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アップル、世界スマホ市場で営業利益92%獲得…サムスンは15%にとどまる
2015年07月13日15時54分[ⓒ 中央日報日本語版]
アップルが世界スマートフォン市場の営業利益をほとんど独占していることが明らかになった。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が12日(現地時間)、報じた。
報道によると、カナダの投資機関カナコード・ジェニュイティのマネジングディレクター、マイク・ウォークリー氏は、今年1-3月期に世界8大スマートフォン企業の営業利益のうちアップルが92%を占めたとし、昨年65%から大きく高まったと分析した。サムスン電子の営業利益占有率は15%でアップルの次に高かった。
WSJはiPhoneの市場占有率が20%にならない点から、アップルの営業利益占有率は特に際立つと指摘した。アップルがiPhoneの価格を相対的に高く策定し、ライバル社に比べて莫大な利益を上げているという意味だ。グーグルのアンドロイドOSを使っているスマートフォンが市場占有率ではiPhoneを圧倒しているが、サムスンやHTCなどアンドロイドフォンメーカーはOSの限界でアップルのように高プライス政策を展開しにくいとWSJは伝えた。
報道によると、カナダの投資機関カナコード・ジェニュイティのマネジングディレクター、マイク・ウォークリー氏は、今年1-3月期に世界8大スマートフォン企業の営業利益のうちアップルが92%を占めたとし、昨年65%から大きく高まったと分析した。サムスン電子の営業利益占有率は15%でアップルの次に高かった。
WSJはiPhoneの市場占有率が20%にならない点から、アップルの営業利益占有率は特に際立つと指摘した。アップルがiPhoneの価格を相対的に高く策定し、ライバル社に比べて莫大な利益を上げているという意味だ。グーグルのアンドロイドOSを使っているスマートフォンが市場占有率ではiPhoneを圧倒しているが、サムスンやHTCなどアンドロイドフォンメーカーはOSの限界でアップルのように高プライス政策を展開しにくいとWSJは伝えた。