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help RSS 当院のスジ(筋)調整は、腱引きですね。

<<   作成日時 : 2012/04/18 11:03   >>

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『腱引きですか?』


数名の患者さんと
田上理論式ギックリ腰セミナーに参加された先生から
『腱引きですか?』と質問されたことがあります。


腱引きの定義がよくわからないのではっきりと
うんともそうとも言えませんが
しかし、田上理論式のギックリ腰や寝違い施術には、
俗に言う腱引き技術のエッセンスが含まれていることは否定しません。


と申しますのも
高校時代に初めてギックリ腰を起こした際に、
父に車で連れられ山間部の腱引きを行っている
民家に連れていかれ実際に施術を受け、
その記憶が片隅に残っていたからです。


まさか当時は、柔道整復師になるとも考えてもいませんでしたので
ただ単に施術を受けるだけで
残念ながらどのような施術を受けたかについては、
うっすらとした記憶しか残っていないのです・・。


ただよく記憶にのこっているのは、
いままでに見たこともないような急斜面の山間の景色と
沢山の人が入れ替わり立ち代わり訪れていたり担ぎ込まれていたことです。


今でも関東の山間部にはこうした腱引き技術を扱う方はいらっしゃいます。
このあたりは、近年「古式腱引き」とうたっている先生
は武術派生とおっしゃっておりますが、
別の山間部派生技術であると考えられます。


しかし、山間部の腱引き技術も
近代医療の進歩、農作業の減少、交通の利便性向上など
時代の波によって技術継承する必要性がなくなってきているようです。


元々は、家族や同じ村内で起きたギックリ腰などに対する
自衛手段としての療法であったため副業以上にはなり得なかった、
もしくはする必要がなかったのです。


ただ一部の技術がとびぬけた技術を持ち得てた方は、
そのご子息が国家資格を取り施術を受け継いでいるところもあるようです。


現に
私が訪れた先生のご子息も
現在では柔道整復師の資格を取り生業として営まれているようです。
噂では、「先代のほうが上手だった」と聞いたことがあります。


それもそのはずです。
腱引き技術は、『あること』をしないと
療法を施すだけでは上達しない特殊な技術なのです!!


この『あること』については、極秘です!
私も技術向上のために『あること』をどのようにするか
日頃から工夫をこらしています。



近い将来、
山間部でまだ残されている『腱引き技術』発見の旅に
出てみたいなと夢をふくらませています。


腱引きにはロマンがあります。


そしてこの『山間部腱引き』をどのように技術継承するかも
面白い課題の一つです。



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