障害者のための馬事普級協会の活動
☆障害者乗馬定期レッスン。 月水木金(PM2:00~) 土日(AM10:00~ PM1:15~)
☆障害者乗馬インストラクター養成制度。 寮完備。研修期間は原則的に2年間。(要相談)
☆障害者乗馬競技会。 毎年6月開催
☆認定資格試験制度。 Ⅰ級、Ⅱ級、Ⅲ級、Ⅳ級、AI、II、SI
2014年第3回障害者乗馬活動のための講習会が開催されました
一日目
☆緊急下馬 | ☆緊急下馬2 |
☆特殊な乗せ方の練習 | ☆特殊な乗せ方の練習2 |
☆介助の基本の勉強 |
2日目
AM
☆局教授による講演 |
☆障がい者乗馬模擬レッスン | ☆障がい者乗馬模擬レッスン |
3日目
AM☆作業療法士・理学療法士による講演 | ☆作業療法士・理学療法士による講演2 |
☆作業療法士・理学療法士による講演3 |
☆特殊な曳き方の練習 |
☆一日を終えてのミーティング | ☆修了書授与式 |
2015年第4回栃木県乗馬大会が開催されました
2015年第4回栃木県乗馬大会成績
順位 | ゼッケン | 氏名 | 所属 | タイム |
1 | 1 | 赤津 | ピルエット | 1'53'09 |
2 | 50 | 鈴木 | す馬いる | 1'55'07 |
3 | 8 | 武田 | ピルエット | 1'55'57 |
4 | 26 | 植木 | ネーブルパーク | 2’09’38 |
5 | 9 | 田宮 | ピルエット | 2’14’71 |
順位 | ゼッケン | 氏名 | 所属 | タイム |
1 | 23 | 半田 | EQPIC | 1’56’48 |
2 | 53 | 佐藤 | U-ヒポクリニック | 2’03’93 |
3 | 43 | 佐野 | EPO | 2’05’04 |
4 | 20 | 山口 | たてがみ | 2’07’90 |
5 | 44 | 土屋 | EPO | 2’07’96 |
順位 | ゼッケン | 氏名 | 所属 | タイム |
1 | 48 | 島田 | す馬いる | 1’36’45 |
2 | 52 | 森 | す馬いる | 1’41’19 |
3 | 18 | 田崎 | たてがみ | 1’47’90 |
順位 | ゼッケン | 氏名 | 所属 | タイム |
1 | 21 | 半田 | EQPIC | 1'09'81 |
2 | 28 | 白石 | す馬いる | 1'28'18 |
3 | 45 | 早坂 | たてがみ | 1'28'65 |
順位 | ゼッケン | 氏名 | 所属 | 得点 |
1 | 8 | 武田 | ピルエット | 147 |
2 | 1 | 赤津 | ピルエット | 138 |
3 | 10 | 冨山 | ピルエット | 135 |
3 | 6 | 国枝 | ピルエット | 135 |
3 | 54 | 佐藤 | U-ヒポクリニック | 135 |
順位 | ゼッケン | 氏名 | 所属 | 得点 |
1 | 25 | 川嶋 | Celsior | 143 |
2 | 39 | 山﨑 | ネーブルパーク | 142 |
3 | 37 | 三代 | ネーブルパーク | 139 |
順位 | ゼッケン | 氏名 | 所属 | 得点 |
1 | 14 | 野口 | ピルエット | 167 |
2 | 45 | 樋口 | EPO | 158 |
2 | 49 | 白石 | す馬いる | 158 |
順位 | ゼッケン | 氏名 | 所属 | 得点 |
1 | 14 | 野口 | ピルエット | 245 |
2 | 28 | 遠藤 | ネーブルパーク | 221 |
3 | 17 | 鷲巣 | ピルエット | 211 |
順位 | ゼッケン | 氏名 | 所属 | 得点 |
1 | 19 | 早坂 | たてがみ | 273 |
2 | 24 | 半田 | EQPIC | 267 |
3 | 56 | 小川 | ピルエット | 263 |
☆選手宣誓! | ☆みんなで部班! |
☆さあ、スタート!がんばるぞ! | ☆みんなで呼吸を合わせて! |
☆ゴールはもうすぐ! | ☆待ちに待ったランチタイム |
☆人馬一体! | ☆ドレッサージュに初挑戦! |
☆表彰式! | ☆記念撮影!お疲れ様でした! |
認定資格試験について
認定資格試験概要活動の一部をご紹介します。
騎乗と介助
<横のり>
・ 車椅子からヘルパーの膝に移す(この時、ヘルパーは支持基底=両足の幅 を広く取り重心を低く構える)
・ 騎乗者の体を一度立位姿勢にし、騎乗者と反対向きになるように左右から腕を組む。
・ 左のヘルパー・・・右手でマウンテンランプのバーを持つ。騎乗者の体をマウンテンランプから鞍へ誘導する。
座位が決まるまで騎乗者の背中を支える。
・ 右のヘルパー・・・左手でバーを持ち(備え付けがあれば)騎乗者の体を鞍へ誘導する。馬とマウンテンランプの
高さが合わない場合、騎乗者の膝下をリフトする。
・ 両足を一緒に馬の首に乗せる。(股関節が開きにくいことがあるので必ずインストラクターの指示を仰ぐこと)
・ 馬の右側で受けるヘルパー・・・騎乗者の骨盤を両手でしっかり支え引き寄せる。(触る前に必ず声をかけること)
<スーパーマン乗り>(腹筋、背筋トレーニング)
・ (馬の)左側から乗せる。左のヘルパーは騎乗者の膝下を両手で挟んで持つ。
・ 〈馬の〉右側のヘルパーは騎乗者の肘をつかんで引き上げる。騎乗者の肘をつかせ、
出来るだけ本人が自力で頭を上げるようにする。
・ 騎乗者のへそが馬の背骨に乗る位置を保つ。
・ 左右のヘルパーは声を掛け合いながら、騎乗者の体が曲がってないか(馬の背と十文字)
頭は下がりすぎてないか、足を上げすぎていないかチェックする。
・ スーパーマン乗りは最長5~7分と言われている。
< 仰向け乗り >(腹筋トレーニング、体幹コントロール)
・ 騎乗者の背骨と馬の背骨を合わせる。
・ 頭が馬の腰より後ろに出ないように注意する。
・ 両手を下げさせ緊張の伝わりを分断する。
・ 緩やかなスラロームなど回転運動を取り入れ、騎乗者にバランスをとらせ、体幹コントロールを促す。
・ 同じリズムで常歩することで腹筋に適度な緊張と緩和をもたらす。
全身の力が抜け左右の筋緊張のバランスがとれてくる。
< クッションに肘をつき乗る > ―腹筋トレーニング、体幹コントロール―
・ 騎乗者は馬にまたがり、馬の首の上に置いたクッションに肘をつく姿勢で騎乗する。
・ スーパーマンの乗りの頭が下がるという難点をカバーできる乗り方。
・ 騎乗者は顔を上げ、腹筋、背筋を使って、バランスを取りながら騎乗する。