産経WEST

【世界を読む】性的不能治療の「女性用バイアグラ」登場か 「まるで電気スイッチが入ったかのように…」 肉食系女子に朗報? 

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【世界を読む】
性的不能治療の「女性用バイアグラ」登場か 「まるで電気スイッチが入ったかのように…」 肉食系女子に朗報? 

米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会が女性の性欲向上に効果があるとしてFDAに承認を勧告した「フリバンセリン」の錠剤(AP)

 これに対し、全米女性保健ネットワークのシンディ・ピアーソン氏は諮問委員会の決定に遺憾の意を示し、FDAの性的偏見によるものではなく、薬剤そのものに問題点があるとの見解をワシントン・ポストに寄稿した。フリバンセリンに関しては、吐き気、めまい、眠気、低血圧などの副作用も報告されている。

 これまでは、FDAは諮問委員会の勧告に従うのが通例で、早ければ今年夏の終わりごろには正式に承認となる可能性がある。

関連ニュース

【世界を読む】中国スイカの「怪奇現象」 白い泡を吹く、患者を出す、爆発する…化学物質の多用が原因? 

「産経WEST」のランキング