■物語の限界

正直、アニメを見ても気持ちよくなれない。

物語の限界である。

目の前に自分に優しくしてくれる美少女が家に来てくれるわけではないのだ。

それどころか見ていて不快になるアニメすらある。

最近だと、自衛隊員の主人公が異世界で無双して300歳とか500歳やらのエルフやらダークエルフやらから求愛されたりするアニメとか。

あらすじを見るとなんとなく背広へのコンプレックスも感じる。それはもしかしたら学歴コンプの自分の勘違いなだけかもしれない。

ネットも何も考えずに見ていると大量の物語を見せられる。

正直興味がないゲーム会社の社長が若かりし頃のエピソードとか、ブラのサイズが合ってなかったとか。

見ていても気持ちよくなれない。

なんだよとしか思えない。

だからって、３５度の外で他者と交流しても自分はキモい何かとしか思われないのだ。

物語の限界というよりも、自分の限界なのか。

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