「あなたの好きな作家さんは誰ですか?」こう聞かれたら,私は迷わず「重松清」だと答えます.重松清の描く家族愛が好きです.読んだ後に心がふわっとあたたかくなります.なにより,登場人物がみんな必死に生きていて,必死だからこそ悩みや苦しみがダイレクトに心に響くんです.初めて本を読んで泣いたのも重松清でした.そんな重松清の本おすすめの9選を,紹介したいと思います.
1.その日の前に
2.とんび
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
3.きよしこ
4.青い鳥
5.エイジ
6.きみの友だち
7.小さき者へ
8.ステップ
9.流星ワゴン
ちなみに,重松清の著作の中でもテイストの違うといわれる「疾走」はまだ読んでいません.なかなか読む勇気が持てなくて.正直,もっと紹介したいくらいなのですが中でも私がじわっときた本を今回は紹介させていただきました.心が疲れた時とかにでも是非読んでみてください.あなたが重松清ワールドに引き込まれることを期待しています.