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韓中、MERSで低迷した韓国観光の正常化に共同で協力していくことに
2015年07月15日11時36分[ⓒ 中央日報日本語版]
韓中観光当局トップが14日、中東呼吸器症候群(MERS)事態で低迷した両国の観光交流を拡大することに対して積極的に協力していくことにした。
韓国の金鍾徳(キム・ジョンドク)文化体育観光部長官は同日、北京で中国国家旅遊局(観光局に相当)の李金早局長と会い、翌月20日から2日間の日程で500人規模の訪問団を北京に派遣して交流を拡大していくことで合意した。この期間には韓中局長級会談など政府間協議会や観光業界交流会なども開かれる予定だ。
金長官は同日の会談で、MERS判定を受けた韓国人を治療した中国政府に対して感謝の気持ちを伝え、韓国政府のMERS対策などについて説明した。
金長官は「韓中観光長官会談を通じた観光交流の拡大に対する今回の合意を契機にして、さらに多くの中国人観光客が安心して韓国を訪れるものと期待する」と述べた。
韓国の金鍾徳(キム・ジョンドク)文化体育観光部長官は同日、北京で中国国家旅遊局(観光局に相当)の李金早局長と会い、翌月20日から2日間の日程で500人規模の訪問団を北京に派遣して交流を拡大していくことで合意した。この期間には韓中局長級会談など政府間協議会や観光業界交流会なども開かれる予定だ。
金長官は同日の会談で、MERS判定を受けた韓国人を治療した中国政府に対して感謝の気持ちを伝え、韓国政府のMERS対策などについて説明した。
金長官は「韓中観光長官会談を通じた観光交流の拡大に対する今回の合意を契機にして、さらに多くの中国人観光客が安心して韓国を訪れるものと期待する」と述べた。