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日米中韓の台風9号予報、最も正確に当てたのは・・韓国ネット「予想どおり」「日本のテレビが見れる人は…」

FOCUS-ASIA.COM 7月13日(月)23時11分配信

韓国メディア・朝鮮日報は13日、台風9号の進路を最も正確に当てたのは米軍合同台風警報センター(JTWC)だったと報じた。

台風9号の進路をめぐっては、韓国、日本、米国、中国がそれぞれ予報を発表していた。この4か国が発表した台風の進路予測は、台風の中心に数百キロの差が出ていた。米国は韓国の東海岸を北上し、北朝鮮に上陸すると予測、韓国は中国内陸を通り、12日午後には上海から180キロ離れた陸地に位置すると予測した。中国と日本は、米国と韓国の予測した台風経路のちょうど真ん中を通ると予測、中国大陸を北上し、海上に抜けると見ていた。

韓国気象庁は12日、台風9号は、全羅南道・木浦から南西に250キロ離れた海上に北上し、13日に仁川市・ペクリョン島を通り、北朝鮮に上陸したと発表した。記事は、9日の予報と比べると、海上から朝鮮半島に北上すると予測した米国の予報との誤差が最も小さく、中国内陸を通ると予測した韓国気象庁の予報が最も外れていたと伝えた。日本や中国の予報も外れていたが、韓国よりは、台風経路に近かったと報じている。

気象専門家は「台風の進路予測は大変難しく、最先端の気象技術を確保している米国でさえ、間違えることがある。だが、韓国気象庁の今回の予報は、他の国の気象庁と大きな差があった」と述べた。

この記事に対し、韓国のネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「国民の安全性、便宜性より、権力維持にしか興味がない政権が問題」

「国家レベル順。米国>日本>中国>韓国」

「予想していた通り。韓国の気象庁はいつも間違っている」

「何で一番遠くにある米国が最も正確なの?韓国の予算はどこに消えた?」

「このままでは気象庁が解体されてしまう」

「当たらないなら、米国にお金を支払って天気予報を買ってきた方がいい」

「さすが米国」

「また最先端機器が必要とか言いだしそう」

「米国や日本に比べて当たらないのは、分かるが、なぜ中国より劣ってる?」

「韓国が一番被害が大きかったのに、経路がぜんぜん当たっていない」

「せめて日本の気象予報を買ってきて使うようにしよう」

「米国は時々間違えるが、韓国はいつも間違っている」

「気象庁開催の運動会の時に雨が降ったことがある。これが気象庁のレベル」

「米国か日本の報道を見てから、そのまま伝えた方が、正確だと思う」

「日本のテレビが映る人は、日本の天気予報を見た方がいい」

「間違えることはある。台風が来るということは、予測できた」

(編集 MJ)

最終更新:7月14日(火)0時48分

FOCUS-ASIA.COM