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WBC韓国代表、過去に2度マウンドに太極旗突き刺す事件―台湾紙

FOCUS-ASIA.COM 7月14日(火)2時57分配信

12日付の台湾紙・自由時報は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の試合後に韓国代表がマウンドに太極旗を突き刺した事件を取り上げた。

06年の第1回WBCの第2ラウンド。米国で行われた日本戦で、2−1で勝利した韓国代表の徐在応投手は試合後、韓国国旗をマウンドに突き刺し、多くの野球ファンのひんしゅくを買った。ところが、韓国代表は世間の非難を全く意に介していなかったようで、09年の第2回大会でも日本戦に勝った喜びを表すため、李晋暎外野手と奉重根投手がマウンドに国旗を突き刺した。

こうした韓国の行為を皮肉るかのごとく、13年の第3回大会で台湾が韓国に2−3で敗れた直後、林智勝内野手が青天白日旗をマウンドに突き刺し、20秒後に抜いたというエピソードがある。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

最終更新:7月14日(火)2時57分

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