おばあちゃん足大丈夫なの?大丈夫ですか?持ったろ持ったろ。
おばあちゃんこけたらあかんよ。
こけたらあかんよ。
はい段。
誰や誰や。
おい鶴瓶や。
兄ちゃん来た兄ちゃん。
スタジオまたお兄ちゃんも落ち着いた感じの…。
お〜こんにちはお兄ちゃん。
こんにちは。
やっぱり中学3年になったら落ち着いてるな。
ドシッとしてるなあ。
まあ…
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)何か教えてもらいたいわ。
「ごちそうさん」っていうね…見てなかったの?お母さん。
そこに出てきはったあのきっつい杏ちゃんをいじめる役。
この人や。
小じゅうとの。
あっ…。
(スタジオの笑い)怖い役を…。
ビックリしたでしょ。
ビックリした目やったな。
(スタジオの笑い)「うわっ」っていう。
これからどこ行ったらええかちょっと教えて下さい。
一番好きなとこどこ?一番好きな所?船?観光釣り船もやってるの。
どこでやってんの?どこで見れるん?下。
それ見に行こうや。
それ見に行きいや。
俺はよそ行くからね。
(スタジオの笑い)離れなあかんねんこの番組。
(スタジオの笑い)ちょっちょっちょっ…。
人いっぱいいてる?あの〜結構穏やかっすよ。
穏やか?ほんとにトイレ行くんですか?あ〜トイレトイレ。
待ち伏せしようと思って。
スタジオ面倒くさい…。
別れないよ。
他は?他。
観音の他。
空気がもうメッチャいいみたいな。
緑色がいっぱいみたいな。
スタジオえ?置いてかれた?スタジオえ?置いていかれた?
(スタジオの笑い)絶対この裏にいる!本当に行かれた!あ〜もうほんとに行かれた!よかった。
どっかに行っちゃったのかと思った。
何を言うてんの?お金払うてたんや。
すいません。
ごちそうさまでした。
(スタジオの拍手)勘違いよ。
お金払うてたんよ。
もう後半ぐらいからドキドキしてるんですよ。
いつもういなくなられたらと思ったらもうこういつもドキドキしてたんですずっと。
「離れないよ」って。
そして勘違い。
「ウ〜ウ〜ウ〜いない!いない!いない!いない!」。
いてた。
いてた。
それを見ていた平戸雄真くんが緑子さんの事を「子供みたいな人だと思った」って言ってましたよ。
ほんとあかんね。
ここからは…。
ほんとにあれだけ約束したのにね。
僕はねその2人で前にあのね雄真のおじいさんがやってる釣り船の所へちょうど帰ってきたから行ってみるって事で行ってみたんですよね。
ついて行きたいってあれだけ言っているのにもかかわらず。
どうなるんでしょうか。
あれ集まってはる人がそうや。
そうですね。
おじいちゃん…どんな人がおじいちゃん?こんにちは。
こんにちは。
何時ごろから行ってはったんですか?
(田中)え?何時ごろから釣りに。
う〜ん6時ちょっと前。
スタジオこの方がおじいちゃまですか?スタジオおじいちゃんは向こうに今船に乗ってはるのや。
どこ?あ〜あれ船長さん?アイナメがだいぶ釣れた。
タラも釣れた?うわ〜すごい!たくさん!ちょっと持ち上げて下さい。
こんな釣れるよあるやんか。
スタジオ見て下さい!これすごい!お〜かっこいい!いやすごい!おとうさ〜んこんにちは。
お仕事中すいません。
「はまゆう」行ってきたんですよ。
おじいちゃんがここにおるいうて聞いて。
今日大漁でしょ?あれ。
大漁でしょ?いやいや大きなあれ釣れましたやんか。
タラ大きいのね。
はいはい乗ります。
ありがとうございました。
失礼します。
お元気で。
おおこういうのやってたん?
(拳聖)やってないけどジャイアンツからもらったんです。
ジャイアンツからもろうたやつを俺がサインするって何か複雑やけどまあええわ。
え?私はええやん。
お願いします。
一緒に来たいうのでな。
そんなええの?じゃあちょっと近場にやるわ。
スタジオあ!ありがとう。
おじいちゃんもありがとうございました。
(茂雄)どうもありがとうございます。
スタジオもうアカンわ。
油断してたわ。
(スタジオの笑い)あ〜!あ〜!しまったぁ〜!
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)これ佐京…何て言うの?「佐京窯」でいいの?スタジオ何か気になりますもんねあの看板。
痛い痛い痛い。
前は昔ワーッ走ったのに足前へ行けへんで。
スタジオほんとに。
いや運動せなあかん思うたわ。
これ佐京窯や思うてたんよ。
違うんですか?あれ違うねん。
佐京窯違かってん。
スタジオ偶然。
これ面白いよこれ。
佐京窯どこにもないからね。
こんにちは。
いやいや佐京窯とか書いてあったし。
スタジオえ?すごいでしょう?スタジオこの人も探してる?探してたんや。
ほんなら乗せて頂いていいですか?ああいいですよ。
すいませんねえ。
スタジオえ〜すごい救いの神。
八戸から来られてるんですか?そうです。
そういうギャラリーの何かやっておられるんですか?スタジオだから偶然に行きようとしてはったんよ。
スタジオ20メートルやわ。
(スタジオの笑い)スタジオえ?歩けた歩けた。
すいません突然。
(和子)すいません。
今お客様が来るっていうんで…。
違うんですよ。
小渡さんこの方が来はるんですよ。
あら。
こういう所に窯って珍しいじゃないですか。
スタジオまた感じのええ…。
きれいな人。
スタジオなんか芸術家って感じの方ですね。
あっそうですか。
ちょっとそれじゃあ…。
これ作られるのは誰が作られるんです?すいません。
(スタジオの笑い)すいません突然に。
(三義)いやいやいや。
スタジオ感じのいい夫婦やで。
格好のいい。
それは今何やってはる?この辺でねどこの土を使って佐京をやってはるのかね。
信楽ですか。
縄文の暮らしとか生活美を。
この辺でも昔古墳とかもぎょうさんあったんでしょう?スタジオ三内丸山遺跡の近く?そうそう。
こんな寒いとこに裸で暮らしてる人いてたんですね。
いや違いますやろ縄文の。
縄文…縄文でですか?ギャラリーもちょっと見せてもらっても…。
ちょっと一緒に見はりましょう。
こっちに変わってきて三義さん何年ぐらいなんですか?いやいやこっちで陶芸で帰って来はったのはいつごろ?あまちゃんの学校出てるんですね。
スタジオ南部ダイバーの…。
これが縄文なんですね?
(三義)縄文は…。
この辺りでしょ?
(三義)ええうん。
これが本物なんだけどこれは作ったやつ。
スタジオこっちがもうこれ本物なんや。
こんなんいっぱい出てんのや。
どこで出てきたんですか?スタジオ畑で。
普通に。
(和子)いっぱい拾えます。
奥さんもやるでしょ?
(三義)やる。
こういうのやる。
奥さんはこれをやる?
(三義)うん。
こういうのとか。
(三義)私はこういうのも。
土偶の招き猫。
スタジオこれいいでしょ。
土偶の招き猫。
奥さんはここに住まわれて何年なんですか?楽しい?やっぱり住んでて。
そうですね。
ここは風光明美な階上町そのものが海もあれば山も。
行ってない行ってない。
寺下って何?みんなそう言うのよ。
「寺下行け寺下」。
ほな行ってこなあかんわ。
スタジオ一人で動きだした。
もう困り果ててますよずっと。
スタジオまた始まった。
ど頭に戻った。
「どうしたらええねやろ。
どうしたらええねやろ」。
スタジオでも人がいたんですね。
こんにちは!いやうれしい。
答えてくれた。
どこ行くの?はだしやん寒くないの?
(スタジオの笑い)スタジオずっとはだしなんですよ。
一番下の女の子。
学校って向こう?はい。
小舟渡小学校か。
友達?この3人はきょうだいだけど。
この3人がきょうだい。
一番上のお姉ちゃん。
どこら辺?おうち。
一華ちゃんたちの家はもうすぐそこだけど。
そこら辺まで一緒に行っていい?誰も会えんし。
スタジオもう子供にすがってるんですよ。
一華ちゃんちの家まで近くまで行くわ。
わんこと。
お母さんいくつ?えっと…忘れた?
(スタジオの笑い)かわいい木があるやん。
何をしてんねやろ?何見たんやろ?ここが家だからか!家お母さん誰もいいひん?お父さんもいいひん?あ〜帰りたいねんもう。
スタジオどんどん入り込もうとしてるんですけど。
ちょっと待って。
ここすごいいい家なんと違う?スタジオ海が見えるんですね。
いつもしょっちゅうやってはるんですか?屋根の。
スタジオこの方ご自身の小屋の屋根を塗ってらしたんですね。
鶴瓶さんみたいなの歩いていったよな。
そうなんですよ。
鶴瓶さんに見捨てられて今一人なんです。
一緒に「家族に乾杯」という番組で来てまして。
あ〜そうか。
いやいやすごい気持ちのいいとこですね。
階上の一番好きな場所ってどこですか?こっち?いやこっちでねえ。
階上岳でしょ?すごい高いとこでしょ?あの山。
この人は会ってみると面白いよとかこの人に会ってみろとか。
スタジオあれ?スタジオこれすごいでしょ?佐京窯?歩ける?うそ!?スタジオこの子の家の近くやねん。
真ん前だったんですよ。
連れてってくれる?はい。
やった〜!ありがとう。
じゃあ連れてってもらいます。
いってきます。
ごめんなさいお仕事の邪魔して。
スタジオ何か執念やでこれ!
(スタジオの笑い)スタジオ私からもう離れられないんですよ鶴瓶さん。
スタジオ緑子さんは鶴瓶さんがその窯に行った事を…。
スタジオ知らない知らない。
俺も今分かったんやもんこれ。
え〜っと思ったんやもん。
その時にあの子らに聞いて来てるとは知らんかったんやもん。
ちょっと行ってみよう。
(スタジオの笑い)スタジオここまで来てまだ子供に行かす。
(スタジオの笑い)こんにちは。
こんにちは。
こんにちは。
すいません。
スタジオビックリしたよ。
鶴瓶さんが固まっている。
いや〜んちょっとたどりつきました。
こんにちは。
スタジオ子供ぎょうさんで。
やっぱ執念やなぁ。
すてきな石がいっぱいある。
はじめまして。
ここね縄文時代のね遺跡とかをあれしてはんねん。
それで縄文時代のものをずっと焼きものにしてはんねん。
いやすご〜い。
じゃあ上がろう。
スタジオ観念した様子の鶴瓶さん。
こんにちはおじゃまいたします。
(三義)どうぞどうぞ。
キムラと申します。
こんにちは。
(三義)隣の眞衣ちゃん。
眞衣ちゃんに連れてきてもらいました。
眞衣ちゃん初めて入ったの?この家に。
こんなもん子供やったら遊びに来なあかんがなここへ。
これは…。
ごめんなさいね勝手に触って。
これは誰が作らはった?これは私の。
すごいそれすてきですね。
ほんと?もう色といい。
スタジオこの人センスあるよね。
(三義)その後ろにある猫も女房の。
私猫大好きなんですよ。
うわ〜!スタジオこれもすてき。
この猫も。
どんなどんな?見せて見せて。
何見たの?埴輪みたいなやつ?あ〜これも作ったんだね。
ほらアクセサリーとかいっぱいあるやん。
これからちょっとこれちゃう?スタジオいやすてきだったんです。
どれもこれも。
買う。
(スタジオの笑い)スタジオ子供やのにやな。
一番人気。
どこがどう好きなん?何か形とか。
模様とかかわいい。
スタジオ女の子やなあ。
女の子やがなずっと触って。
ちょっと見てよちょっと。
どうよ?いい感じ?どうでしょう?私これ。
これも…。
それもしてみるからちょっと選んでくれる?スタジオめちゃめちゃ友達みたいでしょう。
(スタジオの笑い)これ。
すごい!やっぱり第一…インスピレーションでこれって決まってたもん最初から。
すごい分かった。
(スタジオの笑い)あの奥さん和むよね。
よう出土したな。
(スタジオの笑い)どっから出土した?あの奥さん。
だましたの。
(スタジオの笑い)スタジオなんちゅう…。
うまい事…。
(スタジオの拍手)奥さんに頂いたんです。
頂いたの?これ。
奥さんしてはったじゃないですか。
私が「すごいすてき」…。
見るもん見るもん大好きだったから「これもすてきですね」って言ってよだれ垂らしてたんですよ。
そしたらほんとにその場で取って下さって。
いや〜。
和子さんは10代から陶芸を始めて陶芸歴49年と。
優しい作品よ。
あの人作らはるやつ。
それで「面白い窯があるから行ってみよう」って言われてという話をこれからスタッフが聞いてきましたので。
お二人の結婚のエピソードをどうぞ。
私の友人がね…ここにお邪魔したのがきっかけで友達になった。
そうそうそう。
(スタジオの笑い)そんな事ばっかり言ってます。
…というそのセリフがねちょっと。
(スタジオの笑い)陶芸教室だと金払わなきゃなんないけど…
(スタジオの笑い)すてきやねこの夫婦。
いやかっこいいよね。
(拍手)かっこいい!最高!出会うべくしてね出会ったご夫婦って感じしましたね。
さあここからまた合流してしまったお二人ですが。
(笑い)鶴瓶さんはどこへ行かれる?僕はだからもうあの…。
寺下観音って皆さんおっしゃってた。
寺下観音っていうて鎌倉時代からあるやつ。
私はですねどうしようかと思ってでも美しい景色が見たいなと思ってたら先ほど鶴瓶さんとばったり出会った方。
小渡さんね。
小渡さんあの方が「じゃあ僕が連れてってあげますよ」って言って。
え〜っていう。
さあ一体これからどんな出会いが待っているのか。
この番組もそろそろクライマックスです。
あ〜これか。
スタジオ神社と観音様が一緒にあるんですか。
スタジオ何かやっぱまたちょっと「気」が違うよねこの辺。
ご苦労さんです。
スタジオあっ誰かいらっしゃる。
ここを皆さん参った方がいいっておっしゃったんで。
もう古いんですね?そうですね。
証拠としてはないんですけども…スタジオえらい詳しい人がたまたまそこにおらっしゃった。
道歩いててスッと掃除されてる方に聞いてそこまで即答される…。
ただ者じゃないと思うんですけど。
何者なんですか?スタジオたまたま聞いた人ですよ。
掃除のおじさんかな思ったんですよ。
そうですか。
700年ぐらいから住んではるような感じですよね。
ものすごい古いとこからいてはるような感じですよね。
歴史的には…スタジオすごい!お名前失礼ですけど。
桑原さんとこのず〜っと代々ですか?そうです。
1代で!?スタジオえらい人に会うやろ?途絶える事なく。
そうですね。
何屋さん?おそば屋さんもやってはる。
そばは何そばですか?のぞいてみようかなと思います。
スタジオアハハちょっと…。
どうぞ是非。
えっそうですか。
ちょっとそれじゃあお参りしますんで。
はい。
スタジオお参り先してこう思って。
全くそこで掃除してはった人に聞いたらいろんな事…。
スタジオまるで待ってらしたみたいにあそこにいて下さいました。
来てよかった!スタジオ来てよかったわ。
導かれてますよ。
スタジオあの人に連れていってもらって。
小渡さんに。
スタジオすごいええ人やったわ。
ありがとうございました。
スタジオ感じのええ人でしょ?でも上の方まで行くとだいぶ高いですね。
(小渡)高いですね。
ちょっとまだらになってますし。
(小渡)あれは木が秋になるときれいな。
紅葉。
すごいでもきれいですね。
(スタジオの笑い)スタジオあれこちらもおそば?階上のおそばなんです。
もうねほんとに強い強い糸で結ばれているんですよ。
スタジオまさか同じとこじゃないですよね?スタジオ同じとこちゃうやろ。
おじゃまします。
ちょっと初めて来たんですけど。
こんにちは。
こんにちは。
ここはどんなものが売ってるんですか?…おそばだ。
階上そばって…いいんですか?こうやってしゃべってても。
まだお仕事中だから駄目ですよね?すいませんおじゃまします。
あの〜階上に初めて来させて頂きまして。
鶴瓶さんの「家族に乾杯」という番組で。
私俳優のキムラ緑子と申します。
スタジオ落ち着け私。
ものすごい早口。
え〜っうれしい。
ありがとうございます。
階上そばあるのかしらと思いながら…。
そうなんです。
ジェラートですか?ここは。
何ジェラートがあるんですか?ちょっと見てもいい?そばジェラート?そばジェラート。
それから山ぶどう。
え〜っ珍しいのばっかりですね。
何か頂きますか?おそばの。
じゃあ私もおそばのにしよう。
これ誰が考えたんですか?所長が考えたんですか?おそばのジェラートなんていうのは…。
スタジオ初めて食べましたけどもうおいしかったです。
ありがとうございます。
皆さん向こうの方にもお話ししちゃおう。
どうぞどうぞ。
こういう事をあれなんですが…彼とかちょっと心に傷を負って引きこもったりなさってたんですね。
それをここに職場体験って形で受け入れて今もうすごい中心的役割です。
全然バリバリ元気そう。
スタジオ職場体験で来た人がもうそのまま。
え〜っ。
自分の仕事がね。
そば打ち名人?じゃあ師匠っていう事?大橋さんの師匠?いいね〜。
どれぐらい?もう完全に打てはるんですかバンバンと自分で。
すごい!おつゆとかは誰が作りはるの?スタジオ自分食べながらすいません。
おそばのだし。
スタジオもう終わってはったのに。
そうなんですよ。
スタジオあっこにそば屋があったからあっこで食べようと思って来たんですよ。
来たら…!来たらちょっと見て下さいよ。
めっちゃストレッチしてる女の人がおったんですよ。
すごい本格的なストレッチやなそれ。
どっから?どの頂上まで?スタジオええっ!?登れない登れない。
15キロぐらいしかないって言ったって山でしょ?スタジオ15キロ山道を70分で帰ってきたんや。
スタジオえっすご〜い。
そっちの方が本物だって。
何かやってるの?マラソン。
これはサッカーなんですけどね。
マラソンのランナーですねほんとの。
100キロ走るの?100キロ走ります。
やめなさい。
すごいな。
スタジオすごいわ〜。
選手なんですよこの人。
昨日私この八仙っていう所のお祭りに行ったので私日本酒飲めないのでどうですか?飲めないんですけど当たっちゃってですね。
まあこういうのは頂いとくわ。
そんなん何か悪いな。
そば食べへん?一緒に。
いやいやどの格好でも…。
下だけはいていいですか?寒いんで。
えっ?いいんですか?一緒にそば食べようや。
そば食べましょうよ。
宮司さんもびっくりするやろうな女の人と一緒にそば食うてたら。
準備完了です。
よし行こう!アスリートに…食べていいの?食べて大丈夫やな?全然全然。
(スタジオの笑い)いやすごいやんここ何やそば屋さんちゃうやん。
すご〜い。
(桑原)一応そば屋です。
スタジオすごいでしょ?ここ中。
すごい。
スタジオおしゃれなね。
かっこいいお店。
炉端がいいな。
ご紹介します。
宮司さんそこの。
あっそうなんですね。
(スタジオの笑い)ここ何がいいですかね?どのそばが。
(桑原)普通の手打ちそばでよろしいんじゃないでしょうか。
手打ちそばにする?
(佐々木)手打ちそばで。
まさか宮司さんがやらはるわけじゃないですよね。
たまにはやってます。
スタジオ宮司さんがやらはるんですよこれ。
バンドもやってはるわけじゃないでしょ?スタジオジャズもやる。
ねっすごいですよ。
どんな人やがな。
あなたお名前何ておっしゃるんですか?100キロてね。
間寛平やないねんからね。
スタジオえ〜っ!次の日どないなるんですか?100キロ走った次の日は。
あっ来た!来た来た来た来た。
来ました。
はい失礼します。
いや楽しみやこれ。
ちょっとお待ち下さいませ。
僕そば大好きなんですよ。
ありがとうございま〜す。
スタジオ走ってきたからおいしいやろうなぁ。
ごめんなさいね箸の使い方悪うて。
すいませんこれはね。
(スタジオの笑い)スタジオこれおいしかったよこれ。
さっきまで名前知らんかった人とこうやってそば食べる…。
私は知ってましたよ。
いや俺は…。
これめっちゃうれしいんです。
ほんとに。
ざるそばです。
ありがとうございます。
スタジオ同じ事してるな。
いいですか?じゃあ先いきますね。
スタジオこんな青森がそば有名って思えへんやんか。
スタジオ階上そばは階上で4軒しか食べられないらしいんですよ。
だからその内の2軒…。
2軒行ってんのや。
スタジオわざわざ遠くから来るらしいですよ。
ほんとに。
スタジオ何かデートですね。
そうなんですよ。
スタジオ両方ともデートやねん。
両方ともね。
最高!
(拍手)めちゃめちゃおいしい!ほんとに。
今日のこのそばはあがりはどうなんですか?仕上がりはどうですか?
(スタジオの笑い)でもおいしいよ。
だしもおいしいですね。
ちょっと甘っぽい。
ほんとですね。
皆様の人柄が結集したすばらしいおそばですね。
ありがとうございます。
これよかったら皆さんで。
うわ〜!所長に頂きました〜!ありがとうございま〜す!
(スタジオの拍手)ありがとうございました本当に。
おそば食べてましたね。
こっちもカップルで食べててそっちもカップルでねえ。
さあこれで旅全部振り返った事になるのですが。
階上町の人たちほんとにね何とも言えない。
顔だちからもうこう優しさが。
時間がゆったりと流れてるから私みたいにガチャガチャガチャガチャしゃべってるやつは一人もいないんですよ。
本当にみんなゆったりともう。
空はきれい海は青い。
空気おいしいみたいな感じね。
それを自然に体で呼吸しながら感じながら生きておられるなってすごい思いました。
いや子供も大人もすてきですよね。
みんなすてきなの。
ほんとなんですよ。
青森県階上町の皆さんこの度はお世話になりました。
(一同)ありがとうございました。
それじゃあ。
(拍手)この人にとってもよかったね。
ありがとうございます!2015/07/06(月) 14:05〜14:50
NHK総合1・神戸
鶴瓶の家族に乾杯「キムラ緑子 青森県階上町」(後編)[解][字][再]

俳優のキムラ緑子が青森県階上町を旅する後編。地元の中学生に案内され食堂を訪ねたキムラと鶴瓶。その後、ふたりは不思議な糸で結ばれたように出会いを繰り広げていく。

詳細情報
番組内容
俳優のキムラ緑子が青森県階上町を旅する後編。地元の中学生に案内され友だちのお母さんが営む食堂に。一人旅が不安なキムラは鶴瓶から意地でも離れないようにしている。そこで、別れるために鶴瓶がとった方法は…。一人旅になった鶴瓶は移動中に見かけた看板が気になり、その場所に向かい、素敵なご夫婦と出会うことに。一方、キムラは、困り果てていると小学生の女の子と出会い、何かに導かれるようにある場所に向かうことに。
出演者
【ゲスト】キムラ緑子,【司会】笑福亭鶴瓶,小野文惠,【語り】久米明

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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