雲丹である。
写真が糞なせいでミニチュアの肥溜めにしか見えないが、まごう事なき雲丹である。
兎も角、とんでもないボリュームの雲丹である。
約18cm×14cm×3.5cmの容器の中にたっぷりの雲丹である。
平らげたならば、痛風まであと一歩まで届くレベルの量の雲丹である。
少しでも傷んでいたならば、雲丹ソースを作ってパスタか、焼き物でウマウマする様な事もあろうが、なんせ新鮮な雲丹だ。丼にしつつ、残りはそのままスプーンですくってムシャムシャしいない手はない。
この量の雲丹を一人で楽しむ機会なんてそうは無いだろう。
幸いなことに、同居人は不在だ。
なんでこんなの書いたのかって?
自慢したいからにきまってんじゃんよー!
勿論、ダメ人間仲間にもメールやラインで写真を送りつけて自慢済みだ。
はてなブロガーにも見せつけてやる。自慢してやる。存分に羨むがいい!
休みが潰れ、2週間ぶっ通しで働き、仲間とチャーターした船にも乗れず、夏の日差しも風も紺碧の黒潮も、何もかも味わえなくなった自称夏男の鬱憤晴らしだ。
僕はプリン体になんて負けないのだ。
負けないのだよ。
痛風だってこわくない。
そう、僕の心と身体は雲丹そのものなのだ。
食ってる俺に触るなよ!?ちくちくするんだぜ!(足の指が)
いい年して痛いって?昔からさ