新機種に自信の表情を見せた(左から)星野歩取締役研究開発本部長、青木茂代表取締役社長COO、杉原杏璃、熊谷俊己取締役営業本部長=東京・銀座【拡大】
杉原は開口一番、「男同士の戦いって燃えてしまいますよね。なので、きょうは赤にしてみました」と、鮮やかな真っ赤なミニのワンピース姿で登場した理由を話した。
「北斗の拳」については、「小さい頃からアニメで見ていました。男同士の拳の交じり合いは、女でも引き込まれます。それに(北斗は)友情も愛もある。漫画のグラビアのお仕事もよくやるんですけど、(原作の)武論尊さんとは年末や正月に一緒にお酒を飲んだりするんですよ。(作画の)原哲夫先生も大好きです!」などと意外な交友についても語った。
最も印象に残っているのは、「(主人公の)ケンシロウと(北斗四兄弟の長兄)ラオウが雌雄を決する最後の戦いの場面ですね」という。杉原は椅子に座って話しているのだが、興奮して前のめりになると、ミニスカートがずり上がりフェロモン全開のトークに。
「“わが生涯に一片の悔いなし!!”と言って、ラオウが最後にケンシロウ(の強さを)を認めながら死んでいくところがカッコイイ!!」と、絶賛した。ただ、好みのタイプはラオウやケンシロウではないらしい。
「トキ様です(笑)。見た目が白髪でダンディーですよ。色気を感じます。それと、天下を取るというより弱い者を助けていく姿が私のタイプ」と、強いだけではなく、優しさをたたえている人に心ひかれるようだ。
新機種「パチスロ北斗の拳 強敵」の試打も行った。