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成田到着のギニア人発熱 念のためエボラ検査
7月16日 4時08分

成田到着のギニア人発熱 念のためエボラ検査
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15日夜、西アフリカのギニアから成田空港に到着したギニア人の30代の男性が、発熱の症状を訴えたことが分かり、厚生労働省は念のため、男性がエボラウイルスに感染していないかどうか詳しい検査を行っています。男性が現地で患者と接触したという情報はないということです。
厚生労働省によりますと、15日夜、西アフリカのギニアから成田空港に到着したギニア人の30代男性が発熱の症状を訴え、千葉県内の指定医療機関に入院しました。
男性は今月13日までギニアに滞在していて、一時、38度7分の熱がありましたが、入院した際には37度1分に下がっていたということです。
男性が現地でエボラ出血熱の患者と接触したという情報はないということです。
厚生労働省は念のため、男性がエボラウイルスに感染していないかどうか確認するため、採取した血液を東京・武蔵村山市の国立感染症研究所に送り、詳しい検査を行っていて、結果は午前中に判明する見通しです。

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