きのう行われたJ1セカンドステージ第2節ヴァンフォーレ甲府対ベガルタ仙台の試合で、前半終了の笛をめぐって珍しい出来事が起きていたのでご紹介します。
[報知]前代未聞のロスタイムやり直し珍事 選手呼び戻しドロップボールで再開
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150715-OHT1T50195.html
◆J1第2S第2節 甲府0―0仙台(15日・山梨中銀スタジアム)
15日に行われたJ1第2ステージ第2節の甲府・仙台戦(中銀スタ)で、家本政明主審(42)がJ1では前代未聞のロスタイムやり直しを行った。珍事が起きたのは前半終了間近。家本主審は無線マイクを通じて、第4の審判員の佐藤貴之さん(41)に「ロスタイム0分」と伝えた。しかし、意思の疎通がうまくいかず、佐藤審判はロスタイムを「1分」と掲示。家本主審はこの掲示を見ないまま、仙台のスローインになった前半45分25秒で笛を吹いた。
選手はロッカールームに引き揚げるなか、審判団は集まった。そして、家本主審はロスタイムやり直しを決断。ユニホームを脱いでいた選手らも、ピッチに呼び戻され、試合はドロップボールで再開された。スタジアムが騒然となるなか、約20秒後に2度目の前半終了の笛を吹いた。ロスタイムが1分ということは、46分台で終了することが基本となる。ロスタイムをやり直しても、表示の1分には足りなかった。
15日に行われたJ1第2ステージ第2節の甲府・仙台戦(中銀スタ)で、家本政明主審(42)がJ1では前代未聞のロスタイムやり直しを行った。珍事が起きたのは前半終了間近。家本主審は無線マイクを通じて、第4の審判員の佐藤貴之さん(41)に「ロスタイム0分」と伝えた。しかし、意思の疎通がうまくいかず、佐藤審判はロスタイムを「1分」と掲示。家本主審はこの掲示を見ないまま、仙台のスローインになった前半45分25秒で笛を吹いた。
選手はロッカールームに引き揚げるなか、審判団は集まった。そして、家本主審はロスタイムやり直しを決断。ユニホームを脱いでいた選手らも、ピッチに呼び戻され、試合はドロップボールで再開された。スタジアムが騒然となるなか、約20秒後に2度目の前半終了の笛を吹いた。ロスタイムが1分ということは、46分台で終了することが基本となる。ロスタイムをやり直しても、表示の1分には足りなかった。
こちらがその動画。
[YouTube]【ハイライト】ヴァンフォーレ甲府×ベガルタ仙台「J1リーグ 2nd 第2節」
https://www.youtube.com/watch?v=o6p1Dm9J6Vo#t=40s
選手が終了と勘違いして引き上げてしまうケースは稀にありましたが、こういう出来事はかなり珍しいですね。
ちなみにスカパー!オンデマンドでは、ドロップボール以降の部分はハーフタイムのCM扱いにされていて、視聴できなくなっています。
これもまた珍事の影響ということで。
確認不足はあるかもしれないが、プレー続いてたら目線切るのは無理