日帝時代の炭鉱、朝鮮人の脱出防止に鉄条網を設置していた・・韓国ネットは「基本がなってない集団」「一つも見習いたくない国」

韓国・ＴＶ朝鮮は１３日、「日本が日帝強制占領時代の炭鉱で、朝鮮人の脱出を防ぐために鉄条網を立てたという記録が発見された」と報じた。

日本の博物館で発見された文書には、「半島人の逃亡を防ぐため、合宿所の周りに高さ７尺（約２．１メートル）、長さ１４０間（約２５５メートル）の鉄条網を新たに設置せよ」という趣旨が明記されているという。

ＴＶ朝鮮は、この文書を「当時、朝鮮人が強制的に動員され、事実上監禁状態で強制労働に苦しんだことを示す明確な証拠」と紹介。そのうえで「このような明確な証拠にもかかわらず、安倍政権は韓国人を強制的に動員した軍艦島が世界文化遺産に登録されるとすぐに『強制労働を認めたものではない』と言を翻した」と日本を非難した。

さらに、「現在、日本は自分たちの主張を正当化するため、国際的な嘲笑をものともせずに明白な歴史的事実を歪曲している。恥知らずに言葉を変え、歴史を反省しない日本の右翼政治家に、全世界の批判が殺到している」と付け加えた。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「どんなに証拠や証人が出てきても最後までウソをつく日本」

「日本人とは仲良くしてはならない」

「強制労働の文献が発見されても、日本は合法的に韓国を植民地にし、合法的に労働させたから、強制ではないと言いはる。話にならない」

「基本がなってない集団」

「こんなニュースが出ても黙っている韓国に腹が立つ」

「韓国は独立と戦争を経て、経済大国になった素晴らしい国。日本よりもっと強くなってほしい」

「明確な証拠があっても、日本は認めない」

「強制労働をさせてウソをつく日本政府も悪いが、植民地時代に虐殺と虐待されながらも、それを記録した歴史的な証拠が足りない韓国政府にも問題がある」

「韓国人は試験に出ないことは覚えない。日本との歴史も、試験が終われば忘れてしまう。韓国の歴史認識は低い」

「日本という国にどんなに見習うことが多いとしても、一つも見習いたくない」

（編集　ＭＪ）