2015年7月14日08時19分
14日午前3時15分ごろ、三重県四日市市堂ケ山町の東名阪道下り線で、27人乗車の大型バスと大型ダンプカーが衝突した。四日市市消防本部や県警高速隊によると、双方の男性運転手とバスの女性乗客の計3人が重傷を負ったのをはじめ計20人以上が四日市市や桑名市の病院に搬送されたという。
高速隊によると、バスがダンプに追突したとみられ、いずれの車両もガードレールと法面下のフェンスを突き破り、約2メートル下の茶畑に転落したらしい。バスは東京ディズニーランドから岡山市を経由して岡山県倉敷市へ向かう夜行バスという。ダンプは約9トンの鉄を積み、愛知県東海市から京都方面に向かう途中だったという。
現場は三重県鈴鹿市と四日市の境で、バスが追突した状態で2台とも進行方向に向かって左側に倒れていた。東名阪道下り線は、現場で片側2車線のうち走行車線が規制されていて、四日市インターチェンジ(IC)―鈴鹿IC間が渋滞している。
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