決戦は10時間後。
なでしこジャパン、女子ワールドカップ、連覇に挑む。
およそ1時間、最後の調整を行ったなでしこ。
隠すものは何もないと、すべての練習を公開した。
サイドから崩す形を繰り返し確認。
決勝に備えた。
一方のアメリカは、初めの15分だけの公開。
大一番へ集中を高めていた。
数々のドラマを生み出してきた今大会のなでしこ。
安藤、さあ、チャンス。
安藤!PK!
初戦、ベテラン、安藤がまさかの離脱。
カメルーン戦。
安藤の代わりに出場した菅澤。
シュートだ!
オランダ戦では有吉。
そして準々決勝は岩渕。
試合ごとにヒロインが生まれ、チーム一丸となって勝ち上がってきた。
一方のアメリカ。
守備は6試合で僅か1失点。
攻撃でも力強さが際立つ。
そして決勝を前に、この選手が帰ってきた。
安藤の思いと共に戦い続けてきたなでしこ。
再び23人全員がそろった。
心を一つに。
決戦に挑む!
こんばんは。
サンデースポーツです。
元気よく、言っていただきました。
7月のマンスリーキャスターは、ロンドンオリンピック金メダリストでプロボクサーの村田諒汰選手です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
キャスターというのは初めてということなんですが、いかがでしょうか?
キャスターでもチャンピオンを目指します。
力強いですね。
強い!さあ、なでしこジャパン、決勝戦をあすに控えましたが、大舞台を前にした気持ち、村田選手も感じたことあると思いますが?
そうですね、でも緊張しててもしょうがないですから、やはり自分という人間を、ここで披露する、最高の舞台だと思って、楽しむ気持ちで僕はやってました。
そうですね、楽しむ気持ち大事ですよね。
さあそして、今週もこのお2人と共にお伝えしていきます。
NHKサッカー解説の早野宏史さん。
そして元日本代表の丸山桂里奈選手です。
お願いします。
早野さん、ついに決勝です。
まもなく午前6時を迎えようとしています。
いよいよ決戦の朝です。
さあ、矢野さん、初戦のスイス戦を、ここバンクーバーで戦って、そしてこのバンクーバーでいよいよ連覇をかけた大一番ですね。
そうですね、街の静けさとは少し違って、私の気持ちも、高ぶってますよ。
私もほとんど寝ていません。
われわれは、きのう、なでしこジャパンのこちらの最後の練習を取材したんですが、矢野さん、選手たちの様子、どんなふうに映りました?
非常にね、すごく、声を出して盛り上げてたかなという印象で、いい雰囲気でしたね。
そしてキャプテンの宮間選手、澤選手っていうのが、本当に練習中、すごく声を出して、盛り上げていましたね。
そして決勝戦を経験しているということが大きくて、本当に気負いも感じず、思いきってやってくれるんじゃないかなと思います。
バンクーバーからはまた後ほどお伝えします。
後ほど、最新情報を含めて伝えてもらいます。
頼もしい話でしたね。
さあ、そしてアメリカなんですが、今大会でのまず成績、ご覧いただきましょうか。
今大会は5勝1分け、準決勝では世界ランキング1位のドイツを破って、決勝に進出しました。
早野さん、相撲でいえば横綱、ボクシングでいえば村田さん、非常に安定しているなと。
特に理想的なのは攻守のスピード、それで圧倒するっていうタイプですね。
では、そのあたりのスピード、映像で見ていただきましょう。
トップのモーガンっていう選手ですけども。
前回のワールドカップの決勝ね。
覚えてますよ、もちろん。
速いですよね。
これ、パス一発でマークつけられないくらいのやっぱり走らせたら、スピードがあるし左利きなんですね。
そして今大会でも、そのモーガン選手。
ちょっとポジショニングを間違えると、裏を突き抜けて、ここで、決まんなかったですけど、決定的な形ですよね。
あのスピード、そして右足でもやっぱりここを逆をついて蹴れるというね、今大会はまだ1点ですけれども、侮れないと思います。
怖いですね。
そして3試合連続でゴールを決めているフォワードのロイド選手。
アメリカの今、得点が一番多い選手ですけど、フォワードもできるし、中盤もできる、非常に…もありますし、チャンスメイク、ゲットもできるということで、日本この選手に結構やられているんで、しっかり守らなきゃいけないと思いますね。
そしてもう一人。
今大会はジョーカー的に出てきて、チームを助けてますけど、フォワードなのにワンバック、覚えてください。
このへんのところ、高さじゃなくて、足でも行っちゃう。
スピードがある選手の中に、しっかりと高さが来ると、守りにくいんですよね。
なるほどね。
手ごわい相手ばかりですよ、いかがでしたか?
ちょっと女子のサッカーのレベルを少しアメリカって、超えてるような気もするんですけれども。
これを相手に勝ちようがありますかね?
あります、こちらをちょっとご覧いただきたいと思いますけれども。
解説していただきましょう。
今言った、モーガン、ロイド、ラピノといったスピードある選手がいるんですけど、基本的にはスペースを与えないということが、キーワードです。
特にモーガン選手にボールが入ります。
前を向いたらスピードで来てしまいます。
ですから、岩清水選手や、熊谷選手がしっかり前を向かせないように、スピードを与えないように、きっちりつくと。
スペースをあけないわけですね。
そして、阪口選手が挟んだらボールを取るぐらいの所で、この3人にスペースを与えないということが大切です。
なるほど。
例えばでも、こうやって岩清水選手が前に出てきて、そうするとまたここにスペース出来てしまいませんか?
よく気が付きました。
ありがとうございます。
これでスピードが上がらないで、モーガン選手がこういう上げようとしてきたら、熊谷選手がカバーリングして。
一度、岩清水選手に遅らせて、熊谷選手でカバー。
みんなで協力して、取るということにすれば、スピードを消せば、守れると思いますね。
なでしこらしい、組織力でここもやっぱり守るわけですね?
そのとおりです。
分かりました。
スペースを与えない、これがスピードに対しては一つ重要ということです。
さあでは。
ここで再びアメリカの最新情報をカナダ・バンクーバーから中継です。
アメリカ代表はきのう、このスタジアムで決勝前日の練習を行いました。
矢野さんはアメリカ代表で気になる選手、誰ですか?
私が気になる選手は、ラピノ選手ですね。
非常に彼女は頭がよくて、ボールの奪い方だったり、立ち位置だったり、味方の動かすことっていうのが、非常にうまく、クレーバーな選手ですね。
きのうの前日練習でも1人で黙々とね、日本戦に向けて、いい準備、気合い入れて準備していましたよ。
そのアメリカですが、1次リーグからの戦いぶりも踏まえて、どんな決勝になると予想しますか?アメリカはどう出てくると思いますか?
1次リーグ、アメリカは好不調の波が、少しあったんですけれども、ドイツ戦では、本来のパワー、スピード、フィジカルというのを取り戻して、まさに最強のアメリカといった感じですね。
そのアメリカの勢いに日本は耐えられるでしょうか?
まあ、まずそこを耐えれるか、耐えれないかが、勝負の分かれ目になると思います。
ただ日本も、主導権を握れる時間もあると思いますし、本来の日本のよさ、攻守に連動、連係したこともね、できるようになっているので、まさに最高レベルの決勝戦が見れると思いますよ。
以上、バンクーバーからお伝えしました。
お2人とも、ありがとうございました。
さあその、強敵、アメリカに対するなでしこジャパンですが、今大会、尻上がりに強くなっている印象なんですけども。
最初、霧がありましたけれども、だんだん晴れて、輪郭がしっかりできたような、なでしこらしいサッカーしてますよ。
そうですよね。
さあ、そのお2人になでしこ勝利へのポイントを挙げてもらいました。
しっかり人が絡みながら、パスを、短いパスをいくと、いくと。
コンビネーションでいくと。
それともう1つはロングレンジのパス、長いパスも織り交ぜるということで、相手の守備を少し拡散できるということですね。
見てみましょう。
これがショートパス、なでしこのお家芸というかね、人が動いて絡んで、非常に距離も近くて、相手が来る前のボールが動くので、なかなか捉えられない、これが入ってたらパーフェクトです。
間あいだでうまくパスがつながりますよね。
動いてますよね、そして距離が近いです。
まさに持ち味ですよね。
そうすると相手がボールを取りに来るので、そうしたときには、意表をついて裏へのパスを出してあげると、相手が取りにいったら出されるぞという、ちょっと混乱することがありますね。
相手がボールを取りに、ディフェンスラインとかが前に出てきたら、その裏をつくってことですね。
前を見てるという習性があると、ここでもボールを取ると、横じゃなくて、空いてる前の選手が見えるんですね。
これ、イングランド戦ですけれども、最後、川澄がここ、入れる前の、前へのパスっていうのがね、ショートパスじゃなくて、そういうことが今度、でき始めてきましたから、短いパスとこういう前を見た長いボールを、使い分けていくとアメリカの守備も、アメリカの守備もそう簡単には捕まえられないような気がします。
前を見ていくことで、長いパスも短いパスも、どちらもできる。
そうですね。
ハイブリッドですね。
村田さん、ボクシングに例えると、ハイブリッドな感じ、ありますか?
接近戦が強いと思っていたら、実は長いストレートパンチが強かったと、そういう選手と僕はやりたくないですね。
嫌ですね、怖いですね。
その選手。
じゃあ、そういうぜひ、チームになってほしいと。
そして2つ目いきましょうか。
右サイドを制圧せよ。
これは?
やっぱりこの大会で、右サイドの有吉が、非常に成長してきたんですね。
非常に守備だけ頑張ってくれと思ってたんですけど、ところが、やっぱり攻撃的なセンスもあった。
このシーンなんかもやっぱり出ていくことによって、相手はなかなか今度、守備に追われるシーンも出てきますよね。
アメリカにはラピノーという、さっき、速い選手がいましたけれども、こうやって有吉が、もうちょっと私だったら早くいってほしいなと思いますけど。
こういうふうに出てくると、ラピノは今度ついてこなきゃいけない。
なるほど。
この右サイドを制圧すれば、日本の攻撃もよくなるし、相手の守備も少し、攻撃も落ちてくる。
攻撃が最大の防御になるということですね。
分かりました。
3つ目いきましょうか。
2人のジョーカーということで、丸山さん、これは?
やはりこの2人です。
この2人。
どん。
岩渕選手と澤選手ですよね。
途中交代で岩渕選手が出てくると、なんかわくわくするっていうか、期待感が高まりますよね。
本当に可能性を感じますし、試合の流れを変えることができる選手なので、いいと思います。
それで実は、アメリカディフェンスの唯一の弱点ともいえるのが、ドリブラーへの対応なので、早くて小刻みな彼女のドリブルは、大きな武器になるかなと思います。
丸山さんみたいですね。
まあでも、丸山さんも途中からね、出場して流れを変えてたじゃないですか、こういう途中出場っていうのは、岩渕選手はどういう心持ちでいったらいいですか?
本当に自分が勝負を決めるっていう気持ちと、あとはノリさんが、サブの選手には絶対お前が決めてこいっていうのは、言ってると思うので、そういうノリさんの期待にも応えてほしいので、岩渕には本当に期待しています。
ですね。
そしてもう一人。
澤選手。
ジョーカーというよりは、クイーンと呼びましょう。
相手のワンバックに対しては、澤選手。
やっぱり気持ち入っていますから、こっちも負けていません。
さあ、そして、4つ目のキーワードに挙げたのが、宮間のキャプテンシーということなんですけれども、宮間選手がね、今大会、試合のあとにちょっと不思議なことばを、いつも言っているんですよ。
ちょっと聞いてください。
この上に立ってから、優勝してからがスタートライン、普通なんか優勝ってゴールに感じますよね。
普通そうですよ。
そうですよね。
一番高いところに上りたいと思ってやってますから。
でもそこからがスタートラインってどういうことなのか、きょうの前日会見で聞いてきました。
丸山さん、どうでしょう?このことば。
本当に女子サッカー界のすべてを見渡していますし、ここまで女子サッカーのことを考えている選手って、本当にいないなというのを感じますね。
早野さんは?
決勝戦の前に、このことばを言える、彼女が背負ってきた大きさっていうのを感じますし、ぜひ、優勝してほしいと思いますね。
競技を背負って、戦う姿、どう感じましたか?
やはり、歴史っていうのが必要なんでね、女子サッカーはそれでいうと、まだ歴史が浅い状況、今から歴史を作り上げるっていう時期だと思いますんで、それでいうところの彼女は、歴史のキーパーソンになるんじゃないですかね。
ぜひ連覇してほしいですね。
さあ、そのあすの決勝を前に、きょうはドイツとイングランドの3位決定戦が行われました。
イングランドは日本戦でオウンゴールをしたあの選手も先発しました。
赤のイングランド。
バセットが体を張ったディフェンスで得点を許しません。
試合は0対0のまま延長戦へ。
ドイツのファウルでイングランドがペナルティーキックを得ます。
ウィリアムズ、決めました。
イングランドが勝利。
初めての3位です。
決勝まであと10時間ということなんですが、最後に期待をひと言ずつ、丸山さん。
本当に何回も言うんですけれども、最後は気持ちになると思うので、気持ちで負けないで頑張ってほしいです。
僕は早起きします。
しっかり応援したいと思います。
私も早起きします。
とにかく日本とアメリカの試合ですからね、いい試合になることは間違いないと思います。
間違いないです。
応援しましょう。
決勝のもようは、日本時間のあす8時にキックオフです。
ぜひみんなで応援しましょう!さあ続いて、サッカーの南米王者を決めるコパアメリカ。
決勝は初優勝を目指す開催国チリと、15回目の優勝を目指すアルゼンチンが対戦しました。
アルゼンチンは勝てば最多優勝のウルグアイに並びます。
さて先週の優勝予想では、早野さんがチリ、丸山さんがアルゼンチンということでしたが、序盤はチリのペースでした。
前半の11分、中盤でボールを奪って、細かいパスで崩していきます。
本当にチリらしいですよね。
ワンタッチで、とにかく前へ前へ。
人数もそろってきて、ここは危なかったですけどね。
最後はビダルのボレーシュート。
チリらしいですね。
さあそして、一方のアルゼンチンですが、この人です。
メッシ。
後半のあでぃしょなるタイムにビッグチャンス。
丸で囲ったのがメッシ、カウンターからメッシがドリブルで1人、2人と抜いていきます。
スピード乗っちゃった。
これ、止められないですね、本当に。
止められない、そして最後はイグアイン。
これが入らないんですよ。
試合は延長でも決着がつかず、ペナルティーキック戦へ。
アルゼンチン、1人目はメッシ。
しっかりと決めます。
イグアインは、そして、バネガ、続けて外してしまいます。
チリは3人連続で決めて勝負がかかる4人目。
これすごい。
余裕ですね。
落ち着いてますよね。
アルゼンチンは去年のワールドカップに続き、準優勝。
地元の大声援を受けたチリが初の南米王者に輝きました。
あすは日本でこの歓喜が、沸き起こることをみんなで願って、早起きしましょう。
きょうは皆さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ここでニュースをお伝えします。
ニュースをお伝えします。
奈良県香芝市の小学6年生の女の子がきのう午後、市内のリサイクルショップに家族と一緒に買い物に来て行方が分からなくなっていた事件で、女の子が今夜、奈良県大和高田市内で無事保護されました。
警察は、女の子と一緒にいた男を監禁の疑いで逮捕し、詳しい経緯を調べています。
奈良県香芝市の小学6年生、森田琴音さんは、きのう午後、市内のリサイクルショップ、開放倉庫香芝店に、両親と姉と一緒に買い物に行き、トイレに行くと言って、家族と離れたあと、行方が分からなくなりました。
警察は、トイレに琴音さんのサンダルが右足のほうだけ残されていたほか、店の従業員が悲鳴を聞いていたことから、琴音さんが何者かに連れ去られた疑いがあると見て、捜査を進めていました。
その結果、琴音さんは、今夜、リサイクルショップから南東におよそ5キロ離れた、奈良県大和高田市内で、無事保護されたということです。
警察は今夜9時半過ぎ、琴音さんと一緒にいた男を監禁の疑いで逮捕し、詳しい経緯を調べています。
奈良県香芝市の小学6年生の女の子がきのう午後、市内のリサイクルショップに家族と一緒に買い物に来て、行方が分からなくなっていた事件で、女の子が今夜、奈良県大和高田市内で、無事保護されました。
警察は、女の子と一緒にいた男を監禁の疑いで逮捕し、詳しい経緯を調べています。
ここまで、奈良県で女の子が行方不明になっていた事件についてお伝えしました。
続いてプロ野球です。
きょう、私と村田さんは横浜スタジアムに行ってきました。
きのう、2本のホームランを放った福留選手にあいさつしたんですよね。
そうですね。
握手した瞬間、手がでかいなと思いましたね。
そうですか。
村田さんより結構大きかったですよね。
大きいですね、やっぱり野球選手、みんな大きいです。
野球の経験はあるんでしょうか?
実は全くありません。
球場はどうですか?
思ってたよりも広くてですね、ここでホームラン、あんだけ特大のホームランが出るってことは、なかなか難しいだろうなと思います。
さあ、混戦のセ・リーグですが、阪神はきのう勝率5割に戻し、首位に立ちました。
きょうはチームトップの6勝を挙げている、藤浪投手が先発しました。
藤浪はまずバットで貢献します。
2回の先制のチャンス。
狙っていた三浦のスライダーを打ち返しました。
うまく飛んでくれたと、タイムリー2ベースで先制します。
1点リードの6回は、満塁で上本。
きのうは誕生日で、ホームランを打ちました。
きょうも勝負強さを発揮し、走者一掃のタイムリー2ベースで突き放します。
その裏、藤浪は1アウトからフォアボールと2ベースで2塁3塁のピンチを招きます。
ここは三振しかないと、集中しました。
バルディリス。
さらに。
狙いどおりの連続三振で、ピンチを切り抜けました。
藤浪は投打に活躍し、7勝目。
阪神が首位をキープです。
きょうのプラス1は、こちら。
試合前に球場であいさつしていた阪神の福留孝介選手です。
村田さんが今、最も気になる選手なんですよね?
そうですね。
もうとにかく勝負強い。
きょうは打てなかったんですけれども、きのうは大事な場面で、2本のホームランも打ってますし、試合を決める一打を打ってくれる、すごい今、最も乗ってる阪神の選手なんじゃないですかね。
そうなんですよね。
その勝負強さを象徴するように、福留選手、今シーズン、セ・リーグ3位の8本の決勝打を打っているんですよね。
このサヨナラも印象深いですよね。
その福留選手に、ピッチャーと勝負に向かうときの気持ちを聞いてきました。
お願いします。
どうすればバッターが優位に立てるのか。
1点を争う緊迫した場面で意識しているのが、初球です。
ベテランならではの福留選手の話、聞きましたけれども、村田さん、どうでしたか?
やっぱり、競技性が違うといっても、何よりスポーツっていうのは、頭を使わないと勝てないものだなと思わされました。
リングの上で、上がってから考えるんですか?
そうですね、僕はやっぱり事前の情報より、その場で感じた情報を大事にしたいんで。
そうなんですね。
そして福留選手なんですけれども、バッターが優位に立つために、ピッチャーがサインが合わずに首を振っていても、絶対に打席を外さないと。
これいつでもいらっしゃいという雰囲気で待ち続けると。
それで自分たちの優位にしていく。
と、話してくれましたね。
福留選手の勝負強さにますます注目です。
以上、プラス1でした。
さあ、セ・リーグは残りの2試合。
4位広島は3連勝中。
2位ヤクルトとの対戦です。
広島は3回、2アウトから打線がつながります。
3番シアーホルツ。
ヒットとなって、先制点が入ります。
4番新井。
ランナーをかえすのが自分の仕事と、2点タイムリー。
5番エルドレッドは、初球を振り抜きました。
7号2ランホームラン。
中軸が力を発揮して、一挙5点を奪います。
先発は野村。
およそ2か月勝ちがありません。
大量得点のおかげで、リラックスして投げられたと持ち味の打たせて取るピッチング。
7回2失点で、4勝目を挙げました。
巨人の菅野は、1か月以上、勝ちがありません。
きょうはストレートに力がありました。
4回までヒット2本に抑えます。
打線は5回、5番亀井。
中日、山井のカーブを芯で捉えました。
4号ホームランで先制します。
亀井はさらに7回、自分でも驚いたという、2打席連続の5号ホームラン。
リードを広げました。
菅野は、リリーフ陣を休ませたいと思っていたと、最後まで投げ抜きました。
ヒット5本に抑えて、今シーズン2回目の完封勝ち。
巨人は8カードぶりの勝ち越しです。
パ・リーグです。
3位西武と4位ロッテの試合は、序盤の攻防が試合の流れを決めました。
西武の先発、菊池は、立ち上がりから飛ばしました。
先頭の清田を153キロで三振。
3番角中にも150キロ。
ストレートで押し、1回を3人で打ち取ります。
打線は2回までに2点を奪い、3回は4番中村。
低い弾道でも手応えは十分でした。
3試合連続の25号ソロで、3点差とします。
菊池は4回、1点を返され、なおもピンチにクルーズ。
前回の対戦でホームランを打たれています。
ここは変化球をうまく使い、三振で切り抜けました。
菊池は8回途中までヒット2本1失点。
5勝目を挙げ、チームも連勝です。
8連敗中の楽天。
クルーズが1点リードの8回からリリーフ。
1アウトのあと、4番中田と対戦。
7試合ぶりとなる22号ソロを打たれました。
同点とされます。
このまま9回、楽天は1アウト満塁と攻め、途中出場の阿部。
その初球でした。
あっと、3塁ランナースタート、あぁ、バントは空振り、タッチしてアウト!
スクイズは失敗。
2アウトとなります。
失敗して集中力が上がったと阿部。
サヨナラのタイムリーヒット。
楽天は連敗を8で止めました。
3連敗中のオリックスは、エース、金子に連敗ストップを託しました。
4回まで無失点に抑えますが、2点リードの5回、1点差に迫られ、なおも満塁のピンチ。
明石に2点タイムリーを打たれ、逆転されます。
金子は打率トップの、ソフトバンク打線に、圧力を感じたと8失点。
この回途中でマウンドを降ります。
ここから打線が粘りを見せます。
その裏、1点を返して満塁のチャンスが続き、代打のブランコ。
初球を積極的に狙いました。
タイムリーヒットでさらに2点を返します。
きょう1軍に上がった、4年目の小島も続きました。
2点差に迫ります。
しかし、オリックスの勢いもここまで。
後続を絶たれ、4連敗です。
世界チャンピオンを目指す男が。
相撲部屋に出稽古。
村田諒太、相撲を学んで強くなる。
さあ、お待たせしました。
マンスリーキャスター、村田さんの相撲部屋への出稽古。
ボクサーとして、この相撲という競技に興味があったんですよね?
そうですね。
昔よく見てました、特に朝青龍さんとか、白鵬関の2横綱時代って言うんですか、もうそういうのよく見てましたし、体の使い方っていうのも、ボクシングに通じるものがあるんじゃないかなと思って、結構好きな競技です。
早速、いきましょう。
村田さんの一日出稽古です。
朝7時半。
玉ノ井部屋に来ています。
きょうはここで、稽古をつけてもらいます。
朝から気合い入ってますよね。
初めてのまわし、いかがでしたか?
ちょっと恥ずかしい感じもあったんですけど、自然に気合いを入れてくれるというのが、まわしだなと思いました。
きゅっと締まる感じ?
そうですね。
そして体が、やはりいいですね。
さあ、まわしを締めて、いざ、土俵へ行きます。
村田さん、ちょっと驚いた様子ですね。
まずは基本のしこから。
いかがでしたか?
いや、僕、体が硬いのと、この本当に簡単そうに、見える動きがなかなか難しくてですね、全然だめでしたね。
どういうところが難しかったでしょうか?
まあ、バランスを取るものですけれども、やっぱり、なんだろう?足も上がらないし。
本気ですよね、これ?
本気です、本気です。
20分ほどしこを踏むと、この汗。
いやぁ、本当、下半身も鍛えられますし、関節も柔らかくなるし、バランスも取れる、本当に理にかなったトレーニングですね。
さらにスクワットのように股間節を鍛えたり、輪になって行うすり足。
さまざまなやり方で、重心を起こす感覚を養って、下半身を鍛えていきます。
まあ、またやりたいような、もうやりたくないような気持ちです。
汗、すごい。
それだけきつかったと?
そうです。
そして、村田さんが一番学びたかったというのが、相撲の足さばき。
滑りやすい土俵で、どのように足を動かしているのか、足さばきの稽古で体感します。
あれ?様になっていますよね。
前はぼちぼちかなと思いますけど、この横は素人ですね。
元大関、玉ノ井親方に力士の足さばきの感覚を聞いてみると。
親指でかむ。
これ、どういう感覚なんでしょうか?
親指で地面をつかむようにすると、重心が安定して、滑りにくくなるんですよ。
足の裏全体じゃなくて、点で捉えるみたいな感じなんですね。
そうですね、指をしっかり使うこと。
こうして早速、ボクシングのフットワークでやってみました。
まあ、ボクシングの場合は、シューズがあるので、足の指までなかなか意識がいかないんですよ。
だけどこれで、親指をかむという、意識をしたら、下半身がすごく安定する感じがありましたね。
てっぽうですか。
これはボクシングのパンチと似ているんじゃないですか?
と思ってたんですが、全く違いましたね。
そうですか?なんか体重乗せて、相手にというイメージありますけどね。
では、どこが違うんでしょうか?
力の伝え方が、ボクシングとは正反対だったんですね。
そうなんですね。
正反対?
ちょっと教えてください。
これは、ボクシングのパンチですね。
そうですね。
ボクシングで、右の強いパンチを打つときは、前に出した左足に重心を乗せて、そして体をひねって打つんですね。
なるほど。
左足前、右手、前か。
相撲は?
相撲は右手を出すときに右足、左を出すときには、左足。
手と足が一緒。
そうなんです。
あんまり、深く考えたことなかったですけど、そうですね、確かに言われると。
これ、ボクシングに応用できそうですか?
ボクシングの基本にとらわれずに、力を伝えるといった面では、すごくこれ、参考になるんじゃないかと実は感じています。
だいぶ、汗かいています。
いよいよ現役力士に挑戦です。
相手は十両の富士東関。
体重183キロ、村田さんより100キロ以上重い相手ですが、この日、学んだことを意識して、思い切り押す村田さん。
うーん!ちょっと動いているかな?どうでした?
初めて遊ばれました。
遊ばれました?
村田さんでも?
へえ。
どんな感じだったんでしょう?
いや、本当に相手が動いてくれないと、何一つ動かないという。
そうですか。
非力さを感じてしまいました。
でも頭をつけて、しっかり力入ってるように見えますけどね。
いやー、かなり本気の出稽古でしたね。
使ったことのない筋肉ばっかりだったんで、翌日の筋肉痛、半端じゃなかったですね。
特にどのあたりが効いてきました?
もう全体ですよ。
そうですか。
全体に。
切れなくて悔しさもあったんじゃないですか。
まあ、そうですね。
近いうちにリベンジしに行こうと思ってます。
それは楽しみですね。
ぜひ番組でもまた行かないとね。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
さあ続いて、テニスのウィンブルドン選手権です。
世界ランキング5位の錦織圭選手は、左足のけがで、2回戦は無念の棄権となりました。
まずゆっくり休んでほしいですよね、錦織選手には。
そうですね。
ただ錦織選手、四大大会のうち、これで3つの大会が終わりました。
今回の棄権、そして、今後への期待について、日本テニス協会の強化本部副本部長を務める松岡修造さんに聞きました。
日本選手初の四大大会制覇を目指す錦織選手の今シーズン。
松岡さんが評価したのは、この半年間にこなした試合数です。
トップ5の中でも2番目に多い、46に上ります。
今シーズン、最後の四大大会は、来月31日に開幕する全米オープン。
去年、この大会で準優勝し、錦織選手の快進撃が始まりました。
全米オープンで初優勝なるか。
松岡さんの答えは?
頂点にたどりつくためには、大きな壁を乗り越えなければいけない。
村田さんはその点、どのように感じてますか?
すごくそれ、難しいところだと思いますね。
特に僕もオリンピックの金メダルとる前の年、世界選手権で準優勝してるんですけど、やはりそこから相手の研究というのは厳しくなりましたし、戦い自体も厳しい戦いが続きましたから。
まあ、でも一回結果を残せば、それが自信になって、自分のものとなってくれるんで、何よりまず、結果をまずは残すことですね。
結果を残すためにブレークスルーするの、大変ですよね。
だと思いますね。
錦織選手、まずは、全米オープンに向けて、しっかりけがを治してというところですね。
そして、ウィンブルドンなんですが、あす月曜日から、後半戦、4回戦が始まります。
20年前にベスト8に進出した松岡さん。
後半戦ならではの観戦ポイントを教えてくれました。
それが、こちらなんです。
この赤い丸の所を見てください、村田さん。
芝生の色が変わってますね。
そうなんですよ。
これ、連日の試合で、芝生が剥げてしまった所なんですね。
こちら、初日と比べると全く違いますよね。
これでプレーがだいぶ変わるらしいんですよ。
その点、聞いてきました。
後半戦に臨む、世界のトップ選手たち。
NHKでは男女の熱戦を連日決勝までお伝えします。
どんな名勝負が生まれるのか。
栄冠に輝くのは誰なのか。
注目です。
続いては。
トゥデーズスポーツ。
元日本代表の柳沢敦、そして中田浩二。
引退試合が行われ、かつてのライバルたちも駆けつけました。
0対0の前半、柳沢が反応し、先制のゴールを奪います。
中田は後半のペナルティーキック。
2人が黄金時代を築いたアントラーズのサポーターから最後の声援を受けました。
ゴルフの国内男子は、ツアー2勝目を狙う岩田寛と、初優勝を狙う今平周吾が同じ組で優勝を争いました。
明暗を分けたのは、岩田の1打リードで迎えた17番。
今平の第2打。
ピンに届きません。
一方、岩田の2打目。
精度の高いショットで、ピンまで1メートルにつけます。
バーディーを逃した今平に対し、岩田のバーディーパット。
リードを広げた岩田が逃げきって、ツアー通算2勝目を挙げました。
ということで、村田さん。
初めてのマンスリーキャスター、いかがでしたか?
千里の道も一歩から。
頑張ります。
千里目指して、まさにチャンピオン目指して、お願いします。
どうぞ今月、よろしくお願いします。
次回ですが、18日のサタデースポーツです。
プロ野球のオールスターゲーム、そして大相撲名古屋場所について、たっぷりとお伝えしていきます。
そしてサンデースポーツ、7月は村田さんとずっと、やっていきますので。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
お楽しみに。
では、失礼します。
2015/07/05(日) 21:50〜22:40
NHK総合1・神戸
サンデースポーツ[字]
なでしこ連覇なるか!早野宏史と丸山桂里奈が徹底展望!現地から生中継で最新情報▽村田諒太が相撲部屋に一日入門▽松岡修造が錦織分析▽混戦セリーグ▽コパ決勝も熱い!
詳細情報
番組内容
▽勝て!なでしこ!丸山桂里奈と決勝直前SP ▽7月は村田諒太!相撲特訓&福留直撃 ▽松岡修造が錦織分析 ▽コパ 【ゲスト】村田諒太,【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
出演者
【ゲスト】村田諒太,【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
ジャンル :
スポーツ – スポーツニュース
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 定時・総合
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