ベンチ前で雄叫びを上げるDeNA・中畑監督=横浜スタジアム(撮影・塩浦孝明) 【拡大】
一回の本塁打を含む自身プロ初の4安打&2打点で勝利に貢献したDeNA・松本「カジ(梶谷)が本塁打を打って、自分も思い切りいこうと開き直れた。それがよかった。積極的にいくことだけを考えた」
★首位で折り返すには…
14、15日の巨人戦に連勝することが必須で、さらに阪神が広島戦に連勝しないことが条件となる。阪神が1勝1分けの場合は勝率5割で並ぶが、勝ち数でDeNA(42勝)が阪神(41勝)を上回るため1位となる。
データBOX
〔1〕DeNAの巨人戦シーズン4連勝は横浜時代の2006年6月27日(7回戦、横浜)-8月4日(12回戦、東京ドーム)の6連勝以来9年ぶり。
〔2〕チーム83試合以内に40勝到達は07年(76試合目)以来8年ぶり。
〔3〕一回に1番・梶谷、2番・松本が連続本塁打。一回先頭打者から2者以上続けて本塁打を放ったのは、今季4月5日の西武(秋山翔吾-栗山巧、ソフトバンク戦)以来、史上38度目(うち3者連続が4度)。チームでは05年6月1日(石井琢朗-小池正晃、楽天戦)以来10年ぶり4度目。
(紙面から)