ハリウッドの元“天才子役”だったハーレイ・ジョエル・オスメント(27)が日本の天才子役である鈴木福くん(11)にエールだ。最近では「激太り」が話題になるなど、子役時代の面影はほぼ消えたオスメントだが、インタビューではグッドガイぶりを感じさせる笑顔を披露。本紙からの「マル秘プレゼント」には頬を緩めた。
子役時代、ハリウッドスターのブルース・ウィリス(60)と共演した「シックス・センス」(1999年)で大ブレーク。全世界に“オスメントフィーバー”を巻き起こした。その後、「A.I.」(2001年)で高い評価を受けたものの、しばらくフェードアウト。大学で演技の勉強を積み、最近になりハリウッドにカムバックした。高い演技力で再評価されているが、それと同時に、子役時代からは想像できない体重増も話題となっている。
そんな彼が出演したのが映画「Mr.タスク」(ケヴィン・スミス監督、18日公開)。「人間をセイウチにする」という奇想天外なホラーコメディーで、オスメントは巨大な海洋生物であるセイウチにはならないが、物語の進行に欠かせない重要な役どころを演じた。
「初めて台本を読んで、人間がセイウチになるなんて、本当に大笑いだったよ! あの“セイウチ人間”はショックだよね」と語る。
「日本にはツチノコ、アメリカにはビッグフットに代表される未確認生物がいるが、あなたはそれらを見たことがありますか」との質問には「オー、ハハハ。この前、テレビジョンでビッグフットを捜す番組をやっていたよ。結局は見つからなかったみたいだけどね。そういうマジカルクリチャー(神秘生物)に興味がある人はこの映画はピッタリさ」と映画をPRした。
芸能界では子役出身の俳優は、大人の俳優に脱皮するのに苦労するというのが通説。オスメントも同様に苦しんだというが「最近はラッキーなことにいろんな役を演じることが多いんだ。悪役を演じたりね、成長しているんだと思う」。苦労を乗り越えてきた。
そこで「日本でも鈴木福君ら子役が人気になっている。彼らにアドバイスは?」と尋ねると、「一番大事なのは、目の前の仕事に集中すること。でも、映画以外のことが邪魔になってくることがある。パーティーとかね。先が見えないということもあるけど、一つひとつの仕事でベストを尽くすことだよ」とビッグスマイル。ハリウッドスターらしい、重みのある金言を福くんに贈った。
最後にはオスメントに本紙カメラマンがプレゼント。過去に来日した際に、会見で「大好きです」と語っていたマクドナルドのてりやきマックバーガー3個だ。すると、「ワオ! センキューソーマッチ! アメージング! ちょっと見せてよ! 本当だ! イッツベリーグッド! アプリシエイト!」と大はしゃぎ。自身のマネジャーにも「食べてみてよ! 本当においしいから!」とまくしたてた。
その場では食べなかったが、後日、関係者に聞くと「オスメントは2つ食べました。マネジャーは1つです」としっかり食べたという。
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