お竜さんの魅力が時代を席巻!
『緋牡丹博徒』シリーズ
第1作公開日:昭和43年9月14日
第8作公開日:昭和47年1月11日
当時22歳の藤純子を主役に、京都撮影所長の岡田茂と実父である俊藤浩滋が企画した女俠映画。「女」を捨てた流浪の博徒「緋牡丹のお竜」の魅力が炸裂、大ヒットシリーズとなり、藤純子の人気が揺るぎないものとなった。
俠おとこ同士の道行きシーンに熱狂
『昭和残俠伝』シリーズ
第1作公開日:昭和43年9月14日
第8作公開日:昭和47年1月11日
佐伯清、マキノ雅弘、山下耕作ら名匠による高倉健のヒットシリーズ。二枚目イメージをがらりと変え、俠客に扮した池部良。その風間重吉との「道行き」で敵陣に乗り込んだ健さんが、卑劣な輩を叩き切る!主題歌『唐獅子牡丹』も大ヒットした。
鶴田浩二の男振りに酔う
『博奕打ち』 シリーズ
第1作公開日:昭和42年1月28日
第10作公開日:昭和47年7月30日
鶴田浩二が博奕打ちに扮し、様々な土地を舞台にドスを振るう。特に三島由紀夫に絶賛された『博奕打ち 総長賭博』は、芸術的任俠映画として知られている。
藤純子の多彩な魅力が炸裂!
『日本女俠伝』 シリーズ
第1作公開日:昭和44年7月31日
第5作公開日:昭和46年11月19日
緋牡丹シリーズに続く藤純子主演のシリーズ。明治・大正、琉球から北海道と、時代も舞台も多彩だが、鉄火芸者や経営者に扮した藤純子の多彩な姿が魅力!
テキヤの文太が大暴れ!
『関東テキヤ一家』 シリーズ
第1作公開日:昭和44年11月8日
第5作公開日:昭和46年12月17日
菅原文太を主演に、テキヤの世界の義理と人情、意地と面子を描いた連作。『まむしの兄弟』シリーズと並ぶ、実録もの以前における菅原文太の代表シリーズ。