金本太郎 - AV機器,PR,健康,料理術,生活,趣味,音楽,食生活 10:00 PM
コーヒー・究極のリラックス効果を引き出す環境とは?
仕事中のように集中力が欲しいときでも、休憩中のようにリラックスしたいときでも飲まれるコーヒー。気分転換のための飲み物として、世界中で愛好されています。
コーヒーの魅力を形作っているのは、酸味、苦味、甘味、香り、コク...さまざまな味覚と嗅覚のハーモニーです。せっかくの1杯、できる限りその味を楽しみたいもの。でも、コーヒーの味や香りをおもいっきり感じ取るには、どのような環境が適しているのでしょうか?
明日(7/16)より、原宿の「ネスカフェ原宿」が期間限定で『コク深き楽園カフェ』としてオープンします。これは、コーヒーの魅力をフルに楽しむための「究極のリラックス空間」を目指したカフェです。本日行われた内覧会に参加することができたので、そのレポートをお届けします。
リゾートの空気でリラックス。五感をコーヒーに集中させる
都会の喧騒を離れたビーチ。波や風の音、鳥のさえずりを聞きながら、キリっと冷えたアイスラテを飲む...おそらく、もっとも理想的なコーヒーの楽しみ方です。『コク深き楽園カフェ』は、カフェにいながらにして、沖縄・西表島の空気を楽しめるというコンセプトのもと開催されています。
コク深き楽園カフェ
場所:ネスカフェ原宿(東京都渋谷区 神宮前1-22-8)
期間:2015/7/16~2015/7/26(open 11:00~21:00)
都心のカフェですから、冷房は効いていますし、電源を備えたカウンターも、無料で利用できるWiFiもあります。強い日差しや、虫の悩みとも無縁です。しかし、テクノロジーの恩恵で、リゾートの空気感は確かに感じられました。
1杯のコーヒーのために南の島までは行けませんが、原宿ならそう遠くはありません。バカンスのようにリラックスした気分で、コーヒー本来の香りやコクを楽しむことができそうです。
原寸大の西表島を音と映像で再現
イベント中は、カフェの閉鎖された空間を開放感のあるリゾートに変えるため、聴覚と視覚に「ここは西表島だ」と錯覚させるためのしかけが用意されています。
カフェ内およそ40カ所に配置されたスピーカーからは、西表島の環境音が再生されています。スピーカーの配置は現地で録音したときのマイクの位置をトレースしており、波の音や鳥の声はもちろん、揺れる植物、風そのものが発する音まで、現地のサウンドをそのまま再現しているそうです。
また、スピーカーのスタンドになっているのは「AGシステム」と呼ばれる、収録スタジオの壁などに採用されている構造体です。林立する樹木を模しており、スピーカーが発する音を拡散させることで、音源の存在を意識させなくなる効果があるとのこと。実際、会場ではけっこう大きな音で波音が立ち、鳥が鳴くのですが、耳障りということはありません。風の音などは、空間そのものが音を発しているような感覚です。
視覚の面でも、リゾート写真家・三好和義氏によるパノラマ写真で壁一面を覆い、大ディスプレイには4K画質の動画、8K画質の静止画を表示しています。ぼんやり眺めていると、環境音とあいまって外の喧騒は意識の外に消えます。
コーヒーの香りを最大限に引き出すネスレの製法
フレンチの鉄人・坂井宏行シェフ監修による「コク深ラテ」と「コク深ラテプリン」のセットメニュー。1日200セット限定。
『コク深き楽園カフェ』で提供されるのは、「ネスカフェ ゴールドブレンドコク深め」を使った「コク深ラテ」。「ゴールドブレンドコク深め」は、"香り"にこだわった製品で、香り成分の揮発や酸化を防ぐため、滅菌のための加熱を短時間に抑える、抽出を真空環境下で行うなど、コストのかかる製法が採用されています。その結果、ボトルコーヒーとして「香り」「淹れたて感」の向上を実現したそうです。 また、味覚に厚みを持たせる「コク」も重視されており、酸味、苦味、甘味などさまざまな味覚がより強く、長く感じられるようになっています。
PCでメールを読んだり、スマートフォンでSNSをチェックしたりしながらのコーヒーは、カフェイン摂取の作業に過ぎません。コーヒーで気分転換したいなら、まずはリラックスすることが大切です。
『コク深き楽園カフェ』は、明日(7/16)からグランドオープン。詳細は以下のリンクよりご確認ください。
「コク深き楽園カフェ」 with ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め
(金本太郎)