TVシリーズ最新作「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」MBS・TBS系列で10月4日より放送開始!
本日7月15日(水)に都内で「ガンダム新作発表会」が行われ、「機動戦士ガンダム」シリーズ最新作となる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が、MBS・TBS系列全国28局ネットで10月4日(日)17:00より放送開始となることが明らかにされた。
本作は、昨年35周年を迎えたガンダムシリーズの長い歴史の中で、どの作品よりも主人公の少年たちの絆や挫折、成長といった人間ドラマに焦点を絞り、少年たちの物語としての魅力と、それに伴って変化を遂げていく「ガンダム」の姿を描く新世代のガンダムとなる。
監督には「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などを手がける長井龍雪氏を迎え、シリーズ構成=岡田麿里氏、メカデザイン=鷲尾直広氏・海老川兼武氏・形部一平氏・寺岡賢司氏・篠原 保氏、キャラクターデザイン原案=伊藤 悠氏、キャラクターデザイン=千葉道徳氏、音楽=横山 克氏という豪華スタッフ陣が集まる。
■PV映像公開!本日の発表会では注目のプロモーション映像も公開された。必見の内容となっているので、ぜひとも見てみよう。
■作品概要【ストーリー】
かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。
地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。
主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ」(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、「クーデリア・藍那(あいな)・バーンスタイン」の護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、「オルガ・イツカ」はこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガに「ギャラルホルン」の撃退を託された三日月は、CGSの動力炉として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、「ガンダム・バルバトス」を用いて戦いに挑む。
【スタッフ】
企画 …………………………… サンライズ
原作 …………………………… 矢立 肇、富野由悠季
監督 …………………………… 長井龍雪
シリーズ構成 ………………… 岡田麿里
キャラクターデザイン原案 … 伊藤 悠
キャラクターデザイン ……… 千葉道徳
メカデザイン ………………… 鷲尾直広、海老川兼武、形部一平、寺岡賢司、篠原 保
美術 …………………………… 草薙
音楽 …………………………… 横山 克
企画協力 ……………………… バンダイ ホビー事業部
製作 …………………………… MBS・サンライズ
【放送情報】
2015年10月4日より毎週日曜午後5時~
MBS/TBS系列全国28局ネットにて放送開始
■登場メカ

【左】ガンダム・バルバトス
300年前の「厄祭戦」に用いられていたガンダムフレームの一機で、長い間CGSの動力炉として使用されていたモビルスーツ。「ギャラルホルン」の襲撃にあったCGSの少年たちが急遽起動させ、三日月が乗り込んだ。「厄祭戦」から長い年月が経っているため、装甲は劣化し、本来の性能は発揮できていない。
【右】グレイズ
世界を監視する武力組織「ギャラルホルン」が建造した最新鋭のモビルスーツ。豊富な兵装を持ち、戦況に応じて武器、装備を換装することができる。
■登場キャラクター■主な商品ラインアップ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』放送開始となる10月以降、バンダイナムコグループ各社で、ガンプラ、カードゲーム、フィギュア、玩具菓子、カプセルトイ、アパレルや家庭用ゲームソフト、携帯端末向けゲームアプリなどの各種ゲーム、映像パッケージなど各種商品・サービスの展開をスタートし、グループを挙げて『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』を盛り上げていくとのことだ。
【ガンプラ】最新の「HG」フォーマットによるプロポーションの再現・広い可動域・組みやすさを伴うガンプラを、番組の展開にあわせて発売。同スケール間で、キット内のパーツや一部の他のガンプラパーツを組み合わせてカスタマイズすることができ、別売りのカスタマイズパーツを同時展開することで、より遊びの幅が広がる仕様となっている。
さらに、劇中の設定にある「MS」の特徴的な内部の「フレーム」をより精密に再現した「1/100スケール」のシリーズも登場。


■HG 1/144 ガンダム バルバトス(仮) 2015年10月発売予定/1,080円(税込)
今作の主人公機である「ガンダム・バルバトス」をHGシリーズで商品化。
パーツを組み換えることで、劇中に登場する2形態を再現可能。また、一部の外装、武装は同シリーズの一部の他のガンプラと組み換えが可能で、カスタマイズを楽しむことができる。劇中に登場する各種武装も付属。

■HG 1/144 グレイズ(仮) 2015年10月発売予定/1,080円(税込)
敵の量産型MSで、パーツを組み換えることで2形態の再現が可能。
頭部の開閉ギミックも搭載し、ライフル(仮)やバトルアックス(仮)などの各種武装も付属する。

■1/100 ガンダム バルバトス(仮) 2015年11月発売予定/2,700円(税込)
劇中の設定にある「MS」の特徴的な内部の「フレーム」を精密に再現したアイテムで、メカニカルな設定を楽しむことができる。ウェポン連動のギミックも充実し、長距離砲(仮)はスライド機構の搭載で収納状態への変形可能。
【カードゲーム】【完成品アクションフィギュア】コレクションしやすく、スタイリッシュなポージングが可能な、全高約9cmの完成品アクションフィギュアシリーズ「NXEDGE STYLE(ネクスエッジスタイル)」にて、「ガンダム・バルバトス」など主要MSを発売。


■NXEDGE STYLE[MS UNIT] ガンダム バルバトス 2015年冬発売予定/価格未定
主人公機「ガンダム・バルバトス」が、「NXEDGE STYLE」シリーズで発売。
劇中で使用する武器に加え、シリーズ汎用のエフェクトパーツが付属し、迫力のあるアクションポーズを楽しむことができる。さらに、今後の一部ラインアップに同梱される「ガンダム・バルバトス」用ボーナスパーツを使用することで、劇中の各形態を再現可能。また、シリーズ共通のステージ(台座)も付属。
※内容は2015年7月15日現在のものであり、予告なく変更となる場合があります。
※掲載の商品画像は開発段階のものであり、実際の商品とは異なる場合があります。10月4日(日)より放送がスタートする『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』を、ぜひともお楽しみに。最新情報はアニメ公式サイトをご覧ください。
▼
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」公式サイトhttp://g-tekketsu.com/