韓国の変態教授、元教え子の男性に糞尿を食べさせる―香港メディア

韓国の大学教授が０３年に他の３人と共謀して、自らの会社で働いていた元教え子に日常的に暴力を働き、糞尿を食べるよう強制していたことが分かった。１４日付で香港メディア・東網が伝えた。

警察の発表によると、この教授は０３年に元教え子の男性（２４）を雇ったが、入社直後から別の元教え子の社員３人と共謀して、「ミスをした」「性格が悪い」などと言いがかりをつけて日常的に暴力を働いていた。野球のバットなどを使って殴打したり、胡椒をたっぷり振りかけたビニール袋を頭にかぶせたりしていた。男性が殴られる様子を撮影した動画がインターネット上で公開されている。

少なくとも１６回にわたって人糞を食べさせたり、人の尿を飲ませたりしていたほか、レストランでのアルバイトを強要し、給与を全額巻き上げていた。男性は教授から仕事を紹介してもらいたい一心で我慢していたが、アルバイト先のレストラン従業員が気付いて警察に通報した。

（編集翻訳　小豆沢紀子）