(cache) Python-Fu入門 - Gimpを便利に -

Python-Fuとは

Python-FuとはPythonというプログラミング言語を使ってGimpの処理を自動かさせることができる仕組みです。

Gimpにはもともと処理を自動化する仕組みとしてscript-fuというものがあります。

しかし、script-fuに使用されるプログラミング言語はLispの流れを汲むScheme(スキーム)というもので一般的な言語ではないためLispを経験した人でなければとっつきにくのです。

それにくれべてPythonという言語は非常にシンプルで学びやすいものなので、Lispを知ってい人でなければPython-fuで自動化したほうがずっと入りやすいと思います

GIMPの編集ダイアログ？に「拡張」というメニューがあるのでそこから「My Sample」を選択して自分が作ったスクリプトを指定することで起動できます。

このとき、「My Sample」に作ったはずのスクリプトがない場合は、正常に認識されていないため、文法や配置、インストール方法などを再度確認してください。

Python-Fuのスクリプトはgimpのメニューバーから[ファイル]→[環境設定]で出てくるウィンドウで確認できます。

ウィンドウの左のメニューから[フォルダ]→[プラグイン]と選択してウィンドウの右側に出てくるパスがPython-Fuのスクリプトを格納する場所になります。