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青の遺伝子
アニメによく青髪って出てくるでしょ。ピンクもそうだけど。あの髪の色に違和感を感じる、感じないことについて考えたい。
青は生物上の遺伝子で数が少ないらしい。青のバラ=ありえない。の比ゆ表現になるように。キャラ弁作るときにも、青の食材は少ないので、ナスかしょうゆ漬けでしか表現できないんだそうで。
バラには本来、青の遺伝子がないんだ。品種改良で赤みを徐々に抜いていき、青に近づけていくという手法が主流であった。今は普通に売っているけど、遺伝子の組み換えで作ったの
ブリーチってマンガでオレンジの髪の主人公が出てきて・・・。細かい設定を忘れたけど、地毛なのかな。まあ、生まれが特殊な主人公だから、遺伝的な何かもありそうだけど。
『地毛ながらも派手な髪の色と一見ぶっきらぼうで無愛想に見える態度から』ググリました。地毛です。成績がいいから、教師が黙認しているらしいです。
まあ、毛染めなんていくらでも出来るから、青やピンクの髪なんて物理的にはどうにもできるんだな。そこに違和感を感じるのは、見慣れていないからかな。
日本だって、オランダ人のことを紅毛人って呼んでいたらしいんだ。赤毛・・・なのか? 黒以外の髪を全部紅毛っていったのかな。
ガンダムシードでは、ラクスのことを「ピンク髪のお姫さん」って行っていたし、アスランは青髪か。これって、遺伝仕組み変えの成果?
ともかく、当時のオランダ人は奇異の目で見られたんだね。それをいうなら、30年前に髪を黒以外に染めていたら、奇異の目で見られたからね。
常識で考えれば、面接で青髪はまずい。だけど、アインシュタインいわく、『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう』だからねえ。
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