読者登録をしているブログで時々みかける記事が面白そうだったの
前提条件として、
- 同じ作者の作品は選ばない
- 連載中、完結済の区別はしない
- ランキング形式にはしない
- Kindle化されているものを中心に選ぶ
100作品を選ぶというのは思っていたより大変だった。
10選とか20選あたりならやっている人も多いけど100となる
でもその過程が楽しい。
思い入れの強い作品、最近気になっている作品とのバランスをどうするかとか、メジャーな作品を入れるかどうかとか。
一作者一作品の縛りが一番大変かな。
100に足りないんじゃないかとの心配もあったけど実際には迷っ
本当は100作品まとめて載せたかった。でも文字数制限のせいか無理だったので前後編に分けることにした。
これ編集方法でも違いがあるとの意見もあるみたい。見たまま編集だと確かにこのあたりで限界があるような気がする。
半分に分けた状態でも文字数を気にしながらの公開となった。
一つ一つの紹介文に文字数を使えないので、参考程度にして思い入れ
一覧表代わりに見てもらえるといいかな。
1. いぶり暮らし(大島千春)
フリーターの巡とカフェの店長頼子は一緒に住み始めて三年、休日がかぶるのは一週間に一度だけ。
二人の楽しみは家庭用燻製器を使った料理を作って食べること。
エピソードはありふれたものだけど、小さなことの積み重ねがリアル。
「今日は何を作ろう、明日は何を食べよう。日々を乗り越える為の小さな期待」
2. ホクサイと飯(鈴木小波)
ホクサイと飯<ホクサイと飯> (カドカワデジタルコミックス)
- 作者: 鈴木小波
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/11/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
山田ブン、26歳漫画家。
「三度の飯より飯がすき」
相棒はぬいぐるみのホクサイでツッコミ役と解説を担当する。
締め切り数時間前でも料理に妥協はしない。
この清々しいほどの食への情熱はちょっと見習いたい。
現在、本作の8年前を描いた「ホクサイと飯さえあれば」を連載中。
3. おせん(きくち正太)
老舗の料亭一升庵、知る人ぞ知る本物の店。
名物女将、半田仙と職人たちの姿を新人スタッフ江崎の目から描く。
4. コトノバドライブ(芦奈野ひとし)
過去の風景や姿を5分間だけ見ることのできる不思議な力を持つ少女の物語。
カメラを手に入れて、古いバイクで撮影に出かける様子は前作「ヨコハマ買い出し紀行」を思い出させる。
5. くまみこ(吉本ますめ)
東北地方の山奥のとある村、熊井神社には巫女の雨宿まちとクマのナツが住んでいた。
田舎にコンプレックスを持つまちは都会の高校に通いたいと言い出すが、後見人でもあるナツは心配し反対するが。
「ユニクロに着ていく服を選ばなくちゃ」
まちの天然さとナツのお父さんぶりにほっこりする。
6. ケモノキングダムZOO(もち)
動物たちの国アッパーヤード(上野)。
30年に渡って治めてきたパンダ王が亡くなり、代理としてレッサーパンダがその座につくが、その威厳に不満を持つ者たちが現れ、平和な時代が終わろうとしていた。全2巻。
7. 阿呆にも歴史がありますの(長崎ライチ)
阿呆にも歴史がありますの<阿呆にも歴史がありますの> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 長崎ライチ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2013/11/03
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
天才か!
8. 式の前日(穂積)
明日結婚する。
式の前日の、一組の男女の一日。
そっけなくもあり、仲良さそうでもあり。その理由は最後でわかる。
静かで滋味のある描写にいつの間にか引き込まれている。
読んだら他の作品も揃えたくなること請け合い。
9. パノララ(乃花タツ)
春波春子は空き地のドラム缶に住んでいる。
ホームレスではない、家賃は払っている。
人生を達観しているようにみえるのか、人生相談にやってくる人が後を絶たない。
商店街の皆さんとは仲がよく、婦警は友人だ。
そんな不思議な春子のちょっと変わった日常。
10. ワカコ酒(新久千映)
26歳おひとりさま。
今日も仕事帰りに酒場をめぐる。
酒を愛し肴を愛す。飲んべえにはたまらない作品かも。
待望のKindle化。
11. ハトのおよめさん(ハグキ)
かわいらしい外見に、毒舌の数々。
必殺技はハトビーム。
「一度は死にかけた身でしょ。ここは限界までいきましょう。」
12. 鉄道少女漫画(中村明日美子)
主に駅や電車内を舞台にした短編集。
もともとは本作に出てくる登場人物を主役にした「君曜日」の絵が気になったのがきっかけ。水彩のような色がきれいで気になった。
本作だと「浪漫避行にのっとって」が好き。
乗り換えは重要だけど、説明の下りが具体的すぎて笑った。
13. 放課後さいころ倶楽部(中道裕大)
「迷子になるにはね、目的地が必要なの」
ボードゲームを題材としためずらしい作品。
人付き合いが苦手な美姫と転校生の綾は、学級委員長のボードゲームショップでのアルバイトを偶然みつけてしまうことから、しだいにそのおもしろさを知っていく。
14. ちはやふる(末次由紀)
無駄美人、綾瀬千早は幼なじみの真島太一を誘って高校にかるた部をつくる。
小学生の時に知った楽しさから目標は団体戦全国優勝。
競技かるたを題材にした正統派スポ根漫画。
15. 晴天なり。(藍川さとる)
松浦春子は雨女。ささいな行事でも参加すると必ず雨が降る。
母が亡くなってから家事もこなしてきたが、ある日新しい母親がやってくる。
春子の通う聖心学園(男子・女子)と合同行事のある姉妹校、和泉学園を主な舞台とする連作短編集。
いろいろな愛情のかたちが描かれる。(一部にBL、百合あり)
抵抗なく読めるのは描写がサラサラしているからだろうか。
この人の絵は好き。全3巻。
16. 甘々と稲妻(雨隠ギド)
高校教師の犬塚は幼い娘と二人暮らし。半年前に妻を亡くしたばかりで仕事や家事に追われ、食事はコンビニ弁当ばかり。
ある日、テレビをみていた娘つむぎの言葉にショックを受ける。
おいしいものを食べさせようと夜の道を料理屋に向かうがそれをきっかけに料理屋の娘小鳥との料理会がはじまる。
一話は土鍋で炊いた御飯だが、それを食べた時のつむぎの表情、それを見たら買うしかないと思った。
17. 僕はお姫様になれない(若林稔弥)
僕はお姫様になれない(1)<僕はお姫様になれない> (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 若林稔弥
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/09/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
貧しいため兄のお下がりの制服を着ているボクっ娘、新堂玲。そんな新堂を心配するクラスメイト、白馬王子。
(男にドキドキするなんて)(本当のことを言ったら友だちじゃなくなるかも)
お互いの思惑から誤解は続いていく。
ニコニコ静画に掲載されていた4コマまんが「徒然チルドレン」の作者の学園コメディ。
ニヤニヤです。
18. ピアノの森(一色まこと)
森に捨てられたピアノをおもちゃがわりに育った一ノ瀬海。交通事故でピアニストとしての道を絶たれピアノを捨てた阿字野壮介。
二人の出会いは必然だった。
ショパン・コンクール編を終え、ついに最終章へ。
途中で長期休載などもあってどうなることかと思ったこともあったが、ついに、ついにだ。
完結したら全巻通し読みが楽しみ。
19. Helck(七尾ナナキ)
魔王の一人が人間の勇者に倒された。
新しい魔王を選ぶ大会が開催されるが、優勝候補たちを倒して本選に出場してきたのは人間の勇者ヘルクであった。
主催者たちは困惑するが、「人間が憎い」「魔界最高!」と語る勇者に魔界のギャラリーたちも熱狂しはじめる。
ニコニコ静画「ACARIA」の作者の商業誌デビュー作。
20. しゃにむにGO(羅川真里茂)
中学陸上界のスター選手だった伊手延久は、犬の散歩中に出会ったテニス部の少女に一目惚れする。
次に会ったらテニスを教えてもらうことを約束し、地元の高校へ入学するが生徒名簿に彼女の名前は見当たらなかった。
ウチくん先輩が好きすぎる。
弱小校時代からの苦労人が、大舞台で過去を回想するところ。楽しいなあ、三年間続けてきよかったなと振り返る場面は涙腺崩壊もの。全32巻。
21. 東京ESP(瀬川はじめ)
貧乏学生の漆葉リンカは、高校までの遠い道のりも節約のため自転車で通い、バイトに励む日々。
ある日、空飛ぶペンギンを目にして一攫千金のチャンスと追いかけるが、そのことをきっかけに超能力を手に入れる。
22. 鉄腕ガール(高橋ツトム)
戦後、復興しつつある日本で誕生した女子プロ野球。
リーグ発足の日、イベントの為の客寄せで雇われた女給トメもその世界に足を踏み入れる。
後に鉄腕麗人と呼ばれる加納トメの波瀾万丈の人生。
23. のだめカンタービレ(二ノ宮知子)
千秋とのだめとゆかいな仲間たち。全25巻。
24. 坂道のアポロン(小玉ユキ)
1966年、父親の仕事の都合で一人田舎の親戚の家に移り住むことになった少年薫。
人付き合いの苦手な薫ではあったが、クラスの問題児千太郎、その幼馴染の律子に惹かれ、ジャズを知るようになる。
アニメ化されたことで知った人も多いと思う。音楽もよかった。
これは本編最終巻だが、アニメでは描かれなかった部分があるのでまずはこれだけ読んでみるのもいいと思う。
のっけからお母さんがかわいい。
25. ラブ★コン(中原アヤ)
ラブ★コン モノクロ版 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)
- 作者: 中原アヤ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/12/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
大きいけど小泉、小さいけど大谷。
小泉リサ(172cm)と大谷敦士(156.2cm)は、喧嘩ばかりしているが、そのやりとりが漫才みたいで“オール阪神・巨人”と呼ばれていた。
26. にがくてあまい(小林ユミヲ)
大手広告代理店に務める江田マキは、社内では人気者だが、家では片付けられない料理もできない男運のない独身アラサー女であった。
バーで飲んだくれてからんだ相手、ゲイの高校教師片山渚と一緒に住むことに。
ベジタリアンの渚の料理がおいしそう。
27. I'll アイル(浅田弘幸)
スラムダンクやDEAR BOYSと同じ頃、バスケを描いた漫画がもう一つあった。
「テガミバチ」もいいけど、初期の「眠兎」や本作も青春の甘酸っぱさを感じられて好き。
バスケはただの部活、高校ではもっと面白いものを探そうとしていた立花茜と、親の敷いたレールを歩くことを拒否したサラブレッド柊仁成が無名の国府津高校で再び出会う。
「花ひとつ咲いてねぇ道なんて つまんなくて歩けねーぜ!! 俺ならね」
28. めぞん一刻(高橋留美子)
時計坂にあるアパート一刻館。
変わり者ばかりが住む古い建物に、似つかない若い女性、音無響子が管理人としてやってくる。
浪人生五代裕作は、彼女に恋心を抱くが、その心のなかは亡き夫惣一郎の姿があった。
高橋留美子作品はどれを選ぶか迷う。世代的には「らんま1/2」から「犬夜叉」だけど一番好きなのはこれかな。
住民たちの賑やかさと濃さは楽しそうで憧れる。
29. 風の谷のナウシカ(宮﨑駿)
ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)
- 作者: 宮崎駿
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2003/10/31
- メディア: 大型本
- 購入: 92人 クリック: 775回
- この商品を含むブログ (344件) を見る
初めて観た映画はナウシカだったんじゃないかな。
この原作は映画の企画を通すために必要に迫られて描いたものらしいが、その後も長く連載が続いた。
ナウシカはあいかわらずかっこいいけど一番の魅力はクシャナにあると思う。
映画版の冷酷な侵略者としての顔から、もう一人のヒロインとしての存在へ印象が変わっていく。
30. ツルモク独身寮(窪之内英策)
四国の片田舎から就職のため上京してきた宮川正太18歳。
ツルモク家具株式会社の独身寮の同室は、プレイボーイの杉本先輩と、覗きが趣味の田畑先輩だった。
お嬢様白鳥沢レイ子と田畑先輩のキャラが濃くて忘れられない。
31. 大正野郎(山田芳裕)
大正文化をこよなく愛する大学生、平徹。
今風(当時)の趣味を持つ隣部屋の佐山とは正反対。
下宿先の一人娘、由貴ちゃんに惹かれていく。
絵柄は好みがわかれると思うし、まだ下手なんだけど、この由貴ちゃんは屈指のかわいさだ。
32. ARIA(天野こずえ)
西暦2300年代、テラフォーミング(惑星地球化計画)が進んだ火星は水の惑星アクアと呼ばれていた。
かつて地球(マンホーム)に存在していた都市ヴェネツィアを移築した街ネオ・ヴェネツィアに、水先案内人ウンディーネ(ゴンドラ漕ぎ)を目指して水無灯里がやってくる。
設定はSF的だが、ここには古い町並みと不便な生活に愛着を感じる人々が住んでいる。
「知らないことがたくさんあるってことは、まだまだたくさんの素敵があるってこと。」
癒やしの時間。
連載開始時のタイトルは「AQUA」。計14巻。
33. 昴(曽田正人)
天才ダンサー宮本すばるの半生。
「それ以外、全てを捨ててもいい。あたしはあたしのやりたいことをやる」
生活の破天荒さと自己陶酔型の性格で周囲の人間を振り回すが、ひとたび舞台に上がると観るものを魅了してしまう。
34. 究極超人あ~る(ゆうきまさみ)
春風高校の光画部(写真部)に所属するアンドロイド、R・田中一郎と部員達、OBによるドタバタコメディ。
35. 逮捕しちゃうぞ(藤島康介)
墨東署交通課の婦警コンビ、小早川美幸と辻本夏実。
連載初期は一話読み切り形式だが、キャラが増えてくるに従ってストーリーが展開してくる。
画力の向上の著しい点も見どころの一つ。
当初から車両やバイクの書き込みが細かくて好きなのが伝わってくる。
もう少し長く続いて欲しかったシリーズ。新装版全5巻。
36. 人類ネコ科(みず谷なおき)
両親の海外赴任の為、一人日本に残って高校に通う七瀬北斗は身長がコンプレックス。
女嫌いだが住んでいる南山荘の住人は女子大生ばかり。しかもみんな背が高い。
バレンタインで高校のアイドル谷山舞奈にチョコをもらったことで学校中の男子を敵に回すことになる。
37. コインランドリーの女(清原紘)
コインランドリーの女<コインランドリーの女> (角川コミックス・エース・エクストラ)
- 作者: 清原紘
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/03/12
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
裏通りに建つ、薄暗い寂れたコインランドリー。
こんな所にコインランドリーなんてあったっけ?
通りかかる人は吸い寄せられるように中を覗いてみるが、やがて思うのだ、入るんじゃなかった。
38. スキップ・ビート!(仲村佳樹)
利用され捨てられた復讐のために芸能界に入った最上キョーコ。
人としてかけているところを見つけるためのラブミー部の活動や先輩俳優との仕事を通して演技に目覚めていく。
暗黒面の表現が好きだった。まだ続いていたとは。
39. 坂本ですが?(佐野菜見)
坂本ですが? 1<坂本ですが?> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 佐野菜見
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (3件) を見る
スタイリッシュとはこういうことだ。
40. HEAT -灼熱-(武論尊、池上遼一)
新宿歌舞伎町を舞台とした極道の世界。熱い。
41. 咲 -Saki-(小林立)
咲-Saki- 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 小林立
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/03/30
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
特殊能力系麻雀漫画。
長野県清澄高校の一年生、宮永咲は家族としか打ったことがなかったが、最近麻雀を覚えたという同級生に麻雀部の部室に連れて行かれた。
そこでは昨年度の全中優勝者や全国レベルの選手もいる中で圧勝してしまう。
ルールを知らなくても、麻雀に興味がなくても、読むのに問題はない。
連載ペースが遅いのが難点。
42. 俺物語!! (アルコ、河原和音)
これは題材の勝利だろうか。
少女漫画でこれをやったのは大きい。
なぜ8巻か。かっこいいからだ。
43. 天使な小生意気(西森博之)
9歳の時に、怪しい魔本を手に入れたことで女になってしまった天使恵(あまつかめぐみ)。
男に戻りたいと願いながらも高校生になった恵は周囲の憧れる女の子であった。
西森博之の描く女の子はいつもかわいいが、これがイチオシかな。
「今日から俺は!!」も好き。
44. ばらかもん(ヨシノサツキ)
ばらかもん 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)
- 作者: ヨシノサツキ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/04/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
Huluでアニメ版が配信されていたので見てみたらハマった。
問題を起こし、反省するため長崎の五島列島でしばらく田舎暮らしをすることになった書道家、半田清舟と島の人々との交流を描く。
田舎での生活は実際にはうらやましがるものではないんだろうけど、本作で描かれる日々はとても楽しそうだ。
アニメ版からがおすすめ。琴石なるがかわいい。
45. 魔法陣グルグル(衛藤ヒロユキ)
RPG風冒険者。
キタキタおやじが好きで、中学生の時に年賀状に絵をかいた記憶がある。
あほだった。
46. うしおととら(藤田和日郎)
妖怪を滅ぼすために作られた獣の槍の伝承者となった蒼月潮と、寺の地下に封じられていた妖怪とら。
世界を滅ぼす白面の者との戦いに巻き込まれる壮大な物語。
高校生の時にクラスで回し読みではやった作品。
47. 寄生獣(岩明均)
これは随分前に読んだきりなんだけど、強烈な印象を残した作品だった。
絵柄も全然好みじゃないのに読みはじめると止まらない。
連載中の「ヒストリエ」も続きが気になる。
48. スラムダンク(井上雄彦)
Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)
- 作者: 井上雄彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/03
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 55回
- この商品を含むブログ (120件) を見る
みんな大好きスラムダンク。
有名すぎて今さらおすすめの枠に入れるレベルではないけれど、ジャンプ黄金期に少年時代を過ごした身としては外せない。
「はいあがろう、負けたことがあるというのが、いつか大きな財産になる。」
49. 日常(あらゐけいいち)
- 作者: あらゐけいいち
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
「瞬間だよ、瞬間に生きるんだよ!!! 私たちはそういう生き物なんだよ!!!」
50. 修羅の門(川原正敏)
1000年不敗の武術陸奥圓明流の継承者、陸奥九十九。
地上最強の証明と人殺しの技としての圓明流の歴史を終わらせるために表の世界に姿を現した。
現在も第弐門として連載が続いているが、僕は日本異種格闘技戦が好き。
あとがき
まずは前半50作品でした。
いろんな人のおすすめを見てみたいな。
自分も書いてるよって人は教えてください。
では近々後半を。
スポンサーリンク