安保関連法案 16日午後の衆院本会議で採決・可決の見通し
07/16 12:39
今の国会の最大の焦点である、安全保障関連法案は、16日午後の衆議院本会議で採決が行われ、与党などの賛成多数で可決し、参議院に送られる見通し。
法案は、衆議院本会議場で、2時間半ほどのちに採決される見通し。
15日は、怒号の中で委員会採決が行われたが、ある民主党幹部は、「16日は粛々とやる」と話している。
菅官房長官は「国民のより広い理解を得られるよう、引き続き、政府としては、懇切丁寧な説明をし続けていきたい」と述べた。
安全保障関連法案は、午後の本会議で、与党と次世代の党などの賛成多数で可決され、16日中に参議院に送られる見通し。
民主党の高木国対委員長は「国民の民意を踏みにじる、暴挙だ」と述べた。
一方、民主党や維新の党などは、抗議の意思を示すため、代表らがそれぞれ反対討論を行ったあと、採決では退席する見通し。
与野党の攻防は、参議院へと舞台を移し、民主党や共産党などは、引き続き廃案を目指す方針。
一方、維新の党は対案をめぐり、与党との協議を続ける方針で、衆議院で乱れた野党の足並みが、参議院で足並みをそろえられるかが焦点。
ある民主党幹部は、「60日ルール」を念頭に、法案が衆議院に戻ってきた時が主戦場だと話しており、参議院でも、与野党の激しい対立が予想される。
法案は、衆議院本会議場で、2時間半ほどのちに採決される見通し。
15日は、怒号の中で委員会採決が行われたが、ある民主党幹部は、「16日は粛々とやる」と話している。
菅官房長官は「国民のより広い理解を得られるよう、引き続き、政府としては、懇切丁寧な説明をし続けていきたい」と述べた。
安全保障関連法案は、午後の本会議で、与党と次世代の党などの賛成多数で可決され、16日中に参議院に送られる見通し。
民主党の高木国対委員長は「国民の民意を踏みにじる、暴挙だ」と述べた。
一方、民主党や維新の党などは、抗議の意思を示すため、代表らがそれぞれ反対討論を行ったあと、採決では退席する見通し。
与野党の攻防は、参議院へと舞台を移し、民主党や共産党などは、引き続き廃案を目指す方針。
一方、維新の党は対案をめぐり、与党との協議を続ける方針で、衆議院で乱れた野党の足並みが、参議院で足並みをそろえられるかが焦点。
ある民主党幹部は、「60日ルール」を念頭に、法案が衆議院に戻ってきた時が主戦場だと話しており、参議院でも、与野党の激しい対立が予想される。