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将棋 羽生四冠が棋聖戦8連覇
7月15日 22時21分

将棋の7大タイトルの1つ、棋聖戦の第4局が新潟市で行われ、タイトルを持つ羽生善治四冠が挑戦者の豊島将之七段を破り、8連覇を果たしました。
将棋の第86期棋聖戦5番勝負は、タイトルを保持する羽生四冠に豊島七段が挑み、羽生さんが2勝1敗と先行して4局目を迎えました。
15日、新潟市で行われた第4局は、午後6時40分、99手で羽生さんが勝ち、3勝1敗でタイトルを防衛しました。
羽生さんはこれで棋聖戦8連覇となり、大山康晴永世棋聖の持つ記録を超えて、棋聖タイトルの最長連覇の記録を更新しました。また、通算の棋聖タイトルの獲得は14期となりました。
羽生さんは対局後、シリーズを振り返って「際どい将棋が多かったので、8連覇のことまでは考えていませんでした。タイトル戦で若手との対局が増えていますが、必然だと思うので一生懸命やっていくだけです」とコメントしました。

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