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菅官房長官が「沖縄」警戒モード発令「狙い撃ちにならぬよう見守る」…社民主導の土砂規制条例成立
政府高官は「翁長氏を支持する県議は搬入を遅らせるため文書に問題点を見つけるよう県職員に政治介入するのでは」と危惧する。
菅義偉官房長官は13日の記者会見で「特定の事業を狙い撃ちとしたものにならないよう、(条例の)運用を慎重に見守っていきたい」とコメント。
一方、沖縄県の要望で工期が短縮された那覇空港第2滑走路の建設工事では、内閣府が県外石材の使用を4月6日に承認申請しているが、いまだ承認されていない。菅氏は「(翁長)知事がどう考えるか、機会があればうかがいたい」と牽制(けんせい)した。