「個の力」あふれるビジネス界美人でなでしこジャパンを作ってみたら…
2015年6月から開催された女子サッカーW杯。なでしこジャパンが世界でも優秀なチームであることは、FIFAランキング第4位にランクインしていることからも、もう常識と言ってよいのではないでしょうか。
実は、サッカー以外にビジネスの世界でも、たくましく華やかな美人がたくさんいます。今回は若手起業家・フリーランサー等「個の力」を発揮し、活躍している女性で、フォーメーションを組んでみました。
FW
フォワードはとにかく決定力が求められるポジション。時に華麗に、時に泥臭く得点を決めに行かなければなりません。結果を残すためなら何でもする、そんな方を選んでみました。
1. 椎木里佳
株式会社AMF
代表取締役社長
株式会社AMF代表取締役社長の椎木里佳さんは、2015年6月現在で高校3年生です。彼女は中学3年生のとき、「日本の若者は”やればできる”ということの、ロールモデルに自分がなる」という想いで起業。
事業としては、JC(女子中学生)JK(女子高校生)のリアルな声を集めて行う、
商品CMなどのコンサルティング・JCJK調査隊の運営をしています。
2. 平井幸奈
FORU STYLE inc
代表取締役社長
食の衛生面・初期投資が膨大など課題が多く、若い人の成功が難しいとされている飲食業界での起業で、好スタートを切っている平井さん。彼女の起業は何と大学3年生。
フレンチレストランのアルバイトで料理への関心は高まり、在学中にカジュアルダイニングbills の本店があるシドニーで修業。
帰国後も、食・料理に関する事業に携わるなど、興味のある料理を仕事にするためなら、何でもするということでFWにノミネートしました。
MF
ミッドフィルダーは攻守にわたり活躍するため、相当な運動量が求められます。また、どんなプレーもこなせるマルチなスキルが必要となります。行動量が多く、何でもこなせる方を、このポジションにはノミネートしてみました。
3. 七尾エレナ
株式会社プリンシパル
代表取締役&ファウンダー
株式会社プリンシパルの創設者であり、代表取締役の七尾さん。学業とモデル業を掛け持ちしながら、モデルに限らず発信していく人間になりたいという気持ちで、起業も視野に入れたそうです。
何をするにも、マーケティングの知識は役立つに違いない、と新卒でマーケティングリサーチの会社に入社。そこから株式会社部活動の代表取締役を経て、現在に至ります。
4. カイユリコ
ANELA
CEO
現在シンガポールにてANELAという会社を設立。行うのは、ファッション関係のeコマース事業。毎日100のWebサービスをチェックする「Webサービスオタク」を自負しています。
彼女は海外起業という行動力・サービスのリサーチ力・さらに、サービスを実際にいじってみるというプログラミングスキルと色々できる方です。
5. 関口舞
Lip.inc
ファウンダー 取締役副社長兼プロダクトディレクター
株式会社プールサイド
代表取締役社長
学生時代から、ライターとして活動し、就職活動では第一志望の広告代理店に行くも、ミスマッチにより半年で退社。その後はフリーランスで活動し、2014年7月に株式会社プールサイドを設立。両思い確認アプリ「one heart」などを手がけていました。
現在は、Lip社を立ち上げ、2015年6月に、サンフランシスコにて「婚姻率向上」を目的にしたアプリ「5pm」をリリース。今後は、日本から世界へ、ではなくいきなり世界へプロダクトを発信していくという点で、期待です。
6. 竹村恵美
Coupe
代表取締役兼エンジニア
日本一サロンモデルが集まっているという、サロンモデル検索サービスCoupeを運営する会社の代表、かつエンジニアである竹村さん。
もともとはアナウンサー志望でしたが、参加したプログラミング勉強会で楽しさを覚え、IT系に進路を変更。
在学中にサービスを開始し、就職活動を終えて、新卒採用ではなく、起業を選択し、現在に至ります。
DF
主に相手の攻撃を防ぐ役割を担うディフェンダー。このポジションに求められるのは、どんな相手にも臨機応変に対応すること。また、ただ守っているのではなく、時には大胆な攻撃を仕掛けることも必要です。
7. 大関綾
Noble Apex Inc
代表取締役
17歳で「ノーブルタイ」のメーカーを起業した大関さん。ノーブルタイとは男女兼用のネックレス型ネクタイのこと。大関さんが起業前に、クールビズをする大人を見て、子ども心にノーネクタイは締まりがないので、クールビズでも使える次世代のネクタイを作りたい、と思い作成したそうです。
そもそも起業しようと思ったのは、母子家庭で頑張る母親を早く楽にさせたいということと、成功・失敗が自分の行動に直結しているという点で、経営者というものに憧れたという理由があります。
試作品作りに失敗し続けノイローゼ気味になる経験をしても、乗り越えていけるという、臨機応変さを考え、DFに選びました。
8. 村上萌
Webサイト
ライフスタイルプロデューサー
成蹊大学在学中の2007年に、ミス成蹊に選ばれ、「ズームイン!!SUPER」の学生リポーターを担当。
自分で何かを作っていく側・発信していく側になりたいと強く思った村上さんは、就職活動の結果、内定を全て辞退し、同級生が社会人になると同時にニート生活をスタート。
その後は、知人の会社の設立に関わった後、独立し株式会社GARTENを設立。その人その人にあった生き方提案をしています。
9. 田中彩子
アニバーサリープランニング
代表取締役
記念日をより楽しいものにしたいという気持ちから、アニプラ(アニバーサリープランニング)を仕事にしようと、大学4年生のときに起業。以後ベンチャー起業の社長や広告代理店系の方からの注文により、事業が軌道に。
やりたいことを仕事にすることは難しいと言われますが、彼女も無理に会社を大きくするのではなく、少しずつ成長させるという冷静さがあります。
10. 市岡麻美
Webサイト
フリーランス
フォトクリエイター
自分の好きな写真に関わりたいと、新卒でイベント撮影や、写真のインターネット販売を手がけるフォトクリエイト株式会社に入社。
平行してブログを更新し、そこから評判が広まって、講演会やイベントに参加。現在は独立し、フリーランスとして活動中。
11. 塩谷舞
Webサイト
フリーランス
Public Relations Specialist
フリーランスでPRスペシャリストとして、活躍中の塩谷さん。本人は心のどこかで、自分はエディターだという思いがありながら、新卒入社したCINRAでは、エディターではなく、Webディレクターとして配属。
葛藤を乗り越え、現在は自分のやれることを見つけて活躍中です。苦しい状況への対応力からDFにノミネート。
GK
守護神とよく呼ばれるゴールキーパー。ミスが命取りで、絶対にミスのゆるされないポジションです。
・・・
どの女性も、ミスが許されないGKとは違い、ミスを恐れずにチャレンジするタイプなので、該当者なし…!
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