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執筆一年生 作者:山田羊
8/9

比喩とかは……

久しぶりに、放ったらかしのエッセイを書くよ。

今回は比喩について。

比喩というのは、ライトノベルだけでなく小説や評論分においてもよく使われますよね。
僕も比喩にはいつも頭を悩ませています。未だに比喩は苦手分野です。

ですから僕が、ああだこうだと語る資格は全くないのですが、ちょっとした考察をここで述べさせていただきますね。
まぁ当然ライトノベル的な考察ですけどね。

おそらくですが比喩を一番使う場面というのは、キャラクターを書くときではないのかな、と思います。

髪の長さや黒さ、艶めき。
これは代表ではないでしょうか?
長髪黒髪やブロンド色々あります。どこかで読んだことあるのですが、基本的に髪の色の描写は避けた方がいいらしいです。
ピンクや白、青い髪のキャラクターがアニメにはいますけど、小説の中でその描写をしないことです。

『青い髪をした彼女は……』

などはダメということですね。
まぁ地球の人間じゃなかったり、髪を染めていたりする場合は別なのでしょうけど。
髪を描写する場合、シルクだったりする滑らかなものを使うことが多いですね。細くて、長くて、きらめいているものが望ましいかと。

後は瞳でしょうか。
現実でも、目を大きく見せるコンタクトレンズがあるくらいですからね。
大きくて、丸くて、透き通る。
宝石なんかを僕は比喩に出したりします。髪と同様黒と茶色以外は使わないほうがいいと思います。
黒曜石とかですかね、黒い瞳の比喩は。あとは星空とか。

顔のバーツとかで言えば、唇やまつ毛もあります。
どうして人間は唇のツヤツヤ加減に心を奪われるのか。薄くてほんのり色付いた唇は果物とかを使いますね僕の場合。
花や果物は多用してます。
花びらだったり、桃だったり。


比喩は一番、文章力が見えるところだと思います。
あんまり僕は文章力に自信がないので比喩は多用しません。
最近はライトノベルの参考書とかもあるらしいので、比喩表現に自信のない方は一度読んで見てはいかがでしょうか。
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