UQが「3日間で3GB」制限で広告表現を改善へ、規制内容の変更も検討

　UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+サービスで4月から実施している「3日間で3GB」制限について、ユーザーから広告表現に対して数多くの“意見や要望”があったとし、「より分かりやすく誤解のない内容に速やかに改善」すると発表した。

　同社はWiMAX 2+を採用した通信サービスにおいて、直近3日間で3GB以上を利用すると、翌日の昼から1日間は通信速度を制限する終日制限を採用している。この「3日間で3GB」制限の運用開始後、ユーザーからは「広告表現等について数多くのご意見ご要望」が寄せられたとし、「頂戴したご意見ご要望を真摯に受け止め、今後の広告表現等につきましてはより分かりやすく誤解のない内容に速やかに改善して参ります」と表明している。

　また、「3日間で3GB」制限の内容についても、「より利便性の高い運用方法を検討」とし、準備期間中は、規制後の通信速度をさらに向上することで対応する方針。