2015年07月13日 (月) 掲載
2015年5月、タイムアウト東京英語版の読者を対象に、東京に関するアンケートを実施した。東京に住んでいる外国人、東京を訪れる外国人はこの街をどう思っているのだろうか。訪れる前の印象や訪れたい観光スポットなどを聞いた。
※回答者は192名、国籍別ではアメリカ合衆国が46人と最も多く、イギリス、カナダとフランスが続いた。年齢は20代後半〜30代前半が約半数を占めた。
最も多かったのが寿司。ほかにも自由回答で、「禅」、「桜」、「人混み」、「わびさび」、「柴犬」などの答えがあった。
寿司 30%
侍 6%
ロボット 4%
高層ビル群 4%
トップは渋谷のスクランブル交差点。実際に交差点をバックに記念撮影をしている人をよく見かけるだろう。一度に大勢の人々が四方向から歩き出しぶつかることもなく渡り切る様子は、旅行者には信じがたい光景に違いない。そのほか、築地や秋葉原なども挙がった。
渋谷のスクランブル交差点 51%
神社仏閣 25%
東京スカイツリー 18%
新宿ゴールデン街 18%
回答者の9割が票を入れたのが京都。2位の大阪も8割以上と、認知度の高さを感じさせた。ほかに神戸や広島が挙がったほか、『瀬戸内国際芸術祭』や『さっぽろ雪まつり』に行ってみたいという声も寄せられた。
京都 90%
大阪 82%
北海道 37%
沖縄 35%
「忙しい」、「滞在費が高い」、「人混み」といった回答が目立ったが、そのほかには下記のような回答もあった。
・みんな同じスーツを着ている。
・迷子になりそう。
・言語的な壁がある。
・伝統とモダンが混ざっている。
・すべてがコンパクト。
・清潔さ、整然さ、カスタマーサービスのレベルの高さは予想以上だった。
・人混みや通勤ラッシュなどは予想通りだったが、ぶらぶら散歩できる場所も多かった。たとえば、代官山や恵比寿、代々木八幡、日暮里や表参道の裏道など。美術館やギャラリーなど、アートスポットが多いのもよかった。
・大勢の人が一緒に生活し、すべてのことが滞りなく行われているのが信じられない。
・思った以上に忙しかった。
平均は7.3と、まずまずの結果。「いたるところに地図や標識がある」といったことが評価されており、案内を頼りに交通機関を駆使している様子が伺えた。また、「東京では迷っても道行く人が親切に行き方を教えてくれるので大丈夫」という声が多かった。
やはり桜の咲く春が人気を集めた。一方で、紅葉が見られ気候的にも過ごしやすい秋も、6割近くの人が選んでいる。
春 66%
秋 58%
夏 21%
冬 21%
「パーフェクト」、「未来的」、「安全」など、様々な言葉が挙がってきたので、一部を下記にて紹介したい。
この結果は『タイムアウト東京マガジン』の最新号にも掲載している。
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