Google Compute EngineがWindows Serverを正式サポート
Googleが提供するIaaS型クラウドサービス「Google Compute Engine」で、Windows Serverの正式サポートが発表されました。
サポートされるのは、Windows Server 2012 R2とWindows Server 2008 R2。すでにオンプレミス用のWindows Serverライセンスを所有している場合には、そのライセンスをGoogle Compute Engineへ持ち込むことができます。
Windows Serverからは、Google Cloud Platformが提供するブロックストレージ、安価なバックアップ用ストレージの「Cloud Storage Nearline」などさまざまなサービスの多くが利用可能です。
Google Cloud Enginでは、昨年2014年12月にWIndows Serverのベータサポートを開始。半年少々で正式版になりました。
この発表が行われた7月14日は、Windows Server 2003のサポートの終了日でもあります。Windows Server 2003のユーザーはオンプレミスでのアップグレードではなくクラウドへ移行してほしいというメッセージなのでしょうか。
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